トランプ新政権が正式発足する前に、世界権力ゲームの主要プレイヤーたちが最終決戦に備えて駒を進めている。
まず、先週12日から「アメリカの軍・諜報当局の派閥」 が大量の戦車と装甲車をポーランドに配備し始めている。
この動きは、建前上「ロシアの軍事的脅威に対抗するため」とされ、一方のロシア政府も「ロシアの国益と安全を脅かす行為」
として対決姿勢を打ち出している。しかし実際には、アジアへの対抗措置として
ロシア・アメリカ・ヨーロッパの軍・諜報当局の派閥が進める「キリスト教同盟」創設に向けた軍事的準備の一環である。
http://www.anonews.co/us-military-ww3/
それに対してアジア勢は、鉄壁の防御体制を備えるとともに、金融や政策などのソフト・パワーを前面に押し出し、
欧米以外の国々との強い団結を模索している。
いずれにせよ、トランプ政権が1月20日に正式発足してから交渉を含む本格的な攻防戦が開始されることになる。
【 欧米とアジアの動き 】
これから始まるその攻防戦の結果を占うために、まずは欧米側のカードから見ていきたいと思う。
まず、「ロシア、アメリカ、ヨーロッパ(キリスト教同盟)+日本、韓国」が同盟を組めば、
軍事面では「中国+その賛同国」よりも圧倒的に強い。それを踏まえて、トランプ新政権の国務長官に指名された
レックス・ティラーソン(石油大手エクソンモービルの前CEO)は、先週11日の聴聞会で・・・
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