STORY
2018年3月14日(水) よる8:00〜10:09

最終回2時間スペシャル
第20話「容疑者六人〜アンユージュアル・サスペクツ」

事件の容疑者は6人の警察関係者!?
前代未聞の告発を機に復讐の連鎖が始まる!!

写真誌「週刊フォトス」の記者・風間楓子(芦名星)が、エスカレーターから転落し、額を縫う怪我を負う出来事が発生。
現場に居合わせたのは、峯秋(石坂浩二)と美彌子(仲間由紀恵)、衣笠副総監(杉本哲太)と青木(浅利陽介)、
内村刑事部長(片桐竜次)と中園参事官(小野了)の6人。
その出来事について「週刊フォトス」が「警察の報復か?!」と報じたため、ネットに6人の素性がさらされる騒ぎとなり、
右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は調査に乗り出す。
本当に6人の中の誰かが押した故意の事件なのか、勘違いの事故なのか、あるいは楓子の虚言なのか…!?
様々な可能性があり、真相の解明は容易ではない。さらに国家公安委員の三上冨貴江(とよた真帆)の圧力もかかり始め…。
そんな中、“容疑者”の一人が檜山(遠藤雄弥)という男と衝突し、階段から転落する事故が発生。
調べると、檜山は暴力団の構成員で、楓子の両親が組織のトップであることが分かる。
どうやら、楓子の母・匡子(加賀まりこ)は、娘が“傷物”にされたことに強い憤りを感じているようで、
「犯人を特定して筋を通さなければ、若い衆が何をするか分からない」と脅しめいた言葉を口にする。
極道の娘の転落は、事件か、事故か、虚言か!?
一筋縄ではいかない“6人の容疑者”と対峙する特命係
すべての真相が解き明かされたとき、
誰も予想できない“落とし前”がつけられる!

ゲスト:加賀まりこ 芦名星 遠藤雄弥 とよた真帆

脚本:輿水泰弘
監督:権野元