真鍋CP 安藤サクラさんのキャスティング理由

「作品は40年に渡る物語。
30代以降の方が作品のボリュームが多いので、
年齢的にも演技力の面でも是非ともお願いと思った。」

「その類まれなる演技力で、数々の映画・ドラマでは
非常に個性的な役柄を演じてられることの多い安藤さんですが、
彼女に、朝ドラというフィールドでヒロインとして演じていただけたら、
どんなにすてきなことになるだろう。
その着想にとらわれたとき、私はとても高揚しました」

「幅が広く、役を憑依させる。単純に綺麗なだけでなく、
物語の人物として生きることが出来、ちょっとひと味違うと思っていた」

「とりわけ、今回はおよそ40年という主人公の人生を描くことになり、
生半可な演技力では太刀打ちできないと思っていたので、
なおのこと『いいことを思いついた!』と思いました。」

「魅力的なお芝居をされるし、人や物事に素直に興味を持たれ、
示される人間味もヒロイン像にぴったり」

10月初旬にオファー。すぐの返事はなかったが
「誠実にお話をさせていただいて、ご判断を待つしかなかった」
11月に受諾の返答をもらった。
(※制作発表は11月14日、ヒロイン未定)

「(オファーから返事まで2ヶ月かかったのは)長い方だと思います」
が、その間、真鍋氏は「他の人にはオファーはしておりません」と、
安藤の出演を願っていたそう。