【マグリブ】アラビア語圏の歴史【マルタ語】
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アラビア語(マルタ語も含む)圏、かつてアラビア語が使用された地域、アラブ系移民が
多い地域、アラブ人街の歴史、文化について語るスレです。
主な対象地域
マルタ、エジプト、サウジアラビア、シリア、パレスチナ、UAE、アルジェリア、イエメン、イラク、
オマーン、カタール、クウェート、コモロ、チュニジア、バーレーン、マリ、モーリタニア、モロッコ、
西サハラ、ヨルダン、リビア、レバノン、エリトリア、スーダン、チャド、ソマリア、イスラエル、イラン、
イベリア半島、マレーシア、インドネシア、パリ、ロンドン、トロント、モントリオール、シンガポール、バンコク等 >>344 オネエが一種の職能集団として認められているブギス人の中では今どうなってるんだろう
http://inuiyouko.web.fc2.com/folklore/w04.html
以前ウルルン滞在記でそういう人を見たけど、故郷スラウェシでは確か多くが美容師に従事 >>340
イスラムからの棄教といえばロシアに組み込まれたタタールの一部は
イスラムから正教へ改宗してたっけか。 おとといの京都の大惨事、パリのシャルリーエブド思い出したorz
アラブやイスラムの人達がみんな↑みたいな跳ね上がりじゃないのに(´・ω・`) >>351
洗礼タタールまたは受洗タタールと言われる者が大量にいた
19世紀に帝国支配の圧が強まると、その一部が正教を棄教してムスリムに戻った
右でググるとそれに関する論文PDFが出てくるよ → 洗礼タタール 「棄教」タタール、そして正教会 日本在住のタタールといえば故・ロイ・ジェームス。
この人はイスラム教徒だったのね。 ほう。こんなスレがあったか
ここの人はアラビア語いけるのかな? Ghosnってアーンミ―ヤの形っぽいな(格変化表にInformalとある)
フスハーだとラテンアルファベットに転写したらGhusnu?
https://en.wiktionary.org/wiki/%D8%BA%D8%B5%D9%86
アラビア語のニュースみたいに硬い文章だとGhusnuが基本で色々変化するって形か
これはあくまで枝という意味の普通名詞でだけど 語末の u は主格の表示、un になるとさらに不定単数(主格)の表示で、
それらは略して表されることもよくあるってことだね 古代アラビアの諺では、
「無政府状態がまる一日続くより、専制政治が60年間続くほうがまし」
という。
中東の社会では、混乱が恐れられる。
上からの統制がなくなり、あらゆる部族や派閥が、お互い抗争しあう
ようになったらどうなるのか、と懸念する。
その結果、イスラーム法学者たちは、次第に、残忍で不法な、
しかもイスラーム教徒でない暴君に対してでも服従することを
主張するようになった。
少なくとも秩序をある程度保ってくれさえすれば、社会が終わりない
内戦で破壊にさらされ続けるよりはましだ、というわけである。 >>360
ISみたいなキチガイよりはフセインの方がずっとマシだったな 中東や北アフリカで、独裁政権が崩壊したおかげで、地中海を越えて
ヨーロッパに難民が大量に押し寄せている
皮肉にも、戦後のヨーロッパの経済発展を支えたのは、これらの独裁政権が
人の動きをコントロールしていたからだった >>360 大元がヨーロッパ人の人名の名前のうち、アレクサンドロスだけイスカンダルとしてイスラム教徒にも広まってるな
もはや神格化しかかってる? アラブ人って、アラブの大征服運動以降はあまりぱっとしないと思わね?
サラディンはクルド人だし、アッバース朝のカリフはトルコ人親衛隊に操られるし >>363
オバマ政権に後押しされたアラブの春
イラン革命を許してしまったカーター政権
それなのにアメリカ民主党の外交政策は叩かれないよな
(アメリカ民主党は弱者のための政党だし(意味深)) バグダードとアンダルスの失陥がアラブというかイスラーム圏の凋落の始まり 島国で住民のほとんどがローマカトリックなマルタだがイギリス支配の下,
プロテスタントへ改宗した人達も一定数いる?
カトリックVSプロテスタントの宗教対立はさすがにないだろうけど レバノン内戦、マロン派も一枚岩ではなく親イスラエル派と親シリア派との間で抗争やってたな モンゴル軍が侵入してきたとき、カリフのムスターシムは、
「アッバース直系の息子たちの王位は聖なる掟に基づいている。彼らの敵は必ずや
現世と来世の両方で滅ぼされよう。このアッバース王朝への謀反を企てるこのフラグとは
いったい何者か?もしも彼が平和を求めるのならば、直ちにこの聖なる領域から
撤退せよ。そうすれば彼は私の温情による罪の赦しを得るであろう」
と言った。 末期のアッバース朝は、その軍事力をマムルークに頼るようになっていたからな
アラブ人はもはや軍事力として当てにできなくなっていた >>364
アレクサンドロス大王は、アラブやペルシアでは、イスラームを広めるために
戦った英雄として語り伝えられていた
なぜそのような伝説が生まれたのかわからんが やっぱり欧米諸国にはかなわないよなあ…
http://www.chuko.co.jp/shinsho/portal/110100.html
地理的にも歴史的にも、アラビアを含めて中近東は英・仏・独、それに第二次大戦後は
米・露も加わり、欧米の勢力圏なのだということを、痛切に感じます。
現地に設置した研究所が、学者の調査・研究の拠点であるだけでなく、自国文化の
海外普及と現地学生の教育のセンターでもあるのです。その究極の目的は、
その国への自国の影響力の強化にありますので、フランスなどの場合、
文化政策とは言いながら、予算は文部省ではなく外務省の管轄下にあると聞いています。それで日本とは比較にならない金額が投下されているわけですから、鉄砲相手に竹槍で勝負しているような気にもなります。
それと、かつて植民地や保護領であった国は、独立後も旧宗主国の影響力が強いですね。
愛憎相半ばすると言ったところでしょうか。 >>374
アッバース朝初期のカリフたちはホラーサーン軍を重用していたけど、
「革命の息子たち」と呼ばれる次世代の軍人の中には、カリフから
与えられた特権を利用して商業活動に従事する者も現れたとか カリフ・ムータスィムの時代に大量のトルコ人マムルークが採用された
しかし、バグダード市中で乱暴・狼藉を働くマムルーク軍は、一般の市民からは
粗野な「よそ者」として嫌われた
しかもマムルーク軍団は、カリフの庇護を得て勢力を伸張し、やがて彼らの主人である
カリフの改廃にまで介入するようになる >>376
>それと、かつて植民地や保護領であった国は、独立後も旧宗主国の影響力が強いですね。
愛憎相半ばすると言ったところでしょうか。
北アフリカのユダヤ人なんか、植民地下で個人名をフランス語にしてしまってるな。
独立後に本国に帰国するフランス人と一緒に「ピエ・ノワール(黒い足、着の身着のままで裸足で逃げるように去ったという意味か)」として渡仏したのも多いのかな
まあイスラエル独立もこのころだけど。フランスに行ったのとイスラエルに行ったのとどっちが多かったんだろう アルジェリアには、1860年代からロスチルド(ロスチャイルド)家などの大資本が
次々と進出し、アルジェリア経済の根幹は「百領主」と呼ばれたフランスの
有力資本によって支配されるようになった https://cruel.org/other/koukenikeuchiisis.html
イスラームで宗教改革ができるのか。基本的にそれはムリだというのがこれまでの
経験です。西洋化、近代化、世俗化の圧力に彼らは耐えてきたわけです。
イスラーム教をある種近代のキリスト教に似せたものに変えようという動きが
外からもあり中からもありましたが、それを二十世紀初頭に潰してしまったわけです。
もう一度それをやろうというモメンタムはそう簡単には生まれないでしょう。
でも、我々は「変わってくれ」と言い続けるしかないと思います。もちろん、
十年くらいで変わることはないと思います。それから彼らに「相対主義でいいんだ」と
言っても、たぶん解決しないと思います。我々は近代主義的なものを掲げて、
その基準に合うかたちで社会制度を作り替える努力をしてきた。しかし、
イスラーム教徒はそうした努力を怠った。イスラームはそうした近代主義の
圧力がのしかかって来た時に、「いや、イスラームこそ近代だ」と開き直ってしまった。
「宗教的寛容が重要だ」と西洋の近代主義が言うっても、「イスラームこそが寛容だ」と
払いのけてしまったわけです。 アンダルス征服が成功したのは、西ゴートの支配者たちが、
支配下のキリスト教徒からも、ユダヤ教徒からも反感を買っていたから
キリスト教徒住民の大部分は農奴的地位におかれ、また住民の約3分の1を占める
ユダヤ教徒は612年からキリスト教徒に改宗しなければ財産を没収すると
脅迫されていた >384
王が総督の娘を手籠めにして、激おこの総督が復讐のためムスリムを引き入れたという話は? モール人って、黒人じゃないの?
黒人且つ、アラビア語か回教徒なら、モール人ちげえの? https://ja.m.wikipedia.org/wiki/バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群
2001年2月26日にターリバーンはイスラムの偶像崇拝禁止の規定に反しているとしてバーミヤンの大仏(磨崖仏)を破壊すると宣言した。この声明に対して世界中の政府及び国際機関に加え、諸外国のイスラム指導者たちからも批判が寄せられた。国際連合総会は、全会一致で破壊を中止する決議A/RES/55/243を採択した。
ターリバーンの高官だったアブドゥル・サラム・ザイーフによると、中国、スリランカ、日本の代表団が破壊の中止を求めて訪れており[3]、特に日本国政府は積極的かつ具体的で大仏の国外への移転や視認できないように隠すことを提案していたとされる[4]。しかしターリバーンはこれら国際社会や他のイスラム世界からの批判を無視し、3月2日に2体の大仏の破壊を始めた。
破壊の様子が映像で撮影されており、撮影者もしくは他の人物が「アッラーフ・アクバル」と唱えている中で爆破される大仏の映像は、世界中に配信された。 >>383 酒 豚肉 LGBTQ 進化論 偶像制作 どれならイスラム教は受け入れるんだろう
まあ豚肉禁忌は異教徒としてもわからないでもないけど(日本人でもさすがにカラスは大多数は食べない) >>392
LGBTQは受け入れるだろ、オカマ手術と言ったらモロッコだし、エジプト・シリアのバフリーマムルークったら、
十字軍と元寇の二正面戦争を掘って掘って掘りまくって撃退したホモ集団だし。 「従って、中国の文字体系の背後にある発想(おそらく体系そのものではないだろうが)の大元はその同じ方角から来たと」考えられる。 女媧じょかについてもっとも古い文献は、戦国時代に成立した『列子』って本。
天地が出来上がったもののあちこち破綻していたため、女媧じょかが補修したが、その後、共工きょうこうが顓頊せんぎょくと争った時に不周山ふしゅうざんをへし折ってしまった。
前漢に編纂へんさんされた『淮南子えなんじ』はもうちょっと詳しくてね。
太古、東西南北の四つの極がこわれ、大地は割れて裂け、天空は綻びた。火は燃えさかり、洪水は溢れ、猛獣が民を襲い、猛禽は老人幼児をさらった。
そこで女媧じょかは石をねって天を補修し、大亀の足を切って四つの極を立て直し、黒竜を斬り殺して大雨を停止させ、蘆あしの灰をまいて洪水を止め、人々を救った。」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています