【革命】処刑された王様【下克上】 [転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
古今東西、下の身分のはずの者に処刑された王様、皇帝、貴族。
どのような共通点があるか、何が悪かったかを考えよう。 ルイ16世が殺された時「特権を独り占めしていたのが犯罪なんだ」という
論法は、事後法だよね? 史上もっともマヌケな経緯で殺された王様、リディア王国のカンダレス。
王「俺の嫁サイコー、あの清らかな裸の見事さを誰とも語り合えないのは寂しいゾ・・・ (ピコーン!」
王「なぁギュゲスよぉ、信頼するお前だけにしか頼めねーんだけどさ、今から閨に入るからコッソリ后の裸を見てて」
・・・翌朝。
后に呼ばれ出向いたギュゲスは兵士に囲まれ、ここで殺されるか后の恥をそそぐため王を殺すかの選択を迫られた。
観念したギュゲスは王が寝込んでいたところを殺害し、そのまま后と結婚して新たなリディア王となるにいたった。 中国って一度も皇帝が処刑も暗殺もされてないよね?
儒教の成果? >中国って一度も皇帝が処刑も暗殺もされてないよね?
>儒教の成果?
西晋の懐帝... 周が殷を滅ぼした後、殷王家の生き残りに先祖を祭らせてますから
全滅させると前王家の守護神から祟られる、というような不安があるのかもしれませんね その代わり同じ王族内で血で血を洗う抗争が名物じゃん どうすれば>>9のような寝言が言えるのかそこんところを詳しく 禅譲したら皇帝じゃなくなるからその後殺されてもセーフ
放伐は戦だからそれで殺されてもセーフ
宦官や側近に毒殺されるのはよくわからんからセーフ
親族に殺されるのは皇位のたらいまわしだからセーフ
って考えかな >>9
秦の始皇帝もそうだな
諸国の王族を咸陽に移住させただけ
曹丕も司馬炎も前皇帝に手出しはしてない 曹髦は自ら剣を振って殺る気満々だったから止む得ない
代わりに元帝を擁立して穏便に禅譲させたから簒奪者の汚名は何とか免れている 三世は劉邦が一度許したのに項羽に処刑されたからな。 敵国に拉致・連行されてのち
処刑された君主ならば
大勢いるぞよ。
よいな >>29
そう言えばメキシコ皇帝は二人とも畳の上では死ねなかったんだね。 西晋の皇帝も二人連続で匈奴にイビり殺されたんだよな。 始皇帝の一族は全員項羽に抹殺されたけど咸陽に移住させられていた各国の王族たちはどうなったのかな
項羽が全部殺っちまったか 項羽は自身が担いだ楚の義帝も殺してしまったよね(´・ω・`) ルイ16世は王であるがゆえに処刑されなければならなかった。 >王であるがゆえに
身分を理由に殺してよいというなら、旧体制のドグマと変わらんのだけどね。
革命的キレイ事を並べながら殺人をするという点では、却って悪い。 新しい時代を築くには、どうしても元の殿様は死ななきゃならんのさ。
日本の戦国時代だって何処だって死んでいる。
殺さなきゃ不安定になるからね。
文字通り民の為に殺すのさ。
寧ろ殺せるか殺せないかが、新しい指導者の能力の見極めどころと言える。 しかし明治維新政府は大名家や公家を東京に移住させて「華族」という皇室の藩屏にしたじゃん
華族のほとんどは大日本帝國の滅亡とともに文字通り藩屏として皇室の代わりに滅亡したけどね 日本の戦国時代の大名も有名どころは生き残ってるだろ
織田家すら残ってるし 日本で殺さなきゃヤバいってのは豊臣家だけだったな
平家だって蘇我氏だって傍流はけっこう残ってるし 武田家は残っていないけどね。
マジで穴山家を除いて徹底的に族滅された。
高家武田家は徳川家康が自分の身内に武田を名乗らせ復興した。 あと、石田三成も完全に族滅された。
徹底的に憎まれていた秀次の残党(池田輝政、浅野幸長、堀尾吉晴、
田中吉政、中村一氏、山内一豊ら)により、佐和山は屠城され、一族は皆殺しとなった。
なお、既に嫁いでいた津軽の嫁(三成の娘)も没収され、姫路で殺されている。 >>43
>なお、既に嫁いでいた津軽の嫁(三成の娘)も没収され、姫路で殺されている。
はて、毎日の夕刊の連載によれば、嫡男を生んでぶじ天寿を全うしているが? ルイ16世本人は啓蒙思想にかなり染まっていたし、対英戦略という面があったにせよ独立戦争を支援してる。
ただ義勇軍経由でアメリカから自由主義思想が流入して結果的にブルボン王朝打倒になるのは皮肉だが。 アメリカはもっとルイ16世の助命に本腰を入れるべきだった。
大恩人なのだからな・・・ >>39
華族制度は無くなったが、華族であったことを理由にした処刑は無いだろう。 >>47
一応ルイ16世の処刑200周年の集会の時にフランス政府の制止を無視して政府の使節を送ってる。 ノルマンジー上陸作戦の時に独立戦争の恩返しと言ってたとかなんとか
ただし感謝の対象はルイ16世ではなくラ・ファイエット公爵 両大陸の英雄もフランス革命の混沌の中で埋もれていった 平家は族滅させられたでしょ。名乗ってるのは赤の他人の詐称だけ。 >>53
それは平氏な。平家といえば通常伊勢平氏の事を指す。 >伊勢平氏
平頼盛の系統が生き残ってるんだから「族滅」ではない 世界史板で日本史の話をし
叩かれると日本史も世界史のうち
定例パターン >>47
一次大戦で共にドイツと戦ったニコライ二世を簡単に見捨てたイギリス、フランスも薄情だ イギリスはムガル皇帝とビルマ王を処刑はしなかったが、流刑にして王統絶えさせた よぉし、この女(ビルマ王女)はおまえたちにくれてやる。好きにしろッ!
をリアルでやったイギリス >>57
ありゃ山野のいるとこだけだ、すぐ飛んでくる腰巾着がいるんでね自演かどうかはしらんが んー、腰巾着コテが付いてないと遊んでやる気にはならないなぁ お前さんが遊ばれてるんだよw
では、もう一度。
日本も、世界の一部。
日本史も、世界史の一部。 革命の場合、旧政権や王家は殺さずにとっておいた方がうまくいくと思う。
徳川家を殺さなかった明治政府は偉かった。 >>67
その人「ノルマンディー上陸作戦」がWWIIのドイツ軍相手の戦いだったってことも知らない模様 >>60
それネトウヨ系ブログでしか見かけないけど典拠はなんなんだろう
wikipediaだとみんなインドに流刑にされましたとしか書いてない
https://en.wikipedia.org/wiki/Thibaw_Min
このブログだと長女パヤージーは追放先のインド人と結婚したとある
http://www.ayeyarwady.com/blog/archives/372 中国で五代十国だと全部の国で王とか皇帝が部下に殺されまくってる 自分の政権が不安定だから
ライバルを生かしてたらそこにいつ反抗勢力が結集するかわからん
つーわけで皆殺し
魏とか晋は余裕で前皇帝を生かしてたけど
中華民国は前皇帝を生かしておいてよかったのか悪かったのか 下手に生かしておくと旧勢力の残党がしょっちゅう反乱起こすからな
それでも献帝を殺さなかった曹操はなんだかんだ言って忠臣だと思うわ あれは荊州に寸土も取れなかったから皇帝になれなかっただけ。
半分でも取れてれば帝位が舞い込んだと思うよ。 >>75
中国史上屈指の名君のうえにぐう聖という超人だもんな 禅譲なら殺さなくて当たり前
殺した他の輩がおかしいんだよ イラクのファイサル2世がまだあがってなかったか
ついでにこのスレもage >>5もアリなら
セルビアのアレクサンダル1世。20世紀初頭に将校グループの王宮襲撃
で殺されたけど将校グループの中にかのドラグティン・ディミトリエ
ヴィッチがいたんだっけか ディスカバリーチャンネルで見たような記憶があるんだが、イギリスの
王様でホモなのがバレて肛門に熱した鉄の棒を挿入してグリグリして
処刑された王様いたよな?俺夢で見たのかな? >>84
エドワード2世やろ。真偽のほどは定かでないが
当時の年代記にそう記したものがある。
しかしこの殺し方とホモは別に関係ないんでは。 ニコライ二世はあれだけの仕打ちを国民にしているのだから
処刑されて当然だろうね 溥儀みたいに生かしておいてプロパガンダに利用するほうが有益だが
それができないほど危険な存在と見られたのかね
溥儀は満洲国が失敗した時点でもはや担ぎ出して利用できるほどの権威も無くなってただろうし ニコライは白軍の力が強くなったので
あわてて殺した感じはある 溥儀はペキン植物園の庭師として更生し、
真人間になることができたのからヨシとしよう。 >>86
でもアレクサンドラ皇太后の姉(ロシア貴族の妻)とかその他ロシア貴族とか
炭鉱に突き落とされて爆弾投げこまれて放置とか
皇帝一家よりもっとどうでもよさげな殺され方してるじゃん
皇帝一家はそれなりに敬意が払われてたのでは? >>92
敬意ってな・・・銃殺のあとの皇帝一家の死体損壊は酸鼻をきわめた
そんな敬意ノーサンキュだわ >>84
処刑じゃなくて謀殺だよ。もう廃位されてるから、幽閉中の城でひっそり死んでもらう必要があった。政治的暗殺だけど、一応実行犯とされた者は罪に問われてる。茶番だけどね。
実は死んでなくてイタリアに亡命したって説もある。 >>93
あれは証拠隠滅というか、白軍に「聖遺物」を渡さない配慮じゃないの? 辱めるためならムッソリーニみたいに晒しものにすればいいんだし。
俺だったら正直、殺されるのはノーサンキューだが死んだあとの死体はどーでもいいや。肥料にでも家畜の餌にでも。 ニコライ2世とその家族が処刑されたイパチェフ館、ソ連時代に
(上からの命令で)これを取り壊した人物ってソ連崩壊後のロシア
の指導者だったのね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています