イスラムがヨーロッパを征服していたら。 [無断転載禁止]©2ch.net
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転換点としては
@オスマン帝国がウィーンを陥落させて、プロテスタントとオスマンでオーストリアを含むカトリック諸侯をはさみ打ち。(フランスやルター派諸国はそのまま存続しそう)
Aトゥール・ポワティエ間の戦いでフランクを破る(教皇が戴冠する名目上の「西ローマ皇帝」さえ誕生しないため、西欧世界そのものが樹立しない)
なんかほかにある? ローマにアズハルに勝るとも劣らない研究機関が作られる。
中東出身の優れたイマームがすべてヨーロッパに留学してしまい、中東の人材が空洞化する。 >>1
Bワールシュタットの戦いの後もモンゴル軍の進撃は止まず、
バトゥの遠征軍はウィーンを踏み潰し西欧を席巻。
ついに大西洋を目にするに至る。
その後モンゴル帝国は分裂。キプチャク・ハン国は史実通りに
イスラム化するが、その版図は史実より大幅に西に移動し、
今日の欧州全体を支配下に置くこととなる。 欧州は地形的に分裂するだろうから、権威がカトリックからイスラムに変わるだけでローマ的な文化は継承して各国の王の叙任もイスラム教会を通してなされたと思われる。
イタリアルネサンス的な文芸復興も欧州はで起きただろうし、
動機はなかったとしてもスペインからアメリカへの航海も史実と同じように実現していただろう。
史実よりもネイティブアメリカの破壊は進まず史実の東南アジア等と同様に比較的緩やかな貿易関係をイスラムはアメリカと結んだだろう。
とは言えアメリカの金銀はイスラムにとっても魅力だろうから、もしアメリカでゴールドラッシュや銀山発掘が起きれば欧州中東で史実通りに価格革命が起きていずれどこかで産業革命が起きただろう。 イスラム教とキリスト教が入れ替わるだけだろ。
イスラムは全ての戒律が廃れ、イスラム法学者は科学の前に力を失う。
一方で少数派となったキリスト教は原理主義一色に染まり、各地で自爆テロを繰り返す。 中世の田舎モン中欧、西欧を平らげてもしゃーないだろ
東南欧州、東ローマ、イタリア半島は平らげる価値はあるけど >>5
キプチャク・ハン国はイスラム化したけどロシアはイスラム化しなかったから
西欧もキリスト教のままだったはず
西欧諸国はロシアやスペインのようになっただろうから大航海時代はあった
かもしれないけど産業革命や市民革命とか民主主義は存在しないはず >>1
東ローマのマウリキウス帝がホスロー2世を助けずに
ササン朝が滅亡してイランで新王朝がスタートしたり
ホスロー2世が無理をしなくてササン朝の大軍が温存されたり
弱気になったヘラクレイオス帝がカルタゴに遷都したりしたのならば
イランが弱体化しないのでイスラム軍はイランを征服する事が出来ず
イスラムは東ローマと地中海征服に専念せざるえなくなり
スペインのみならず全ヨーロッパがイスラムに征服されたかもしれん ローマ帝国とモンゴル帝国が同時期だったらとりまゲルマンオワコンだったな 独立維持は無理として問題はその先
ローマに付くかモンゴルに付くか それよりテュルク・モンゴル系統同士のオスマン帝国vsティムール帝国が無駄な殺し合いしなければ欧州終わってたんじゃね?
オスマンくんが東ローマくん瀕死状態で完全に潰そうかなって思ってた頃にいきなりティムールくん来るやんw
んでアンカラの戦いでティムールが勝つとシャルル6世他キリスト教世界のやつら歓喜どころか同盟国や!ってアホみたいに発狂してたじゃん
んでオスマン一時期かなりの衰退を辿る
それなかったらもっと早く東ローマ滅んでいてもっと早くオスマンvs神聖ローマの決戦見れたべさ オトラル事件がなくてモンゴルがホラズムを滅ぼさなければ
ホラズムは西に領土拡大しただろうからアッバース朝だけでなく
ニカイア帝国もホラズムに征服されたはず
パレオロゴス朝がまるごと存在しなくなったはず
当時コンスタンティノープルはラテン帝国に奪われていたけど
ニカイア帝国がホラズムに滅ぼされてしまうとブルガリアが
コンスタンティノープルを手に入れる事になっただろう まあ要するにヨーロッパ、キリスト世界は運よかったって感じだな
運って大事だな >>6
それはないだろうな。
確かに、ヨーロッパはバグダッドから遠く、早々にカリフの支配から離脱して分裂状態になるだろう。
でも、この場合、宗教的権威と知的集積は、中東に一極集中していて、
西の中心を作るのがなかなか難しいことになる。南欧でも、史実のコルドバ相当が精いっぱい。
特に致命的なのが、神学と哲学の求心性が東方に持っていかれること。
この状況で、ローマ古典の再読み込みが起きるとは到底思えない。
特に法律と政治が決定的。
ローマにもフィレンツェにもウラマーがいる状態で、
法学提要の出番があるとは全く考えられない。
ローマ市民たちも含め世界のムスリムが、ウンマー共同体を築いているのに、
ポリスを復活しようなどという都市が出現するとも思えない。
(この2点は、西方学問受容の最盛期のアッバース朝でも、全く関心を払わなかった分野)
ここが違うと、その後の世界、とりわけ近代世界の何もかもが違うことになる。 ヨーロッパ全域がイスラム化するという事は
アラブ軍がヨーロッパに集中した場合だから
バグダッドとか東方イスラム世界が存在しない世界
バグダッドではなくクテシフォンのままの世界だな
この場合カリフはフスタートから帝国を支配したであろう スレチだけどイスラム勢力がイベリア半島を制圧しなかったら,
フランク王国が西ゴート王国を滅ぼして同地を勢力下に置いたんかな。 西ゴート王国が健在ならばむしろ逆に元首都だったトゥールズを奪回しようと
西ゴート王国の方がフランク王国に攻め込む事が多かっただろうな
そもそもラングドックのオック語はフランス語の方言ではなく
イタリア語やカタロニア語の方に近い言語なので
ラングドックとラングドイル(フランス)は実質的には異民族であり
アルビジョワ戦争やユグノー戦争で激しく殺しあった 社会に色が付きすぎるのがイスラムの難点
共産主義も同様
人口の少ない非文明的な風土の地域でないとうまくいかないだろうね モンゴル帝国の宗教は地域密着型だぞ
モンゴル帝国時代のモンゴルは人口100万くらいと言われてるし >人口の少ない非文明的な風土の地域でないとうまくいかないだろうね
発祥も普及も文明の揺籃地においてなんだが >>24
>人口の少ない非文明的な風土の地域でないとうまくいかないだろうね
どう考えてもそれはキリスト教だろ
イスラム教がメソポタミアやエジプト、アナトリアなどの古代からの都市文化圏に広まったのに対し
キリスト教が広まったのは東ローマと言う一部例外を除けばゲルマン民族とかケレイトの遊牧民とか未開部族ばかり 一部例外が地中海世界を覆うほどに大きいな
メソポタミアやエジプト、アナトリア、シリアやエチオピアやアラビアにもキリスト教徒はいたのに キリスト教はいたけど少数派でしょ
イスラムが都市圏を中心に広まっていたのはゆるぎない事実 イスラム以外は皆殺しにされてイスラムも互いに殺し合って人類滅亡
そして人間が死亡したことによって地球再生 もしカール・マルテルが
トゥール・ポワティエ間の戦いで
負けてたらその後のヨーロッパがどうなったか分かる人いる? アラブ人は寒さが苦手だからカール大帝のようにゲルマニアを征服しないはず
ゲルマン人やスラブ人は蛮族のままでドイツやポーランドは建国しないだろう
蛮族のままのゲルマン人とスラブ人はやがてモンゴル軍とかが攻めて来たら
再び民族大移動になってイスラム諸国は西ローマのように滅亡したかも モスレム人(スラブ民族のイスラム教徒)みたいなのが西にも生まれ
ゲルマンモスレム、ラテンモスレムなる用語が作られる
ラテンモスレムは戒律適当 お花畑メルケルがドイツにもたらしたものは深刻だと思う。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=891142337655396&id=166246923478278
ムスリムはこんなだから、自由主義国家で歓迎されないのだ。
受け入れ国の価値観を拒否しイスラム教独自の憎悪を広めている。
語る内容はムスリムらしく変態っぽい(ムスリム女性は早く結婚して子をたくさん作る、ムスリム男性は男の力があるなど)
ドイツのショッピングモールの外で、説教するムスリム
私には言論の自由があるからここで皆に告げる。
皆に教えよう、平和の言葉を「アッラーフアクバル(神は偉大なり)」
この国はあと数年でイスラム国(Islamic State)になる。それは喜ばしいことだ。
なぜならこの国の人々すべてがイスラム法の教えに従って生きることになるのだから。
アッラーを受け入れ、イスラム教に改宗せよ。イスラムこそ真の宗教。
あなた方の娘はすべてムスリムの男と結婚する。未来世代はシャリアに基づき生きる。
シャリアがこの国の法となる。あと数世代でこの国はイスラム化する。
(警察にやめるよう注意されるものの、言論の自由があるといって抵抗する)
ムスリム女性はもっと多くの子供を産めるし、もっと早く結婚できる。ムスリムの父親や息子は男の力を持っている。 お前専用の隔離スレがあるんだからそこにさっさと籠ってれば?
障害で話のキャッチボールがろくに出来ないんだから イベリア半島だけどレコンキスタ初期にキリスト教徒勢力が根絶されて
イスラムの縄張り状態がずっと続いてたら,やがてはオスマントルコの
息のかかった連中が北アフリカからやってきて同半島を勢力下に置いて
たんかね? その場合、ウィーン包囲の際はイベリアとバルカン、二つの半島から同時進撃とかありえたかも知れんね。 >>38
イベリア方面から進撃する場合,フランスが領土内の
通行を黙認したり影ながらトルコへの便宜をはかったり
するんかなぁ 世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
AORTM >>43
機を見るに敏な某ミンジョクがいち早くイスラム教に改宗し、
「アラー・アクバルニダ」
「道教とか神道とかいう邪教を信仰する中国や日本にジハードするニダ」
「仏像は破壊ニダ」
とか喚くと思われ。 >>42
カトリックを捨ててイスラムに乗り換えればいいだけ
イエズス会のような狂信的(と当時言われた)なセクトは
バスク人が過剰にヨーロッパ的であろうとした試みの結果でしかない。
欧州がイスラム社会になれば、バスクには刺客を派遣する教団が生まれていたかもしれない >>47
産業革命や民主主義はスファルディユダヤが作った 欧州がキリスト教だったからではない
オランダが独立すれば、イスラムでも民主主義は波及するだろう 多くの勢力がせめぎ合う欧州は中東と全く動きが異なり、勢力均衡が民主主義につながる >>49
キリスト教や仏教は個々人の魂の救済が目的だが
イスラム教の本質はウンマ(イスラム共同体)を機能・拡大させることにある。
だからこそシャリーアが存在し社会の隅々まで縛っているのだ。
個々人が自由に宗教実践によって救済されることを保証しない。
棄教・改宗はウンマを破壊する行為であるからだ。
イスラム社会に個人主義(信仰の自由)など存在できるはずがない。
イスラム哲学者達はしばしば信仰より理性に従うと公言し
一般大衆から疑いの目で見られていたのだ。その先には無神論が待っているからだ。
社会の強い反発の中でイスラム哲学者達は消えていった。西欧より進んでいたのに。
イスラム社会に個人の自由などない。本質的に全体主義宗教なのだから。
イスラム教が内発的に民主国家を創造できる可能性は全く存在しない。 イスラム教の強さの秘密が「共同体」にあるのなら、共同体の破壊を得意技とする近代化はイスラム教の勢力をけっきょくは壊滅させていくだろう。
科学技術の進歩と科学的機器、とくにゲームやケータイなど通信機器を使用したコミュニケーションは、ウンマを消滅させていくに違いない。
あと30-50年か、それまで自由主義社会は持ちこたえて、彼らを同化していくことが求められている。 ユダヤ人がイスラム(などの宗教・一族による独裁的)支配から脱した経済的に自由な国を作る事が近代化の条件
地形が複雑なヨーロッパの方が中東やその他の地域よりそういう条件を作りやすい >>51
「個人主義が成立していたら進歩的」というのが偏見
ヒーラの洞窟で個人の救済は完結しているのだ
信仰と理性が対立物であるという考えもただの偏見
イスラムにおいて信仰は社会的活動と同義だから
もし理性のために信仰を犠牲にしなければならないという状況が生まれたのなら
部屋に閉じこもって密儀に耽ればいいだけのことだが
そんな対立自体が無意味だからそれすら不要
>>52
その自由主義社会が共同体の喪失によって自滅しつつあるんだから笑える
>>53
最後は地形頼みの願望だけなんだから大草原 啓蒙主義も人権思想も自然科学も工業化社会も生まれなかったろうな
邪悪なイスラム教の勝利! 結局のところ、何も感じない者が勝利する。
異教徒を皆殺しにし性奴隷にすることに痛痒を感じない堅牢な精神力は人類の発展に必要不可欠。 イスラム諸国でもボコ・ハラムの蛮行は許せないって言っているんだけど >>59
仕方ない。イスラム諸国でもイスラム教を誤解している人は多い。
だが、ISやボコ・ハラムなど過激に見えるムスリムこそが最もムハンマドの教えに忠実である現実は揺るがない。 それも原理主義の悪意に基く思考
ムハンマドにしてみればウンマがサラームであればいいんだから、
戦いありきじゃないよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています