ローマになぜキリスト教が広まったか
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なんで?
貧乏人が人生つらくてキリスト教に走ったのかと思ってたら、信仰の主体は中産階級だったとか書いてる本もあるし。
放埓なローマの生活からキリスト教を信仰し出すきっかけがいまいち見えない。 その奔放なのが問題だったのでしょう
自堕落な底辺を見てたら中産階級は自分たちはしっかりしなければと思うでしょう オレの親戚にもキリスト教徒に入信したのがいるが、
いったい何がメリットなのかさっぱり理解できない。
いわんや古代ローマ人の動機など・・・ >>4
キリスト教は一面では、現代社会で広く共有されている価値観(*1)ではうまく生きていけない人たち(*2)のために、それと異なる価値観を提供するパッケージのような働きをする。
*1 例えば、「高学歴で高所得の職に就くのが幸せ」、「美人と結婚して子供を持つのが幸せ」、「苛烈な競争原理と自己責任論」といった価値観。
*2 例えば、低学歴、派遣、貧乏、ブス、孤独。
現在でもアメリカの低所得者層なんかに熱烈に支持されるのはこれが大きな原因の1つ。
また、既存の価値観と異なる価値観を求める学者・インテリにも割と受け入れられやすい。
高名な大学教授や裁判官でキリスト教徒という人がいるのは、(そもそも両親がキリスト教徒といった事情を除くと)この点が大きい。 何か、また現代の日本の事象を過去や世界中に当てはめたがる世間知らず特有の子が来たな
アメリカは低所得層ほど早婚で子だくさんの傾向があり、これがトランプの支持層になってる
伝統主義青年ネットワークのトップも25歳で二児の父親の配送業者の若者だし
非正規雇用者の賃金格差は
ダントツで低い日本と比べてそれほどでもない
http://finalrich.com/sos/image/part-time-money.gif >>6
よくわからんけど、>>6の言ってることと俺の言ってることは矛盾しなくね?
ていうか何で子だくさんとかそういう話になった? 同じ民族内でも貴種は神の子孫と言われて差別があり、いわんや異民族は差別されて当然というのに対し、
「人間は全て皆同じマニュアル通りにすることで同じ救いを得られる」という思想の方が、複数の異民族や旧
来の民族で不満の溜まっている階層がまとまりやすかったのでは。
キリスト教しかり、仏教しかり。不本意ながら多様性が高まり、既存の勢力と新来の勢力が妥協せずに押し
合いへしあいしている時にこそ必要な思想でしょう。
南北朝時代の中国では仏教が興隆していましたが、中国に安定した統一王朝があれば、あそこまで盛んに
はなっていなかったかもしれません。
中国内部に居住した異民族に受容されただけではなく、南朝でも周辺の異民族に対する外交文書で仏教の
用語と概念が使用されるなど(日本への仏教公伝もその影響であり、当時の国際情勢による必然)、漢人自
身も外向きになっている時代に仏教が盛んになっていた様に思います。
唐や元は統一王朝でしたが(前者は鮮卑で)異民族による外向きな王朝でした。
多神教のローマは世界帝国で、むしろキリスト教化した時代から分裂していますが(これがキリスト教受容の
不義によるものだという批判に対し、古代からキリスト教聖職者は反論に心をくだいている)、本体が強い状態
でなければ、多神教ではいられなかったのでしょう。
中産階級の受容は、上層に対する反発と成り上がり志向から、正当化を求めたものではないでしょうか。
「同じ人間(とキリスト教が保証)なら、より有能な自分たちが代わりに牛耳を執ってもいいはずだ」と。 神道のもろ血縁に基づくものだから、世界宗教にはなれないわな
日本人にはアブラハムの宗教は排他的で神道はアミニズムだから寛容とかいう迷信があるけど
氏子でないと入信できないのだから不寛容はなはだしい
仏教との権力闘争に負けた大人しくなっただけの話 >>9
万民法と普遍宗教ってことですか。
クーランジュの「古代都市」なんか読むと、逆に近現代のヨーロッパ人には普遍的でない神様、特定の種族や家門だけ庇護する神様ってものがどうも不可解に感じるみたいですね。
神道的な神様感に慣れている日本人にとっては、クーランジュの描く古代の宗教とか社会って割りと自然で納得のいくことのような気もしますが。 理屈もへったくれもない原始宗教の中に、精緻なキリスト教が現れたら惹きつけられるのも当然のような気もするけどな >>10
神道がアニミズムというのも、実際は違うと思いますよ。
少なくとも、信仰対象とするものは自然界の全てではありません。
神話では物言う草木や石は高天原の神々に鎮められて物言う力を失ったとされています。
また、記紀には開発する大和朝廷に討伐される水神・雷神が登場します。
「八百万の神々」=アニミズムと説明する文言がよくありますが、元々高天原の天津神のこと。
地上の神格については、かなり限定されたものしか信仰されておりません。
動物を「神」と看做す慣習は古代にあった様ですが、あくまで人間の手に負えない生物や自然
の存在が神だったのであり、制御しうるものは「神」ではなかった様です。
神社の教義を「神道」だとすると、明らかに序列化が行われており、高天原に属さなければ排除
され、属しても地位に差が存在した点には不寛容さもあります。
アニミズムという表現自体、文化人類学でも茫漠とし過ぎていてまず使わなくなっているはず。
神社の教義とするならば、神道はかなりの時代において「自然崇拝」ではありません。
前近代に自然そのものを崇拝するには、自然が強過ぎたので無理もないのですが。
「自然に帰れ」と言える様になったのは文明が強大化してからで、文明が自然を開発したばかり
の頃は、自然は退治して制御する存在でした。
神道=自然崇拝、路傍の石ころにも神宿るとか言い出したのは、戦後の宣伝でしょう。
石に霊威を認めるにしても、何かしら特別な石である必要があった様です。路傍の石はただの石。
>>11
ローマ人の祖先や神々に対する記述を読んでいると、西洋人キリスト教徒の著者よりも日本人
読者の方がローマ人に共感出来るのではないかと思える場合がありますね。 >制御しうるものは「神」ではなかった様です。
戦わずして制御しうるもの、に訂正。
そして開発に邪魔な地上の「神」も戦って制御されていった。
手を出されずに済んだのは、おそらくは持統朝になって創作された「高天原」の神々と、各地
の氏族に関する、高天原の神々の下位に置かれた神々。
個人的に思い立っての神社参拝が行われるのは平安中期からで、それまでの神々は祭りの
時にのみ降りてくる存在でした。
記紀には天照と大国魂が同じ場所で祭られて争いを生じたという話もあり、これなど常駐する
神を示しているかの様ですが、少なくとも平安中期までは「神とは祭りの時だけ神社に降りて
来る存在」とされており、「神社に常駐する存在」ではなくなっていた様です。
逆に言えば、普段は神社におらず、どこか高い所にでもいて邪魔にならない存在化していた。
「神道」というのも純真なものではなく、古代人なりの都合でよく考えられたものです。
これを「日本古来の素朴な自然崇拝」と言うのは、古代人の狡知を知らな過ぎます。
桜井よし子さんとか産経新聞の方とかは、勘違いしてらっしゃる。 ホントかどうか知らんが、聞けば聞くほど日本の「神」ってのは人間が作ったもんなんだな ユダヤ教は民族宗教で、キリスト教はそれを止揚して世界宗教へと発展させた、と俗に言われてるけど
これは誤解で、ユダヤ教時代から、すでに世界宗教を目指していた形跡があるんだよね。
例えばアブラハムに対して神が
「地上のすべての民族は、あなたによって祝福される」(創世記12章3節)と語ったり、
ソロモンが第二神殿を建立したとき
「あなたの民イスラエルの者でなく、他国人で、あなたの大いなる名と、強い手と、伸べた腕のために遠い国から来て、この宮に向かって祈るならば、
あなたは、あなたのすみかである天から聞き、すべて他国人があなたに呼び求めるようにしてください。」(歴代誌下6章32節)
何で中東の一小王国に、それまでの民族宗教とは一線を画す、コスモポリタン志向の宗教が忽然と現れたのか、よくわからないけど。 それ後世の挿入って可能性はないの?
あと、異民族と言ってもサマリア人みたいなパレスティナ近辺の異分子を念頭に置いていた可能性も。 聞きかじりで申し訳ありませんが、モーセやソロモンは実在が確認されていないのでしたね。
イスラエル人自体の初見は、ラムセス2世の息子のメルエンプタハの碑文が王の戦争による
成果を挙げた中に「イスラエルは荒廃し、子孫を残さない」とした物らしいですが。
よくやられている様に、モーセの対決したファラオ=ラムセス2世としてしまうと、勝利したと思
ったらこのオチで、悲劇を通り越してもはやギャグになります。
元々多神教の主神であったヤハウェないしはエロヒムが、バビロン捕囚を機に唯一神として
信仰される様になったという説が正しいのであれば、カルデアやペルシャという世界帝国の
存在が「世界を司る神」を意識せしめたのでは。
アブラハムはもとより、ソロモンに関する記述もこの後に作られたものでしょう。 >>16
他民族や異教徒を征服・支配すべしと言ってるだけのようにも思える。 山野さんはここ数年雑談スレに引きこもってしまったように見えたが、
一般スレでも見れるようになり、嬉しいことだ 世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
RXPP2 中世から布教活動に熱心なのは何で?
そのわりに日本じゃ全く広まってないし
血縁主義のイスラム教にも数で負けそうだけど 進化論否定、人類の歴史は5000年、中絶禁止、天動説否定
馬鹿宗教だな 途中まではマニ教と五分の勝負だった。
特にキリスト教の教義としては
マニ教に勝るところがあったとは思えない。
先に国教になったもの勝ちだっただろう。 イスラム教が血縁主義?
現存する宗教で血縁(特定民族以外入信できない)を掲げてるのって神道ぐらい それを言ったら、ローマどころかどの国でも一神教は爆発的に広まった
インド、中国、日本、タイなどでは多数派には至らなかったというだけで
特殊なのは一神教が広まった方ではなく、広まらなかったほう 救貧や相互扶助があったから
キリスト教に批判的なユリアヌスすら認めてるところ 貧民救済、つまり外圧に依らない富の再分配運動
キリスト教の普及は古代の共産革命だったんだよ! >>29
日本でもかなり急速に信仰が広まったみたい
秀吉の禁教令がなければ韓国みたいになったろう
あの当時で殉教者が何十人も現れたのだから
キリスト教って恐ろしいよ 多神教好きなローマ人の為に一神教の建前は守りつつ守護聖人量産したり割礼やめたり偶像崇拝禁止にも目をつぶって
形状変化と妥協でローマ人に受け入れ易くしたから >>32
キリスト教の救貧はまだ富める者の罪滅ぼしという域を出ていない。
本気で社会制度の改変にまで踏み込んだのはイスラム教から。 明治頃まで、欧米人の日本旅行記などを読むと、日本人を
いちいち「偶像教徒」「多神教徒」よばわりするのがある。
だからなんだってんだ?
カラスの勝手でしょ! 朝でも昼でも夜でも怒鳴れ
ナンでもカンでも怒鳴れ
がんばる がんばる なんて するふりー
まわりを見なきゃダメダメ
なぜだか いつも怒りたーい
ムシがわるいとなるみたーい
相手を選んで怒鳴りたーい
火病のツボがあるみたいだね
https://www.facebook.com/katsuyuki.kida.923 >>27
ゾロアスター教 ヤジディ教 ヒンズー教
信者を増やす気はない >>29
日本人は恐ろしいほど唯物主義だからな
形而上的な考えができないのが多い 祖先の霊があの世と現世を行き来するという信仰にも
子孫が用意した野菜に乗るという物質的な要素がつくもんな 中国もそんな感じだよなぁ
老子道徳経も最初の方は形而上的だがすぐに卑近な例や政治に関するものになっていく 日本も中国も、冥界の官僚組織のお役所仕事が小話のネタになる社会だよな。 友達から教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
興味がある人はどうぞ
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』
3JQ >>1
奔放に本能のままに生きる行き方は必ず反動を伴う。
名高い聖職者が若いころ放蕩者だった話は掃いて捨てるほどある。
享楽の追及は必ず限界に突き当たりその先にある救いの光は禁欲となる。
同じ事は社会についても言える。 【注目銘柄】(株)スタートトゥデイ[3092] 株価情報(ZOZOTOWN,WEAR) 【優良企業】
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/stockb/1538724763/
前澤友作 「お客さまを神様だと思ったことは一度もないです」 身長 162.1cm
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20120424/231350/ph001.jpg
https://i.ytimg.com/vi/owUEcOcQuZ8/maxresdefault.jpg
WEGO/メタリカプリントキャミソール |METALLICA(メタリカ) - ZOZOTOWN
http://zozo.jp/shop/wego/goods-sale/21307041/?did=40731067
【日本語訳】 Metallica - Creeping Death - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=2Lugb9XfRkA#t=4m20s
旧約聖書『出エジプト記』でモーゼが
奴隷として
使役されていた
ヘブライ人を救うため、
ヘブライ人を連れてエジプトを脱出しようとしますが、エジプトの王であるファラオが追っ手を出します。葦の海で水が割れてヘブライ人が通った後、ファラオの軍勢が通ると元に戻るシーンは有名ですね。この曲中ではエジプトを出ようとしたモーゼを助けるために
神が
疫病を
エジプトに送った
ところが描かれています。
【メタリカのドラマー、バスキアの絵を手放す。】ロイター(2008年10/10)
http://metallica.livedoor.biz/archives/51093314.html
バスキア
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1495169300/
19
虚構に値段をつけて、金を呼び込み、
胴元がもうけて、売り抜けたやつが設けて、
最後にババを引いたやつが、全額失う。
>>1 >>2 >>3
https://www.youtube.com/watch?v=2Lugb9XfRkA
↓
https://www.youtube.com/watch?v=2Lugb9XfRkA#t=4m20s
メタリカ「Napsterを叩き潰したことを誇りに思ってるよ」 神話があったところに新しい一神教の神が受け入れられたんだよ。 「神の鞭」と恐れられたアッティラ王がローマに迫った時、
教皇レオの説得によって撤退した、という話が広まってキリスト教の権威が高まった。 >>47
神話なんか信じられてなかったけどな
未トラス橋のほうが熱狂的だった
多分ローマではミトラス信者をキリスト教が獲得したんだろ >>48
本当に「神の鞭」なら、人間ふぜいである教皇が神の御業を妨害しちゃイカンだろう。
はやくローマに来て「神の鞭」を振るって下され、とアッティラを急かすなら辻褄は合うが・・・ なぜ広まったか?といえば
「偶像に力はないすべてぶち壊せ」という信仰が人々の心を打ったからだろう 次々壊スノ重死路レオパレス今モット上手ニ殺ッテルンダロダンパー問題ソノ他急速ヴェノム物件・銀行問題業界ゴト潰レル?ソノテイド利凍ル公害重イル?
虐待死刑スタッフ以外ニグループマイナス経常ケタチガイ万死葬災熱湯強烈今サラ薬害毒死多繋ガル看後死
1000件以上介護保険税金ムダ泥棒マダゴーン今環境殺ッテマス100オツムオムツ借金漬ケ棺桶型国家ハルマゲドン
森友ノロウイルス焼肉嘔吐虐待スイッチ押死耶手ゲローン戦争ソンポ部死テルン盗難
郡大老害山林焚書死テa麻薬王振戦違反重々ヤットストレス足ダシ若竹口爆発害ヤンキーノ種死ネ世
https://anago.5ch.net/test/read.cgi/welfare/1443184621/ >>1
みんなハルマゲドンの話が好きだったのだろうて。
正直多神教の世界だと、年の初めのさねちとせ♪終わりなき世のめでたさよ♪の
世界観だからな。 ウィリアム・マクニールの説だと、
キリスト教信者は病人の看護や死者の埋葬をよく行い、
公衆衛生的条件を自ら改善して死亡率が下がった。
これでローマ帝国内におけるキリスト教信者の増加を
十分に説明できるらしい。 地下墓地で集会を開くとか、健康によくなさそうな気がするが? 「沈黙」(サイレンス)
「世界がこのような状況にあるときに、あなたはどうしてこのようにしているのですか?」 ミトラス教がなぜローマに広がったのかも合わせて考えるべき。 283名無し for all, all for 名無し2019/10/06(日) 14:21:33.57ID:qD9k123t
>>252
〒107-6243 東京都港区赤坂9丁目7−1 ミッドタウン・タワー 3F
イタリア密入国者
中国共産党員
Clarissa クラリッサ
フィリッポ(Filippo) 28
080 4511 5622
無料WIFIでサイバカサイバーできますってw
こいつの仲間も含めてなんとかすれよ。
また中国共産党員の真似事を今度はイタリア人がやるってよw >>57
元来、カトリック、とりわけイエズス会派はマリア信仰色が強い。
今回教皇が訪れた隠れ切支丹の地長崎では、イエズス会の宣教師や司祭等が去った後
このマリア信仰が独自のスタイルに変化してゆく。所謂、カモフラージュも兼ねた
摩利支天 (まりしてん, 梵: Marīcī, 訳:陽炎、威光)
信仰と結びついてゆくのである。
摩利支天は、仏教の守護神である天部の一柱。
日天の眷属である。
原語のMarīcīは、太陽や月の光線を意味する。摩利支天は陽炎を神格化したものである。
由来は古代インドの『リグ・ヴェーダ』に登場するウシャスという暁の女神であると思われている。
実は遠くギリシャ、オリンポスからヘレニズムの インド経由で到達した
オリンポス12神の軍神マルスであるともいわれている。
陽炎は実体がないので捉えられず、焼けず、濡らせず、傷付かない。
隠形の身で、常に日天の前に疾行し、自在の通力を有すとされる。これらの特性から、
日本では山本勘助、毛利元就、立花宗茂ら戦国武士の間に摩利支天信仰があった ローマのキリスト教化で見過ごせないのが
当時エジプトからローマ帝国全域に広がっていたイシス女神への信仰が
聖母マリアへの尊崇という形に転化したこと。
聖書にそんなの載っていないよ、という意見は常にあったが、
不況の初期からキリスト教信仰と深くからみあってしまったので、
マリア信仰を排除するのは無理だった。 イエス自身もイエス死後の弟子たちも世界の終わりと「最後の審判」が間近に迫ってると思ってたから、現世での安全や利益よりも神に従って天国行きのキップを得ることしか考えられなかったのではないかな
信じない奴は地獄で永遠の責め苦を受けると思ってたようだし
イエス刑死直後に弟子たちがまだ世界の終わりが始まらないのに動揺して「もう少し先なのかもしれない」的な話し合いをしたようなのをどっかで見た記憶があるw >>61
たとえばパウロはテサロニケ人への第二の手紙で
まだあわてるような時間じゃない、と説いた。
「主の日がすでに来たかのように言われるのを聞いて、
すぐに落ち着きを失ったり、心を騒がせたりしてはいけない」 最後の審判ってユダヤ教ではそんなに強調されてないよね 確か
なんでキリストとキリスト教徒では
世界が終わる!今すぐ終わる!って脅迫観念が重要になったんだろ 強調しようにも、エルサレムへの帰還と第三神殿が必要だったから 当時の教父たちの背後関係を探れば分かるが、カルタゴ滅亡後の
フェニキア人たちが、ローマ帝国を自らがでっち上げた宗教によって
乗っ取って衰亡させるのが狙いだった。
クイントゥス・セプティミウス・フロレンス・テルトゥリアヌス(160年? - 220年?)は、
2世紀のキリスト教神学者。ラテン語で著述を行ったいわゆるラテン教父の
系統に属する最初の一人。カルタゴ(現チュニジア)に生まれる。
その生涯についてはほとんど知られていない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%8C%E3%82%B9 フェニキア人のユダヤ回収が大きかったな
あとバビロニアではアラム人がユダヤになっていた
当時の全世界のユダヤ人1000万人
まさに預言書のように「海の砂のよう」になっていた
しかし当のユダヤ人は改宗者を完全には認めなかった >>64
タイムセールみたいなもんだろ。
時間的なしばりがある方が集客力がある。
人間には、得をして損を回避する機会があれば
それを逃すまいという心理がある。
それを積極的に利用しない手はない。 >>10
氏子になるのは簡単よ。
地縁だから、地域に挨拶神様に挨拶。それだけ >>64
ユダヤ教では死んだらすぐに個人単位で神の裁きが行われる。
キリスト教では散々待たせた挙句、神が死者を全員まとめて裁こうとするから
イベントが大規模になるのであって。まあその方が劇的でインパクト大なのだが。 >>10
キリスト教とかイスラム教とかも教団とかウンマとかの一員にならなきゃあ入信できないじゃん?
宣言とややこしい儀式と収入の十分の一の差し入れと必要で。
神道なんて氏子になるだけじゃん。地縁・血縁紐帯だから、地縁的に町内会に入れてくれ、か
血縁的にそのあたりの出身者と縁組するか、だろ。なんぼ差し入れろ、とか無いよ。 >>13
高天原を追放された地祇の一柱が最大の社で祀られることを約束されてたりしているけど? >>71
町内会に入ると会費取られるし奉仕を義務付けられるぞ
田舎の親戚関係でも「本家」を中心にして似たような構造があったりする >>73
そりゃそうだろ、地縁紐帯、血縁紐帯が信徒団体を兼ねているんだから。
地縁血縁に依存しないものでも大概の宗教は、喜捨だの奉仕だのが要求されるぞ。 >>1
キリストの神性を利用して支配したろうとローマ・カトリックが画策した
偽善者だよ >>49
ミトラス教は何段階もの昇格システムがある秘儀宗教で、最初から敷居が高かった
そのうえ、信徒の主体は帝国軍人で、貧しい庶民や女性は入信できなかった
その入信できなかった層をキリスト教がすくいあげたのだと思う ローマは多神教だったけど、ひとりの人間が多くの神を拝むというのではなく、
それぞれの市民が、何柱もの神の中から一柱を拝むという形態だった
この形態から一神教へは、指呼の間だったとおもう 最初は貧乏人に広まったのに、いつの間にか大地主の租税回避策になってたキリスト教・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています