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シュメール人についてどこまでわかってるの?
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0001世界@名無史さん垢版2018/03/23(金) 20:23:25.240
ビールを考え出した
ケプラーの法則を知っていた
60進法を考案した
宦官がいた
「黒い油のパン」
「白い油のパン」といった様々な種類のパンを食料にしていた
大学みたいなものがあって論文とかも書いていた
などなど
高度な文明を築いていたシュメールについて
0751ウムウル垢版2023/10/17(火) 17:59:24.580
>>744
シュメールの
お酌する人がめっちゃ偉いみたいなのって
油注いじゃう感じなんすかねぇ
0752世界@名無史さん垢版2023/10/17(火) 20:51:06.740
ユダヤ教のメシアは、エジプトのファラオ (Djer)
油は遺体をミイラ化するときに、防腐剤の材料として使われたと思われる
(ユダヤ人は王の復活を待っていた)
他にも香油が注がれたであろう陶器が副葬品として発見されている
0753世界@名無史さん垢版2023/10/19(木) 05:56:44.560
古代メソポタミア神話の「大洪水」は、エジプトの先王朝時代にヒエラコンポリスで起こった争い
つまり、大洪水 = 争い = カオス(無秩序)

古代メソポタミアの作品では「秩序」(order) と「正義」(justice)がよく出てくる
だが、「正義」が問題だった

旧約聖書では、一方の「正義」が語られ続け、それにウンザリした後の集団が「和解」を提唱したのも分かる気がする
キリスト教の「原罪」は、この争いではないだろうか

古代メソポタミアも古代エジプトも多くの神が存在した
古代メソポタミアの粘土板に記録された「シュルパックの教訓」と同様に、後の古代エジプトでも「アニの教訓」「ドゥアケティの教訓」などがパピルスで記録され、父から子への教訓として残されている
0754世界@名無史さん垢版2023/10/19(木) 17:19:52.810
>>719『シュルッパクの教訓』から抜粋

『ドゥアケティの教訓』
(ドゥアケティという名の父親が、書記学校へ入学する息子ぺピを引率する際に諭した言葉)

お前は心を書物に向け 書記になるべきだ
手斧(ちょうな)を振るう木こりは 力を振り絞って働かねばならず
陶工は 壺を焼くためにブタよりも深く地面に穴を掘る
洗濯屋は 河原で汚物の混じった汚れ物を洗い
漁師は ワニの住む川で働いている
ごらん 書記に勝る職業はない
もしお前が書記になれたのなら
私が教えたどの職業に就くよりも お前の人生にとって素晴らしいことなのだ
0755世界@名無史さん垢版2023/10/20(金) 21:10:36.640
ユダヤとイスラムは死体加工厳禁
火葬も異常に拒否される
0756世界@名無史さん垢版2023/10/20(金) 22:06:31.550
Ninĝirsu は、メイスを持ったレリーフで描かれている
後のギリシャ神話のヘラクレスではないだろうか

フェニキア神話のメルカルトの起源は、名前から推測すると Lugalbanda

Ninurta は新アッシリア時代に弓を持ったレリーフで描かれている
ギリシャ神話のペルセウスは剣を持ったイメージ

ペルセウスの起源は誰であろうか
Shamash が reed knife を持ったレリーフで描かれている

上記の起源の人物は同一なのだろうか、エジプトでは誰なのだろうか
0757世界@名無史さん垢版2023/10/21(土) 02:15:50.550
古代メソポタミアの作品で「hero」の形容詞が使われている神

Utu
the youth Utu (または youthful Utu)
Nanna-Suen
Ninĝirsu
Ninurta
Nergal
Marduk
Pabilsaĝ
Šul-pa-e
Ašgi
0758世界@名無史さん垢版2023/10/21(土) 03:24:01.220
ペルセウスはペガサスに乗っていた
イエス・キリストはロバに乗ってエルサレムに来たという

ヒエラコンポリスの Tomb 111 では、3頭のロバ (donkeys) が一緒に埋葬されていた
0759ウムウル垢版2023/10/21(土) 12:33:56.780
>>757
なんとなくスコーピオンキングいるんすかね
0760ウムウル垢版2023/10/21(土) 12:39:51.060
>>752
香油は復活の薬なのかw
物語とはあんまり整合しない気がしますね
0761世界@名無史さん垢版2023/10/21(土) 13:31:23.540
>>757 は、父系 (son of Enlil) と 母系 (son of Ningal, mother Nintud) に分かれるような気がします

香油は遺体のニオイ対策ではないでしょうか
アビドスの Djer の墓は火災によって荒廃し、後にオシリスの墓として作り直されています

ペルセウスはペガサスには乗っていないみたいです、訂正します
0762世界@名無史さん垢版2023/10/21(土) 16:23:44.960
シュメール人かわいそう。
あの世で、もう何千年も、言葉の通じる子孫が来てなくて、
未来永劫、来ないのよね。
0763世界@名無史さん垢版2023/10/23(月) 21:14:51.290
禹は血縁によって王位を継がせようとはせず、臣下の皋陶に王位を譲ろうとした。 しかし皋陶は五度も辞退して病と称して引きこもったまま死亡してしまう。そこで禹は臣下の伯益に王位を禅譲した。 しかし禹の子啓はこれを不満として伯益を攻めて武力で王位を簒奪し、自ら即位した。
0764世界@名無史さん垢版2023/10/28(土) 08:16:16.680
http://queenanassa.starfree.jp

The warrior surrendered in front of Djet → Gilgameš → Judah
The warrior killed in front of Merneith → Enkidu → Jesus
Djet → Etana → (Yahweh accepted Abel's offering)

Tomb 100 at Hierakonpolis
エジプトの先王朝時代にヒエラコンポリスで起こった争いが記録されていた唯一見ることのできる壁画

古代の人々もこの壁画をめぐって色々と解釈していたのだと思う
0765世界@名無史さん垢版2023/10/30(月) 13:39:45.270
エジプトの先王朝時代にヒエラコンポリスで野生の動物園が誕生した
この動物園の動物の捕獲、更に動物の世話(特に動物の食事)で民衆は苦しんでいたのではないだろうか

あるとき、争いが起きた(反乱または外からの侵入かは不明)
エリート(支配者層)の墓、動物園も同時期に終わり、中間層の生活が豊かになったと考える研究者がいる

この争いの勝者が民衆の解放者、つまり救世主であり、後のヤハウェであり、主に3人の人物が関わったと考えられる
王と考えられる人物は恐らく戦死または戦闘中の怪我で後に戦死、その息子が新たな王となったのではと考えられている
王は古代メソポタミアで「Bull of Heaven」息子は「Etana」と記録され、共に天に昇った神話が残されている

イエスは敗北側であり、戦闘中に戦死した戦士であり、古代メソポタミアの神話ではEnkiduと記録されている
キリスト教の父・子は「Bull of Heaven」と「Etana」である

しかし後に、イエス自体が信仰の中心になると、天に昇った「Bull of Heaven」「Etana」は悪魔とされた
しかも民衆を苦しめた側にいたイエスが何故か救世主となり、意味不明なことが起こった
聖母マリアもおそらく「Etana」の母であり、イエスと敵対した人物である

古代エジプトの Djet は Narmer と同一人物であり、古代メソポタミアでは神 Enki となった
Djet の母は Merneith である
Djet の父は Hor-Aha であり、大ホルスであり、太陽の神である
この3人こそ歴史上の真の救世主である
0766世界@名無史さん垢版2023/10/30(月) 14:07:22.920
Djet は「蛇」でもあり「子牛」でもあり「鳥」でもあり「魚」でもある
東洋では「龍」、西洋では「ドラゴン」
0767世界@名無史さん垢版2023/10/30(月) 16:27:34.800
シュメール文明の母と子(Mother and Child)
https://recherche.smb.museum/detail/2135021/frau-im-gewand-mit-kleinkind?language=de&limit=15&offset=165&sort=relevance&controls=none&collectionKey=VAM*&objIdx=194
https://collections.louvre.fr/en/ark:/53355/cl010118606

Djet と父、父・子では、Double-headed eagle/Double-headed falcon (元来は違う種類の鳥でそれぞれ表されていた)
Djet と Merneith、母・子では、2匹の蛇がからみあった形
0768世界@名無史さん垢版2023/10/31(火) 13:43:33.590
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/23/102000540/?P=2
現代人も共感できる、悪徳商人に宛てた世界最古の苦情申立書

ナンニが苦情を申し立てた銅は道具や器、カトラリーなどの日用品に使われており、青銅器時代のメソポタミアでは重要な資源だった。当時、ウルはペルシャ湾に面したシュメールの強力な都市国家で、広大な交易網の重要な拠点だった。しかし、ウルは金属資源が豊富ではなかったため、「商人たちは1000キロメートル以上離れたディルムンで銅を調達しなければならなかった」とウィークス氏は説明する。ディルムンは現在のバーレーンを構成する島のひとつだ。

高額の旅費を賄うため、商人たちはそれぞれ銀やごま油などの商品で資金を調達し、一緒に銅の購入資金を集めた。そして、一緒に銅を売り、その収益を山分けしたうえで、王宮と(おそらく)神殿に「十分の一税」などの税金を納めた。ナンニは手紙の中で、1080ポンド(490キログラム)の銅を王宮に納めたことに言及している。シュメールの王族が十分の一税を徴収していた証拠だ。
0769世界@名無史さん垢版2023/10/31(火) 15:05:18.920
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/082900326/
謎の古代の粘土板に新説、三角法1000年早かった?
約3800年前の古代バビロニア「プリンプトン322」に定説覆す新解釈

ノーマン・ワイルドバーガー氏ら研究チームは、粘土板は三角形の研究に使われていたもので、その理論は角度ではなく、直角三角形の直角をはさむ2辺の比に基づいていたとの結論に到達した。動画で示しているように、粘土板の最上段には比較的均等な辺の比が書かれており、これに従うと直角二等辺三角形に近い図形ができる。段を降りていくにつれ、辺の比率が小さくなり、三角形は狭く鋭いものになっていく。

研究者らは、この粘土板が土地の測量あるいは建物の建築のために使われた可能性があると推測している。たとえば建物の高さと幅がわかっていれば、古代の建築家はピラミッドの斜面を作るための正確な数値を計算できただろう。

米テキサスA&M大学の数学教授ドナルド・アレン氏も、今回の研究結果には懐疑的であり、メールで以下のように述べている。

「この粘土板は古く、正確ではありますが、これが三角法の表であるという解釈は推測に過ぎません。粘土板の一部は壊れていますし、多くを物語る重要な部分は、おそらく失われた部分に含まれていて、二度と見つからないでしょう」
0770世界@名無史さん垢版2023/11/05(日) 02:25:51.900
紀元前3200-3000年頃にウルクで発見された粘土板に、古代エジプトのヒエラコンポリスで起こった出来事が記録されている

一例として
https://cdli-gh.github.io/proto-cuneiform_signs/
|(BU~a&BU~a).NA2~a| と NA2~a

古代エジプトの The Hunters Palette (or Lion Hunt Palette)に描かれているファサードに類似している
0772世界@名無史さん垢版2023/11/05(日) 18:56:45.050
正しくは右から左へ読むべきところ、左から右へ読んだために順序が逆になったではないだろうか
Narmer → Hor-Aha ではなく Hor-Aha (「Bull of Heaven」) → Narmer (「Etana」) が正しい順序

ホルスが父、イシスが母、オシリスが息子ではないだろうか

Den は 父「Bull of Heaven」 Djer は息子 「Etana」ということかもしれない
0773ウムウル垢版2023/11/05(日) 19:03:38.670
>>769
動画ひどかったww
0774世界@名無史さん垢版2023/11/05(日) 21:26:17.630
>>773
エジプトのリンドパピルスも角度を直角三角形の2辺、現代でいうコタンジェントで表していたので、
可能性としては面白いかなと思いました
0775世界@名無史さん垢版2023/11/06(月) 09:30:26.950
古代エジプトで「永遠」“eternity” を表すヒエログリフは djet (dt)

“eternity” の語源はシュメールの王「Etana」ではないだろうか
0777世界@名無史さん垢版2023/11/14(火) 01:15:59.130
Proto-cuneiform (楔形文字の原形となる絵文字や記号)

Proto-cuneiform で記された都市の特徴

Eridu has the the sign NUN (prince or god)
Kish has the sign donkey (ANSZE) with many people
Uruk (UNUG) has the sign sea (AB) with many people
Ur has the signs SZESZ (brother) and Uruk (UNUG)
Susa has the signs ERIN (cedar) and Inanna
0778世界@名無史さん垢版2023/11/16(木) 00:23:08.380
『ギルガメシュ叙事詩』はシュメールのギルガメッシュの物語・詩をもとに作り上げたバビロニア時代の叙事詩

現存では5つのシュメールのギルガメッシュの物語・詩が発見されており『Gilgameš and Aga』と『The death of Gilgameš』は何故か『ギルガメシュ叙事詩』に含まれていない
『The death of Gilgameš』は “Enkidu の死”に置き換えられた

『ギルガメシュ叙事詩』の洪水伝説では、神に船を作るように伝えられた人物は Utnapishtim で、 パレスチナで "na'ish" was pronounced "Noah" と考えられている

『ギルガメシュ叙事詩』は多くの言語に翻訳され大ベストセラーの文学作品であった
『ギルガメシュ叙事詩』は、旧約聖書やギリシャ神話に引用された
0779世界@名無史さん垢版2023/11/18(土) 15:25:31.080
>>762
古代語で死語だからどこも同じだし仕方ないじゃん。
むしろ、シュメール人滅亡後もメソポタミアで1000年以上も特別な言語として宗教文書・王室碑文に用いられ続けたんだから御の字でしょう。
もっとも、後代に作られたシュメール語文献は文法劣化が著しいけど・・・まあそれも味があって良い。
0780世界@名無史さん垢版2023/11/19(日) 14:01:00.450
>>33
濁ってるし、木屑浮いてるし、クラゲ多いし、少し重油臭いし、そんなに良い海でもないよなあ。
0781世界@名無史さん垢版2023/11/19(日) 15:12:09.510
シュメール王名表は現代文の英文に訳されているが、元は楔形文字で記録されている
楔形文字を現代の意味が分かる英文に置き換える前の英語表記を見て気付いたことは、
Lugalbanda, Dumuzid, Gilgameš にはディンギル(楔形文字: 𒀭)が付いている
一方で、En-me-barage-si, Aga には付いていない
当時の人々は、シュメール王名表を見たときに、神聖な王ルガルバンダ、神聖な王ドゥムジ、神聖な王ギルガメッシュと認識していた
一方で、王エンメバラゲシ、王アッガと認識していた
シュメール王名表を作ったときには、既にギルガメッシュは神聖な王であったことが理解出来る
またウルクのギルガメッシュと敵対していたキシュのエンメバラゲシと息子のアッガの関係性も理解出来る

シュメール王名表からは、上記の王の中でエンメバラゲシだけが “became king” and ruled と記録されていて、
他の王たちは ruled とだけ記録されている (王権を自ら取ったのではなく、継承で王になった)
そして、このことがとても重要な記録である

Etana (エタナ)も “became king” and ruled と記録されていて、エンメバラゲシとエタナは同一人物である
シュメール王名表が作られる以前の伝わっていた話も最初にシュメール王名表に記録してのであろう
0782世界@名無史さん垢版2023/11/19(日) 15:42:20.440
紀元前3800-3700年頃、エジプトのヒエラコンポリスで起こった争いは エンメバラゲシと息子アッガ、妻である Merneith 側が勝利した
ドゥムジ、ギルガメッシュ側は敗北した

『ギルガメシュ叙事詩』では、ギルガメッシュがエンメバラゲシ (Bull of Heaven) を倒したことになっているが、実際には倒されていない可能性が高い
ヒエラコンポリスの Tomb 100 の壁画では、ギルガメッシュは降伏しているように描かれている
『ギルガメシュ叙事詩』に含まれていないシュメール時代の『Gilgameš and Aga』では、ギルガメッシュがアッガと対立するがギルガメッシュは以前アッガに命を救われた恩があるため、アッガに対して退くように伝え、アッガが戦いをやめ退く話である

古代エジプトの Battlefield Palette からは、ギルガメッシュは降伏したが、実際には捕縛され処刑されたと推測出来る
この争いの後、エンメバラゲシは新しい王となったであろうとシュメール王名表から推測出来る
ただ一つ気になる点は、Tomb 100 は誰の墓であるのだろうか

もしエンメバラゲシが戦いの最中に亡くなったとしたら、新しい王は女王 Merneith だった可能性がある
(シュメール王名表からは、親子で戦い、親が王になっている)
その可能性が女王信仰に繋がったのではないだろうか
0783世界@名無史さん垢版2023/11/19(日) 16:06:18.530
ヒエラコンポリスの Tomb 100 の壁画では、ギルガメッシュはアッガの前で降伏している
子牛のような動物を掲げているように見える

何故、子牛を掲げているのか古代の人もその意味を推測したのだろう

ギルガメッシュがエンメバラゲシに裏で手引きを整えて、当時の王であったドゥムジを倒したと考えた人たちがいたのだろう
子牛を掲げたのではなく、褒美で貰い受けている場面と考え、ギルガメッシュを裏切り者と考えた
これがキリスト教のユダになったのだろう

また、ギルガメッシュが動物園の動物の捕獲のために他の勢力の動物を盗んだため、争いが起きたと考えた人もいたのだろう
子牛を掲げたのは、盗んだ動物を返している場面と考えた

また、エンメバラゲシ、アッガは後に神として崇拝される
神に捧げものをしていると考えた人もいたのだろう
壁画では、ギルガメッシュの隣でエンキドゥが殺害されている
これがカインとアベルの話に繋がるのではないだろうか
人類最初の殺人ではなく、人が殺害されている最古の記録と考えたのではないだろうか
(後のオシリス、プタハと関連性を求めたのではないだろうか、オシリスは農耕・羊飼い・死と復活の神、プタハは鍛治・創造神)
0784世界@名無史さん垢版2023/11/19(日) 18:36:20.680
古代メソポタミアでは、牛がモチーフとして描かれ作品として作られてきた
牛の前でライオンがひっくり返っていたり、ライオンが牛に突き飛ばされているようなモチーフが描かれてきた
つまり、牛がライオンを圧倒していた

紀元前2600年頃に、このモチーフが逆転するようになった
つまり、ライオンが牛に噛み付いたり、ライオンが牛に爪で引っ掻いていたり、ライオンが牛を圧倒するようになった

おそらくエジプトでライオンをシンボルとした人物、ギルガメッシュのモデルの人物の墓がアビドスあたりで発見されたと考えられたのではないだろうか
ドゥムジは ゲベル・エル・アラク・ナイフで両脇にライオンを抱えた人物として描かれた (歴史的事実は違うが)
ギルガメッシュは片手でライオンを抱き抱える人物として描かれた

ギルガメッシュがエジプトでファラオになったと考えられたことが、古代メソポタミアに影響与え、その後も影響を与え続けたと推測する
シュメール王名表にもその影響を垣間見ることが出来ると思う

エジプトでは誰の墓なのか判明出来ない墓がいくつもある
また、アビドスでは Iry-Hor と Merneith は同一人物の墓であると個人的に思うように、同一人物の墓が複数あるように思える

大ベストセラーであった『ギルガメッシュ叙事詩』の主人公ギルガメッシュは、古代の人々に愛された伝説の王であったと思う
しかし、物語で語られるギルガメッシュと歴史的事実のギルガメッシュに矛盾が生まれ、物語を否定する人々が現れた
0785世界@名無史さん垢版2023/11/19(日) 21:33:55.310
>>51
「ペルシャ湾」て言われるくらいに、アケメネス王朝・サーサーン王朝はぐるっと取り囲んでアラビア半島の北辺もペルシャ領だったで。
ザンジバルがオマーン領だった時分も、アラビア人に準ずる支配層がペルシャのシラーズから祖先が移住したというシラジという人種だったで。
0786世界@名無史さん垢版2023/11/19(日) 22:53:11.710
https://cdli.mpiwg-berlin.mpg.de/artifacts/2208/reader/90860
粘土板、ウルク、Uruk IV (ca. 3350-3200 BC) period

これはエジプトのヒエラコンポリスで起こった出来事の記録
「始めに言葉ありき」とあるように、楔形文字の原形の絵文字・記号を見て、何が起こったか推測したのだと思う

https://oldeuropeanculture.blogspot.com/2020/09/jiroft-flood-vase.html
ジーロフト文化の壺
洪水神話の洪水後が描かれていると研究者の意見
これはおそらく上記の粘土板から推測して描かれたと個人的に思う
上記の粘土板のアーチを「虹」と考え、魚を河・洪水を表していると解釈したと思う

ジーロフト文化の壺 (または上記の粘土板)から派生した物語は、
大雨が7日7晩続いた → 7月7日
虹ではなく → 天の川 (AN はheaven, つまり星空)
水牛 → 牛車
王子が女王の元から去る (死、天へ昇っていく) → 彦星が織姫に会いに行く

上記の粘土板は、Narmer mace-head にもおそらく描かれている(王位に着く場面)
起源はおそらく粘土板の方が古いと推測する

上記の粘土板の解釈は、個人的な見解は「banquet」(宴会)
ヒエラコンポリスの広場で多数の動物の骨とナイフ、陶器が発見されている
骨の中に1mを越える巨大魚の骨が混ざっていたことが発掘調査でわかっている
アーチはおそらく「canopy」

ちなみに、洪水後、鳥が飛んでいく話は、
争い (カオス = 大洪水)の勝者は、後に鳥のスタンダード、シンボルを持つ人として描かれた
ファラオの象徴となるファルコン
ヒエラコンポリスは、ファルコン(またはタカ)の都市という意味のギリシャ語
0787世界@名無史さん垢版2023/11/20(月) 05:08:47.750
>>786
粘土板に刻まれた左上の絵文字・記号は 「DARA4 = red, blood」
これが「slaughter」と訳されている

この「slaughter」を「大虐殺」と間違って解釈した人々がいた
つまり、人々を「大虐殺」をして王になったと間違った解釈
https://www.metmuseum.org/art/collection/search/544076

歴史的事実、正しい解釈は「屠殺」
広場で動物を「屠殺」して民衆に食事を振る舞ったのが正しい解釈
つまり、大宴会、お祭り、フェスティバル

紀元前3800-3700年頃、エジプトのヒエラコンポリスで
野生の動物園で苦しめられていた民衆を解放し、食事を振る舞い宴会を開き、新しい王自身は魚を好んだ人物
を記録した貴重な粘土板

後に救世主と崇められた人物
0788世界@名無史さん垢版2023/11/22(水) 06:39:49.220
エジプトのヒエラコンポリスは古くから栄えた都市
先王朝時代に大きく2つの変化が考古学的に読み取れる

1つはHK6と呼ばれるエリート(支配層の)墓の出現
動物が一緒に埋葬されており、家畜・野生の動物園の存在が指摘されている
HK6はナイル川から離れた谷の近くにあった
HK6の近くに集約・効率化された大規模な工房があった
労働者の墓地が存在し、階層・階級が存在していた
礼拝堂があり宗教施設の存在

もう1つが、ある時期にHK6でエリートの埋葬が終わり、動物園がなくなった

ヒエラコンポリスの Tomb 100 の壁画では、エリートの埋葬が終わる契機の出来事を描いていたと思っていました
今では、Tomb 100 の壁画は、後のHK6のエリートがヒエラコンポリスに船で侵入し争っている場面だと思います

解釈を間違っていました、申し訳ありませんでした
0789世界@名無史さん垢版2023/11/22(水) 14:02:42.480
>>787
HK6 (エリート墓地)のTomb 72 最後の王であろう人物
この人物の墓が燃やされた時期が Naqada IIA-B period, roughly 3700-3600 BC

多数の動物の骨とナイフ、陶器が発見された HK29A (特別な広場)が建設された時期が Naqada IIA period

ヒエラコンポリスの Tomb 100 の壁画は、エリートの埋葬が終わり、動物園がなくなった契機の争いを描いていた可能性が高いかもしれない
0790世界@名無史さん垢版2023/11/24(金) 13:07:17.410
ヒエラコンポリスで起こった争いに勝利した王、女王、王子

女王は Merneith と記録され、石碑には 鍬 (英語の大文字のAに似た形) が刻まれている
この 鍬 は古代メソポタミアでは proto-cuneiform の GADA と呼ばれ、後の楔形文字では「亜麻」の意味をもつ
日本では「織姫」

王はメイスがシンボルであるが、斧としても描かれている
ライオンをシンボルとした敵を倒した王
日本ではライオンの代わりに熊となったのであろう
日本では「金太郎」

王子のシンボルは剣(短剣)
鳥、犬、猿を従えた「桃太郎」

また、女王は、天女の羽衣の天女、鶴の恩返しの鶴、そしてかぐや姫
最後に天へ帰っていく(何処かへ消えていく)
0791世界@名無史さん垢版2023/11/24(金) 13:16:48.950
王のシンボルはメイス、これが後に「丸と棒」の形で表され、「丸い手鏡」となったのではないだろうか
王子のシンボルは剣(元は短剣)
女王のシンボルは「X」であったが、後に女性を表す装飾品(イヤリングなど)で表されるようになったのではないか

3人を表すものが「三種の神器」
0792世界@名無史さん垢版2023/11/24(金) 13:26:30.190
>>786 の粘土板に記された proto-cuneiform DARA4 (= red)
虐殺でも屠殺でもなく、そのままの意味「赤」を表している
つまり、「赤い」(赤く描かれた)人物
0793世界@名無史さん垢版2023/11/24(金) 14:00:31.900
シュメール王名表によれば、ギルガメッシュの息子が王位を継承している
当時のエジプトではギルガメッシュに当たる人物が、ファラオの血統の祖と考えられていたと思う
つまり、エジプトではギルガメッシュが讃えられ、ギルガメッシュの先祖たちも讃えられ、ギルガメッシュの敵であったものは貶めらていたと考える

このエジプトの歴史観に一石を投じたのが「アマルナ改革」
政治的にこの改革は失敗したが、与えた影響はかなり大きかったと思う

ギルガメッシュの勢力に苦しんでいた民衆を解放したのが、ヒエラコンポリスの争い
勝者は Djet (王子)、Merneith (女王)たちの勢力で、その後のヒエラコンポリスの発展に寄与した人物たち
王は争い後、元の都市へ帰還したのだと個人的に思う
帰還した元の都市は、おそらく Gebelein
0794世界@名無史さん垢版2023/11/24(金) 16:40:17.360
エジプトのヒエラコンポリスのエリート(支配層)の墓では、発掘調査によりファルコンやスコーピオンの像が発見されている
これが、大ホルス(Elder falcon)、さらに、キングスコーピオンではないだろうか
エリート層は、ライオンをシンボルとしたドゥムジやギルガメッシュたちの勢力である
つまり、ヒエラコンポリスの基礎・発展を作った勢力

古代メソポタミアでも影響が見られ、ライオンと鳥が融合するモチーフが作られるようになる
翼が生えたライオンやライオンの顔をした鳥が誕生する
ニンギルスやニヌルタはヒエラコンポリスの基礎を作った人物が起源になった神かもしれない

一方で、Djet、Merneith を中心とした勢力は他の都市からヒエラコンポリスを攻め支配下に治めた勢力
ギルガメッシュ側から見れば、侵略者であり、簒奪者である
エンキは Djet が起源の神であろう

シュメール王名表ではギルガメッシュの息子が王位を継承している
ギルガメッシュ側からすれば、王権を取り戻したことになるだろう
どのような経緯でギルガメッシュの息子が王位を継承したのかわからない
0795世界@名無史さん垢版2023/11/24(金) 22:46:27.460
ヒエラコンポリスのエリート層、ドゥムジやギルガメッシュ側がアダムとイブ
Djet、Merneith 側が「蛇」、
アダムとイブは、蛇によって追い出された

エリート墓地にあった礼拝堂に納められていた遺物に、
火打石から削り出された動物の像(アイベックスとバーバリーヒツジの頭部)、メイスの柄と思われる象牙の円柱、さらに気になるのは、首を切られたことを示す切断痕のある人間の脊椎骨が含まれている
0796世界@名無史さん垢版2023/11/27(月) 13:18:46.550
シュメール王名表でディンギル(楔形文字: 𒀭)が付いている王は、ルガルバンダ、ドゥムジ、そして、ギルガメッシュのたった3人
ディンギル(楔形文字: 𒀭)は、ヒエラコンポリスの記号だったのではないだろうか

シュメール王名表では、「王権」(kingship)が、次々と都市へ移っていく記録とされているが、
実際には「王権」が拡大、つまり、支配地域の広がりを表している記録だと思う
0797世界@名無史さん垢版2023/11/27(月) 22:24:34.550
日本だって飛鳥時代までは天皇の育ったおうちがそのまま首都になってたろ。
0798世界@名無史さん垢版2023/11/29(水) 10:12:19.590
シュメール王名表を記録した粘土板はいくつか発見されているが、そのうちの一つに

"when the crown of kingship was lowered from heaven, when the scepter and the throne of kingship were lowered from heaven,"

と記録されている
こちらも三種の神器
0799世界@名無史さん垢版2023/11/30(木) 11:46:02.960
https://oldeuropeanculture.blogspot.com/2023/11/alexamenos-graffito.html
Alexamenos graffito

この落書きは、ローマ人が「愚かだと思った」キリスト教を「あざ笑う」ものである。2世紀ローマの弁論家マルクス・コルネリウス・フロントは、その理由をこう説明している: 「キリスト教徒は十字架にかけられた人間を崇拝し、その刑罰の道具さえも崇拝する。キリスト教はロバの頭さえも崇拝する。」

"Alexamenos, Worship his God"

キリストは神に「殺害された」者を表したモチーフ

3世紀のキリスト教作家テルトゥリアヌスは、カルタゴで起こった奇妙な逸話に触れている。彼は、背教者のユダヤ人が、トーガの服を着ているが、頭はロバで足は蹄という男の絵を持ち歩いているのを見たという。
0800世界@名無史さん垢版2023/12/04(月) 23:04:44.040
Shepherd (羊飼い)を表すシンボルとして、crook (羊飼いのつえ)と flail (羊飼いのさお)の2つがある
アメンホテプ4世 (アクエンアテン)の胸像やオシリスは両方を手にしている

Crook はヒエラコンポリスの王が、Flail はゲベレインの王子が手にした姿で描かれている
かつてヒエラコンポリスで争った両都市のシンボルを手にしたアメンホテプ4世、オシリスも共にどちらも偉大な人々(神々)と崇拝していたのであろう

ライオンと鳥が融合した姿で表されたのも、どちらも讃えるものだったかもしれない

ちなみに、古代メソポタミアで「ライオン」として描かれたのは、古代エジプトの「カバ」を間違って解釈したと思う
「スコーピオン」も元は「クロコダイル」を間違って解釈したと思う

ヒエラコンポリスの王を「カバ」、ゲベレインの王を「クロコダイル」として後に描かれた絵が、古代メソポタミアで間違って解釈したのが原因だと思う
0801世界@名無史さん垢版2023/12/04(月) 23:27:54.490
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/030500101/
5千年前のエジプトミイラに謎の「S字」タトゥー
女性には謎の文様、男性には雄牛と羊、専門家の見解は

ミイラは1900年に発見された6体のコレクションの一部で、発見地点であるナイル川沿いの地名にちなみ、ゲベレインのミイラと呼ばれている。

ミイラの年代は、2体ともに紀元前3351年から3017年の間と判定されていることから、タトゥーのある遺体としては古代エジプトで最古のものとなった。

当初、ミイラの体についているのは染みと思われていた。だが赤外線撮像で分析したところ、皮膚についた印が研究者たちの前にはっきりと現れた。男性の体からは、雄牛と、バーバリーシープ(北アフリカ産のヒツジ)と思われる絵が見つかった。

女性の体には、肩関節の上にアルファベットの「S」のような記号が4つ並んでいるのと、「L」字型の線があることが判明した。後者について、考古学者たちは棒か木製のつえかもしれないと考えている。

個人的見解として、「S」が後に「蛇」と解釈した人々がいたのではないだろうか
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