フランス革命 Part3
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フランス革命は、18世紀後半(1789年〜1799年)フランスで起きた市民革命運動です。
この革命によって、王が絶対的権力を有した絶対君主制時代と、それまでの封建的体制が崩壊しました。
そしてこの革命によって、フランスが新たな近代国家体制を築いていくこととなったのです。
前スレ
フランス革命 part2
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1438409882/
フランス革命
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1286306945/ 王政には王政復古のチャンスもあったことを考えると
革命が成功かは議論の余地はあるが
少なくとも王政は革命以上に失敗したから今の共和国があるとしか言いようがない 王政と共和制のどちらが成功か
って話じゃなくて
フランス革命が失敗だったって話だよ
内部闘争に明け暮れて経済を悪化させ政府としての形も示せず組織を継続することすらできなかった 時代背景とかいろいろあるから成功とか失敗とかはない そういう認識しか持たないなら別にそういう認識でいいと思うよ
ただ結論がそれだけなら君には歴史を学ぶセンスはあまりないと思う フランス革命が成功や失敗と言えないのは、戦争にいいも悪いもないのと同じ 失敗だよ
いいも悪いもとか善悪の区別もつかないのか、>>146が嘆くわけだ
フランス革命の死刑に関しては事実上ロベスピエールらが国民不満や外交孤立、財政崩壊、戦争弱いフランス(ナポレオン時代の前)の窮状の行き着くところは分裂主義だろ
内乱分裂だ
ロベスピエールとかの人道主義者はそれをみこしたうえで、王を討って次に無関係の市民を暗殺して「恐怖統制する」企みでギロチン大量処刑を始めた
問題はロベスピエールらの極端主義は国家統制のために血を汚すつもりではあったが、それらが制御できないうえに永久死刑に陥る理解がなかった
結果殺されるまで死刑をやめられなくなった 別にギロチン刑になった人数はそんなに多くない
ナチス時代のドイツのほうが多い 王政というものがあって、その体制が強固になったときに、すでに革命は準備されていた
なぜなら、絶対権力者の首をはねたらいいわけだから
民主主義の主権者の首はいったい何万あるのかわからない
ある意味、市民による革命が成立した時点で歴史が終わったといえる でも革命政府軍はヴァンデの反乱で数十万の民衆を無惨に虐殺してるぞ >>153の言う通り
ただし虐殺と言われる事例はあくまで一部の隊と派遣委員の専断によるもので政府の指示ではない
そもそもヴァンデのは反乱だからな
戦闘にせよ刑罰にせよ仕掛けて来た敵を殺す事を虐殺とは普通言わないから
本来なら鎮圧というのが相応しい もし仮にルイ16世が処刑されずに立憲君主制のままで歴史が進んでいればその後のナポレオン戦争のゴタゴタもなく世界大戦も起きてなかったと思うんだがどうだろう? ルイ16世が処刑されても復古王政とオルレアン朝で何度も立憲君主制を継続するチャンスがあった
それらがすべて失敗しているのにルイ16世だけはうまくやれるというのは説得力がない
また実際に行われた短いルイ16世の立憲君主制下では既に絶対王政支持の王族や貴族はパリを脱出し
オーストリア・プロイセンとも開戦しており早い段階から関係はこじれていた それはどの王室も専制君主的な側面があったからじゃない?
名誉革命後のイギリスみたいに「君臨すれども統治せず」の価値観でいっていれば安定した国体が保てたのでは?
安定した権力基盤があれば侵略戦争で支持を得ようとするボナパルティズムのような考えに走らず欧州も安定していたんじゃないかな 立憲君主制フランスだけがしなくてもプロイセンやオーストリアが戦争をするだけだろう というかルイ16世自身が立憲君主制を裏切ったと見なされたから処刑されたのだよ 国王が王妃に丸め込まれて逃亡未遂なんてしなければ立憲君主制国家になってた いや、逃亡未遂事件の時点ではまだまだ可能性はあった
致命的だったのはオーストリアと開戦でしょう
王妃に巻き込まれたことには変わりは無いが 私が感じるフランス革命で過大評価されてると思う人物 ミラボー
過小評価だと思う人物 ラファイエット 圧政を強いていた訳でもないアントワネット&ルイ16世の夫婦漫才が打首獄門で、独裁皇帝ナポレオンが島流し程度で済んでいるってのは納得がいかん
せめて軍人らしく銃殺とかにしろよと ルイ16世とアントワネットは外国とも戦争中の状態でさらに内戦を起こしてフランス人同士で殺戮を始めようと画策した
ナポレオンはそういうことはしてない
国内では常に寛容な態度だった >>167
ナポレオンはヴァンデミエールで大砲容赦なく撃ったでしょ
ルイ王は1回として国民に軍隊差し向けようとはしていない >>170
ナポレオンはすでに起きている戦いの中で敵を倒しただけだぞ
ルイ16世は戦いの火種を新たに作ろうとしているんだから全然国王のほうが悪質 >>171
議会との橋渡し役がいなくなったんだから逃亡に傾いても仕方ないじゃん。
それでもルイ16世は最後までパリにとどまろうとしてたよ。
軍隊に発砲させればボナパルト同様鎮圧できたかもしれないが、
ルイは最後までそれをさせなかった。 正統君主って意外と内乱嫌うものだよ
内乱上等なのはむしろ国政に権威も責任もなかったような連中
日本の明治維新考えてごらん いや、ルイ16世は最終的には地方の絶対王政支持派と合流してオーストリア軍と連携を取って立憲君主制をやろうとしている最中のフランス政府と戦う道を選んだ
そうでないなら意地でもヴァレンヌ事件に参加すべきではなかった 正直ルイ16世がどこで間違えたかは何とも言えん
国王としての使命感責任感はあったのは間違いない
ただそれが立憲王政受容の方向に行ってない
使命感といっても宗教的なそれなんだよな ブルボン王家というかフランス王家って神聖性強いから
革命と相性悪かったかもしれんな
これがその辺のなんちゃって王家ならあっさり妥協してたんだろうが… ちょうどあれだよ。
戦前の日本の天皇制が天皇の神聖不可侵性が強すぎて
ナチみたいな大衆的新体制運動と折り合いが悪かったのと同じで。 フランスは教会がガン
初等教育をきっちり奪い返したのも第3共和政だし
日本の明治維新の学制と大差ない時期 >>175
ルイ16世の最大の間違いはオーストリア開戦 ニュー速のフランス暴動スレ見てきたが、ヤフコメレベルの脳無しコメントが散見されたわ。
基本的に間違ってる馬鹿が威張り散らかしてるからな。
相変わらずニュー速民ななんj民以下だったわ。
とりあえずフランス革命50年ぶり10回目というコメうっといた。 >>174
難癖もいいとこ。お前はサンジュストかよ。 >>181
歴史を知らないで印象だけで語ってる人に詳しく解説したら難癖になるという文化が一部で存在するのか? 歴史の解釈が学界で色々あることも知らないで
自分の解釈を絶対視する阿呆よりはましだな
喧嘩すんなら迷惑だから出てってくれ >>175
イギリスですら議会政治の確立期は微妙だったんで、
ましてやフランスをやってとこだろうな >>183
レスの日付読んでから言えよ
出ていく出ていかない以前にとっくに終わった話に再度余計に火を付けようとしてるようにしか見えないぞ >>181
そのコメント主じゃないけど、それ事実じゃん
ちなみにサン・ジュスト難癖なんかつけてたか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています