南極大陸の歴史
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>>567
しかし西欧の食文化でも生肉を食うってのがありましたね、タルタルステーキとか。
生で食えるほど新鮮な肉が必要だから、タルタルステーキはメジャーでは無いんですけどね。 >>569
鮮度は腐敗には多いに関係あるけど
寄生虫に鮮度は関係無いで >>570
朝鮮度は腐敗には関係ないで。
「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」
壺http://www.chojin.com/history/nishibori.htm 壺
>西堀博士「国の場合もそうだと思います。(中略)だから今度のトンネルにしても、
>日本が大陸の一部になることに対して反対する理由はないと思うんです。
>ただもう皆さんの力でスタートしており、矢は放たれたわけですけど、
>必ず成功させなければならないし、また成功すると確信します。
>(中略)人類が見たこともなかった月の裏側の写真や月の石の価値は、数字では表すことはできません。
>日韓トンネルもまた同様だと思います。私が生きている内に実現したらよろしいし、
>もし出来なかったら、生まれ変わってでもそのトンネルを通ってみたい気がします」 スコット
「雪上車がよく働いたーー次第に仕事にも慣れて、今日は一日休みなく走り続けた。頼りになりそうにも思えてくるが、希望通りの重い荷物は運べないのではないかと未だ心配だ。デイは大いに満足で、奇跡のような働きをするつもりらしく、ネルソンもまた楽観的だ」
(1911年1月5日)
「気がついてみると、私はこれら牽引車(雪上車)が成功して欲しいと絶望しているのだった。たとえ我らの南進に大いに助けになるほどではなくもとだ。多少なりとも成功すれば、それらが有望で、極地の運送に大変革をもたらし得ることを示せるのだ。今日それらが動いているのを見、またこれまでに出た欠陥がどれも純粋に機械関係のものであるのを思い出せば、それらの価値を信じないわけにはいかなくなる」
(1911年10月24日)
このスコットの期待は半分は外れて、半分は当たる。
スコットの探検には雪上車はあまり寄与はしなかったのかもしるないが、現在では南極での運送はスコットが開発したキャタピラーがついた雪上車が主力になり今に至っているのだから。 まあ元々スコットはアルプスで開発した雪上車は南極ではそれ程使い物にはならないと予測して、馬や犬も連れて行ったのだから、雪上車はあくまで実験的なもので、主力はバリアでは動物で氷河に入ってからは人力というのは最初からの計画通り。
往路でブリザードで4日間ほどテントに引き篭もらざるを得ずその間に馬の飼料が尽きたりして予定よりも少し早い場所で馬を殺す事になってしまったが、その代わりに犬ぞりが氷河の登り口まで荷物を運んだ。
計画に無理があったとすれば、そもそも人力で極点を往復して無事帰還するという計画そのものが無理があったのかもしれない。
現在でも人力でスコットのコースで極点を往復するのはとても厳しい。 実際問題として、スコット隊はベアドモア氷河を昇る時点で動物力や
機械力を使うのを諦めてるんだよな。
偶然とはいえ、アムンゼン隊のルートにこの様な地形が無かったのは
やはり”運”と言うべきなのか。
(アムンゼン隊が使ったルートは前人未踏だが、スコット隊のルートは途中までだが何度も使ってる) >>574
スコットの運が悪かったということは
スコットは日頃の行ないが悪かったのだろうか しかし、いくらスコットが海軍の軍人であったとしても、極地探検の未来を切り開く為に開発した雪上車が、WW1では大砲まで付けた戦車となって戦場で活用される未来までは想像してなかっただろうなあ。
ライト兄弟が初成功した飛行機もWW1では早くも兵器となり、WW2の後にライト兄弟でまだ生きていた弟の方は飛行機の発明を後悔した、空爆で多くの人が死んだから、という話じゃなかったかな。
もっとも、ライト兄弟が作成したライトフライヤー号は操縦席の前に複葉の翼がありそれを操縦席からワイヤーか何かで操作するのだが、それが矢鱈と難しくて開発者のライト兄弟以外誰も操縦できず、ライト兄弟がその後に開発した飛行機もより資本力がある会社が作った飛行機には敵わず、WW1以降で戦場で働いたのはライト兄弟型の飛行機ではないとは思ったけど。 アムンセンが通ったルートは、一番大きいアクセルハイベルグ氷河に到達するまでにも標高数百〜一千メートルの山を幾つか超えて行かないといけなかったし、その山を縫う氷河もアクセルハイベルグ氷河も急坂が多く決して楽な行程ではなかった。
一応南極高原に出てからもクレバスだらけの悪魔の氷河を越えなければならなかったりと一筋縄では行かなかったのだが、犬ぞりが優秀(もちろん隊員の犬の扱いも熟練している)なのと、アムンセン隊の測量計算や目標の置き方、余裕を持たせた食料の計算(犬ぞりでの旅の道中に大きなトラブルがなかったことで余裕ができたというのもある)、などが上手くいって極点探検を成功に終わらせることが出来た模様。 雪上車はスコットに先駆けてシャクルトンが使用しているが、彼のは四輪車でタイヤにチェーンなど巻いていたのかは不明だが、とにかく滑らかで硬い氷面しか走れず、積雪がありまたサスツルギも多いバリアでは実用できなかった。
スコットの雪上車は現代の雪上車と原理的には同じで、今の雪上車の祖はこちら。 >>578
とはいう物の、スコット隊が持ち込んだ”雪上車”はWW1 以前の技術だからね。
南極のあの環境でなぜかオーバーヒートに悩まされたとか。
とはいう物の日本製な最新型の雪上車でも、-50℃まで下がると使えなくなる様子。 寒冷地の南極でオーバーヒートする雪上車を真夏の東京で走らせたらどうなるのでしょうか?
1キロも走らないうちにオーバーヒートしちゃう? 真夏のアラブあたりなら途中で止まるどころか最初から動かなそう 冬場の平均気温が氷点下という寒冷なウクライナが冬場に供与を求めていたドイツのレオパルト2なら南極でもある程度は走れそう 日産 アリアが北極から南極へ向かう冒険に出発。バッテリーEVで約2万7000kmの走破を目指す!
https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17618519 >>584
太陽電池と風力発電で充電するんですか、と言う事は
1日走って1日充電ってサイクルになりますかね。 牽引している風力発電の風車は走行している最中は閉じるのかな?
青天の日はソーラーで、ブリザードの時は風力で発電する、とか?
四輪車でタイヤはスノータイヤに更にチェーンを巻いているように見えるが、四輪車だとシャクルトンのと同じになるね。
https://i.imgur.com/G4nCR07.jpg
でも、現代の電子制御されたブレーキやトラクション、サスペンションなどはシャクルトン時代のとは大きく違うので、何もなければ極点まで行けるだろう、何もなければね。 南極は強風が吹くとこだらけやからその点は風力エネルギーには向いてるけど
風車が凍り付いて動かなくなりそう
それとも乾燥してるから凍り付くことも無いのかな? 昭和基地とか、日本の南極観測基地で風力発電機を使った時の話だが。
電気にノイズが入って、観測機器には使いにくかったって話だな。
あと、風車が仕事をし過ぎて壊れる、なんて事象が結構あった様子。 南極では太陽光発電は真夏の12月1月じゃないと発電効率悪そうだし冬になると全く太陽が出ないから発電できなくなる
そこで風力発電が良さそうではあるが風が吹き荒れるときに羽根の大きさを小さくするとかの調整が必要であるっぽい? 南極の”昼”なら、晴天率が高いから太陽電池が有効なんだけどね。
太陽光に直角になる様に太陽電池を置けば効率がいいしね。
とは言え、南極の雪原と言うか氷原でタイヤが使えるのか、という疑問は有るんだよ。
かつて米国の南極観測隊で大型の4輪車を持ち込んだんだけど、タイヤが雪に埋まって
身動きとれなくなった、と言う話を聞いた事があるんだ。 この風力発電、小型と書いてあるがそれなりにデカいし土台もしっかりとしている。
https://youtube.com/shorts/jx-TbwK1AuQ?feature=share
しかしこれで300〜400Wか…
しかも風が吹いてないと発電できないだろうからバッテリーと組み合わせないといけないのかな?
家庭用に使うにはコストが高くつきそう。
Amazonなんかにはプロペラ型で1万円台のが売ってるけど、風速50mの暴風で数百Wでは自己満足以外では使えないかな。 >>590
> かつて米国の南極観測隊で大型の4輪車を持ち込んだんだけど、タイヤが雪に埋まって
> 身動きとれなくなった、と言う話を聞いた事があるんだ。
普通に考えたら四輪ではたとえ四駆でも雪が深すぎたらスタックしちゃうよね。 ウィキペディアで見つけた、”スノークルーザー”って名前だそうだ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Antarctic_Snow_Cruiser
米国が行った1940年の南極観測で持ち込まれた車体で、湿地を走行する車をモデルにしたんだとか。 https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1682165036/1 【地球温暖化】グリーンランドと南極の氷床が急速に融解、海面上昇促す 衛星データで判明 [すらいむ★]
これが脱炭素ビジネスの後押しになるか? スコット隊
スコット
ウィルソン
ボワーズ
オーツ
エバンズ
エバンズ
チェリーガラード
アトキンソン
ドミトリー
キャンベル
クリーン
アムンセン隊
アムンセン
ヨハンソン
ハンセン
…
スコット隊はこうして名前が出てくるのにアムンセン隊が出てこないのは、自分にはノルウェー人の人名には馴染みがないためか? そういえば、今朝のNHK総合”突撃カネオ君(だったかな)”で、昭和基地をやってたな。
一番人気な食事がキャベツ、なんてやってた。 単に栄養素の問題ではなく味や食感で野菜特にキャベツ🥬を欲するようになるみたいね
もちろん基地ではなく極地探検隊には生野菜を持っていく余裕はないけど キャベツや白菜は、適切な保存環境で、傷んだ葉っぱを取り除くなどの
適切な手入れをして居れば、半年ぐらいは保存が出来るんだよな。
日本陸軍の某主計将校氏が、中国のお寺に行って野菜の保存方法について色々と調査をしているんだ。
氏の話によれば、その中国のお寺では半地下式な倉庫に白菜などを積んで保存してたそうだ。
その半地下式な倉庫では中で炭火で暖を取っていて、凍るか凍らないかって温度に保ってたそうだ。
で、その倉庫係なお坊さん(結構特が高い)が毎日その倉庫に入っては、積んである野菜を1つ1つ見ながら
時々場所を変えたり、傷んだ所は小さな刃物で切り取ったりしてたんだそうだ、お経を唱えながらね。 >>12
いつの時代の話だ?
なにはともあれ高緯度に向かうと寒いってのは大航海時代には判明してただろうし。
ごく初期って南極探検とは無関係にってことか しかし毎日暑くてたまらん
日本では冬に凍傷や低体温症で亡くなる人よりも夏に熱中症でなくなる人の方が圧倒的に多いから夏場の方が暑い
昭和基地やアムンセンスコット基地などの調査員よりも夏場の日本人の方が危険に身を晒しているかもしれない >>602
しかし日本ならクレバスに落ちる心配はあまり無いし、ホワイトアウトで路頭に迷う事も無いし、
1日5000㌔㌍食わないと行けない、とか言う心配はしなくてもいいよな。 ホーユー社長「値上げできない。やればやるほどマイナス」 全国で給食や食堂が突然ストップ「事前に相談なく…」
https://news.yahoo.co.jp/articles/576f434a6edb12e321b8ecce8cad2fbbf0d5d24b
>ホーユー社長
>「物価と光熱水費が上昇したが、値上げできない。やればやるほどマイナスになる」
農業は肥料や家畜の餌など輸入品だし、パンの材料となる小麦もほとんどが輸入に頼っている。
燃料代の高騰は水道光熱費の他にガソリン代の高騰で輸送コストも上がる。
その最大の原因は通貨安インフレでの物価高。
今もドル円147円で原油先物は80ドル後半の高値でこの傾向が続くと全国の給食代を上げるか、政府が補填するか(財源問題が出てくる)、あるいは給食の質を下げるか。
ビスケットと角砂糖とバターは変わりに牛乳1本か?あとココアパウダーは牛乳に溶かしてもよし、ここまでなら比較的安くはつく。
ペミカンは様々な具材が使われているのでこれが高そうだが。
https://i.imgur.com/tB8gtfp.jpg
昼だけなので生きてはいけるだろう。
毎日だと子供達には飽きられるだろうが、我慢というのを覚えさせることもできる。
円安のメリットデメリットも教えることが出来るかもしれない。 >>604
その画像は、たしかスコット隊が持って行った食料じゃないかな。
野菜が足らなかった為、壊血病になった隊員が多かったって話だが。
それにだ、学校の給食だけが1日の内でまともな食事、なんて子供も居る事をお忘れなく。
ペミカンは、乾燥させた肉の粉末や炒った穀物の粉などを脂肪で固めた物だ。
食べる時は、水の中に砕いたペミカンや砕いたビスケット入れて加熱して
ごった煮にして食ってた模様。 【給食】全国各地で給食ストップ 提供していたホーユー社長「ビジネスモデル自体があわない」
http://prx.watasan.jp:20080/entry/proxy?u=http%3A%2F%2Fblog.livedoor.jp%2Fnwknews%2Farchives%2F6067120.html
今インフレで学生服やら学校体育着やら運動靴やらカバンやら学用品やら全て値段が一割かそれ以上に上がっている
給食代も値上げだな 機能的学校弁当(給食の代替品)
日の丸弁当
低脂肪乳
マルチビタミンのサプリ
マルチミネラルのサプリ
整腸剤 >>606
しかし、現在の給食費でも払わない人が結構居る問題。 >>608
そういう人は給食費が2割安くなっても払わないから
義務教育は無償なのになんで給食費を取るの?という理屈で
誰かが建て替えて泣くことになる
払わなかった人のごね得になる
払う意志があるのに生活苦で払えない人は就学援助費などの助成制度を使うことからなんだけど意外と使ってる人は少ないんだよな アベノミクス第四の矢 円安物価高
アベノミクス第五の矢 技能実習生の低賃金労働 サウジアラビアとロシアの減産でNY原油90ドル超えて円安も継続中
これが冬場まで続くと今年の灯油代は補助金なしだと普通にリッター120円超えそう北国は大変やで >>611
韓国だと、慈善団体が韓国製の練炭を低所得層に配布する様な事をしてる様子。
ただ問題なのは、韓国製の練炭と練炭コンロが、COをバシバシと出す事なんだよな。
現在日本で使われてる練炭コンロは、それでもCOの発生を抑えるように作られてるんだ。 かつては南極の氷を溶かし活用…5カ月間船上で寝泊まり 知られざる観測隊のお風呂事情を大公開
https://mdpr.jp/news/detail/4005381
>航海中のお風呂は海水を沸かしたお湯を使用。海上では真水が大変貴重で、トイレの排水も海水を利用しているという。かつての南極観測船「宗谷」の時代は南極の氷を艦内に運び、氷を沸かして風呂のお湯にしていたことも。
ほう、まあ海水風呂の方が食塩泉だから冷えなくて良いのかな?w(南極観測船の船内の室温は意外と高そうな気もするけど)
スコットの時代はチェリーガラードの本には、、、忘れてしまってるが、確かボワーズとウィルソンは寒さに強くて基地では朝起きると上半身裸になって外に出て雪を手に取って体を拭いていた、みたいなことが書いてあったのは覚えている。 >>613
海水風呂も悪くないそうだが、普通の石鹸が使えないし
肌に塩分が残っていつまでたってもベタベタしてる、って話だな。
日本海軍でも艦内風呂は海水風呂だけど、真水のお湯は洗面器3杯だけもらえるって話だったか。
戦艦霧島での話だが、風呂場には海水と真水の湯舟があって、いくら偉い人でも
真水の湯舟には浸かって無かったんだとか。
”世界最悪の旅”だったか、テラ・ノバ号での航海の話も書いてあったんだけど
”海水用せっけん”なる物があった様だけど、やっぱりあまり泡が立たなかったみたいで
機関科の人にコッソリ真水を分けてもらった、とか書いてあったと思う。 [祝]新潟県上越市のシェフが、第65次南極越冬隊に参加。
まぁ、昭和基地に居る料理人もそれ程人数は居ないから、西洋料理以外も
普通に作れるんでしょうけど。
しかしそうすると、昭和基地での雑煮がどうなるかに興味が出てきますね。 なお、新潟県標準な雑煮は、ゴボウや大根ニンジンなどの根菜と、鮭とイクラが入った
具沢山な雑煮だ、味付けは醤油である場合が多い。
餅は角餅で、焼いてから雑煮に入れる場合が多い事も記しておくか。
(各家でバリエーションがあるから、この組合せが絶対だとは言いませんがね) スコット隊にはIfが多いが、12月5日から8日の4日間ブリザードによってベアドモア氷河の手前で滞在を余儀なくされたこともIfのひとつとして挙げられる。
これがなければ馬そりは予定通り氷河の入口まで荷物を運び隊員の負担を軽くしたし、その穴埋めに犬そり班に下氷河デポの少し上まで同行させた分は4日間と滞在と合わせて食料事情を苦しくさせている。
これらは節約によって補わなければならず、隊員の疲労を増やす要因となった。
何より4日間の足止めで全体のスケジュールが狂ってしまった。
もしこの足止めがなければ、帰路においてエヴァンスが亡くなるのは同じだったとしても、中バリアデポに到達したのは3月1日ではなく2月25日頃となっていただろう(なお、その年は閏年であった)。
25日から29日は比較的天候がよく一日に21〜22kmは進むことができたので、5日間で100kmで3月1〜2日にはフーパー山デポまで到達できていた可能性が高い。
本格的な寒波の到来は3月1日からだから(まあ場所によっても違っていただろうが)、プーパー山デポ付近で寒波のお陰で行程が遅れて1日11kmにまで落ちたとしても1tデポには10日余りで到達できたから最も速くて3月10日に1tデポ到着だっただろう。
チェリーガラードらの犬ぞりが1tデポから引き返したのが3月10日の朝だから合流するのは厳しかったか?
となるとスコット達は1tデポで十分な食料と燃料を得ることが出来たとしても病人のオーツを抱えながら砂漠のような重い雪面を基地まで人力で300km行進しなければならない、1日11kmで27日で到達…4月5〜10日くらいに帰還かな?
余程の幸運に恵まれなければ厳しい行程になっただろう。
ちなみにスコット隊を迎えに行った犬ぞり隊は3月10日の朝に引き返し、3月16日に基地よりも少し内陸にある、第一次探検の時の基地だったハットポイントの小屋に命からがら到達、ハットポイントにはアトキンソンとコヘインが待っていたので助かったが、その後しばらくチェリーガラードとドミートリーは病人のようになり動けなくなり、犬も憔悴しきって当分は使えなくなっていた。
それだけ犬ぞり隊の帰還も悪天候の中で困難を極めていたわけだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています