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女王の死でイングランドの悪行が掘り返される
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0001世界@名無史さん垢版2022/09/17(土) 19:05:52.840
「追悼する気にはなれない」。あるユーザーはこうツイートして、祖母の「通行証」の画像を投稿した。英国が東アフリカのケニアを統治していた時代、人々の自由な移動を禁じた植民地時代の書類だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d67bff201c689f36e854d4c2a6d689f25b99e9e
0003世界@名無史さん垢版2022/09/17(土) 19:10:04.730
米紙「ワシントン・ポスト」のコラムニストで、ナイジェリアとガーナにルーツをもつカレン・アティアは、「私たちはエリザベス女王とイギリス帝国の醜い真実について話さなければならない」と題し、イギリスの植民地主義のもとアフリカや南アジアで何が行われたか、今こそ歴史に向き合うべきだと論じた。

もちろん、アフリカにも女王をはじめロイヤルファミリーに好意を持っている人たちはいる。だがそれでも「多くの人々にとって、女王はイギリスが犯した歴史的犯罪の加害者であり続けるのだ」とアティアは書く。
https://courrier.jp/news/archives/300580/
0004世界@名無史さん垢版2022/09/17(土) 19:10:21.620
「略奪とレイプと虐殺の帝国の君主」

女王の死後すぐに最も辛らつな言葉を投げかけたのは、米カーネギーメロン大学教授でナイジェリア人のウジュ・アニヤだ。

「略奪とレイプと虐殺の帝国の君主がついに亡くなると聞いた。彼女の苦痛が耐えがたいものでありますように」とアニヤはツイートした。

この投稿は女王に対する憎しみに満ちているとして多くから批判され、ツイッター社は強制削除した。だが、「イギリスの手によって弾圧や虐殺された人々の苦しみに真に向き合ったことのある者にとっては、驚くに値しない言葉だった」とアティアは指摘する。
0005世界@名無史さん垢版2022/09/17(土) 19:10:53.650
女王を擁護する向きは、彼女はある意味で「解放者」であったと示唆する。彼女の在位期間中に多くの国が独立を果たしたからだ。

だがアティアに言わせれば、「エリザベスが即位した1952年、イギリスの覇権はすでに弱まっており、アフリカやインドで独立の機運が高まっていた」時代だった。

しかも、エリザベスを君主に戴くイギリスは、そうした独立の機運を力で押さえつけた。ケニアでは1952〜1960年にかけて民族解放をめざす「マウマウの反乱」が起きたが、イギリス軍はこれを武力で鎮圧。何万人ものケニア人が拷問、レイプ、去勢、殺害され、10万人以上が強制収容所へ送られた。
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