ボロ 「働きたくても身体も弱いし仕事も見つからないんだ…」
ボロはラップで一枚一枚丁寧にくるんだ少しカビている食パンを一枚取り出し半分ほど食べてまたラップにくるんだ。
ロボ 「もう死ねよ貧乏人、俺は働かなくても一生親の金で食っていけるしな!オメーとは種族が違うんだよ。」
ボロ 「ロボはいいなぁ、、とりあえずはいいよなぁ、、」
ロボ 「キモチワルイ‥寄るなボロ!」
ボロがうなだれているのを鬱陶しく思ったロボが蹴りつけようとした時、ボロがフラリと倒れた。
ロボ 「おい‥、ボロ、冗談だろ?」
ボロ35才、今秋、短い人生を終えた。
ロボ 「‥世の中金なんだよ、貧乏な家の出のお前らには必死で働いて食っていくしかないんだよな!ご苦労なこった‥あ〜貧乏くせえ汗臭せえ。」

その晩、ロボはボロの死がテレビでニュースとして流れた瞬間、2チャンネルにスレッドを立てた。
『マヂで友達が死んだんだがwwwwww』