フィリピン航空CEB-MNLの国内線の遅延で、ANA便の羽田行きに乗れなくなったので、
PR424最終便に振替になった。

ところが、マニラの国際線ラウンジは、T3のANAラウンジより、
T2のフィリピン航空ラウンジの方が断然良いぞ。
ターミナル自体は、オンボロターミナルだけどね。

食事のメニューも、ラーメン、中華系、スイーツやフルーツまで豊富だし、
シャワーもお湯がちゃんと出る。カクテルバーまである。


ANAラウンジのシャワーは、油断するとすぐに冷たい水になるのと、
鍵が壊れていて使えなかった事もあった。
また、ラウンジは搭乗口からとても遠い階上にある。


しかも…、サービスがとても良い。
ANAにはプレエコへの無料UGがある旨を、PRの地上スタッフに伝えておいたら、
「知っています、けど、生憎うちではできませんのです。ごめんなさいね。」とは言われたものの、
搭乗してみたらびっくり、ちゃんとPR航空のプレミアムエコノミーにしてくれていた。

しかも、フィリピン航空はとても合理的で、カウチシートでもないのに、
空席であれば、横3席すべて使って、横になって寝ても良いらしい。
当然夜遅い便なのでガラガラ、ビジネスクラス以上に快適でしたよ。本当に。


今後はフィリピン航空を使うのが良いかと思う。
ちなみに、今迄は、スタアラゴールドでは、フィリピン航空の国内線のラウンジは、
使えなかったり使えたり(担当者の気分次第なのでゴリ押し可??)だったけど、
最近見解が統一されたらしく、どこでもラウンジが使えるようになった。
フィリピン航空は、国内線のラウンジも食事等が本当に充実している。
ANAの国内線ラウンジの要領で訪れると、驚く事間違いなし。