先日JR九州で運行本数を減らすニュースがあった。
九州でバスも縮小されるとなると、さびしいな。。

車に乗らないでバスに乗ろう。
人口は増えているのに利用者の減少が招いた結果。
公共交通機関のよさを見直すきっかけになってほしい。ってか、博多はバス多いよね。
交差点見てたらバスだらけだよ。

京都の中々来ないパンパンのバスに比べると、
間隔も短く、すぐ来てゆったり乗れるのはいいけど、少しくらい減らしてもいいかもね。

運転手さんの待遇改善の為、値上げしてもいいのにね。今時200円でも十分やすいよ。

しかし…休日出勤までして対応してたなんて、ビックリ。安全運転の為にも休日は休んでいただきたい。
福岡市内のバスは非常に便利なだけに残念…
乗務員が集まらないのは給料が安いからでは?
貸切の話になるが、数年前のバス運賃制度改定で、バス会社の収益はかなり改善されてるはず。
収益改善されているのに内部留保溜め込んで社員に還元していないのでは?
そういう意味では、記事を見て感じたのは西鉄はブラックなのかも…
それなりの待遇をしているバス会社は転籍や離職者も少なくうまく行っているように聞きます。

労働条件が悪い→接客、運行に支障が出る→利用客が減る
→本数を減らす→既存の乗務員の待遇が悪くなり人材流出で人がいない と負のスパイラルになる。




<西鉄>「100円循環バス」縮小 名称も変更


2/27(火) 1:43配信


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180227-00000009-mai-bus_all

西日本鉄道は26日、福岡市の天神と博多間を結ぶ「100円循環バス」のルートを短縮して本数も減らし、
名称を「キャナルシティライン」に変更すると正式発表した。
午前0時以降に福岡市街地を出発する深夜バス計11路線の天神通過時刻も最大49分繰り上げる。いずれも3月17日のダイヤ改定から実施する。
福岡都市圏のバス運転手は1日当たり20人足りずに休日出勤で対応している状態で、ダイヤ見直しによって省力化を図る。

 キャナルシティラインは、現行の循環バスの大博通りと明治通りの運行ルートを取りやめ、
商業施設「キャナルシティ博多」と国体道路経由のルートに集約する。
循環バスは平日約5300人、土日祝日約9500人の利用があるが、6割がキャナルと国体道路経由のルートに集中している。
大博通りと明治通りルートは、他の路線バスで需要に応えられるとしている。

 キャナルシティラインの運賃は100円で、路線バスを100円で利用可能な「福岡都心100円エリア」は維持する。

 1999年にスタートした100円循環バスは、博多発着で内回りと外回りに分かれ、平日計123本、土日祝日計194本が運行。
キャナルシティラインに変更後は平日61本、土日祝日93本とする。これにより、運転手11人分の業務量を削減できるという。

 また、深夜バスについては、最も遅い九大前発那珂川営業所行きの天神通過時刻を午前0時37分から午後11時56分に
繰り上げるなどして、運転手の深夜勤務負担を軽減させる。

 西鉄自動車事業本部長の清水信彦取締役は記者会見で「運転手不足の改善見通しがたたないため、利用が多い区間にバスを運行させる。
長時間、深夜労働についても是正したい」と強調した。【石田宗久、浅川大樹】