ANAが世界最高評価の「5スター」を6年連続獲得
スカイトラックスが認定
https://trafficnews.jp/post/80068

空港から機内まで800を超えるサービスカテゴリーで評価

ANAグループは2018年3月26日(月)、スカイトラックスが運営する航空会社の格付け「ワールド・エアライン・スター・レーティング」において、6年連続となる世界評価の5スターに認定されたと発表しました。

スカイトラックスでは、空港から機内に至るまで800を超えるサービスカテゴリーにおいて、乗客が5つ星レベルのサービスを体感できる航空会社を5スターに認定。
2017年度において、その認定を受けているのはANAが日本で唯一。
世界でも10社のみとなっています。

ANAではこの1年、サービス向上のために様々な取り組みをしてきたといいます。
一例を挙げると、羽田空港国際線ターミナルのANA LOUNGEにおいて「シェフサービス」にを実施し、作リたての食事を提供。
ホノルル線全便に最新機材のボーイング787-9型機を投入し、機内設備とサービスを拡充しました。
空港到着から搭乗するまでの流れをわかりやすくスムーズにする「ANA FAST TRAVEL」を導入。
グループ全体の接遇力の向上のため、接遇スキルを競う社内コンテストの開催などです。

今回の認定に当たり、「今後も継続して『5スター』認定を獲得できるよう、グループ全体でお客様志向を徹底し、あらゆるお客様に寄り添ったサービスの提供と改善に務めてまいります」としています。