2017年度空港別外国人出入国者数 単位:千人
8位(10位↑) 鹿児島 290
9位(18位↑) 北九州 260
10位(12位↑) 高松  234
11位( 8位↓) 静岡  227
12位( 9位↓) 函館  184
13位(11位↓) 広島  177
14位(14位→) 仙台  171
15位(19位↑) 佐賀  170
※1〜7位は下の記事リンク先へ ()は2016年度順位

8位から11位に後退は控えめに報じ、大幅な利用者減が予想されるCIとRSの減
便が始まっていることには一切触れず…いつも通りの県庁広報紙状態
地方空港間の競争が既に激化しているのに>>60-61の小松空港が香港線定期化
に積極的な事実も、広報紙だと都合が悪いのだろうな

更には土曜の朝刊の一面に載せるのでこれら表現で盛りまくり

 前年度比5・5%増 増便効果 前年度より約3万人増 数字を押し上げた
 首都圏に近く開港当初から国際線が多く就航している強み
 外国人出入国1位 「8年連続1位」…

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静岡空港 外国人出入国1位 17年度、地方管理で8年連続

静岡県は1日、2017年度に静岡空港から出入国した外国人の数が22万7
460人を記録し、全国54の地方管理空港では開港翌年の10年度以来、8
年連続で1位になったと発表した。一方、成田や羽田などの拠点空港を含む国
際線就航の61空港では、16年度の8位から11位に順位を下げた。4日に
開港から丸9年を迎える静岡空港。外国人訪日客が急増する中、激化する空港
間競争をどう勝ち抜くかが課題となっている。

5月末に発表された法務省出入国管理統計によると、静岡空港の17年度外国
人出入国者数は前年度比5・5%増。県は格安航空会社(LCC)の韓国ソウ
ル線の増便効果で利用者が前年度より約3万人増え、数字を押し上げたとみる。
首都圏に近く、開港当初から国際線が多く就航している強みが「8年連続1位
」につながった。

一方、拠点空港を含む順位の下落は、国管理の鹿児島、北九州、高松の各拠点
空港に抜かれたため。県によると、北九州は地理的に近い韓国との路線を拡大
し、鹿児島、高松は香港のLCCを就航させて利用者を飛躍的に伸ばした。県
の担当者は「訪日客が増え、主要空港だけでは対応できない時代。地方に目が
行き始め、空港間競争が激しくなっている」と指摘。首都圏補完空港としての
静岡空港の利点を生かしながら、誘客に力を注ぐ。

静岡空港は09年6月4日に開港。県や県内企業が出資した富士山静岡空港株
式会社が運営してきた。旅客ターミナルビルの増築・改修を進めており、10
月に完成予定。19年4月には、空港運営権が三菱地所・東急電鉄グループに
移行する。
ttp://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/497207.html