放虫放魚は何故いけないの? [無断転載禁止]©2ch.net
外来種を放していけないのは在来種を脅かすからという理由で納得できる。
しかし例えば千葉のメダカを神奈川に放していけないというのはDNAが違うという理由だけで、具体的にそれによってどの様な弊害があるのか誰も語っていない様に思う。
黒人と白人ほども違っていない遺伝子の交雑が何故問題視されるのか、意見を聞いてみたい。
ちなみに自分はいままで放した事はない。 横浜や湘南、鎌倉にお住みの方が地元でガサって在来種と自然を自慢するときに
実は採れたのがチバニーランドブランドで、交雑種の可能性も否定できないとなると
もう地元愛を語っていたのが恥ずかしくて、全身のアスタキサンチンが高速で分離しちゃうだろ
即刻掻い掘りするレベル
つまり、建てる板を間違えているから じゃあ同じ日本人だからお前の家にうちの祖母住まわせるね 逆に地球外生物との交雑とか起きないかなぁ
人間が住みにくくなるような環境の変化は
人間の直接的な自然破壊の方が遥かに影響あるんじゃないの?
森を破壊したり山を植林で変えちゃったり石油燃料使いまくりに比べたらどうでも良い事だよな >>4
結局、◯◯産という愛好家の拘りを満たさんが為に遺伝子汚染という都市伝説を作り出したという事なのか。
ネットでも放虫、放魚は深刻な遺伝子汚染〜みたいな話をよく見るけど誰も何が深刻なのか言及しないんだよね。 隕石一発で環境なんて激変するんだから意味の無い事気にしなくて良いいんだよ
ペットの輸入飼育禁止、外来種駆除、日本犬意外殺処分、猫殺処分とかするんか?アホらしい 在来の種が絶滅することを悪とする前提の話だな。
自然の摂理なんだから、弱いものは絶滅すれば良いって考えなら、放虫放魚もありなのかもしれない。
ただ、一種類の生物が離されたせいで、生態系が崩れて、予想していない悪影響が出る可能性もある。
生物系に影響して、農林水産業に悪影響が出たり、植物系に影響して、人が暮らすことに影響が出たりね。 >>7
じゃあ俺がお前の家に勝手に住んで勝手に嫁と子供孕ましてもええんやな? いいこと思い付いた
お前、俺のケツの中に放魚しろ。 同じように見えても地域差があるんだよー
日本海側と太平洋側では淡水魚でも縞の数が違ったりトゲが発達してたり無かったり、鱗の形が違ったりする 地域差があり、その差によって別の需要が生まれる可能性がある
あそこに生息するメダカだけこの特徴が出やすいとか、ここにいるバッタだけこの病気に対する耐性を持っているだとか
今後そう行った地域別の特性由来の薬なんかが発見される可能性だって十分あるわけで、そういう可能性を潰さないためにも混ぜるべきではない
要は資源なんだから、どこに行っても同じ花しか咲いていなかったらつまらないでしょ? 違う環境に持っていくと病気の耐性とかも関係してくるんじゃね?
同じ種でも住む場所が違えばスペックが違う 地域個体群!!
これは園芸界でも同じだよ
地域によって若干の差があるのである地域の個体ともう一方の地域の個体が交雑すれば少し特徴の違う雑種ができる
勿論、雑種の方が生命力が強い可能性も大きいのでその地域にしかいない個体が押しのけられ絶滅したりどれがどの個体か分からなくなる
地域ごとに同じ生物でも違うアジを持っていて面白いんだよ
基本的には同じ種でも放さないようにするのが吉
コレは原種マニアにしか分かんないのかなぁ 魚類ももちろんだけど実際放流によって色々問題も起きている
有名なのは両生類のオオサンショウウオなどで持ち込まれたチュウゴクオオサンショウウオとの間で交配が進み純血のオオサンショウウオはほぼいなくなってしまった
分類学上 近い種、亜種、地域変種などは簡単に混ざってしまうし、雑種は見た目では判断が難しく気性や生態が違ってくる
どう問題になるかというと色々な見た目のものでも一括りに犬だったり、元々持っていたその土地独自の耐性を失ったり
興味のない人には地域差など意味がないかもしれないけど、放流は簡単にその地域独自の個体群を失わせてしまうよ 国際結婚はもちろん、県をまたいで結婚するのも規制すべき
人間の地域個体群が遺伝子汚染されちゃう! >>22
実際部落とかで同じ考えはあったやん
皮肉になってねーぞしね >>10
キミも交通事故一発で死ぬんだから(事故に遭わなくても必ず死ぬが)
生きてる間に趣味とか(2chの書き込みも)無駄なことしなくていいんだよ。アホじゃね? >>23
現代人って生物資源的には「家畜」同然だもんな。
野生動物の話なのに、サル目の「家畜」持ち出す輩が必ずいるよな。
んなモンどーでもいーよなホント。 よくわからん部分多いからあんま手加えないほうが無難って話
まあ実際は放虫放魚とか行政から個人までクソみたいにやってるけどな 日本のメダカを例にするとわかりにくいけど、例えばアフリカ産卵目メダカとかはちょっと産地が変わるだけで驚くほど色彩が変わったりする。
個々の環境が種に与える影響は大きいし、普通生き物に興味ある人間ならこういう部分に着目するはずなんだけどな。 西洋人から見たら日本人も中国人も同じ
昔から日中交流もあるし混ぜてもなんも変わらんよね 地域により遺伝的差異があるのは既出だと思う
たとえばそれを解析することにより、ある生物がどのように分布を広げてきたかなどの学術的に価値のある情報を得ることができる
アホみたいな奴が放虫放魚放獣放鳥などをすることによりその地域的差異を崩されてしまう恐れがあるのは生物進化の道筋を解き明かす上で非常に大きな障害となる
故にそういうことは止めましょうと言われているのではないか
生き物を飼ってるような奴は曲がりなりにも生物や自然が好きなんだろう
好きなら汚さないように守っていくべきなんじゃないかな 生き物にしてみればできるだけ広範囲に自分の遺伝子をばらまきたいだろう >>35
繁殖に貪欲な生き物とそうでない生き物がいて、そうでないほうになぜか魅力のつまった種が多い。
カラスやハト、スズメより、どこどこの産地にしかいない固有種の鳥のほうが魅力がある。
こういうのは自然に生き物観察してりゃわかることだと思うけどね。 >>33
まさにその通りなんだけど、外来種を放す奴も過剰に批判する奴も生き物に対する理解がすごく薄いよね。
外来種批判してる奴は映画かなんかの見過ぎでリアルの生物の習性もまともに知らんような奴ばっかで過剰反応しすぎだし。
たとえばピラニアなんか野外に数匹単位でいても人間が襲われることはないし繁殖だってまずありえない。
でも批判する奴の多くは手あたり次第噛みついてとか、そういう幼稚な発想を持っている。
もちろん放す奴の理解度は説明するまでもないけど。 >>37
危険だとかバカみたいな理由で批判してるのなんてほんの一握りか、話題に乗ってるだけでは? >>36
それ単に普段見慣れてるから有り難みが無いだけやと思うで。
ヒヨドリなんて日本人にとっては五月蝿いバカ鳥でしか無いけど、欧米の人間から見たら希少種や >>37
そういう輩にはもっと勉強してほしいと思うのは同じ意見
外来種放すなってのはそういう次元の話じゃないんだよってね 遺伝子擾乱だけでなく、外来の病害を野に放つ危険性も侮れない
実際カエルツボカビによる在来種減少が危ぶまれてるし
餌用の外国産スジエビから日本に無いタイプのさび病が見つかってて
在来淡水エビが被害を受ける可能性が有る
また、ファームで別種の観賞魚からメダカに外来の吸虫が移行してるのが確認されてるから
もしそのメダカが放流されたりしたら
将来、日本では無いはずの寄生虫病が発生する可能性もありうる 放虫放魚がいけないのが当然として、現状人や貨物の往来によりたくさんの生物達が元の環境からはなれ新天地に渡っているんだよね
外来種って一括りにされているけど持ち込まれる過程は様々なんだよね
最近ではヒアリなんかが知られるようになったけど、ちょっと昔農作物に付くカイガラムシが問題になったことがあるんだけど
たくさん被害が出た結果対策として政府主導で外国産の寄生ハチやテントウムシが生物農薬として放虫されたんだ
このケースは成功したものだけど、放虫放魚が全て悪ってわけじゃない例ってことで・・・ カラスに魅力がないとか言っちゃう時点でまともに生き物観察したことなさそう
あれほど面白い鳥はなかなかいないぞ 様々な事例を知っているのはいいが自己の行いを正当化しようとしているのだとしたらいかがなものか まあ外来種がどうたら言うけど、そればかりがクローズされて一番大きな生息環境の破壊や消滅、
排水汚染やゴミ問題のほうがはるかに深刻なんだけどね。 正直外来種の流入は完全には止められないとは思う
ペットなんかも最近は密輸してまで持ち込む連中が出てきてるし、こういった連中にはパスポート没収して懲役科すなり厳しく処罰してもらいたい
同様に個人、事業者の身勝手な放流も罰則を設けて厳しく取り締まってほしい
もう一つ問題としてニジマスなど漁業事業者にとって利益になるため放流されているもの…これはどう判断されるべきなのか >>33
人間の存在も環境の変化だしなあ
というか今の人間除外して環境を語る事は不可能
手付かずの自然なんてほぼないし
一方では里山とか都合良く語ってるし >>49
そうなんだけどね
人が手をつけた自然は責任持って人が管理しないといけないと思ってる
俺たちが手に入れられる観賞用ペットなんかも最期まで責任持って管理すべきだと思ってる
責任を放棄して放流するのは下の下だろ
それに対して何か理由を求められたら遺伝子の地域差が〜という回答が解の一つになると思うよ 稲作と共に生息域を拡大したであろうドジョウやタニシは外来種だった…!?教えてエロい人! ホントに知りたいのかわからないけど
どじょうって田んぼのマドジョウのことだと思うけど、簡単に言うと詳しい起源は不明だよ
地域ごとに遺伝的に異なる複数の集団がいることも確認されていて将来的には複数の種に分かれるかもしれないけど
大陸にも非常に似た系統の種類もいて、国内の古い文献にも登場するんで外来種としても有史以前の持込の可能性が言われてるよ
いたる所で放流、養殖が行われているのと輸入のカラドジョウとの交配なんかが問題になってて、このすれの主題とばっちり遺伝子汚染が現状おきてるよ
タニシにしてもそう、詳しい起源は不明だけど国内の4種はどれも大陸に似た種類がいるし
琵琶湖の固有種を除いて逆に北米に持ち込まれて猛威を振るってる
タニシは昔から貴重なタンパク源として好まれていたから色々なところに持ち込まれてるんで遺伝子汚染どころの話じゃないみたいだね
それとついでだから言うと日本と気候が似てる北米は日本や東アジアの種が持ち込まれると大繁殖することがよくあるんだけど
その際原産地である東アジア一帯のものより大きくなる傾向もあると言う、これも一つの人の手による地域個体群なのかな レンギョやソウギョ、チョウザメなんかは環境にほとんど影響与えないと思う。日本に関して言えばね。
まあチョウザメは定着しないわな。