>>896
↓同じようなことを、ほかのところでも言っているのを発見。
https://youtu.be/FhdXocNGN9M
(前略)
たとえば奈良の益田の岩船にしてもそうです。
考古学者のセンセーたちは、そういうことには目を閉じたまま、(都合が悪いので)、こう書いています。
「この岩は、この場で削られたものと考えられます」(案内板)と。

 まわりには、花崗岩らしきものは、まったくありません。
カケラの「カ」の字もありません。
それでもそう書いています。
(後略)

書かれてません。
>>896に貼った『人文研究見聞録: 益田岩船 [奈良県]』から、
益田岩船の案内板にある、橿原市教育委員会による解説文を転載(一部改行)。

史跡 岩船

貝吹山(かいぶきやま)の連峯である石船山(いわふねやま)の頂上近くに所在する花崗岩の巨大な石造物で、
俗に益田岩船(ますだのいわふね)と呼ばれている。

この石造物は、東西の長さ11m、南北8m、高さ(北側面)4.7mの台形を呈し、
頂上部と東西の両側面に幅1.8m、深さ0.4mの浅い溝上の切り込みを設けている。

頂上部ではこの構内さらに1.4mの間隔をおいて東西に二つの方形の孔が穿たれている。
孔は東西1.6m、南北1.6m、深さ1.1mと東西ほぼ等しく、孔の底部のまわりには幅6cmの浅い溝をめぐらす。
石の加工は上半部が平滑に仕上げられているが、下半部は荒削りのままで格子状の整形痕がみられる。

古くからこの地に築造された益田池の台石とする説もあるが、
頂部平坦面を90度回転させ横口式石槨だとする説や占星台の基礎とする説、物見台とする説がある。

このように用途は明らかではないが、土部平坦面の溝や孔が高麗尺(こまじゃく)で計画され、
花崗岩の加工技術が終末期の古墳と共通するなど、
少なくとも七世紀代の特色を持ち、飛鳥地方に分布する特異な石造物の中でも最大の物である。


https://cultural-experience.blogspot.com/2015/02/blog-post_82.html?m=0


どこをどう空目して記憶違いしたのか…、
「この岩は、この場で削られたものと考えられます」なんて、どこにも書いてはいないのに…。
書いてもいないことを、さももっともらしく語って、見ず知らずの他者を「悪質」とか「バカ」とか、
どっちが悪質でバカなんだろう