>>201
Hellow N
はやし先生、賢い人ほど友人は少ないと聞きます。
相手の考えが分かってしまうせいだと思いますが。
先生の理解者は日本に少ないかもしれませんが、世界中で先生の理論は支持されていると思います。
勝手な妄想ですが、先生とリンゴの木村さんとの対談をYouTubeで見たいなあとか思います。

Hiroshi Hayashi
そうなんですよ。外国の研究者のほうが、心がずっと広いですよ。学術体系がちがうためです。


(1)日本では、頂点に東大の考古学教室が立ちます。
あとはピラミッドのように上意下達方式で、考古学者が位置します。
研究費は、頂点に配られ、それが細分化され、やがて末端の研究者に届きます。
またその流れの中で、(派閥で)、天下り先、就職先が決まっていきます。


(2)欧米では、それぞれの考古学者が独立しています。
講座ごとの独立採算制をとり、研究費は民間からの寄付金でまかなっています。
講座も、学生の申込者が少ないと、即、閉鎖されます(アメリカ)。
また単位もOPEN(単位の共通化)になっていて、1年目は静岡大学、2年目は早稲田大学で、ということが自由になされていますよ。


ですから、この日本では、頂点を無視した研究は、エセと位置づけられています。
つまり私たちのような自由研究者には、入り込むスキなどありません。
もちろん研究費など、文科省に申請しても、即、却下です。窓口すらありませんよ。


が、こんな権威主義的な研究制度は、これからの日本では通用しません。
また通用させてはいけません。
日本の教育が、いかに陳腐で時代遅れなものであるかを、もっと多くの人たちが知るべきです。
ちなみに、あなた様は、高校で日本史の勉強が好きでしたか? 
暗記、暗記、また暗記。。。。それが日本では歴史を学ぶ柱になっています。
バカげているということです。


過激な意見で、ごめんなさい。