尾木ママ、NHKラジオ「18歳選挙権」番組にクレーム 「ふざけ過ぎないで!」


教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏が、5日午後10時25分からラジオのNHK第一で放送された番組
「18歳選挙権!その1票、キミはどーする??」に対して「ふざけ過ぎないで!」と、ブログで噛み付いた。

 この番組にはお笑いコンビ・オリエンタルラジオの2人とシンガーソングライターの井上苑子が出演。
18歳の井上が素朴な疑問をぶつけ、中田が鋭く掘り下げて藤森がゆる〜く語るという形で、
この夏の参院選から実施される「18歳以上選挙権」を「楽しく、ざっくばらんに」(番組公式サイトから)扱った。

 しかし尾木ママはいきなり「酷すぎ!!唖然です…」と切り捨てた。

 尾木ママの視点では全国の学校、市民団体がこの問題を真剣に考えているのに、
「真面目に考えている若者をバカにするほど 真剣に考えない方が普通」と決めつけた前提に腹を立てた。

 出演者についても「司会のお笑いの二人 全体見えてません ゲストの若い女の子?品性疑われますねあの笑い?
解説役のNHKのディレクター?もダメ!」とすべて切り捨てて、「こんなひどいの 実にNHKらしくない!!」
と途中でスイッチを切ってしまったという。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160506-00000040-dal-ent