山下清悟 Shingo Yamashita@yama_ic
悪人がいない?グローリーと山ちゃんキャラ以外の人間は幽霊含めて全員悪人だと思う。善意に偽装されているだけで。
子供に言わせてはいけない滅私の言葉を言わせた。それは成長を阻害する過保護さと区別しないといけない大人の無神経さだよ。なぜそれを描いたのかは不明。

山下清悟 Shingo Yamashita @yama_ic
いや、不明ではない本当は。だから観たあと気が滅入るんだ。


監督: 高坂希太郎氏コメント
物語は11〜2歳の女の子が超えなければいけないハードルが有り、今時の娘には理不尽に映るかも知れない作法や接客の為の知識、叡智を身に付けて行く主人公の成長を周辺の人々も含め、悲喜こもごもと紡いで行く。

この映画の要諦は「自分探し」という、自我が肥大化した挙句の迷妄期の話では無く、その先にある「滅私」或いは仏教の「人の形成は五蘊の関係性に依る」、
マルクスの言う「上部構造は(人の意識)は下部構造(その時の社会)が創る」を如何に描くかにある。

主人公おっこの元気の源、生き生きとした輝きは、春の屋旅館に訪れるお客さんに対して不器用ではあるが、我を忘れ注がれる彼女の想いであり、それこそがエネルギーなのである!
ある役者が言っていた。役を演じている時に生きている実感があり、家に帰りひとりになると自分が何者か解らなくなると。詰り自分では無い何かになる。他人の為に働く時にこそ力が出るのだと!




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