たつき監督の話が短い気がするなー

http://news.livedoor.com/article/detail/16105821/

ここからは音楽クリエイターの顔に迫っていきます。大石さんが作るアニメソングは、作品との親和性が非常に高いと評価されていますよね。
めちゃくちゃ打ち合わせをするのが、自分のアニソン作りの特徴だと思います。おそらくほとんどのクリエイターはテキストベースで発注を受けて、
オーダーやリテイクを繰り返していくんですけど、自分は相手の顔が見えないまま仕事をするのが好きじゃなくて。曲を作る前に、作品の監督と会いたいと要望を出すようにしているんです。

アニメ『けものフレンズ』に提供された『ようこそジャパリパークへ』を作ったときも、たつき監督にお会いしたとおっしゃってましたよね。
最初の顔合わせから、その後の打ち合わせにも参加させてもらいました。

アニメ『SSSS.GRIDMAN』のテーマ曲『UNION』もそうです。雨宮(哲)監督に事前にお会いできたから、「特撮が大好きな思考回路でこういうリテイクを必要としてくれているんだ」とリテイクの意図を汲むことができました。
監督が作品に込めた熱が伝わってくるので、こっちも頑張りたいっていう気持ちが駆り立てられるんです。