かばんは「自分が何か」を知る為のモチベーションが不明確で手段も「とりあえず彷徨う」という
今のケムリクサにそのまんま引き継がれてるような問題点を抱えてる(まあそれでも結構見られるけど)
キュルルは「自分の家に帰りたいから旅をする」って目的は明確なものだし
「その為に記憶を失う前の自身の旅行記であるらしいスケッチブックを指標にする」と手段も明確
更にそれらをエピソードの頭に毎回再確認するので途中から見てもスッと入りやすい(つーか入れた)
「とりあえず数合わせで出した」みたいなキャラもいないしこれで一期以下ってのはまずないと思うがなぁ