久しぶり! 権力と賄賂に弱いスパ銭評論家の小原です
ほぼ1年ぶりに富士湯らぎの里に行ってきました
内装、レイアウト等1年前とすっかり変わってしまい、戸惑いましたよ
男湯、女湯を日替わりで供するシステム 恐れ入りました
今まで神奈川、東京、千葉地区のスパ銭を巡ってもこのシステムにお目にかかれなかった
『山の湯』『海の湯』と分かれており、ちょうどおいらが行った日は『山の湯』でした
特筆すべきはドライサウナ 木炭を塗料にしサウナ室木部に塗布したという特徴を持っており
たしかにマターリと発汗作用がスムーズであるような気がした
それと座面を広く取った階段ステージはちょっと横になってもよし、客をリラックスさせる配慮が
行き届いた設計である ハンドタオルも備え、他人の汗まみれのサウナマットの上にさりげなく敷ける
清潔さを配慮した気遣いは全国スパ銭の範としたい

セラミックボールを敷き詰めた露天風呂は子供の頃、海水浴に行き、海辺の砂に座って
戯れていた頃の情感を呼び起こす特異の風呂であった
セラミックのボールの中にキン○マがなかば埋もれると、セラミックのパワーがキン○マを
通して大脳中枢にチャージされるようで至極ご満悦であった
その他塩サウナ 草津露天温泉など遊べる仕掛けも充分
食事ゾーンや休憩など付帯施設をみてもスパ銭としてのトータルで結構高い評価を与えられると思う
80点 ちょっと甘かったかな