>>184
そう凄いことでもないと思うけど。
一昔前、ホオジロにカッコウが托卵しまくってたけど
ある時期を境にカッコウすら見たことがない個体も
カッコウの偽卵を巣の外に放り出す事をし出した。

今ではホオジロに托卵するカッコウはほぼ居ない筈。

オナガでも同じような形質の獲得の話が出てたと思う。
しばらくは学習によって識別能力を獲得していくんだけどね。
(だから若い個体が托卵された雛を育ててしまいやすい。
オオヨシキリとかは確かそんな話があったと思う)

まあ、あとは越冬地の環境が急変というのもあり得るかもね。
他の鳥でもとりざたされてる話だけど。
繁殖地の環境は殆ど変化してないのに、
繁殖つがい数だけが激変している種類とかいるんで。