朝カーテンを開けると
待ち構えていたハクたんが
ガラス戸の向こうでこっちの顔の高さまで飛びあがって
バタバタ
めし、はよ!
バタバタ
めし、はよ!
しかし催促してありつけたそのめしを
ムクドリたちに横取りされるハクたんであった