スコープの有無にかかわらず鳥見メインである以上は自ずと重量やサイズは限られよう

野鳥の可愛らしいしぐさや表情、採餌の瞬間などをじっくり観察する
その後で今日見た野鳥の思い出を残すためにお手軽に撮影

もしくは研究メインであればカウント調査で個体数の推移を記録
個体数の増減や渡りの経路の傾向をじっくり分析
途中で足輪の付き個体に遭遇したらサッと撮影し鳥類研究所に照合して記録に残す

こういった状況では撮影に支障のない範囲でしっかり撮影できるお手軽な機材が必要
重量・サイズ的にもAPS-C一眼に150-600ぐらいがちょうどいいのである
これ以上の機材だと携行性に難があるし、これ以下だとせっかくの思い出や記録が残せない