0001名無しさん@お腹いっぱい。2014/06/05(木) 18:22:56.41ID:B0C/q0rv
群馬の玄関口で商都の高崎と群馬の県庁所在地前橋、どっちが都会!?
0161名無しさん@お腹いっぱい。2014/12/06(土) 01:39:27.70ID:OE9rNQXu
そうだね
0162名無しさん@お腹いっぱい。2014/12/07(日) 12:03:53.78ID:4GvC+kAB
高崎
0163名無しさん@お腹いっぱい。2015/02/15(日) 13:45:08.63ID:3oLg3Pbg
>>159
たまに出る前橋=ワシントンDC
これが実に気持ち悪い
前橋はデトロイト 0165名無しさん@お腹いっぱい。2015/02/16(月) 00:44:50.58ID:gUERG0XM
前橋=ローマ
高崎=ミラノ
0167名無しさん@お腹いっぱい。2015/03/10(火) 18:27:26.50ID:gGFTmfAi
北陸新幹線開業で高崎駅を改装
3月14日に北陸新幹線が開業するのを前に、群馬県のJR高崎駅では、新幹線の待合室が改装されました。
北陸新幹線の開業にあわせて、停車駅のJR高崎駅では、2億円をかけて新幹線の待合室を改装し、完成しました。
10日の式典で、JR東日本高崎支社の黒岩雅夫支社長は「高崎駅は北関東の交通の要衝です。
ここから群馬の魅力を発信していきたい」とあいさつしました。
そして世界遺産の富岡製糸場の繭を置く倉庫のれんがをイメージした、メッセージボードを除幕しました。
改装された待合室には、高崎市のだるまや桐生市の織物など、群馬県内の特産品を展示するコーナーや、
富岡製糸場などを紹介するパネルなども新たに設置されました。
JR東日本高崎支社の市原康史事業課長は「群馬の魅力を集めて紹介しているので、
くつろぎながら旅の情報を集めてほしい」と話していました。
高崎駅には北陸新幹線の「はくたか」が、上下あわせて26本、停車します。
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20150310/3043821.html 0168さいたま以北の都会度2015/03/24(火) 12:08:38.82ID:JDJVSR1S
【高崎市+前橋市】
人口:71万人
鉄道:上越新幹線、北陸新幹線(長野経由)、高崎線、両毛線、上越線、吾妻線、信越本線、八高線、上信電鉄、上毛電気鉄道
大学:群馬大(国立)、県民健康科学大(公立)、高崎経大(公立)、前橋工科大(公立)、高崎商大、高崎健康福祉大、群馬パース大、上武大、前橋国際大、群馬医療福祉大
最高層ビル:群馬県庁舎(153.8m)
【宇都宮市】
人口:52万人
鉄道:東北新幹線、東北本線(JR宇都宮線)、JR日光線、烏山線、東武宇都宮線
大学:宇都宮大(国立)、帝京大、作新学院大、宇都宮共和大、文星芸大
最高層ビル:オヴェスト宇都宮ザ・タワー(85m)
0169名無しさん@お腹いっぱい。2015/03/24(火) 18:50:44.95ID:WCK6UXY1
0170名無しさん@お腹いっぱい。2015/05/12(火) 15:15:05.27ID:cfg4visS
電車内で女子高生を動画撮影…群馬県職員を盗撮容疑で逮捕
2015.5.12 14:29
前橋東署は12日、女子高校生の下着姿を盗撮したとして、群馬県迷惑行為防止条例違反の疑いで、
前橋市稲荷新田町、県職員 諸田里志容疑者(23)を逮捕した。
逮捕容疑は4月18日午前8時と午後1時半ごろ、JR両毛線駒形−前橋大島駅の電車内で
女子高生2人の下着などを携帯音楽プレーヤーで動画撮影した疑い。「盗撮に興奮を覚える」と容疑を認めている。
前橋東署によると、18日に前橋大島駅の駅員から「盗撮をした男を取り押さえた」と通報があり、
諸田容疑者は駆け付けた警察官に盗撮の事実を認めた。映像から被害者を特定した。(共同)
http://www.sanspo.com/geino/news/20150612/tro15061214290001-n1.html 北関東順列
宇都宮>高崎>浦和>大宮>柏>前橋>水戸
0172名無しさん@お腹いっぱい。2015/06/02(火) 20:11:41.30ID:AfFw2SfU
50代になっても超能力で殺人してます僕は朝鮮人です
僕なら人を殺せますよ50代になっても今まで何人も殺してきたから
超能力なので捕まりませんね、心を読む、遠隔から物品の破壊も出来ます
気功で天候を変える事も出来ます
遠隔から、おしっこ出せないようにも出来ます
何より楽しいのは、遠隔から臓器を破壊して人殺しです
2010年大阪の女性を乏尿、尿閉させて首つり自殺させました
2013年奈良の女性を乏尿、尿閉させて胃腸腎臓脾臓壊死させました
呪術や黒魔術も扱えます(体調を悪くさせる事、可能です)
遠隔から高血圧や癌にすることも可能です
徹底した反キリストです僕の名前を紐解いて下さい
黙示録の獣、666です
超能力なので捕まった事がありませんね
群馬
1961年10月16日生まれ 前橋広〇川クリニック放射線技師
あら○ひろ○
新しい
井ど
浩くんが
物凄い超能力者だが、気功で人の心を読む、気功で臓器を破壊してくる心臓、腎臓、胃腸(気を強くつけば血流を異常促進し心臓を破壊
物凄い善人を演じるが実は、演技性人格障害他サイコパス自己愛性人格障害多数の人格障害持ち、
臓器を破壊することにより、波動が低く魔道に落ちている
気功やら様々なセミナーをよく開催しているので絶対行ってはいけない
http://f.hatena.ne.jp/saikaday/20121116164600の一番左が超能力殺人者の顔
皆さん逃げて下さいね、こいつに生年月日と名前ばれたら心を読まれて
勝手に火病されて臓器破壊されますから mixi名kankun ID=13351011 0173名無しさん@お腹いっぱい。2015/06/08(月) 18:00:41.92ID:R/HgItTd
女性のスカート内にカメラ差し入れの男逮捕 「ネット盗撮画像見てやりたくなった」 群馬
2015.6.8 17:26
群馬県警前橋東署は8日、女性のスカートの中にカメラを差し入れたとして、群馬県迷惑行為防止条例違反の疑いで、
前橋市日吉町、塾経営、中島早一容疑者(60)を逮捕した。
逮捕容疑は1〜5月、群馬県渋川市のパチンコ店で27歳と35歳のアルバイト女性2人と、
前橋市のショッピングモールで無職の女性(18)に対し、背後からスカートの中に小型カメラを差し入れたとしている。
署によると、中島容疑者はパチンコ店での容疑を認めているが、ショッピングモールについては否認。
「インターネットで盗撮の画像を見てやってみたくなった」と供述している。
履いていたサンダルに開けた小さな穴から撮影。カメラには女性の下着などが写った動画が残されていた。
http://www.sankei.com/affairs/news/150608/afr1506080025-n1.html 0175名無しさん@お腹いっぱい。2016/01/04(月) 12:29:27.87ID:i3W14wVT
0176名無しさん@お腹いっぱい。2016/01/04(月) 18:54:34.18ID:N/QMMDLX
0177名無しさん@お腹いっぱい。2016/01/04(月) 18:57:18.03ID:VL+DcS+4
0178名無しさん@お腹いっぱい。2016/01/14(木) 09:34:10.86ID:EF+aX+Wa
0179名無しさん@お腹いっぱい。2016/01/17(日) 12:21:11.25ID:WR4MizLO
0180名無しさん@お腹いっぱい。2016/01/17(日) 12:26:19.22ID:k3b4SAcd
0181名無しさん@お腹いっぱい。2016/02/16(火) 01:08:45.08ID:5PvqBzxj
あげ
0182名無しさん@お腹いっぱい。2016/04/20(水) 09:51:19.46ID:D2427x/9
上げ
0183名無しさん@お腹いっぱい。2016/04/20(水) 19:15:12.13ID:RDl7x3ra
0184名無しさん@お腹いっぱい。2016/05/28(土) 11:37:11.51ID:Eyju4rkE
0185名無しさん@お腹いっぱい。2016/06/09(木) 09:50:48.18ID:WvlqaNMH
0186名無しさん@お腹いっぱい。2016/06/10(金) 22:45:08.21ID:tR0pG/wG
0188名無しさん@お腹いっぱい。2016/06/13(月) 06:54:38.17ID:Vx36FhPw
オーパじゃイラネ。
ダッセ〜!
0190名無しさん@お腹いっぱい。2016/11/22(火) 09:36:58.81ID:WgDNhbQZ
地上26階建て 20年度完成へ 前橋駅前に高層ビル
https://www.jomo-news.co.jp/ns/3914797417557068/news.html
北口再開発で大京(東京)計画
JR前橋駅北口の再開発事業で、群馬県前橋市は21日、同市表町に計画される複合ビル建設の実施事業者として、
デベロッパーの大京(東京都渋谷区)が優先交渉権者に決定したと発表した。分譲マンションや特別養護老人ホーム
などを備えた地上26階、地下1階の高層ビル計画で、2020年度の完成を目指す。
一方、高崎市のJR高崎駅東口では、民間業者が地上30階近いマンションを建設するとしており、
二大都市の拠点駅近くで、集合住宅を供給する県内最高層クラスのビル計画が相次ぎ明らかになった。
大京の提案によると、ビルは鉄筋コンクリート造りで高さ92メートル、延べ床面積は約2万8千平方メートル。
主な施設として 都市型住宅128戸、サービス付き 高齢者向け住宅80戸、駐車場160台などで、
1階部分は店舗とする。交流広場も設けるという。
◎高崎にもマンション 駅利用に好アクセス
JR高崎駅東口のビルは、同駅周辺で駐車場を運営するココパルク(木本高一朗社長)などが高崎市東町に計画。
地下1階地上28階建て(高さ99・95メートル)で、県内のマンションでは最も高くなる見通しだ。2019年2月末の完成を予定している。
計画によると、敷地は約3500平方メートル。3階より上層が住宅となり、225戸を予定。
隣接して約400台の駐車スペースを備えた地上10階建て駐車場(高さ35・5メートル)を建てる。
同駅東口では、マンションや美術館が入る22階建ての高崎タワー21(86・5メートル)を抑えた高さとなる。
駅へのアクセスの利便性を高めるため、ヤマダ電機LABI1高崎などを結ぶペデストリアンデッキ(歩行者回廊)を延長し、
マンション棟2階と接続する計画もある 0191名無しさん@お腹いっぱい。2016/11/22(火) 09:38:29.51ID:WgDNhbQZ
0192名無しさん@お腹いっぱい。2017/01/07(土) 11:28:11.91ID:qXOdGwLg
都会度
前橋≧高崎>太田>桐生>>>>渋川>伊勢崎>館林>沼田>富岡>藤岡>>安中
0193名無しさん@お腹いっぱい。2017/01/08(日) 14:13:41.05ID:GllSBdK3
90年代から2000代はITブームがあったし
2000年代は株バブルで若者の億万長者がたくさん誕生したし
2010年代はアフィまとめサイトのブームがあったし2013年はアベノミクスで金融バブルが来たし
今はビットコインとYouTubeブームが起きてる
チャンスはいくらでもあったのに氷河期世代は何で何もしなかったんだろう
東京の倒産増加を業種別にみたとき、出版・印刷業も目につく。東京では約1900社の出版社、約2700社の印刷会社がひしめいている。
やはり東京の地場産業というべき業種だが、15年10月から16年1月までで30件が経営破綻した。前年同期比で66.7%の大幅増加となった。
「本離れ」や電子書籍の広がりに、円安による輸入紙価格の高騰が重なったことが、経営を圧迫した。
東京の倒産増加を業種別にみたとき、出版・印刷業も目につく。東京では約1900社の出版社、約2700社の印刷会社がひしめいている。
やはり東京の地場産業というべき業種だが、15年10月から16年1月までで30件が経営破綻した。前年同期比で66.7%の大幅増加となった。
「本離れ」や電子書籍の広がりに、円安による輸入紙価格の高騰が重なったことが、経営を圧迫した。
東京の倒産件数増 アパレル不振と変調のシグナル 帝国データバンク・藤森徹
2016/2/17 6:30日本経済新聞 電子版
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO97279500V10C16A2000000/
http://i.imgur.com/09BYiMi.jpg
全国的に倒産件数が減少するなか、東京は4カ月連続で前年同月を上回った
全国的に倒産件数の減少が進むなか、東京の倒産件数が2016年1月まで4カ月連続で前年同月を上回った。地方に比べてアベノミクスの効果が出やすいといわれる東京でなぜ今、倒産が増えているのだろうか。
■アパレルの不振が押し上げる
15年の全国企業倒産は14年比7.2%減少の8517件。減少傾向は10年以降続いており、6年連続となった。リーマン・ショック直後09年の1万3306件と比べた場合、4割近く減っ…
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO97279500V10C16A2000000/
倒産件数が減少する理由は2つある。1つはアベノミクスによる経済政策の成果だ。円安誘導による自動車関連を中心とした製造業の業績回復のほか、財政出動による公共工事で建設業が潤った。
もう1つが中小企業金融円滑化法による借金の返済猶予だ。金融庁が公表する「貸し付け条件の変更等状況」によると、09年に同法を施行してから13年3月に終了するまで、中小企業から年間約100万件を超える返済猶予の申し込みがあった。
金融機関は97%以上の猶予を実行。同法の終了後も金融支援が続いており、倒産減少の大きな要因となっている。
一方、変調が目立つのが東京だ。16年1月の倒産件数は148件となり、昨年の10月以降前年同月を上回る状況が続いている。特に増加が目立つのはアパレル、ファッション雑貨などの繊維関連だ。
帝国データバンクの企業データベース「COSMOS2」によると、東京にはアパレル関連業者が約8000社あり、全国の20%弱が集積している。
東京の代表的な地場産業の一つといえるが、15年10月から16年1月までの4カ月累計の倒産は64件。前年同期比で30.6%の大幅増加となった。業種別の構成比でも1ポイント上昇している。アパレル業界の不振が東京の倒産件数を押し上げた。
ではなぜ、東京のアパレルの倒産が増えたか。私は3つの要因があると考えている。
1つめは為替相場の急速な変動だ。アパレルはこのところ中国やアジア諸国での生産が進んでおりその分、ドル建て決済から生じる為替リスクが高まっている。
しかも、現在店頭に並んでいる冬物商品は円安の進んだ14年後半に企画されたものが多く、アベノミクスによる円安誘導がリスクを広げている。
もちろん、デリバティブ(金融派生商品)である「為替スワップ」によるリスクヘッジを行う業者は少なくない。それでも、一定価格まで為替変動が進むと強制解約となる「ノックアウト条項」があるケースがある。
また、実需に対して半分しかリスクヘッジしていないケースもある。為替相場の急変が収益を圧迫する経営リスクとしてのしかかっている。
■出版、印刷業も低迷続く
2つめは訪日客のニーズをつかみにくいことが挙げられる。インバウンド効果、いわゆる「爆買い」が消費のキーワードとしてこのところ注目を集めている。
しかし、例えば中国からの訪日客は「メード・イン・チャイナ」と書かれたアパレルを買いたがらないという分析がある。つまり、アパレルは一定以上のブランド力がないと、インバウンド効果が期待できないようだ。
3つ目が今シーズンの暖冬傾向だ。特に12月のクリスマス商戦期間中の気温が高かったことが響いた。重衣料と呼ばれるコート、ジャケットなどが売れる時期だが、気温が高い分、商品の動きが悪かった。
重衣料は販売単価が高いため在庫ロスが増えると経営を圧迫する要因になる。
東京の倒産増加を業種別にみたとき、出版・印刷業も目につく。東京では約1900社の出版社、約2700社の印刷会社がひしめいている。
やはり東京の地場産業というべき業種だが、15年10月から16年1月までで30件が経営破綻した。前年同期比で66.7%の大幅増加となった。
「本離れ」や電子書籍の広がりに、円安による輸入紙価格の高騰が重なったことが、経営を圧迫した。
全体として倒産の減少傾向が続いているとしても業種、地域などを絞るなどしながら目線を変えると違った姿が見えてくる。それだけ倒産には多様性がある。だからこそ、様々な角度でデータを読み解くことが、企業信用調査の基本になる。
その意味でも東京の倒産増加はこのところの減少傾向が反転する一つのシグナルかもしれない。今後の成り行きに注目したい。 東京の倒産増加を業種別にみたとき、出版・印刷業も目につく。東京では約1900社の出版社、約2700社の印刷会社がひしめいている。
やはり東京の地場産業というべき業種だが、15年10月から16年1月までで30件が経営破綻した。前年同期比で66.7%の大幅増加となった。
「本離れ」や電子書籍の広がりに、円安による輸入紙価格の高騰が重なったことが、経営を圧迫した。
東京の倒産件数増 アパレル不振と変調のシグナル 帝国データバンク・藤森徹
2016/2/17 6:30日本経済新聞 電子版
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO97279500V10C16A2000000/
http://i.imgur.com/09BYiMi.jpg
全国的に倒産件数が減少するなか、東京は4カ月連続で前年同月を上回った
全国的に倒産件数の減少が進むなか、東京の倒産件数が2016年1月まで4カ月連続で前年同月を上回った。地方に比べてアベノミクスの効果が出やすいといわれる東京でなぜ今、倒産が増えているのだろうか。
■アパレルの不振が押し上げる
15年の全国企業倒産は14年比7.2%減少の8517件。減少傾向は10年以降続いており、6年連続となった。リーマン・ショック直後09年の1万3306件と比べた場合、4割近く減っ…
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO97279500V10C16A2000000/
倒産件数が減少する理由は2つある。1つはアベノミクスによる経済政策の成果だ。円安誘導による自動車関連を中心とした製造業の業績回復のほか、財政出動による公共工事で建設業が潤った。
もう1つが中小企業金融円滑化法による借金の返済猶予だ。金融庁が公表する「貸し付け条件の変更等状況」によると、09年に同法を施行してから13年3月に終了するまで、中小企業から年間約100万件を超える返済猶予の申し込みがあった。
金融機関は97%以上の猶予を実行。同法の終了後も金融支援が続いており、倒産減少の大きな要因となっている。
一方、変調が目立つのが東京だ。16年1月の倒産件数は148件となり、昨年の10月以降前年同月を上回る状況が続いている。特に増加が目立つのはアパレル、ファッション雑貨などの繊維関連だ。
帝国データバンクの企業データベース「COSMOS2」によると、東京にはアパレル関連業者が約8000社あり、全国の20%弱が集積している。
東京の代表的な地場産業の一つといえるが、15年10月から16年1月までの4カ月累計の倒産は64件。前年同期比で30.6%の大幅増加となった。業種別の構成比でも1ポイント上昇している。アパレル業界の不振が東京の倒産件数を押し上げた。
ではなぜ、東京のアパレルの倒産が増えたか。私は3つの要因があると考えている。
1つめは為替相場の急速な変動だ。アパレルはこのところ中国やアジア諸国での生産が進んでおりその分、ドル建て決済から生じる為替リスクが高まっている。
しかも、現在店頭に並んでいる冬物商品は円安の進んだ14年後半に企画されたものが多く、アベノミクスによる円安誘導がリスクを広げている。
もちろん、デリバティブ(金融派生商品)である「為替スワップ」によるリスクヘッジを行う業者は少なくない。それでも、一定価格まで為替変動が進むと強制解約となる「ノックアウト条項」があるケースがある。
また、実需に対して半分しかリスクヘッジしていないケースもある。為替相場の急変が収益を圧迫する経営リスクとしてのしかかっている。
■出版、印刷業も低迷続く
2つめは訪日客のニーズをつかみにくいことが挙げられる。インバウンド効果、いわゆる「爆買い」が消費のキーワードとしてこのところ注目を集めている。
しかし、例えば中国からの訪日客は「メード・イン・チャイナ」と書かれたアパレルを買いたがらないという分析がある。つまり、アパレルは一定以上のブランド力がないと、インバウンド効果が期待できないようだ。
3つ目が今シーズンの暖冬傾向だ。特に12月のクリスマス商戦期間中の気温が高かったことが響いた。重衣料と呼ばれるコート、ジャケットなどが売れる時期だが、気温が高い分、商品の動きが悪かった。
重衣料は販売単価が高いため在庫ロスが増えると経営を圧迫する要因になる。
東京の倒産増加を業種別にみたとき、出版・印刷業も目につく。東京では約1900社の出版社、約2700社の印刷会社がひしめいている。
やはり東京の地場産業というべき業種だが、15年10月から16年1月までで30件が経営破綻した。前年同期比で66.7%の大幅増加となった。
「本離れ」や電子書籍の広がりに、円安による輸入紙価格の高騰が重なったことが、経営を圧迫した。
全体として倒産の減少傾向が続いているとしても業種、地域などを絞るなどしながら目線を変えると違った姿が見えてくる。それだけ倒産には多様性がある。だからこそ、様々な角度でデータを読み解くことが、企業信用調査の基本になる。
その意味でも東京の倒産増加はこのところの減少傾向が反転する一つのシグナルかもしれない。今後の成り行きに注目したい。 東京の倒産増加を業種別にみたとき、出版・印刷業も目につく。東京では約1900社の出版社、約2700社の印刷会社がひしめいている。
やはり東京の地場産業というべき業種だが、15年10月から16年1月までで30件が経営破綻した。前年同期比で66.7%の大幅増加となった。
「本離れ」や電子書籍の広がりに、円安による輸入紙価格の高騰が重なったことが、経営を圧迫した。
東京の倒産件数増 アパレル不振と変調のシグナル 帝国データバンク・藤森徹
2016/2/17 6:30日本経済新聞 電子版
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO97279500V10C16A2000000/
http://i.imgur.com/09BYiMi.jpg
全国的に倒産件数が減少するなか、東京は4カ月連続で前年同月を上回った
全国的に倒産件数の減少が進むなか、東京の倒産件数が2016年1月まで4カ月連続で前年同月を上回った。地方に比べてアベノミクスの効果が出やすいといわれる東京でなぜ今、倒産が増えているのだろうか。
■アパレルの不振が押し上げる
15年の全国企業倒産は14年比7.2%減少の8517件。減少傾向は10年以降続いており、6年連続となった。リーマン・ショック直後09年の1万3306件と比べた場合、4割近く減っ…
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO97279500V10C16A2000000/
倒産件数が減少する理由は2つある。1つはアベノミクスによる経済政策の成果だ。円安誘導による自動車関連を中心とした製造業の業績回復のほか、財政出動による公共工事で建設業が潤った。
もう1つが中小企業金融円滑化法による借金の返済猶予だ。金融庁が公表する「貸し付け条件の変更等状況」によると、09年に同法を施行してから13年3月に終了するまで、中小企業から年間約100万件を超える返済猶予の申し込みがあった。
金融機関は97%以上の猶予を実行。同法の終了後も金融支援が続いており、倒産減少の大きな要因となっている。
一方、変調が目立つのが東京だ。16年1月の倒産件数は148件となり、昨年の10月以降前年同月を上回る状況が続いている。特に増加が目立つのはアパレル、ファッション雑貨などの繊維関連だ。
帝国データバンクの企業データベース「COSMOS2」によると、東京にはアパレル関連業者が約8000社あり、全国の20%弱が集積している。
東京の代表的な地場産業の一つといえるが、15年10月から16年1月までの4カ月累計の倒産は64件。前年同期比で30.6%の大幅増加となった。業種別の構成比でも1ポイント上昇している。アパレル業界の不振が東京の倒産件数を押し上げた。
ではなぜ、東京のアパレルの倒産が増えたか。私は3つの要因があると考えている。
1つめは為替相場の急速な変動だ。アパレルはこのところ中国やアジア諸国での生産が進んでおりその分、ドル建て決済から生じる為替リスクが高まっている。
しかも、現在店頭に並んでいる冬物商品は円安の進んだ14年後半に企画されたものが多く、アベノミクスによる円安誘導がリスクを広げている。
もちろん、デリバティブ(金融派生商品)である「為替スワップ」によるリスクヘッジを行う業者は少なくない。それでも、一定価格まで為替変動が進むと強制解約となる「ノックアウト条項」があるケースがある。
また、実需に対して半分しかリスクヘッジしていないケースもある。為替相場の急変が収益を圧迫する経営リスクとしてのしかかっている。
■出版、印刷業も低迷続く
2つめは訪日客のニーズをつかみにくいことが挙げられる。インバウンド効果、いわゆる「爆買い」が消費のキーワードとしてこのところ注目を集めている。
しかし、例えば中国からの訪日客は「メード・イン・チャイナ」と書かれたアパレルを買いたがらないという分析がある。つまり、アパレルは一定以上のブランド力がないと、インバウンド効果が期待できないようだ。
3つ目が今シーズンの暖冬傾向だ。特に12月のクリスマス商戦期間中の気温が高かったことが響いた。重衣料と呼ばれるコート、ジャケットなどが売れる時期だが、気温が高い分、商品の動きが悪かった。
重衣料は販売単価が高いため在庫ロスが増えると経営を圧迫する要因になる。
東京の倒産増加を業種別にみたとき、出版・印刷業も目につく。東京では約1900社の出版社、約2700社の印刷会社がひしめいている。
やはり東京の地場産業というべき業種だが、15年10月から16年1月までで30件が経営破綻した。前年同期比で66.7%の大幅増加となった。
「本離れ」や電子書籍の広がりに、円安による輸入紙価格の高騰が重なったことが、経営を圧迫した。
全体として倒産の減少傾向が続いているとしても業種、地域などを絞るなどしながら目線を変えると違った姿が見えてくる。それだけ倒産には多様性がある。だからこそ、様々な角度でデータを読み解くことが、企業信用調査の基本になる。
その意味でも東京の倒産増加はこのところの減少傾向が反転する一つのシグナルかもしれない。今後の成り行きに注目したい。 東京の倒産増加を業種別にみたとき、出版・印刷業も目につく。東京では約1900社の出版社、約2700社の印刷会社がひしめいている。
やはり東京の地場産業というべき業種だが、15年10月から16年1月までで30件が経営破綻した。前年同期比で66.7%の大幅増加となった。
「本離れ」や電子書籍の広がりに、円安による輸入紙価格の高騰が重なったことが、経営を圧迫した。
東京の倒産件数増 アパレル不振と変調のシグナル 帝国データバンク・藤森徹
2016/2/17 6:30日本経済新聞 電子版
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO97279500V10C16A2000000/
http://i.imgur.com/09BYiMi.jpg
全国的に倒産件数が減少するなか、東京は4カ月連続で前年同月を上回った
全国的に倒産件数の減少が進むなか、東京の倒産件数が2016年1月まで4カ月連続で前年同月を上回った。地方に比べてアベノミクスの効果が出やすいといわれる東京でなぜ今、倒産が増えているのだろうか。
■アパレルの不振が押し上げる
15年の全国企業倒産は14年比7.2%減少の8517件。減少傾向は10年以降続いており、6年連続となった。リーマン・ショック直後09年の1万3306件と比べた場合、4割近く減っ…
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO97279500V10C16A2000000/
倒産件数が減少する理由は2つある。1つはアベノミクスによる経済政策の成果だ。円安誘導による自動車関連を中心とした製造業の業績回復のほか、財政出動による公共工事で建設業が潤った。
もう1つが中小企業金融円滑化法による借金の返済猶予だ。金融庁が公表する「貸し付け条件の変更等状況」によると、09年に同法を施行してから13年3月に終了するまで、中小企業から年間約100万件を超える返済猶予の申し込みがあった。
金融機関は97%以上の猶予を実行。同法の終了後も金融支援が続いており、倒産減少の大きな要因となっている。
一方、変調が目立つのが東京だ。16年1月の倒産件数は148件となり、昨年の10月以降前年同月を上回る状況が続いている。特に増加が目立つのはアパレル、ファッション雑貨などの繊維関連だ。
帝国データバンクの企業データベース「COSMOS2」によると、東京にはアパレル関連業者が約8000社あり、全国の20%弱が集積している。
東京の代表的な地場産業の一つといえるが、15年10月から16年1月までの4カ月累計の倒産は64件。前年同期比で30.6%の大幅増加となった。業種別の構成比でも1ポイント上昇している。アパレル業界の不振が東京の倒産件数を押し上げた。
ではなぜ、東京のアパレルの倒産が増えたか。私は3つの要因があると考えている。
1つめは為替相場の急速な変動だ。アパレルはこのところ中国やアジア諸国での生産が進んでおりその分、ドル建て決済から生じる為替リスクが高まっている。
しかも、現在店頭に並んでいる冬物商品は円安の進んだ14年後半に企画されたものが多く、アベノミクスによる円安誘導がリスクを広げている。
もちろん、デリバティブ(金融派生商品)である「為替スワップ」によるリスクヘッジを行う業者は少なくない。それでも、一定価格まで為替変動が進むと強制解約となる「ノックアウト条項」があるケースがある。
また、実需に対して半分しかリスクヘッジしていないケースもある。為替相場の急変が収益を圧迫する経営リスクとしてのしかかっている。
■出版、印刷業も低迷続く
2つめは訪日客のニーズをつかみにくいことが挙げられる。インバウンド効果、いわゆる「爆買い」が消費のキーワードとしてこのところ注目を集めている。
しかし、例えば中国からの訪日客は「メード・イン・チャイナ」と書かれたアパレルを買いたがらないという分析がある。つまり、アパレルは一定以上のブランド力がないと、インバウンド効果が期待できないようだ。
3つ目が今シーズンの暖冬傾向だ。特に12月のクリスマス商戦期間中の気温が高かったことが響いた。重衣料と呼ばれるコート、ジャケットなどが売れる時期だが、気温が高い分、商品の動きが悪かった。
重衣料は販売単価が高いため在庫ロスが増えると経営を圧迫する要因になる。
東京の倒産増加を業種別にみたとき、出版・印刷業も目につく。東京では約1900社の出版社、約2700社の印刷会社がひしめいている。
やはり東京の地場産業というべき業種だが、15年10月から16年1月までで30件が経営破綻した。前年同期比で66.7%の大幅増加となった。
「本離れ」や電子書籍の広がりに、円安による輸入紙価格の高騰が重なったことが、経営を圧迫した。
全体として倒産の減少傾向が続いているとしても業種、地域などを絞るなどしながら目線を変えると違った姿が見えてくる。それだけ倒産には多様性がある。だからこそ、様々な角度でデータを読み解くことが、企業信用調査の基本になる。
その意味でも東京の倒産増加はこのところの減少傾向が反転する一つのシグナルかもしれない。今後の成り行きに注目したい。 東京の倒産増加を業種別にみたとき、出版・印刷業も目につく。東京では約1900社の出版社、約2700社の印刷会社がひしめいている。
やはり東京の地場産業というべき業種だが、15年10月から16年1月までで30件が経営破綻した。前年同期比で66.7%の大幅増加となった。
「本離れ」や電子書籍の広がりに、円安による輸入紙価格の高騰が重なったことが、経営を圧迫した。