撮影済みを助手に渡すとき、巻き戻しクランクを立てる人がいたよ。
要ロールチェンジのボディを受け取った助手は、そのまま巻き戻してフィルム交換、
新しいロールを詰め給送を確認して師匠に戻す、という段取り。
さらに用心深い人は、巻き戻し(撮影済みの安堵)まで自分で行い空ボディだけを
アシスタントに渡してた。

複数台を同時に稼働させるリモート撮影でシャッター数をいちいちカウントして
られない状況で巻き戻しクランクを立てておくと、遠目にも給送確認とロールエンドが
分かりやすいという人もいた。