創業110周年!【栗林ペトリ】倒産40周年w #9 [無断転載禁止]©2ch.net
半田さんの資料では電池室がカートリッジ室後部となっていますが、チノン400ではグリップ内部ですね。
資料を見る限り、少なくともボディは関わりがなさそうに思いますが、チノン製でもそういった仕様の物があるのでしょうか。
あるいは資料のカメラは試作だけで、市販品はチノンから供給を受けたなんてことも…? Bさん、
電池はアンスコマチックS85もグリップ部に入れるみたいです。
あと、ボタン電池がフィルムカートリッジ部に入る(CdS用?)ようです。
この辺チノンとちょっと違うようです。
ペトリスーパー8の資料がもっと欲しいですねw 264さん、Bさん、こんばんは。
レンズはチノン製でボディはペトリ製の可能性もあるのかもしれませんね。
そういえばペトリマウントのチノン製と思われるレンズもありましたので、
60年代後半に取引があったと考えるのは自然かもしれないです。 8ミリはほとんど知識がないので、おまかせするとしてw
日程表のSPVTPが何かを考えています。
仮説としてこれもFTEEの原型機だったというのはどうでしょう?レンズのAWP135と35
もEE対応レンズだったのでは?
根拠は担当者の大和田さんと前田さんがSPEと共通していること。67年発表のフレックスEE
からFTEEまで時間がかかり、外観やホットシューの追加など違いが大きいので、
何度か試作され、その間にコードネームが変わることもありえるのではないか?
です。 VTPのスケジュールは68年4/20量産になっていました。FTEE説が正しければ、
コニカFTAがまさに68年4月発売ですので、スケジュール通りなら少なくとも
世界初のフォーカルプレーンシャッターTTLEE機として、遅れはとらなかった
かもしれませんね。 リバースアダプタさん、
SPVTPですが、SPV+TPのように思えます。
つまり、V6をベースとして、何らかの改良を加えたカメラです。
FTEEもV6EEと呼ばれていた時期もあるようで、(1967年4月の日本カメラショー:写真工業誌に記載あり)
FTEEの中間試作の可能性は高いと思います。
さて、TPは何の略なんでしょうね?
TはTTLなんでしょうが、Pはなんじゃらw チノンは8mmカメラのズームレンズからカメラに参入したようなので、レンズがチノン製というのはありそうです。
Bairdさんの本のペトリスーパー8の写真も、チノンとはレンズ周辺のツマミの位置が似ていて、後ろに行くほど(ビューファインダーとか)似てない気がします。 SPV+TPはなるほどです。Pは、レンズのAWPのPと同じかな。
レンズもAはオートでしょうが、Wはなんだろう?
一眼のコードネーム、SPのPはペンタのPかな?だとするとSがわかりませんw こんな仮説はどうでしょう
ペトリペンタ=P
カラー35が単にMと呼ばれていたのように、エポックメーキングな機種は1文字で呼ぶルールだった。
ペンタV=SP
Sはsuper またはsuccessor(後継者)の意味
以降はマウントが同じなので、SPの後に文字を加えることにした。 ペトリV6EEですが、カメラ年鑑1968年版(1967年12月刊)に写真入りの記事がありました。
記事は愛宕英通氏の執筆です。
写真はBairdさんの本に掲載の写真と全く同じで、FLEX EEの文字があります。
Bairdさんはこの写真からカメラ名をPetri Flex EEと判断したと思いますが、V6EEが本来の呼称と思われます。 あ、正しくは愛宕通英氏ですw(また間違えたw
カメラ年鑑には8mmカメラも掲載されていますが、ペトリスーパー8もチノンの8mmカメラも
掲載はありませんでした。 カメラショーではV6EEで発表ですね。ありがとうございます。海外発売はFLEX EE
だった可能性もあるかも。
カメラの標記と呼び名が違うのはペトリではよくありますw リバースアダプタさん、
海外呼称はFlexEEだったかもしれませんね。
ペトリのことですしw
ペトリペンタ用オリコールの分解記事がありました。レンズの真ん中にコーティングが
ない部分があるとのこと。
レンズ同士が接するためらしいです。
goo.gl/VsJZGm ペトリCF35をハードオフで見つけました。
このカメラはペトリ的にはどうでしょう?
珍しいですか? CF-35はヤフオクでもそれほど頻繁には出てこないです。比較的珍しいカメラと言えます。
1977年のペトリカメラ倒産後、元ペトリの主要な技術者がゼニックス工業で開発し、
1980年に再建したペトリ工業が販売したカメラです。
ペトリの常で相場はあまり高くはないので、転売してもうまみはあまりありません。
ストロボが回ったり、沈胴レンズが観音開きの扉の中から飛び出してきたりと、ギミックが楽しいカメラです。
軽くてコンパクトなプラカメラなので、気軽に持ち出してパチパチ撮れる楽しいカメラだと思います。
https://www52.atwiki.jp/petri/pages/129.html 今日はお休み貰って道立図書館に行ってきました。
ペトリスーパー8は「小型映画」1966年5月号に写真入りの小さな記事がありました。
アサヒカメラ、日本カメラ、写真工業の日本カメラショー(4月号掲載)とフォトキナ(11月号掲載)のレポートを1965年から1977年まで見ました。
ペトリの望遠レンズについて、サンとパテントのやりとりがあった、という記述がありました。
年ごとに出品されたカメラの一覧が作れるかもしれません。 個人的な収穫は、昭和30年代にペトリの御用雑誌だった「フォトコンテスト」の1957年(創刊二年目)の号が数冊あって、
これは日本カメラ博物館にも所蔵がないはずです。
時代的にはペトリ35、ペトリF2、ペトリオートメートの頃で、ブローニーのスプリングカメラから35mmカメラに転じた頃のものです。
オートメートの生産として、ベルトコンベアのあるペトリの工場写真がありました。
また、敏夫専務のニューヨーク視察記もありました。
1957年12月から読者の写真投稿枠がペトリユーザーとそれ以外の二つに分けられました。どうやらこの年はペトリ御用雑誌化がより強くなった年のようです。 サン光機のズームレンズについて特許出願を調べてみました。
J-PlatPatで特許分類検索(検索式:G02B15/00)で1960年から1975年末まで見てみました。
約300件ヒットするのですが、サン光機の特許は二件で、いずれもテレコンバータの特許で
ズームレンズの特許・実用新案は見つかりませんでした。
製品はたくさん出してるのに意外でしたw Wikiに掲載されているものと異なるペトリペンタV2の日本語取説を落札しました。
届いたらアップします。
http://i.imgur.com/V89Youe.jpg
http://i.imgur.com/LTQpXZw.jpg
http://i.imgur.com/F3O2BhJ.jpg
「ペトリの友」のスキャンが終わりました。
後ほどアップします。
リバースアダプタさんからお預かりした半田さんの資料はこれをもちまして全てアップ完了となります。 264さん、ありがとうございます。
こちらも要目表のページに、半田さんの資料に入っていた当時のカメラ新報のコピーを
アップしました。66年4月1日付でカメラショーのペトリの発表機種がスペック入りで
記載されています。内容は要目表を基にしていることがわかります。
それとV6F2の記事ですね。戦略的低価格で、敏夫専務が販売店に価格を守らせると言って
いるのが印象的です。 半田さんから、いただいた資料ですぐに目に付いた物はアップしましたが、もう少し
詳細に確認して、興味深いものがあれば来週以降にアップしていきますね。
「フォトコンテスト」ですが半田さんから頂いた資料の中にも63年7月号が入っていました。
目次に、ペトリカメラ愛用者のための特別贈呈版と書いてあり、広報誌として使われていたようですね。 機種コードネームですが、パーツマニュアルにも使われているのではと考え、264さんに
wikiにあげていただいてた物を見たらビンゴでした。
カラー35の専用部品はやはり全てMで始まっているようです。
SPFがFTではと書きましたが間違いでした。FTは多くの部品がフレックス7と共通で
共通部品は当然SP2で始まっています。専用部品はSP2Tになっているので、FTの
コードネームはSP2Tかもしれません。SPFはレンズのコードだったようです。
また、フレックスVのパーツマニュアルにすでにSPVが出てくるので、SPVがペトリペンタV
かもしれないです。
またここまでわかると面白くて、今まで気がついてなかったですが、カラー35の背面の
距離ダイアルの止めネジと、V6、FTのセルフタイマーレバーの止めネジは同じものでした。
FTEEからパーツのコードが数字だけのものに変更されたようで、FTEのコードは確認
できませんでした。 レンズシャッター機も7SがL3。レーサーはPCまたはPCPかな。 すみません、124で書いたFTEはSPEの間違いです。
いただいた資料さらに見直しています。
以前いただいた図面でインスタマチックのゼンマイ巻き上げ機の外観図がありましたが
これはPI3というコードネームだったようです。他にも図面がありました。
何らかの理由で中止され、anscomatic436=PI4が開発されたようです。
日程表にあるようにPI4のペトリ版が計画されていて、設計指示書も発見しました。
デザインは柳澤部長の指示図を参考にせよと書いてあるので、インタビューで聞いた
ように、デザインに手を入れるのは柳澤さんだったという証言の証拠になりますね。
フォトキナ出品するので遅らせるなとの指示もあります。
264さん、当時の雑誌にそれらしい機種は載ってましたか? リバースアダプタさん、
AnscomaticのOEM機はちゃんとチェックしてませんでしたw
カメラ新報の情報以上の記載はなかったように思います。 264さんこんにちは。
いや、ペトリ版なので、ペトリブランドの126フォーマットのカメラです。予定どうりなら
68年のフォトキナで発表されたはず。
アンスコ436のペトリブランド版は発売はされていないと思うので、参考出品もとりやめ
たのかもしれないですね。 ペトリ版の記事は見た範囲ではなかったと思います。
何かがわかってもまた謎が出ますね。
悩ましい〜 264さん、ありがとうございます。そうですか、やっぱり中止したんですかね。
引き続き資料見ています。
いただいた資料で最も新しい日付の、72年10月の書類にM2-IIのコードを見つけました。
カラー35E発売後で、半田さんがペトリを辞められる直前のものだと思います。
内容は固定鏡胴で、ボディの前板と鏡胴をプレスで一体成型する検討のようでした。
後のペトリ35Eのコードで、それにいたる検討かもしれないです。
あとペトリカメラの資料としては、ペトリカメラの良品の範囲を定めた製品規格書や、
加工の標準書がありました。設計者に渡された資料のようです。あと標準的な開発日程
を記載した書類。それから半田さんが、まとめられたシャッター設計の手順書なども
ありました。この辺りはページ数が多いので、アップするにしても時間がかかりそうです。
それと、半田さんがゼニックス時代に持ち帰られたPF-5と記載のある110カメラの図面、
羽田光機時代に入手された、60年代に羽田光機がペトリの下請けとして製造したらしい
スライドプロジェクターのレンズの図面などもあります。この二つは実機を調べて見ますね。 サービスマニュアルの件で思ったのですが、資料というものは思いもよらない使い方をされるものですね。
アーカイブする、ということは取捨選択は後の時代の人にまかせて、あるものはとにかくアクセスしやすいかたちで
片っ端から保存しておく、ということなのかもしれません。
その意味では、ひたすらスキャンなのかな〜
こちらも手が空きましたので、送っていただければアップのお手伝いができます。
よろしくお願いします。 264さん、ありがとうございます。
まとまった資料は、お願いした方が早そうですね。
平日は動きが取れないので、週末に確認してお送りするようにします。
お待ちください。 リバースアダプタさん、
ご多忙のところお手数をおかけします。
了解いたしました。
FBのニッポンペトリ党でペトリ最後の広告として、アサヒカメラ1977年5月号のMF-1の広告を紹介いただきました。
ペトリ倒産は1977年10月なので、もう少し後まで広告が出てたかもしれませんが、どうなのでしょうか?
この年秋のフォトキナには出品できたのかも気になります。春のカメラショーには35REが出てたそうですが。 264さん、ありがとうございます。よろしくお願いします。
フォトキナは隔年開催なんで、77年はありませんよw
そういえば、76年のカメラショーには幻のペトリに載せてるFE-Sが出てたはずです。
76年のフォトキナに出てましたか? あ、ナルホド。どおりで記事がないわけですw
FE-Sの記事はありました。開催年と発表機種のリストはじきまとめますね。 ごめんなさい、FE-Sの記事は日本カメラショーで1976年4月号でしたw
フォトキナの記事はだいたい11月号に載るのですが、この年のコピーはないので載ってなかったか、蔵書がなかったかもしれません。
またガサ入れ行きます… 日本カメラショーとフォトキナに出品されたペトリのカメラについてまとめてみました。
https://www52.atwiki.jp/petri/pages/300.html
結構抜けがあるので、おりを見てまたガサ入れですね。
1973年の日本カメラショーについては、このBlog記事もあります。
http://987.blog.so-net.ne.jp/2006-02-03-6 264さん、まとめありがとうございます。
たしか世界のカメラと写真用品にREが載ってたので76年のフォトキナに出てたんだと
思います。あとで確認して書いときますね。 リバースアダプタさん、
ありがとうございます。
コピーした記事をまとめ直して気づいたのですが、1967年にV6EEが出た翌年の1968年にはフレックスEEと改名して出品したみたいです。
やっぱり、ペトリらしいアバウトさですw 76年のフォトキナを書き加えました。
ここでも、カメラの表記と記事名は異なってますw リバースアダプタさん、
ありがとうございます。
やっぱりペトリですね。
ペトリペンタV2(栗林写真工業時代)の取説をwikiにアップしました。
WikiのペンタペンタVと同じカメラの写真(S/Nが一緒!)が使われてますw 76年のフォトキナにMF-1が出てたので、書き加えました。輸出専用機と記事にあります。
やはりFE-Sは出てなかった可能性は高そうです。
カメラショーで出品していて出してないのは意外です。
理由はAE-1が76年のカメラショーで発表、発売になり、FE-Sに競争力が無いと判断した
からかもしれないですね。 当時の定価はペトリはすごく安くて、2万円は安いと言われたAE-1ボディと、標準レンズをつけて
ほぼ同じ値段にFTEやFA-1は設定されてました。
ただし実売価格もあまり変わらなかったのかな?
草間さんが大手(キヤノン)は販売店にリベートで攻勢をかけていたと言う話がありました。
リベートは値引きの原資ですので、実売はここまで変わらなかったのかもしれないですね。 そういえばbairdさんの英語本にもFE-Sは載ってないので、海外発表はされてなさそう
です。
ペトリとしては国内は新型の小型軽量EE機を今までより高く売るつもりだったが、
AE-1の出現で思うようにならず、海外向けだったMF-1を国内でも販売することにした
のかもしれないですね。 リバースアダプタさん、
FE-SのかわりにMF-1を国内投入、というのはありそうな話に思います。
倒産間際のペトリには打てる手は限られていたでしょうから、「選択と集中」に賭けたのかも。
先日eBayでペトリ7sIIが安く出ていたので落札して、最寄りの郵便局に着いたようです。
ペトリの栄光と限界を象徴するカメラと思っています。
ペトリ最大のベストセラー、ペトリ7シリーズの末裔にして、1974年に1960年代初頭と同じセレン式サークルアイのカメラを手直ししたカメラです。
届いたら例によってwikiにアップしますね。 申し添えておくと、サークルアイのカメラがダメと言いたいわけではありません。
個人的には、機械式カメラの進化の最後の到達点はオリンパストリップ35とコシナのCT-1シリーズと思っています(笑
カブトガニみたいなもので、最適解が古くに見つかってしまって、永く生き延びているものはスバラシイと思いますw 264さん、ありがとうございます。
7sIIいいですね。樹脂カバーモデルかな?楽しみです。
スキャンお願いしたい資料をまとめました。
主に社内規格などの資料をお願いしようと思います。
ペトリカメラ製品規格。(14ページ)
PIS(ペトリインダストリアルスタンダードとかの略かな?)機械製図検図要領(15ページ)
設計マニュアル(案)(37ページ)
これだけ知っていればだれでもシャッター設計ができる(半田さん作成資料)(3ページ)
その他、レンズ鏡胴設計の資料、電子技術の用語解説など数ページ
人間工学研究会報告書(19ページ) ペトリ社内の資料ではなく、写真機工業会が設立した
光学工業技術研究組合の資料のようです。
発送するので、お手数ですがよろしくお願いします。 光学工業技術研究組合は
http://ir.library.osaka-u.ac.jp/dspace/handle/11094/26566
この資料に載ってました。
ペトリも理事に社長の名前が載ってますが、繁代の名前がまちがってます。
当時は女性社長が珍しいのでしかたがないのでしょうw リバースアダプタさん、
ありがとうございます。
結構な量ですね。頑張ります。
ペトリ研究のみならず、1960年代の国産カメラ研究にも役立ちそうな貴重な資料ですね。
発送の方、お手数をおかけしますがよろしくお願いします。 量が多くて申し訳ないです。
ほとんど片面の青焼きですので、バラしたりすればフィーダーで自動スキャンできるかもしれません。
図面と指示書等もまだありますので、それは引き続きこちらでアップしていきます。 リバースアダプタさん、
全部スキャンだ〜とは私が言い出しっぺなのでお気にになさらずに。
楽しみに待ってます〜 リバースアダプタさん、
ありがとうございます!
ペトリ7sIIが届きました。1975年の生産品で、トップカバーは金属、後に廃されるトップカバーの露出計窓もまだあります。
セレンは元気ですが巻き上げできませんw
久々にイジってみるかな。
http://i.imgur.com/jIih7xA.jpg 7sII届きましたか。wikiにまだなかった機種ですね。
これでほぼ戦後のペトリの主な機種は揃ったのかな? あとはインスタマチック機が主でしょうかね。
FTII系海外M42機もTGさんが揃えてくれましたので。(まだまだあるかもw
とにかくリバースアダプタさんはじめ、貴重な資料を提供していただいたスレのみなさん、ペトリOBの方々のおかげです。
ありがたやありがたや。 確かに、インスタマチック機が残ってました。
ペトリ インスタントパック、 インスタントマット、 607 の3機種かな。
確かにほとんど見たことないので、そうとうレアですね。
見つかっても高くはなさそうですがw なるほど、126は135とフィルム幅は一緒なんでそのまま入れるアダプタは作れますね。
だけど126はパーフォレーションが片側なんで、画面に穴が空いちゃうとw。
いただいた資料の中にコダックの126カートリッジの規格書もありました。需要がありそうならこれもアップしますよ。 リバースアダプタさん、
資料第二弾届きました!
冊子ではないので、手持ちのScanSnapが使えそうです。フラットベッドスキャナで一枚一枚やるより楽かも。
これはかなり玄人向けの資料で読みこなす自信がありませんがw、まとめておけば役に立ててくれる人もあらわれるかもしれません。
キヤノネットなど他社カメラを分析してる資料もあるようですね。
インスタマチック規格、個人的には興味あります。 届いたようで良かったです。よろしくお願いします。
ペトリ以外のカメラの分析の資料が、人間工学研究会の資料ですので、ペトリ社内で
作成されたものではありません。なので、公開も別途確認が必要かもしれないですね。
写真機工業会、今のCIPAかな?
インスタマチックの資料もスキャンしときますが、これも権利関係って何か確認必要
かな?あとで中身を見ておきます。 リバースアダプタさん、
全くそのとおりで、ペトリ関係はペトリ工業の草間社長から許諾を貰っているので、まずはペトリ資料のスキャンを優先しますね。
こちらでも資料の出元を再確認して対応を考えてみます。ありがとうございます。 264さん、よろしくお願いします。
こちらもペトリの資料優先で作業します。スキャンしたのが数枚あるので、画像を
整えてから週末にアップします。 PI3の仕様書、PI4のペトリ版の設計指示書をwikiにアップしました。
PI3の方はゼンマイ巻き上げの開発中止となったインスタマチック機。
PI4の方は、例の柳澤さんの図をもとにデザインをまとめよとの指示の
ある資料です。
それとインスタマチック機用電子シャッター(ES)の指示書をアップしました。
BALDA604を参考にシャッターの設計をするよう指示されています。
このころでも海外のカメラを参考に開発することがあったようです。
PI4以降の時期のため製品化はされていません。コストにも非常に厳しくなっていた
時期のはずなので、BALDA604はよっぽどコストダウンに成功したシャッターだった
のかもしれません。 wikiの開発日程表のページに、ペトリ社内の開発の工程を記した資料をあげました。 リバースアダプタさん、
アップありがとうございます。
家族サービスのため多忙につき(笑 まだ読めていません。コメントは後ほど。
まとめwikiに半田さん資料から製品規格、PIS規格製図検図要領、設計マニュアル(案)をアップしました。
ScanSnapとGimpの画像調整一括プラグインに助けられました。ありがたやありがたやw 264さん、おつかれさまです。
アップありがとうございます。内容に関してコメントできるような知識はあまり
ありませんが、今後研究される方の資料として役立ちそうです。
半田さんにいただいた、制服用の社員章と、当時のペトリのロゴ入り封筒の写真を撮り
ましたの、あとでアップします。
どこにあげましょうか?アクセサリーというわけでもありませんし。資料ページかな? リバースアダプタさん、
雰囲気としては、資料ページのノベルティが近そうですが、ちょっと違いますよね。
新たなページで紹介するのが良さそうに思います。
もう300ページ越えたんですね。はるばる来たなぁw wikiにペトリ社内の物品ページを作って、社章と封筒をあげました。
264さん、こんばんは。
ペトリのページとしては唯一無二の内容になりましたね。おそらく世界一ですよw。 リバースアダプタさん、
アップありがとうございました。
ノベルティのページにタイピンとカフスがあるのですが、よく考えてみると社外の人がこれをつけて出歩くとは考えにくいですよね。
あるいはこれもペトリ社内向けに作られたものなのかもしれません。
まとめサイトを始めた頃に比べると驚くほどの情報を蓄積できてよく育ったものだと思います。
個人的には他にもいくつか怪しいwikiを設置してるのですが、他は見事に寂れています(笑
リバースアダプタさんはじめ、スレの方々、旧ペトリ関係者の皆様の熱意のたまものと思います。
重ね重ね、ありがとうございます。 皆さん、ご無沙汰しております。ネットカフェからの書き込みのため、
あまり頻繁に書き込めないのが難点ですが、それにしても、しばらく
みないうちにまとめwikiのコンテンツがさらに拡充されているのに
驚嘆いたしました。>>168リバースアダプタさんのアップしたペトリの
社内物品のページにはのけぞりました。 >>153
264さん、7sUのアップ、ありがとうございます。個人的にも大変興味の
ある機種なので、入手したいと思っていますが、輸出専用ということも
ありますが、私は過去、見かけたことがありません。
ネット画像を見ても、そもそもサンプル数が少ないため、検証が難しい
のですが、グリーン・オ・マチックファインダーを装備したタイプの
掲載例があり、オリジナルなのかどうか気になるところです。
ところで、「採光窓」(ダミーではないかと疑っており、いずれ7sを
入手してトップカバーを外してみたいと思っています。)の廃止ですが、
まとめwikiのPETRI 7S形態分類表をご覧いただければお分かりいただける
ように、7sの後期に既に廃止されており、7sUで廃止されたわけでは
ありませんので、7sUの記事は修正すべきと考えます。ご検討ください。
https://www52.atwiki.jp/petri/pages/165.html いつかはペトリさん、こんばんは。
採光窓の件、ご指摘ありがとうございます。
これは全く忘れていました。
複数の知識のある方が見守ってくれていること、とても心強いです!
後ほど直しておきます。
グリーンオマチックの方は、ネット画像やCamera-wikiの記述をみる限り7sIIでも緑の窓の個体があるようです。
7sも手元にあるのですが、来週まで時間が取れないかな… よくよく見たら、採光窓の無いのは私の持ってる黒の後塗りのトップ画像の7sではありませんか!w
いやお恥ずかしい。これは責任を持って真相を明らかにしなければw
幸い、最初期型のグリーンオマチックでない7sもあるので時間が取れたらきちんと比べてみます。重ね重ねありがとうございます! >>173
264さん、7sと7sUを混同してませんか? いつかはペトリさん、
手持ちの7s初期型と後期型、それと今回の7sIIのトップカバーを外して、シャッターボタン下の採光窓のあたりの構造を見てみるつもりです。
7sIIのグリーンオマチックが廃止されたのは、トップカバーの露出計窓が無くなったのと同じ頃かと思うのですが、どうですかね? もう少し調べてみないと。ちと混乱してます。 7sIIのグリーンオマチックですが、Camera-wikiにはF1.8モデルのみとも取れる記載があります。
http://camera-wiki.org/wiki/Petri_7s_II
私の7sIIはF2.8モデルで透明窓、トップカバーに露出計窓ありです。先に廃止されたのはグリーンオマチックなのか、トップカバーの露出計なのかよくわかっていませんw 手持ちの7s(S/N726675、グリーンオマチックなしの初期モデル)のトップカバーを開けて、シャッターボタンの下にある窓の辺りを確認しました。
いつかはペトリさんの見立てどおり、ダミーのようです。
窓には白い樹脂のような板が貼られていますが、この板はほとんど光を透過しないようです。
http://i.imgur.com/eBZn9zh.jpg
http://i.imgur.com/5VCwT4B.jpg
http://i.imgur.com/TsKrwCf.jpg
7sIIも同様に写真をとりました。ご確認くださいませ。 7sIIは巻き上げができないので動く7sを参考に調整しようと底蓋を開けてビックリ、7sと7sIIはボディダイキャストが異なるのです!
http://i.imgur.com/T2HO8U8.jpg
(上:7s、下:7sII)
7sシリーズは生産期間が長かったので、金型がダメになったのかもしれませんが、変更が7sの時代に既に行われていたのか、気になるところです。 まさか、と思ってもう一台のペトリ7s(S/N1014692、フィルム室印字09)を確認すると、またダイキャストがちがう!
http://i.imgur.com/e8TVpM7.jpg
うむむ、やはりペトリは侮れぬw
機構も初期型ペトリ7sと違っていて、これは7sIIと同じでした。 264さん、おつかれさまです。
ダイキャストの型は一般的に10万ショットぐらいが寿命らしいですよ。
7Sは海外を中心に相当売れた機種なので、何度か型が更新されていてもおかしくは
ないです。同じ形で作るのが普通でしょうが、長期間作られていたので、設計も改良
されたということなんでしょうね。 いつかはペトリさんによろこんでいただけたペトリ社内の物品ですが、
実は最初のインタビューの時に今関さんにいただいた当時のスナップ写真が
あります。
制服と背景にペトリ本社内がチラッと写っています。資料は全てwikiに載せて良い
との許しもいただいていたのですが、今関さん以外の社員の方も写っていたので
今までアップはしてませんでした。
264さんにあげていただいた社内報と同様に、インタビューに登場いただいた方以外を、
カットしてアップしようと思います。
軍服風から想像するほど変わったものじゃなく、作業着の肩のところに、役職がわかる
印がついている感じです。お待ちください。 リバースアダプタさん、
なるほど、型の交換サイクルはそのくらいなのですね。
ペトリ2.8やV6のように長く沢山作られた機種はダイキャストの変遷を追うのも面白いかも。
制服の写真ありがとうございました。組合側の文書では評判が良くないですが、普通に作業服ですね。
肩章の権威が悪い方に一人歩きしてたのかなw 264さん、こんにちは。
制服、組合の文書からはかなりヘンテコなものを想像しますが、普通の作業着で
肩に小さく印が入っていただけのようです。
こういうのも、写真がないとわかりませんね。
カタログ等で工場内の工員の作業着には社章等も無かったのがわかります。
管理職にしかつかなかったため組合員には評判が悪かったのでしょうw 半田さんから連絡ありました。
レンズデータが見つかったようです。
もうないだろうというお話でしたが、これが本当の最後の資料かもしれません。
続報お待ちください。 肝心なことを書き忘れました。全レンズのデータとのことなので、
以前のものを補完できるもののようです。 リバースアダプタさん、
ご報告ありがとうございます。前回のデータでは標準、広角系が主だったので
望遠系がはっきりするかもしれないですね。
一眼レフ用ばかりではなく、RF機のレンズデータも残っているとうれしいな。
データを頂いたら暇をみてレンズデータの計算をしてみます。
私がいじったKODSは今メンテしてないので、別な計算ソフトもいいかな。
Windows用のフリーソフトでたとえばこんなのがあります。
LensCal
http://yamachan.la.coocan.jp/LensPgm.html 初めて見るV6F2のカタログがヤフオクで出たので落札しました。
秋山庄太郎氏の写真が中心の豪華なものです。
届いたら例によってアップ予定ですが、ヌードがあるようなのでonedriveのアカウント凍結が起こらないか心配ですw
http://i.imgur.com/thFLbrH.jpg
http://i.imgur.com/epjOKC3.jpg 264さん、ありがとうございます。
V6F2のカタログ、wikiにあげてある豪華カタログと同時期かな。
カメラそのものは戦略的な低価格だったはずですが、その割には随分奢った
カタログみたいですね。楽しみです。 半田さん資料のスキャンが完了しました。
>>147のリバースアダプタさんの書き込みにあるとおり、残りの主なものはシャッター、鏡筒の設計資料、半導体用語集(ペトリ顧問だった新井先生がまとめたもの)、人間工学研究会資料です。
人間工学研究会資料は、ペトリの技術者がまとめた参加報告書と研究会配布資料に分かれるようです。
前者は公開可能と思います。後者は各社カメラ製品との比較データがあって興味深い内容ですが、然るべき機関に公開の許諾を取るべきでしょう。
多少の画像処理とpdf化の後公開を順次進めて行きます。今しばらくお待ちください。 人間工学研究会の配布資料は作製者が明記されていないので、50年ルールで著作権が消滅したとして公開できそうな気もしてきました。
ただ、作成日も記されていないので、取扱いは配慮の必要がありますね。
一緒に残されていた報告書の日付と記載のカメラの年代で判断すべきでしょう。
著作権の50年ルールはこちらをご参照下さい。(文化庁サイト)
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/naruhodo/outline/4.4.html
この「例外」規定の第一項(無名の出版物)、第二項(団体出版物)に該当することが著作権消滅の根拠となります。 wikiに金型構成検討の資料をあげました。72年10月の資料で、M2-IIの機種コード
です。固定鏡胴で前板と鏡胴を一体で構成するコストダウン策の検討ですね。
ペトリ35Eでの沈胴廃止にいたる前検討のようです。
264さん、おつかれさまです。
人間工学研究会の資料ですが当時一般公開された資料かどうかも確認必要だと思います。
そもそも出版物でなければ、著作権消滅とならないような気がしますが? リバースアダプタさん、
ご指摘ありがとうございます。
法人の著作物の著作権は、公開後に発生するもので、まさにその通りです。
未公開文献は権利者の許諾がやっぱり必要そうですね。
チェックが働くのはありがたいことです。
重ねて感謝です! いただいたペトリ社内の資料、のこりはシャッター部品の図面でIS-2のコード
のものが多数あります。ISシャッターのコードでインスタマチック・シャッター
の略かな。
Anscomatic 626のレンズ周りの銘板らしき図面もあるのでこれのシャッター
図面のようです。後で図面編にあげますね。 264さん
やっぱり許諾必要ですよね。
こちらも、残る資料で、羽田光機時代のものと、ゼニックス時代のものは
同様かなと思っています。 羽田光機のものはペトリ向けのスライドプロジェクターレンズの図面
のようでした。
珍しいとは思いますがアップしたいかというとそれほどでもないですw
ゼニックス時代のものと思われる110カメラの図面はPF-5とペトリブランド
に連なる型番で、外観図があるものなので、ちょっと惜しいですが、
ゼニックスが消滅していて権利者不明なのでちょっと難しいかな。
あと以前書いた126カートリッジの図面は、よく見たら110カートリッジ
の図面でしたw。すみません。これもKODAKの社内図面のようなので許諾が
いるかもしれませんね。 シャッター部品の図面でIS-2のコードのAnscomatic 626のレンズ周りの銘板
らしき図面を、図面編の最後にアップしました。
これでいただいた資料のペトリカメラ関係のめぼしいものは、アップできたと
思います。 リバースアダプタさん、
アップありがとうございます。まずはひと段落ですかね。
倒産会社の著作権ですが、ちょっと調べてみると文化庁による裁定により使用可能となる場合があるようです。
これには相当の努力をはらって権利人が存在しないことを確認した上で国庫に保証金も納める必要もあります。
会社倒産の場合は権利が債権となって第三者に移っている場合もあります。
社団法人の場合は国庫に帰属となり、消滅する場合もあるようです。
先日教えていただいた文献では、人間工学研究会は光学工業技術研究組合(法人の認可あり)に属していて、この組合は1981年1月に解散したとのことです。
日本カメラ博物館に関連団体がないか確認してみます。
求む、法務担当者 !(笑 264さん、おはようございます。
資料アップがひと段落したので、264さんが作成されたタイトル画像少し
いじらせてもらいました。
wikiのタイトル画像の差し替え方がわからなかったのでトップページに
アップしたので確認お願いします。
petriwikitop.gif
です。
イメージは264さん作成のまま、ロゴがジャギってたので修正。
本社の写真はおさまりが少々悪いので、カタログにあった別の画像に
差し替えさせてもらいました。
それと右側にカタログ等の画像を5秒で入れ替える部分を作りました。
せっかくのpetriwiki独自コンテンツなので使わない手はないかと
思いまして。 人間工学研究会ですが、設立が写真機工業会だったので、写真機工業会の
後継団体のCIPAが権利を持っているのだと思っていました。違うのかな?