一昨日休みだったのでふらりと寄った中古カメラ屋で、MB-23がジャンク箱に入ってたので救出してみた。
なんとニッカドバッテリーパックのMN-20が2本と専用充電器野MB-20が付いてきた。セットで4.8k

MB-23は外観テカテカで、価格それなりだが使用可能。
メラミンスポンジで表面擦ったら、まぁまぁ見られるようにはなった。
バッテリーの方は、電圧測ってみると2本とも6.7V前後でもしや生きてるか?
充電器の方は恐らく10年以上は通電してないだろうから、念のため中開けてみたが
ケースに放熱口がなく半ば密閉のためか?内部は意外にも非常に綺麗で劣化パーツは無さそう
んで通電してみたが、電解コンデンサの目覚めに時間がかかって、結局丸一日通電して
昨日バッテリーパックに充電してみた。
やはりというか不活化してたみたいで、3回程チャージ・ディスチャージを繰り返したら、なんと使えるようになった。

ニッカド電池の良いところで、過放電に強いと言うところが良い方向に行ったのかな?
実際はバッテリー劣化で容量等落ちてるんだろうが、元はジャンクだし気にしない事にする。

MB-23はバッテリーの交換がほんとやり易いね。
MB-23って正確には単三型のニッカドやニッスイ電池には非対応なんだね。
バッテリー識別にMB-23の中のスイッチを操作する必要があって
その為の突起が単三型乾電池ホルダーのMS-23には無くてMN-20にしかない。
F4S用のMB-21には、グリップ側のMB-21Bにバッテリー識別の手動スイッチが有って、
そこで切り替えられるから公式対応してる。

まぁ本体側での電池残量の識別にしか使って無いッポいので、そんなに影響は無いと思うけど。