桐島、部活やめるってよ [無断転載禁止]©2ch.net
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久しぶりに見たら語りたくなった
個人的にはこの映画がどう評価するかで話が合うかどうかの基準のような映画になった 結局、色々あるけど宏樹に共感出来るかどうかなんだよね
たいがいの奴は前田の事は分かる
宏樹を分かるかどうかがこの映画の評価の分かれ目 何度も見ても厭きないのは大袈裟に感情を台詞に出さない事なんだよね
最後、宏樹が泣いた時に自分は空っぽという台詞あるいはモノローグを出せば
なぜ宏樹が泣いたか分からない人も分かっただろうが
それをしたらそれまで作り上げてきた作品世界をぶち壊し
何度も見ることが出来ない映画になってしまっていただろう
腹八分目こそが厭きずに何度も見れる要因となった 登場人物はみなまで言わず
本音は台詞には出さず
映像や役者の視線で表現をする
まさに目は口ほどに物を言う
観客を信じる
この姿勢を貫く演出、脚本にアッパレと評価したい 甘い誘惑が 一時の快楽が
部活動は 確実に そして無残に人間を破壊します
部活動やめますか?
それとも……桐島、やめますか? 最初のシーンのモノローグがムカつく
いきなり何言ってんだバカなのか?という感じ
あとはまあよかった >>10
何の映画を見たんだよ
初めのシーンはジャージ姿のJKが職員室に行くところだろ
その職員室で前田らが映画部顧問とのやりとりじゃないが
そもそもモノローグなんてこの映画にない モノローグなかったか?
ダメなやつは何やってもダメ的なやつ >>12
それは会話や
バスケやりながら友達と話していただろ
モノローグは独白
舞台ではベラベラ一人で喋っているが
映画だったら心の声として使っているな なんの盛り上がりもなく、たんたんと日常を映してるだけなのに、何度も見てしまった。意外と良かったかな。
個人的にはバドミントン部の内申の為っていった女子が自分みたいで好き この子たちは、いまごろどうなっているんだろうなぁと考えることがある
リアルな映画だからこそ、どこかで本当に生活しているような気がするんだよね
役者さんたちも、連ドラで活躍していたり、結婚したりとそれぞれだし
宏樹は( )を埋めることができたんだろうかとか
派手組のカップルたちは全員別れそうな気がするとか
前田はきっと映画関係ない会社に就職して
でも休みの日にゾンビ映画の自主製作してyoutubeとかに投稿しているんだろうなとか考える こんな形でスレとしての生命を終わらせたくない
もういちどチャンスを下さい この映画は演出家を志す人にとっては良い教材
セリフで説明する映画ドラマが多すぎ 勿論別の 映画も見るけど 少なくとも この映画は見とけよ ハゲ とうでは台詞下手だから台詞少ないのか?
ブレイク?前の松なんとかって女優さんとキス出来たしうらやま
個人的にはあまちゃん女優はあんな役はあってないと、思う 松岡茉優かわいー
東出キスしてうらやましー
ストーカー女生徒はなぜ待ち合わせ場所をみていたのか?
みるから遠くから見ればよいのに、なぜ?女心はわからん 吹奏楽の女生徒は覗きにいき、キスを見せられて、振られた。
なのにすぐの曲で最高の出来って女心はわからんなぁ
吹っ切れたと言いたいんだろうけどさすがにすぐは無理でしょ
むしろ怒鳴り散らしたほうが人間的 あれは要するにあの気持ちを演奏にぶつけたって事でしょ
作品に昇華って意味では前田と一緒 前田やカースト上位のキャラよりも、男子バレー部の生徒が印象に残った
久保役のひとはEXILEの事務所って聞いて驚き。
風太と久保の特訓(屋上に集まる直前の場面)シーンは観てて辛かったな 3月29日NHK BS プレミアムで
「桐島、部活やめるってよ」が放送されるってよ >>24
振られるも何も、彼女がいるって分かってて
「あきらめなきゃ」って思いながらも執着してたんじゃないかな
でも今の彼女の真剣さというか(私は絶対離れない)的必死さを見せつけられて
(彼女には彼しかないけど、私には好きな音楽がある)って吹っ切れたんじゃないかな
しかし神木君の演技は素晴らしいかった。オーラを全く出さない演技の凄味を感じたのははじめてだ 「桐島」を見ると「キツツキと雨」を続けて見たくなる
俺の中では、桐島の神木君が十年後くらいに新人監督になったのがキツツキと雨の小栗君
で、役所さんのおかげで少し成長した新人監督の次回作が「太陽」 俺は神木の将来は映画監督じゃなくてサラリーマンやりながらまだ趣味で映画見てるくらいのがいいなあ
なれないからこそ美しい バレー部男子がカースト上位?ってちょっと嬉しいわ
おっちゃんがガキの頃はバレーボールってなんとなく女子向きの球技だった 学校レベル的にはどんぐらいなんだろ
偏差値60ぐらいの一応進学校って感じ? そんな感じだろうね
公立か私立ってなるとどっちだろう。
そこそこ部活も強いみたいだし私立かな これバレーがメインの映画じゃないのに
CM映像だとバレーのシーンがやたら強調されてたよな。 皆が「桐島、桐島」と叫びながら屋上に集まる様をみて桐島が部活だけではなく学校にすら来なくなった理由がわかった ブラバンの娘の「気持ちを込めたからいい演奏が出来た」ってのは違うと思う
あれはたまたまその時うまくいったんじゃないかな 松岡茉優が全然松岡茉優に見えなかった
演技上手すぎて引いたが可愛かった 沢島役の大後さんの演技もなかなか凄いな
はっきりとした台詞がないのに、宏樹への片思いを上手く表現してて良かった
教室で宏樹と同じ景色を眺めるカットはキュンとした。一瞬だけ音が消えるのが良い 橋本愛が神木くんに思わせぶりな態度で接していながら実はパーマと付き合っていたのが切なかった ちょどと親しくしただけで気があると勘違いするのが非モテの悲しいところ 橋本愛ちゃんと清水くるみちゃんがちょっとレズっぽい雰囲気あるのに興奮します 神木君が現実では佐野ひなこのおっぱいを吸ってるようなやつだと判明した今となっては感情移入できない・・・ SAYURIの影響で伏見稲荷が外人に人気って話しを何度か聞いたんでSAYURIを借りて来た。
いやぁ吹奏楽部のキャプテンがあんな美少女だったとは!
奇跡の美少女ってあのレベルにのみ許される言葉だよな そんな大後さんに撃ち抜かれたあなたに
テレビドラマ『セクシーボイスアンドロボ』2007年
をお薦めします
ヒロイン役で松ケンと共演 セクシーボイスアンドロボ?
なんじゃそれと思ったがググってみた
明日にもで借りてみるよ >>28
サッカーの授業のときの前田の拍手って神木くんの
アドリブらしい。
びっくりしたわ。 屋上で「食い殺せ!スタート!」のくだりは何度見ても泣く。吹奏楽部のエルザの大聖堂と相まってまじ泣ける。
自分でもなんであんなのが泣けるのか意味がわからないけど、我慢できない… >>54
あと映画館でペットボトル一気飲みするやつもアドリブってきいた。脚本はシャドーボクシングだったとか。 松岡茉優の「はぁ!?」がちょー怖い。ああいう女子トラウマだわ。あの子うますぎ。 ゾンビにリサが喰われるシーンが好き
マドンナとしてお高くとまってる派手な女が、
ゾンビ映画の中では最初に死にそうな安っぽい美人にしか見えないのがいい >>58
しかも4人の中では一番成績が良いっていう設定もいいよね
実はバカ女じゃない感じが出てるのも上手い
これからの人生も賢く渡っていくんだろうな 松岡は「だろうね・・・え、やっぱわかんない」
のほうがやばいだろ 原作者の朝井リョウは「チア男子」がアニメ化して秋には「何者」が実写映画化。
売れっ子になってきたな。 今日ようやく観た、凄く面白い映画だわ
多分誰にとっても高校時代の記憶として残ってるシーンが満載だよね 俺も今日初めて見た
いきなりタイトル出て終わったんで思わず声出たwまだまだずっと見てたかったわ 今初めて見ているが、桐島が出てこないぞ
映画部のヤツが主役でいいのか?
桐島って一体誰なんだ? 俺も本編を見ただけではチンプンカンプンで唖然とした
で、ネットでレビューなどを閲覧したら目からウロコでしたわ
ある意味、分かりやすい「隠された主題」があることで、
それさえ知れば誰もが「語れる映画」だと思う
クラスの人気者グループにこそ根深い虚無がある、というのは
昔から言われてたことだけど、それを見事に作品化した名作だと思うわ スクールカーストの底辺だった奴向けみたいなことよく言われてるの見るけど、そうかな?
いや実際俺もカーストの底辺だったから上位の奴の感想はわからんけどさ
でもカーストが上だからとか下だからってだけの映画じゃないと思うんだけどな
好きなこととかやりがいのあることとかある奴にはみんな刺さる映画なんじゃないのか?
逆に言えば嫌な感じする女子グループとかバレー部の奴らとか帰宅部の奴らとか映画部の奴らそれぞれがそれぞれ自分の中にある要素少しずつ持ってるって奴の方が多いと思う 本当のリア充はオタクにも一目置いてるっていうしな
カーストにしがみついてる奴ほど差別意識や攻撃性が高いという 能年玲奈が突然姿を消したのも
桐島と重なってしまう
人生のピークをあまりにも目に見える形で経験して
あとの人生が全て老後みたいに思えて隠遁したんじゃないか 映画見た時は誰やねんって思ったキャストが今ブレイクしてるよね
前野朋哉とか山本美月とか松岡茉優とか
東出も杏と結婚したし 桐島出てるの当時の注目若手ばっかりだったもん
朝井リョウの何者が秋公開だね いやー、スゲーつまらなかったわ。
ラプンツエル、ベイマックス、ズートピアと
同じ1800円を劇場で取ったのか。
新車のBMW750と軽自動車が同じ値段で売っているような
ものだ この映画の感想
日本映画なんかなくなれ。
こんなのテレビドラマで十分。
それでもボクはやってないみたいな力作はもう
作れないのか。 むしろこれこそ日本映画の真髄である文芸映画の現在形だろう 現代邦画的良さはあったが
いかんせん題材が暗いから胸糞シーン満載で
純粋に楽しめなかった
ってかアイアムヒーローってゾンビオタクにとって昔から有名だったんだな
知らんかった 好きな作品だしディテールも細かく造りこんでる
ただ欲を言えば、映画部が作ろうとしてるゾンビ映画
撮影シーン小道具含めもうちょっと
なんとかしてほしかったな
あまりに幼稚で前田の情熱やこだわりが感じられん
あれじゃ遊びですかと言われても仕方ないわ 最近よく映画とかに対して「胸糞」とかいう言葉をのたまう人多いな
快・不快の感情ばかり先立ってるようじゃ、映画なんて鑑賞できないと思うわ
欲望に100%媚びてくれる萌えキャラアニメくらいしか見れなくなるんじゃね ライムスター宇多丸が
桐島らしき人物が2カ所出てる
とか言っていたが、屋上から飛び降りるのともう一つは何?
ゾンビ? エンディングのロールにサッカー部役が2名出てくるが体育の授業のサッカーで
宏樹に抜かれた人? エンドロールの宏樹( )って言うのは空っぽだからってことだったんだ >>83
映画部が屋上に上がっていくときにすれ違った人物のことかと思う
この映画、宇多丸町山評も合わせて聞くとより楽しい 落合モトキって、「こえ恋」でまだ高校生役やってるな
永野芽郁の同級生だぜ この映画、おもしろいとわーきゃー騒いでるのは30代以上の客じゃないかなって気がするんだが。
20代まではリアルだからテンション上がらないんじゃない? キラキラした青春映画じゃなくて
どんよりした思春期の不安を描いてるもんな
そりゃ若者は「君の名は。」を見て希望を感じたいだろう でもその大人達がこの映画をあるあるネタとして楽しんでるのは外道だなと思う。
他人(高校生達)がリアルタイムで苦しんでるのを見て、それがもう過去のものである大人達はサディスティックにこれをながめる構図。
一般的な教育制度というものを、まるで誰もがかかる水ぼうそうのような生理として受け止める元子供達。
あるある、俺もこんなことがあったと語りたがるのは、ただの奴隷自慢のように思えて、この映画の芯からの楽しみ方じゃない気がする。 >>68
>好きなこととかやりがいのあることとかある奴にはみんな刺さる映画なんじゃないのか?
映画部員たちのこと?
さてどうかな。物語中あそこまで映画部の連中がクローズアップされるのは原作通りなのか、読んでないけど、普通に考えてこの映画見てりゃ誰しもが「この監督はどうなんだ」つまり吉田監督自身はどこにつながっているのかに思い至る。
で、それは当然映画部が該当するでしょ、というメタな構図がある。
で映画部長は「たぶん自分は監督にはなれない」と言う。しかしこれを撮っている吉田氏は監督だ。
つまり吉田氏には監督としてのコンプレックスがある。この撮影中も。
この映画は小津映画の影響が垣間見える。そんなオタクの才能の限界を吉田氏は自覚している。
むずがゆい過去の思い出を描きながら、メタに「俺自身も恥をさらすよ」と言っているように見える。
野球部長と映画部長は内面が違う。リスペクトすべきなのはどう考えても野球部長の方で、映画部長の方は主観的にも存在自体が無価値だ。
対価を求めずに好きなことに没頭している姿こそ素晴らしいなんて、俺には見えなかったな。 スクールカーストの、上位だけを模倣した学園アニメをよく見かけるけど、それはそれでひとつの癒しなんだな。
下位にいる人間は存在が薄いのでやることすらないが、上位の内部は何かとややこしかったりイベントが目白押しだったりしてやることがある。
よく考えると学園アニメに限らず、劇映画って全部これに当てはまるんしゃないか。 何回見ても、「行かなくていいよ!」のとこで泣いてしまう、、。学生時代の自分と小泉くんが重なる、、。 >>96
人によって見方が変わるのがこの映画のいいところだからね。 あのシーンで泣けたとかいう感想を言うのは若い客だろう。
俺のようなオッさんはスクールカーストの本質を議論するためにこの映画があると受け止めた。スクールカーストって大人になっても心の奥底に残っていて、まだ自分を支配していると感じる。
まず若い頃そこから脱却したくて、そして今どこに来たかをこの映画を観てから振り返っている。
それにイジメにも底通する事柄だし、大人の姿勢を見直さないといけないとも思わされた。自分はオッさんおばさんだから、スクールカーストなんか関係ないという姿勢ではまずいと感じる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています