ムーンライト MOONLIGHT 2 [無断転載禁止]©2ch.net
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ムーンライト 2017年3月31日公開 ■公式サイト http://moonlight-movie.jp/ ■本国版予告 https://www.youtube.com/watch?v=YCkeU1FyMEs 監督/脚本:バリー・ジェンキンス エグゼクティブプロデューサー:ブラッド・ピット キャスト:トレバンテ・ローズ、アッシュトン・サンダース、アレックス・ヒバート、マハーシャラ・アリ、ナオミ・ハリス、アンドレ・ホーランド 前スレ ムーンライト MOONLIGHT 1 http://mint.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1481623127/ >>1 乙 パンフレットはなかなか内容充実。 表紙も中の写真も綺麗。 2回目見てきた。 三章のシャロン、やはり素晴らしいわ。 そして、横顔やふとした表情がフアンを彷彿させた。 アカデミー賞じゃなくて、ヴェネチアかカンヌに持って行けば良かったのに。 せっかく凝った映像と音楽で繊細なイメージを形に出来たのに、胡散臭くて勿体無い。 監督はシャロンを演じた3人の俳優が会うことも 互いに映像を見ることも禁じたらしいが、表情や姿勢で同一人物と分かる。 どんなマジックを使ったのだろう。 演技指導を超えた何か、が通じてるんだよ。 監督が言う「目」もそうだが、やはり3人がシャロンになっていたと思う、完璧に。 演技っていうのは、演じる役者の個性と演じる対象(に関する役者の理解)とが融合したものだろ? 前者の成分が多いと、たとえば「木村拓哉は何をやっても木村拓哉」みたいな話になる。 お笑い芸人が役者の演技のまねをネタにするときにまねるのはその部分。 監督はそういう役者の演技のクセをまねて同一人物っぽさを出すのではなくて、演じる対象である シャロンという人間に対する理解に基づいてそれぞれの俳優が演技することを求めたってことだろう。 今日レイトショーで見てきた 個人的にすごい良かったんだけどこれがアカデミー賞取るんだねぇ 俺はガチホモだからいいんだけどノンケが見てもグッとくるのかこれ? >>11 ちょっと変わった純愛物と思たけど 逆にガチホモ視点での感想を知りたい >>10 少年期までのシャロンに加えてフアンの姿も重なって見える、トレバンテローズは上手く演じたよな 過去が良くても3人目でハズしたら終わりだもんな 青年期の2人が最初に揃って撮影したのが ダイナーからケビンの家に帰る車のシーンらしい だからなんとなく空気が前後の場面と少し違うように感じたんだわ >>12 田亀源五郎先生の感想。 『ムーンライト』…やばい。すごい良かった。黒人映画? ゲイ映画? どちらも正しく、そしてこれは人間の映画。 美しくて切なくて、そしてちゃんとセンシュアルなのがまた良い。 個の視点で描く社会の中の個。 私がいま一番やりたいこととも重なっていて、 いや、これはやばい。うかうかしていられない。 >>14 好評のようだな 山川先生ならウホッ!いい映画とかコメントしてくれるかな >>12 幼少期も意味深なシーンとかあるんだけどそれはとりあえず置いといて 青年期のシーンとかビーチでの行為が印象に残りがちになりそうだけど その前後のケビンとのやり取りのほうがエグいくらいリアルに感じたわ まるで自分の体験を映像化されたような気分になった 大人になってからの再開後のラストシーン間際のやり取りとか なかなか言い出さない感じが良かった 昔ちょっと関係あっても抱いてくれってサラっと言えるわけねーもんな ましてやバツイチ子有りとか普通諦めるモンだけど それでも会ったのは想いがあったからなんだなぁと思ったり >>16 なるほど あるあるという感じか あの微妙な空気はよかったな シャロンとケヴィンが再会してからはずっと妙な緊張感(じれったさとも言う)が漂っててよかったわ ゲイ要素はあるがそれだけが主題ではないよね ボーイズ'ン・ザ・フッドの今版とかあるいは前スレでも言ってる人がいたがキッズリターン的にも見れるしさ あと昨今のヒップホップR&B黒人音楽界の流れも無視できない 何だろうこのじわじわ心に染み入って忘れられなくなる感じ 思い出すたびに心臓をゆっくり絞られるような切なさがある 終わり方はあれ以外にないと思う それより前でも後でもダメだ >>17 クラスメイトとヤった時の空気に近いものがあってニヤニヤしまくってたわ 気持ちを伝えると同時にカミングアウトする事になるから無駄にハードル高いんだよなぁ >>16 >ビーチの行為 ゲスな疑問なのだがビーチで二人はどこまでやったのだろうか? ケヴィンの手コキでシャロンがいったという解釈で良いのだろうか。 ケヴィンはいかなかったのだろうか。 >>21 おそらくケビンが抜いてあげただけで合ってると思うよ ああいうパターンも実際ある シャロンが謝らなかったらそれ以上もやったのかな ケビンは別に謝ることじゃないっつってるしちんこへの動きがスムーズ過ぎて手慣れ感が 幼少期の取っ組み合いはブロークバックの序盤に同じようなカットがあったな >>18 よく知らないんだけどフランクオーシャンは明確にゲイってわけじゃないんだよね? 当時ファンや周りのリアクションとしてはどうだったの? >>25 ああいう何気ない事で自分の性指向に気付いたりするからね 学生の頃やたら抱き付いてくるタイプが苦手だったわ 最高だった! いや、そこそこだったんだけど、この映画の スレを読んで色々な解釈や背景を咀嚼したら、 最高に昇華した。 ウォン・カーウァイがやってたことは 相当早かったんだなあ。 >>26 女性とも付き合ったりしていたが初恋は男性だったと告白しただけで ゲイなのかバイなのかははっきりと明言していない 曲の中でも匂わせるようなことは書いてるがあからさまに主張したりはせずセクシャリティについてはあくまで曖昧にしてる ここら辺はムーンライトと同じで今っぽいと思う あのカミングアウトでLGBTのカリスマ的アイコンになったし、 業界でも支持されたが一方でクリス・ブラウンと喧嘩沙汰になった時はこのカマ野郎と言われたとかもあったな ヒップホップ界も昔のようにゲイ差別的な歌詞があるとすぐに糾弾される時代にはなったけど それでもまだまだ差別意識が強い世界だとは思うが、フランクの功績はでかいと思う 2回目のほうが面白かったな。 気付けなかった細部に気付けて。 1回目は雰囲気だけを味わってた。 スルメ系の映画だわ。 最初見た時すごく感動したんだけどやっぱ2回目見るべき? いまだに余韻が残ってて2回目見たらそうでもなかった、 みたいになったらどうしようとか無駄に考えてしまう >>29 詳しく有難う、相当影響があったんだな カムアウトの文章読んだらやたら詩的で自分が別人のようって いうの映画の雰囲気にも通じるところもあるかも そういう音楽界の現状や過去LGBT映画踏まえて作られてるから マイルストーンになる作品ではあるわ 自分も音楽と色彩目当てにまた見に行く それとブラックのベッドサイドに置かれてる写真が何か気付いた人いたら教えてほしい あの写真、テレサがその後子ども産んだのかなと思ったな はっきりとはわからないけど、自分を抱いた母の写真だろう >>33 おれは初見ではすごく感動、ってならなかった。 ただ余韻を味わうのがたまらない作品だった。 2回目を観た また少し好きになった。 次に観るのは数年後かな 思い入れのある作品になってるかと思う。 >>35 あれすごく気になった!テレサと赤ちゃん。シャロンの子なのか?でもそれだとケヴィンしか知らないってことにつじつまが… アカデミー賞受賞の冠がデカ過ぎ。 冠がデカ過ぎてクビを捻挫した映画。 >>38 ありがとう 終わらないうちにやっぱり2回目見るよ 監督の次回作はNetflixとAmazonのドラマだってね 期待しとく 1 ((俗/卑×)) 屁へ,おなら let (out) [or lay, crack, cut] a fart 屁をする いまさら自分の子ども時代の写真飾るかなあ テレサだと思うけど 少年期、青年期、大人期 どれもシャロンの食事シーンが印象に残ったな。 テレサとその子どもだとしたら 母親が聞いたときに話題に出そうなのに触れてないし かといってシャロンの態度を見ると母親とシャロンは違うと思う シャロンは母親を恐れながら愛している。幼いころの優しい母親は大切な記憶だろ。 カーワイもそうだが、この作品も距離感が心地よかったな。 リトルとフアンの少しずつ縮まっていく距離感。食事のシーンから海のシーンでの二人の距離に反映されてるよね。 第3章でのダイナーでのテーブルを挟んでの二人の距離、あれもよかった。 シャロンはフアンに同一化するように生きてる とするとテレサ親子の写真でも分かる気はする お前らの事は俺が守るみたいな どうしてもブロークバックと比べてしまう。 あちらが感情を爆発させるようなシーンが多かったのに対して、ムーンライトはどちらかと言うと割と淡々としているのが引っかかった。そこがむしろ評価点なのかもしれないけど。 水を差してごめんね。 ポーラとの写真をなんだかんだ大切に持ってることで、愛されなかった痛みを抱きつつも、母親を見捨てることはできないっていう心情を表現してると思ったな あるじゃん、親を恨みたいけどどうしてもできない、みたいな気持ち テレサと子供の写真だとさすがに唐突すぎると思うけどな おそらく過去スレに出てるかもしれんが 2章でケヴィンに殴られ倒れたあとにシャロンを抱きかかえてるのはドレッド頭?? 抱える前に3人で蹴ってその後に身体をまさぐっていたから財布でも盗もうとしてんのかな、とおもって観ていたが。 なんで抱きかかえて歩いて帰ったのか、そこがよくわからん。 おれが見逃してただけで、あれはケヴィンだったのかな ラストはあれでよかったけど、 あのあとはやっぱ、クリチンポねぶったりハッテンするんだろうな 正直ラ・ラ・ランドのほうが 作品賞にふさわしいと思うんだけど わからんもんだ >>59 作品賞はララランドに賛成! ムーンライトもとてもいい映画だったけど、 心が弾んて涙が出たのはララランドだった。 ケビンはいつも通りの挨拶で差し出した手をシャロンはめっちゃ意識してて それに気付いたケビンがあ〜こいつ、みたいな表情するの 青春過ぎて気持ちえぐられる、反芻しながら帰宅したら 母親には大切な子って呼び掛けられるしそりゃあの夜は忘れられないよなぁ >>61 俺も初めて彼女にフェラしてもらった後が こんな感じだったわ 美化しすぎてる。 ただ黒人の映画で、この類が無かったのは分かるけど。特別新しいことは何もない。 フランク・オーシャンの好きな映画の中にブエノスアイレスが入っててはっとした そこで繋がるのかと >>64 >美化しすぎてる。 何を? >特別新しいことは何もない。 そりゃ普遍的な物語だからだろ 国内の興行成績で一度もトップ10に入ってないみたいだけど 映画館はガラガラなん? ラララじゃなくてホント良かったよ ハリウッドはまだ全滅した訳じゃないんだとハッキリ分かる 黒人シャブホモ映画。 映画ヲタ向け。 アカデミー賞取ったから3割増しくらいで評価が上がってる気がする。 間違っても一般ウケはしない。 オスカー取ってなかったら多分見てなかった(興味持たなかった)し 今まで黒人映画の歴史を知ろうともしなかったので感謝するわ 田舎だけど、22時過ぎの回でもそこそこ人入っててびっくりした それにしてもいい映画だったわ 見てきたけどなんでララランドではないのかと思ったわ。 なんで??イマイチだろ。 両方観たがムーンライトの方が作品賞で良いと思った ララランドの方がって人は向こうのスレで語ればいいんじゃないかな あれも良い作品だし >>75 ララランドは良い映画だとは思うけど、小粒だと思う。 俺も両方観たけどどちらも好きになれない部分がある どっちも好きなとこもあるけどね ララランドは音楽がいいし最初のダンスとかプールのシーンとか最高 ただ最初が派手な分後半が尻窄みでがっしり ムーンライトも音楽がいいし静かな語り口もいい ただ、登場人物にまったく感情移入できなくてさめてしまった 登場人物だれも好きになれなくてね >>78 あー、ムーンライトは確かに感情移入できる人物がいないよね。「シング」とは真逆だったわ。 あえてそのように作ってるのかも知れないけど。 自分はシャロンに感情移入したよ ゲイでも黒人でも貧困層でもないんだけどね これは自分だと思えるシーンがちょいちょいあった、不思議 >>80 身につまされるというか、自分だったらどうだろうと思える所は多々あったな。でもなんかひとびとに愛着が湧かないというか、乾いてる感じがあったかな シャロンの写真についてレスありがとう、リピートしてきたがやっぱりよくわからん 母親の写真で劇中笑顔ほぼ見せないからシャロンにとって大切なものなのかね ただそれを横に置いても悪夢を見るのがつらいところ 登場人物が基本シャロン視点で描かれるからシャロンに多少なりとも入り込めるかで変わってくるのかなって思う 例えばケビンはシャロンから見たら天使なんだけど、客観的に見ると映画だけだといまいち人物像が掴めないんだよね ホントいい映画だな 絶妙の選曲 省略の妙が味わえる脚本 目線で会話させる演出 タメのきいた演技 いろんな視点を組み合わせる撮影 全てがハイレベル 音声と映像がシンクロしないところが数カットあったけど特に心にのこった 感情移入しまくりでリバティシティに住んでいたかのような気持ちになったわ 大人になったケヴィンがゆっくり煙を吐き出すのをアップで映してるの、ウォン・カーウァイっぽいよな >>83 ケビンの人物像ってリア充でちょっと悪ぶって周りに流されてきたどこにでもいる男 ただシャロンのことは周りに流されない面白いヤツぐらいに思ってて 虐めたりせず友達として接してたというだけ それがシャロンにとっては特別な人間だったわけだけど 第三者から見て魅力的であるべきかというとそうじゃなくてもいいわけで 後そもそも曲を聞いてシャロンを思い出したというのは本当なのかな 再会後の会話でケビンから距離を測るように凄い仕掛けてきてるの すっかり忘れてたようには思えないしそれなりに覚悟して電話したように見える >>86 料理シーンももろにカーワイイズムを感じたな >>88 あの曲の歌詞が本作の「同性愛」のテーマとマッチしてるのが言いたいことなんだと思う。 strangerがシャロンと二重の意味で被るってことだろ 二重の意味って?曲をかける場面と警察に連行される場面と同じカットだし ケビンの心境は同じであの時は勇気がなかったって解釈でいいんかな? エルトンジョンの名曲ユアソングは背景はゲイソングだったが ゲイとの関連など意識されず何十年もラブソングの名曲として親しまれている 自分の性的嗜好に関係なく愛は狂おしいく美しいことを示している ララランドは恋を描いた映画で、ムーンライトは愛を描いた映画 ムーンライトは家族愛と恋愛というそれぞれの愛の形を描いているのがいいなと思った これってラブストーリー映画に見えるけど、自身を理解しない世界への不信と絶望を 極限まで深めた人間が、他人との関わりを諦めた末にどうなったのかを描いた(最後 はささやかながら幸福な)ドキュメンタリーなのではないかと思う。 幼い頃から外部に虐げられ続け、その反動形成としてマッチョな厳めしい容貌を手に 入れた反社会的存在となり、ある意味で怪物化する。 (ケヴィンが殴っても決して倒れようとしなかった、レゲエ君を椅子で殴って復讐を 果たす意志力と行動力は、社会に向けた自己主張よりも、他人へ語ることのできない 内面への注目を反らすためのカモフラージュに向けられてしまった。いわば取り敢えず 生き抜くために必要とした変身。) 大人のシャロンは、心の底では自身の同性愛者としての生理反応に常に抗い続けてる こともケヴィンとのドライブ中のカーステレオで流し続けるラップ(『I'm a classic man』 と繰り返すあれ)から見て取れる。 だけど勿論、彼の顔にハッキリ現れている通り、好きな人間の側にいることに嬉しさはひとしお。 非常に分裂した状態、病的な状態だと思った。 ラストシーンでケヴィンが切り出す『Who is You,Chiron ?』という問いかけ。 ケヴィンは続けてシャロンの身につける金歯やその他の黒人男性のマチズモを 象徴するシンボルをあげつらう。 お前の姿は全て誰かの抱くイメージ通りの飾りばかりだ、本当のお前はどこに いるのか、と。 それを問い詰められた結果、自身を説明できる事が何もない事にうろたえ 涙目で言ってしまったのがあの言葉なんじゃないかと思ってしまった。 あの唐突な告白タイミングはそうだとしか思えない。 何だかそこが純愛を象徴する言葉として誤解され、この映画の宣伝 キャッチフレーズとして利用されてしまったんじゃなかろうか。 確かに音楽の良さや映像美、名場面によって感慨を呼び起こす映画 ではあるんだけど、それは社会の根深いテーマを伝えるために含ま せた効き目の強い調味料のようなものじゃないのかな、と。 男らしさに限らず、近しい他者による決め付けに反応した○○らしさ の自己強制(心の底で無自覚に行われてしまう自己否定)が如何に 人間の内面を歪めてしまうのかってことを、シャロンという自己主張を したがらない人間を例に問題提起した映画なんだと思った。 ×内面を歪めてしまうのか ○アイデンティティの空白を生み出すか 昨日の宇多丸評良かった 特に音楽についての分析とか 社会問題だとしても愛に関する社会問題だし より普遍的なのが愛だよ。その周辺である社会は移ろいゆく不確かなもの >>100 ヒップホップのアレンジについての解説は他で見たことない着眼点だったな ミュージシャンの面目躍如ないい評論だったよね [radiko.jp] ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル│TBSラジオ│2017/04/22/土 22:00-24:00 http://radiko.jp/share/?sid=TBS& ;t=20170422220000 音楽も聴けるんでこっち貼っとくね 来週以降はラジオクラウドで聞いて下さい 大人シャロンのポイントは金歯と夢精だと思うんだよね 別にフアンと同じ帽子だけでもいいのにわざわざ金歯設定、実にわかりやすい そして夢精 マッチョイズムと羽振りのよさで作り上げた鎧、そしてそれによって抑えられたセクシャリティ ケビンの電話で抑えていたものが噴き出してしまったんだな、これが夢精 だからこれを愛と捉えてよいもんかどうかと思うんだな 映像とか音楽がロマンチックだから身も蓋もない言い方は反発があるだろうが最後のシャロンには性欲しかなかったと思うな でも若さってそんなもんだし、性欲が満たされてから色々学ぶもんだからな 愛というと高潔なものだと思われがちだけど、性愛だって立派な愛じゃないかな >>107 君はアガペーとエロスを混同している by 薔薇の名前 高潔なものとしてだけ描いている訳ではないからこそ愛の映画なんでそうが 高潔さとはそもそも社会によって形どられる シャロンは裏切られても捨てることができないんだよな。 母親に拒絶されても枕元には母親の写真を置いているし、 フアンが母親にもクスリを売っていた売人だと知ってもそれで関係を断った様子はない。 ケヴィンにも裏切られたけど夜の浜辺でのことをずっと忘れられない。 裏切りに拒絶で応えたら好きな人がいなくなってしまう。それは耐え難いから 幸せだった時の記憶にしがみついて前に進めない。 >>106 性欲だけなら自分を手酷く裏切った相手にわざわざ会いに行かなくない? 電話で封印してた恋心が呼び起こされてその発露としての夢精、と自分は捉えたな いざケヴィンに再会したら伏し目がちのあの頃のシャロンの顔になってるんだもん シャロンとケヴィンについてはダイナーの会話と雰囲気でもう十分理解できると思う。 後はジュークボックスの曲を聴かせる時の歌詞に合わせたお互いの仕草と表情で。 10年以上音沙汰ない者同士がなぜそこまでか、という理由は実に?だけどね。 愛は永遠の謎という一貫性において他の追随を許さない 性の歴史はほとんど生命の歴史でもある ゲイの愛が尊重されるのは経済の成熟からさらに社会の成熟を経た成果であり 個人の自決という自由についての哲学が導く当然の帰結だ >>113 不倫が非難されている現状はどう思う?文化の後退なのか? >>111 シャロンはケビンに裏切られたとは思っていないんじゃないかな 再会の時もケビンを非難していないしね シャロンがボコボコにされた時もケビンがしょうがなくやってるのはわかっていただろうし そもそもそこまで親しい間柄でもないからね 小学生のころ、同級生と風呂に入ったり裸で抱き合ったりする妄想に悩まされたが、そう言うことだったのか。 普通に女も好きだけどな。なんなんだろ。 性とか愛とかもっと自由に考えていいと思うけどな 型にハメすぎなんじゃねーのかな >>117 女みたいに扱われたいという願望は強いな。フェラしたり、ケツを犯されたり。 と、言いつつ男性との経験はない。病気がこわくてな〜 ストレイトアウタコンプトン見てたらteen期のシャイローンが一瞬だけ出ててビビった >>114 不倫は反社会的行為だと思うよ 罰則が無いけど日本では違法だし 二人のラストの逢瀬も二人とも社会的にフリーであることが重要だろう 自分の社会的身内への迷惑をクリアしてんだよ。 シャロンは生きるためにオラオラ黒人の鎧を手に入れたが 我々だってふつうにマジメに生きて幸せな家庭や恋人を持ってたりしてる それらに悲しい思いをさせないための責任はあることを忘れちゃダメだぜ 普通を選んだことの社会的責任を放棄して身内を悲しませるのは自虐になるから悪だよ 最も単純な悪とは自分にとっての不利益。身内を悲しませるのはまさにそれ >>124 既にある身内を悲しませることが罪だとして、他の人を好きになってしまった気持ちを抑えつけて生き続けることが果たして正しいことなんだろうか? >>123 出てたね 前スレで名前出てたから見たけどやっぱドレーが美化されすぎててそこが気になったわw >>125 じゃあちゃんと清算してそっちを選んで生きればいい 不倫の関係が一番楽しいなんていう欺瞞には全く賛同できない しかしムーンライトは愛のために社会と戦うのではない 社会で懸命に生きる人が愛を秘め、人道に外れずに、その愛を確認できるという幸運の映画だね シャロンって愛情には飢えているが 自分が理解されたいとは考えてないよね >>122 アメリカで仕事をしている知り合いが「シャロンではなくシャイロン。 シャロンは女性名なので誤解を招く」とツイートしてた 発音てのはどんどん省略されて行くものなんだよな シャロンの字幕は発音優先 >>119 男の娘レーベルでデビューすれば? 金になるぞ 差別だけど黒人の同性愛映画とかどうでもいいかな。ドラックの売人になったのに、あえて描かないとか、どうなの? 音楽はブラックミュージックとか大好きだけどさ。そんな寄り添えないな。 俺は黒人ホモ映画と思って見たら全く違って深く感銘を受けた。 これが作品賞になるアカデミーを見直したくらい。 考え方の違いだと思う。 自分も社会問題映画だと思って観たら違って、すごいエモーショナルで詩的で普遍性のある作品だと思った 黒人、麻薬、同性愛って要素で遠く感じるかと思ったら全然身近な感覚でわかる話だったよ 愛に恵まれない環境といじめ、同級生への淡い思い、 海辺の口づけ、ひ弱な少年からイケメンへ、再会、 歌を通じた同級生からの愛の告白 BLのテンプレのような物語なのだが腐界隈で話題になっているのだろうか。 『ムーンライト』は競争社会で疲弊した日本人男性こそ観るべき映画だ とかいう記事が突っ込まれてるのは見た 腐女子は黒人とかマッチョ嫌いだろ BLのキャラとか長髪ガリガリの色白ばかりだし キービジュアルがリトル、シャロン、ブラックの合成だとさっき気づいた ティーンネイジャー時代の顔に逆三角形のデザイン施しただけだと思ってた… とりあえずアドレスを貼るのみで、当スレからは立ち去りますが、 もし興味ある方は読まれて下さい。 《神・転生の存在の科学的証明》 http://message21.web.fc2.com/index.htm 映画観るまでは気付かなかったが観終わったらわかった ケビンとの恋は、全てシャロンの「妄想」だと思うんだけど。 母親に金を毟り取られ、行き場を無くして行き着いた浜辺に何故都合よくケビンが登場するのか? ケビンからの不意の電話は、実は母親からの「麻薬と手を切れ」との電話だったのではないか? ケビンと再会して食事中、入り口のドアを見つめるシーンは、「現実」に戻る為の出口を意味しているのではないか? なんとなく。 初見じゃわからんよ 自分も一回見てから気づいた リバティシティのストリートに映画の名前が付けられたんだってね 監督やケビン役の子も参加してセレモニーやったらしい >>148 そう考えるのが一番しっくりくるんだよな ケビンがダイナーで曲かけるシーンとかね シャロンが今時あり得ないくらい純情だからって妄想よばわりは酷いわ 妄想って言うか願望って言うか。 母親との心からの和解を経て、現実から逃避するために着込んだ鎧を脱がざるを得なくなり、その前にケビンとの夢にも別れを告げることにしたんじゃないかと。 じゃおれはシャロンはゲイではなかった説を立てよう 映画全編に渡って実はケビン視点での妄想や願望であって、シャロンは愛に飢えた不幸で孤独な男なだけだった ケビンはシャロンに恋い焦がれて忘れられず、電話するに至ったと なるほど実はフアンやテレサの存在も妄想だったんだな 浜辺であの時間に会う約束なんてしてないのに、なんでケビン現れたんかな。 って考えると、ケビン自体がシャロンの作った幻影なんじゃないかと。 え〜イマジナリーフレンド? でもシャロンのいない場所でのケヴィンのシーンもあったからそれはちょっと… ストリートの中でゲイバレしないなんて有り得んのかね 常に女を4人ぐらい侍らせてないとだめだろ 少年期シャロンのアシュトンサンダースは細身で文化系だったから スクールカースト下層にいて母親もドラッグ中毒だったらしい アカデミー獲って露出が増えたな ケビンがシャロンを殴ったのは単に引っ込みがつかなくなったから? こいつは友達だからできないとかあそこで普通に言えないのか レゲエ野郎に恨みをかうからか シャロンならともかくあんだけ腕っぷしが強いのに そもそも赤の他人をゲームで殴る時点で ケビンも相当なDQN集団の中にいてあそこでひよったら 面子潰れて生きてけないとかそういう感じなのか レゲエもケヴィンがシャロンと仲良いの知っててやれって言ってきたのかなと思った ケビンは腕っぷしはそこまで強い感じはしなかったな しゃべくりが達者で不良連中ともシャロンとも女ともバランスよく振る舞えていたイメージ 断ると集団イジメの矛先が自分になる恐怖はやっぱり抱いたんじゃないかな 周りに流されて生きてきたってセリフもあったし ケヴィンは典型的なキョロ充キャラだろうね 同性愛者は意味ない暴力を嫌がる傾向があるけど喧嘩強い人が多いと聞いた事がある。 日本映画「おこげ」でも戦闘能力は高いというオチがあった。 海外では同性愛者だけの軍隊は強かったという昔話があったな。 マチズモの同調圧力ってあるんじゃないの 10代の男は相手より強く上の立場であること優先する傾向が強いから、優しさ=弱さと取られてしまう 中学のときの力自慢を聞くとそこそこ強そうだがレゲエ集団がいると 殴りたくないから立ち上がるなと言うのが精一杯ってのが高校時代 幼少期シャロンがサッカーで囲まれてたときにボール奪って別方向に走り出したのはケビンだったけど今度は助けられなかったんだよな それにタフなところを見せる相手がケビンになってしまったというアシュトンの複雑な表情うまかった ケビンにもレゲエにもまだまだ広がりがあるな。。。 やっぱパネえなこの映画 >>166 レゲエはそうだろうな 逆にケビンはシャロンがそこまでいじめられてるの気付いてないね 帰らないのか?と能天気に聞いたりしてるし お前は口が固いってのに象徴されてる、だって他に話す友達いないんだから これもPlan Bなんだね プラピは凄いな製作者としても >>162 あの車中の女の話でシャロンがどうやり過ごすのかとハラハラした。 あの姿になってもカモフラージュに費やす気苦労が絶えないシャロンの苦しさがよく分かる場面だった。 レゲエも同性のシャロンに惹かれる心を抑圧した故のイジメかもしれない イギリスや欧州ではこれ程酷い扱いが当たり前ってことはなさそう ゲイ&カラードへのヘイトクライムが多いアメリカのマチズモは根が深すぎる http://indietokyo.com/?p=5062 [420] 秋の映画祭で注目を集める黒人映画『Moonlight』 しかし自分が生きるコミュニティがゲイであることを受け入れる/放っておいてくれる環境ではないこ とを身をもって感じたシャロンは、ゲイであることを隠し、「他の黒人と同じように」「ただ波の中を 転がるように」生きることを選びます。シャロンはそのまま自分の心の奥にある感情を表す術を知らぬ まま大人になり、“ブラック”という別のあだ名とグリル(歯の装飾)をまとった麻薬ディーラーになり ますが闇社会の中で身動きがとれなくなっていきます。この作品はそんな人生を送ってきたシャロンが いかにして心理的に解放されるかを描くものです。 「ガーディアン」のベンジャミン・リー氏は、まだ観た人が非常に限られている現時点において、すで にネット上で本作を「黒人の男らしさを脅かす」作品だという批判があがっていることを指摘、ジェン キンス監督や出演者への取材をもとに黒人社会における男性性と脆弱性(弱さ)を描くことをテーマに した記事を書いています。 たとえば出演者のひとりであるアンドレ・ホランドはこう言います。「僕はアラバマ州バーミンガムで 育ったが、近所に住むのは黒人ばかりだった。本当に粗野で乱雑な地域で、脆弱さといったものを受け 入れる余地のない場所だった。僕は高校生になって初めて町を出て、生徒のほとんどが白人の高校に通 うことになったんだけど、そこでは傷つきやすく、もろいことに価値が見出されていた。いま脆弱性 (vulnerability)という言葉を使ったけれど、当時の僕にとってそれは脅威が存在しないということだっ た。そしてそれはフェンスを越えないと得られないものだったんだ」 また成人したシャロンを演じるローズは、「黒人男性は成長する過程で、より強く、男らしく、あらゆ るときにその場を支配する力を持つ必要があると考える。そうすることが自動的に防壁を築くことにな るし、自身の脆さについて考える必要がなくなるからだ」と述べ、ジェンキンス監督もその意見に賛同 し、「アメリカ社会は黒人男性が世間に出て、独り立ちし、生き抜くために、自身を強化することを強いていると思う」と付け加えています。 「Indiewire」のエリック・コーン氏は『Moonlight』について「ゲイ映画というよりはむしろアメリカ史 の転機において疎外感を具現化した作品」だと評しています。 「オバマ時代が終わりを告げようとし、多様性という言葉をキーワードにした人種問題に関する議論が 最高潮を迎えているこの重要な節目に、これまで黒人映画では放っておかれた領域に踏み込んだ目を見 張るような映画が登場した。『Moonlight』は怒りや苛立ちを純然たる親密さに転換する。息の詰まるよ うな世界を描いたこの魅力的なポートレートにおいて、唯一の潜在的なカタルシスはシャロンが自分は こうなりたいのだと強く願い、その感情を認識することにある。地味なトーンではあるものの、この映 画はより自由に意見を言い合える未来を照らすかがり火なのだ」 一方、主人公のシャロンが作品を通してずっと無口であることに着目し、ジェンキンス監督がその静け さを見守り、尊重している点を本作の魅力として挙げているのが「LAタイムズ」のジャスティン・チャ ン氏。 「シャロンは3つのパートでそれぞれ異なる俳優によって演じられているが、だからこそその感情の連 続性は非常に素晴らしいものになっている。主人公がひとつの岐路を経たことが身体的な変化として示 される部分もあるものの、ひとりの俳優は他の2人が持つ身体的特徴を特に引き継いではいない。にも かかわらず、彼らはそろって無口で情熱的だ。ジェンキンスのこの演出は非常に的を得たものだ。彼は 映画を観る者に、過去のシャロンの外見、アイデンティティの表面を見るように促しているのだ。固定 概念を乗り越え、主人公の内面を外見から切り離して考えさせるために。(中略)この作品は多くを語 ってはいないが、全てを語っている」 ブラックってあだ名が良くも悪くもシャロンを縛ってたってことやね 車のナンバープレートもそれにして男らしさの象徴にしてた でも再会した夜はケビンは一度もあだ名で呼ばなかった https://www.tbsradio.jp/141567 宇多丸ラジオ書き起こしされてた。ヒップホップ詳しくないから助かる ニガー知ってたらオープニングから映画の全体像が掴めたんだな。 しかしこの映画の感想にムズキュンという言葉が使われても違和感ないなんて見る前は夢にも思わなかった >>186 d ラジオ聞けなかったから読めて良かったよん ムズキュン…いいね クライマックス、お互いに気持ちを測り合ってるもどかしさを 丁寧に描いていて良いね 音楽というと波の音が象徴的に使われているが実際海が映るのは水泳の時と 月下で子どもが遊ぶシーンだけでやたら押し付けがましくないところもよい 少女マンガのようなヤキモキイライラしたあの何とも言えないもどかしい間は「ムズキュン」と呼ぶのかw ピッタリだw シャロンは自分がゲイだと自覚してないとコメントしてる人達って 2部の始まりで同級生男子をじっと見つめてるのはどう捉えてるんだ?無意識? はっきりとゲイだと明言はしなくても高校時代に性的嗜好は認識してると思ってた Fagだのキモイだの言われ続けて生きてきた内向的なシャロンの憧れとも見えるしなぁ はっきりとは描かれないがその辺はお察しください、みたいな作りになってるよね この映画、余白が多くて台詞も説明も極力少なめにしてるので観客を信頼して作ってるというかそこが共感できる リトルのころからそうでしょー ケヴィンのほっぺたの血を眺めているところとか >>192 >余白が多くて台詞も説明も極力少なめに そこが超いいと思うんだけど、イマイチって人は淡々として雰囲気に頼り過ぎと感じるらしく平行線になる 必要最低限のセリフや描写選んでると思うけどなぁ >>193 そこちょっとわからんかった ほっぺた眺めてたらゲイの始まりなの? >>180 弱い黒人男性を主人公とか繊細な黒人男性テーマにした映画ってこれまでなかったのかな 確かに思い浮かぶ黒人映画ってタフだったり怒ってたり白人に迫害されて抵抗してたり そんなのばかりかも 特に第三章の絵に描いたようなアフロアメリカンの男らしさを身にまとったアウトローなマッチョ男が、様々なトラウマによって疎外された人間かつ実は同性愛者であることを悟られぬように生きていて、っていう設定は無かったんじゃないかな。 それだけならず、映画ラストに近づくにつれて無口な強面が和らいでいってしまう様を実に細やかに克明に伝えて見る者に共感を呼び起こすこの不思議。 この主人公の描写方法は、男性の描かれ方という点でかなり破壊的かつ革命的じゃないかと思う。 ボーイズンザフッドの主人公は割とおとなしめの優等生キャラだった 父親はマトリックスのモーフィアスのローレンス・フィッシュバーンが演じてるけど これもフアン(ドラッグディーラーではあるけど)と同じくらい理想の父親像なんだよなあ いろいろあって最強の殺し屋になったが、実は涙を隠して生きてきたのがとある事件をきっかけに明らかにされ・・・ みたいなストーリーの変奏だな。時系列順になっているぶんだけドラマ性は薄いがw >>196 気弱な黒人だとブギーナイツのドンチードルがいるが名脇役だもんな 今日Netflixで配信開始した『親愛なる白人様』の5話バリー・ジェンキンスが監督してるよ 映画っぽいというかやはり撮り方が独特w個性あるね あとやっぱりこの人は宇多丸が言ってたムズキュン感とか どうにもやるせない胸が締め付けられるような切ない物を撮るのが上手いんだなぁ しみじみ実感した http://life.letibee.com/itaru-moonlight-review/ 2017.04.27 コラム 元ゲイ雑誌編集長が語る映画「ムーンライト」これ本当に”ゲイ”映画なの? ↑内容自体はあまり頷けるものでないんだが、デミセクシャルという性的嗜好があるのね。確かにシャロンはゲイというよりこっちかも。 歌丸の評論とか聞いた事がない。 本業が音楽が浅すぎて全く受け付けない。 お前が映画を語るの?って感じ。 日本でリメイクした場合ジュークボックスでかける曲は 何が良いか議論したが正解に到達しなかった。 「雪国」「待つわ」「野ばらのエチュード」 最後にジュークボックス見たのはボウリング場で20年以上前だな アメリカじゃまだ置いてある店多いのかな レゲエ君はゲイである事を受け入れられない反動のホモフォビアだろうね 「壮絶ないじめ」とか言われてるけど、日本のいじめの方がよっぽどタチ悪いので、イマイチ腑に落ちなかった。 最近の邦画だとヒメアノ〜ルでウンコ食わしたり女子の前でマスかけとか 現実でも全裸にして拘束して首斬ったり普通に殺人だわな 日本でリメイクするならケビンはキムタクだな シャロンは草なぎ ジュークボックスの曲は夜空のムコウで レゲエは中居、フアンはマッチで >>212 アメリカより日本のいじめの方が酷いのは知らなかった ありがとう 構造的にはシンプルな映画だよね 関係性があまり変わらなくて直線的な時間の経過が真ん中にある だからこそ支持されたのかも知れないな むっさ疲れてる日の夜に観て最後寝ちゃったんだけどもう一回観に行った方がいい? 気になるなら観に行ったほうがいいんじゃないだろうか >>216 見なくていいと思う。そんなに大騒ぎするほどの映画とは思わない。トランプが大統領になってなかったら、これ作品賞取ってないよ。 >>216 2回目のほうが感動したし、画面の美しさも伝わった。 シャロンとケヴィンの再会シーンはめちゃくちゃ良いよ。 もう一回くらい観に行きたい。 この映画を「良い!」って言ってる大半の人はゲイ以外の人だと思う。 ゲイにも色々な人が居て、全てのゲイがこう言うわけじゃないし。 ちなみに自分はただひたすらケビンが気持ち悪かった。 3部で再会前にそわそわしているシャロンをカワイイと感じたんだけど その感情を不謹慎かなーと思ったんだよね、何故か めっちゃカワイイ場面で良かったんじゃん ベロチュー手コキじゃなくてフェラシーンが欲しかったな ブラシで整えてるシーンとかねw ほとんど髪生えてないやん!と思ったけどやっぱ気になるんだな、久しぶりだもんな 鋼のようなマッチョな肉体を手に入れたシャロンも中身は繊細なままなんだとある意味安心したよ、あの辺りで >>221 確かにケビンは気持ち悪い 砂浜であれだけの会話でシャロンの心を読んだりさ ゲイでもないのにシャロンしごいたり 再会の時にかける曲も気持ち悪い ケビンはシャロンにお前は誰だって聞くけどそれはこっちのセリフだよ ケビン、お前は誰?何者なんだ? ケビンの正体不明さは気持ち悪いね それに比べるとシャロンは実にわかりやすい 本日2回目を見終えた。 謎が2点。 第2章でシャロンのベッドメーキングを注意するテレサが 「私は何でもお見通しよ。フアンとあなたは仲良しだったから」と言った後の シャロンの驚き+探られたくないことを探られたような表情と長〜い間は何だったんだろう。 フアンのことが父親的な存在とは別の意味でも大好きだったんでしょう、って意味か、 隠れて一緒にマリファナとかをやってたわよねって意味なのかどっちかだと推測したんだがどう? あと、シャロンがケヴィンを家に送って行く最中に通っていた道は、もしや子供時代のシャロンと フアンがドライブしていた道だったんだろうか? ケヴィンに「何故この道を通ってるんだ?」、と注意されていたのは久々に帰ったマイアミで、 フアンとのドライブコースを辿って過去を思い出していたせいなのかな、と。 ケヴィンの家に着いた時に、波の音と(恐らく)波を見つめてるシャロンの姿が長写しになるのは、 明らかにフアンに泳ぎ方を教わった時のことを色々思い出してるように見え、加えて何かを決意した 表情にも見えた。 >>220 初見はどうなるんだろう?って 筋を追う気持ちが先行しがちだったので 同じく2回目の方がじっくり見れて良かった 再会シーンも良かったね ドライブと海辺ではフアン=シャイロン、ケヴィン=シャイロン、シャイロン=ケヴィンと変奏されている シャイロン=ケヴィンの時のシャイロンにはフアンの面影がある フアンともベッドで触りっこしてたのかもね ケビンとの車は高速道路にわざわざ乗ってたからフアンコースだったのかも あれー、フアンに手解き受けたのかな? フアンはその良心の呵責で自殺したような気もして来たぞ あらー 厳しいのねココ… 言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン… >>225 シャロンが言葉に詰まって音楽のボリューム上げるのを ケビンが笑ってるのも同じ安心感からだと思うんだけど 観客は高校時代までのふたりの会話をほとんど見てないのに そんな会話すら懐かしく感じられるから凄い >>226 ケビンは子供時代から大人まで、役者の顔が変わり過ぎなんだよなぁ。 特に大人になったケビンは艶っぽいインド人にしか見えないような。 あと「今まで他の誰にも触らせてない」とか言われたら普通は引くよ。 そこでニンマリして全部分かったみたいな顔をするのは演出不足と思うわ。 憐憫の表情とか、自責の念とか、そんな”溜め”の演出が足りなさ過ぎて、 「俺が欲しんだろ?了解ウッシッシ」みたいな顔に見えて気色悪かったw 確かにブラックと同い年には見えない点は痛かったな 実際ケヴィン役のアンドレ・ホランドはトレバンテより10歳年上 でもラストシーンのリアクション含め良い演技だったと思うな ティーン時代のケヴィンはいい感じに流されやすそうなノンケ臭くて(バイ寄りか) それがおっさんになったケヴィンはちょっとゲイっぽく見えるような役者使ってて、監督分かってるなと思った ケビンがゲイじゃないってのは結構重要じゃないか 再会時の身の上話で離婚して娘がいるってのは重要だよ シャロンがいくら思っていてもケビンとは結ばれないってことだからね あんなヒョロヒョロでも鍛えたらあんな体になれるの? ケヴィンのセクシャリティについても明確な答えはないが演じたアンドレ・ホランドによると ケヴィンはマスキュリニティを過剰に演じようとしていたが、ある時期からそれを辞めて仮面を捨て、過去に自らが壊してしまったものを取り戻そうとする、と >>227 >「何故この道を通ってるんだ?」 コースじゃなくて「なぜマイアミに帰ってきて2人でケヴィンの家への道を走ってるのか」という状態を聞いてるんでは 長らく離れていたのに電話1本で帰ってきた理由を、シャロンとしてはまだ言えずあやふやな答えしか出来ない でもその沈黙でケヴィンは悟ったからニヤニヤして「どこに泊まるんだ?」という会話に続く テレサとの会話はフアンがもういないことを客に知らせるための余韻みたいなものだと思った テレサは母親代わりではあるがシャロンが全て心許せる相手ではないから シャロンがまた独りなんだと分かる、そこにイケメンになったケヴィンが現れるのが高校時代 少なくともフアンと変な関係ではないだろ・・・ ケヴィンはゲイ寄りのバイとして観ていた。 日本でも「結婚してからやっぱり男のほうが良いと気がついた」 とか出会い系アプリの自己紹介欄に書いている人それなりにいるし。 シャロンが住んでいる場所とケヴィンのレストラン。 何キロくらい離れていて何時間くらいかかるのだろう。 東京〜名古屋くらいの距離なのだろうか。 シャロンはアトランタ、ケヴィンはずっとフロリダに住んでいたんじゃないか? もしそうなら、500キロくらい離れているから東京ー大阪より少し遠いくらいかな。 マイアミだったらもっと遠いか。東京ー広島くらいかな。 >>242 シャロンは一応ママの様子見に来たついでにって体でしょ、ケビンのレストランに寄ったのは アメリカ人の距離感は日本人と違うからなあ。連中、車で半日くらいは全然気にならないみたいだし。 アメリカでは特に黒人は微罪一発でムショ送りになるから少年院も刑務所も人多杉 だから遠方の院に送られたのではないかな 日本でも酒鬼薔薇は栃木送りだったが >>242 いや、テレサの台詞の後になぜ目が泳いでいるようなシャロンの顔をアップで長写しにしてるのかものすごく気になる。テレサの言葉に大した意味が無いのであればそんな描写は必要ないはずで。 別にフアンと妙な交わりがあったというのではなく、シャロンが心の中にしまっている触れら れたくない何かに触れられたような様子に見えたんだよね。 一人暮らしの女の家に高校生が泊めてもらうならバツの悪そうな顔くらいするだろ >>7 別人に見える隙間もあったと思う 過去を全肯定してないというか >>248 母親の施設はアトランタだから”ついで”というには苦しくないか ともかくケヴィンは告白に対して答えるよう仕掛けてる、シャロンも舎弟相手なら平気で嘘付けるのにな >>252 それこそ「お見通し」されてるからじゃね? シャロンは自分について気付いてるしテレサも知ってるが改めて明確には出来てない もしフアンが生きてたらケヴィンのことを話したんじゃないかとは思う 初週に見たけどつまらなくて死んだ トランプへのあてつけでアカデミー賞になっただけじゃないの こういう映画はカンヌとかベルリンならわかるけど アカデミー賞にはなじまない クズの子は結局クズ売人になって30前に死ぬんだなってな 救いのないお話でした 気になっててやっと行けた 凄い混んでた で、いまいち良さがわからなかった 隣の奴が落ち着きがないうえに鼻息とか溜息とか大きくて 斜め前に座高の高い白人が居て 二人隣に前かがみの中腰でずっと見てる奴が居て気が散ったのか 映画に引き込まれないからそんなことが気になるのか・・・・ よくわからんがフロリダの学校って黒人が隔離されてんのかね? セクシャルマイノリティってくらいでやっぱり少数派なわけで ネグレクトとか話題になってもなかなか親が麻薬(?)中毒の売春婦なんて奴はそう居ない プッシャーの知り合いなんて普通居ないしあんな形のいじめはの日本ではそうないだろ 色んな人種が珍しくなくなった日本だが黒人が劣等人種みたいな考えを持ってる人も日本では珍しい どこに共感せよと? まぁ、そんな風になんのも仕方ないなぁってくらい 同じ環境じゃないと共感はあり得ないって よく映画板にいるなあ >>262 だよなあ そんな奴日本に居ねーし、とか言いだしたら映画見る意味なくね?っていう いやこの映画は安易な共感を求めてないよ だから共感できないって反応のほうが自然だと思う だってシャロンなんて自分の母親が麻薬のせいでボロボロなのに自分は売人になってるんだから、そんなん共感できるわけない ゲイではなく、麻薬をやったことはなく、虐待されたこともなく、いじめられたことも無いのに シャロンに共感できてしまった >>264 別に不自然ではない。俺の父はヤク中だったが、俺は日本の法律が許す範囲でのヤク中だ。 親のことで苦労したからと言って、その事を完全に忌避するわけではないよ。 どこに共感するかは人それぞれじゃないかな 自分の場合は映画に感動する場合、国・環境・性格・性別が違ってもキャラクターと自分がシンクロする瞬間があるから シャロンに飯を食わせて家まで送ってくれたフアン あれ日本だったら警察呼ばれたら捕まるかな 子供を保護した時点で何故通報しなかったとか言われて まぁ実刑にはならんだろうけど悪戯したんじゃないかとか このご時世いろいろ疑われそうだ アメリカのが厳しいのは間違いないけどお咎めなしなのは警察も見放すゲットーの現実なんだろうね 実際話は大した話でもないでしょ。映像に感動したけど 子供の頃に優しくしてくれたディーラーも原作者の実体験なんだな シャロンは数は少なくても愛情を示してくれる人がいることを認識できたし、仕事も犯罪だけど上手く行っているわけで、絶望しかないヒキコモニートが共感できないのはわかる ○○な人には分からないとか共感できないとか他の映画スレでもよく見るけど何故なんだ よくある感情移入できないからダメみたいなアプローチしかできない人だろ >>274 今現在ヒキコモニートができる環境があるならそれは恵まれてると思うけどな 食うに困って犯罪に手を染める必要ないんだし フアンは舎弟の母親のことも気にかけていたり元々面倒見が良いんだよね。 売人なのにいい人 >>279 別の見方をすればフアンは偽善者的な面もある そこらへんシャロンのママに突っ込まれて言い返せなかったからな 本当にいい人なら足を洗うさ 足洗ってもできる仕事がなかったりテレサ食わせていけなくなったり舎弟の安全を守れなくなったり色々あるんでしょ 宇多丸が「アカデミー賞作品賞には"勿体無いぐらい"の作品」と言ってて、面白い表現だなと思った。 かといって、カンヌ、ベネチア向きかと言われたら、やっぱどっちかと言うとアカデミー向きなのかもしれない >>262 そういうやつって、スターウォーズとか全然面白く感じないんだろうなw >>241 料理人の道もガキの頃のままならありえないもんな >>257 確かにアカデミーぽくはない 例年ならランドが順当 昨年の反動だろうな エマ・ストーン他ララランド関係者達もムーンライト受賞を妥当だと言ってる。 お祭り騒ぎミュージカル映画(いわゆる伝統的ハリウッド娯楽大作)の感動と 今までのハリウッド映画で描かれなかった世界と1人の孤独な青年の言葉なき感情の有り様を見せて感じさせる映画の感動、 この2つで賞が争われた。 この比較においてインパクトを与えてくれるのは断然後者。人間の描写の深みが違う。 それを感じた人々が多かったからこその受賞だと思う。 トランプやアメリカ社会がどうとかいうのはあまり関係ない。 題材としては陳腐というか有りがちなんだよな 叙情的に仕上げたハリウッド映画が無かっただけで でもインディペンデントなコンパクトさが功を奏してた 海外のサイトはこの映画に関する英文の情報が沢山あって、政治的な意味を離れたこの映画の高評価と人気ぶりがよく分かる。 主演のトレヴァント・ローズも、グラビア付きインタビューだらけで性格俳優とセックス・シンボル的扱いのスターダム街道に乗ったようだし。 >>280 偽善者ってか贖罪的な面もあるでしょう あと大人になったシャイロンが売人になったように、そうならざるを得ない環境を生きているのかもしれない 偽善と斬って捨てるのも偽善者と言える >>287 言っている、て礼儀と社交辞令でそら言うわ アスペか http://birthmoviesdeath.com/2017/03/01/birth.movies.interview-ashton-sanders-jharrel-jerome-talk-the-importance-of 少年期二人のジャレルジェロームとアシュトンサンダースとインタビュー ジャレルの話だとつまりはケビンも本当の自分を出せる相手が必要だったという解釈でよいの? because Kevin is that times one hundred, as a boy who is just so conflicted and represents that feeling of disconnect who just needed someone who he could be real with. And that person is Chiron. オーディションのこととか詳しく書いてた。ケビンの三人も撮影中は全然会わなかったのね。 鳥取市のりコー工場がホームページに社員ヌード掲載 https://goo.gl/s2hvQ0 (美しい女子社員ヌード) https://goo.gl/dw4emv (醜い老婆社員ヌード) https://goo.gl/y0xM1Z (キモいホモ社員ヌード) https://goo.gl/3jyA6w (超100キロ級デブ女子社員ヌード) https://goo.gl/XKgXWV (50代のおばさん社員ヌード) わしはりコーの弱みを握っとるからこんなものばらまけるがなw 慰謝料7兆5千億円出せ! ゴルァ https://goo.gl/PqzAGQ 10年前からこんな偽ホームページばらまいとるがな 監督のツイにフランクオーシャンと写ってる画像がアップされててテンション上がった >>292 ケヴィンはシャロンよりは自分を周りと合わせることができるタイプっぽいからね ケヴィンにとってもシャロンはそういう相手だったと >>295 評論家なんて皆、批評するものがなければ生きていけないダニみたいなもんだけどな。 評論家ってのは即ちネラです ネラ以下がやっつけ鑑賞した駄文で飯を食うのは許しませんよ ネラ以下なら自宅警備か生ポで生活しましょう >>294 MetGalaに行ったんだな、 アシュトンも行ってるしすっかりファッション系になったねー http://www.club-typhoon.com/archives/14165382.html 【解説・考察】映画「ムーンライト」この映画は日本では受けない? 一方で、この「ムーンライト」という映画はすごく映画っぽい作品なんですね。 シャロンの半生を反ドキュメンタリー的にリアリティスティックに見せてやろう というよりも、シャロンという男の半生をあくまで映画のプロットとして作り上げ、 それを見せてやろうという姿勢が感じられます。だからこそ人生におけるハイライト ともなりうるような大きな出来事を2つもスキップするなんていう荒業ができてしま うのです。  「恩人の死」も「少年院での人生の転機」も人生においては大きなことでも、映画に おいてはプロットの一部にすぎないんです。しかし、それを完全に無視しているかと 言われたらそうではないですよね。2つの大きな出来事は間違いなくシャロンの人生 に大きく影響を与えています。それは第3章でのシャロンのたたずまいからも感じる 事ができますよね。フアンを思わせる帽子や売人としての彼の言動、母親を抱きしめ る姿が、その2つの出来事がいかに彼の人生において大きな出来事であったのかを 物語っています。  本作がシャロンの人生を描くというよりも、シャロンの感情や愛に焦点を当てた作品 であったことからも、この2つの出来事をあえて明確に描かなかったという決断は尊重 されるべきだと思いますし、これが「映画的な」映画なんですよ。  この作品がアカデミー賞作品賞を受賞した時、これはトランプ大統領に対するハリウッド からのメッセージだ!!なんて言われていたのを覚えていますでしょうか。確かに本作が 扱っている題材が、トランプ大統領によって差別的に扱われている人々であるということ は間違っていません。  しかし、本作にはそんなメッセージ性は全く込められていないんですよ。数多くの社会問題 を内包しながら、そのどれに対しても反抗的で説教クサいメッセージを発信していないんで すね。  この開かれた作風が私はたまらなく好きなんですね。シャロンの半生を描くことでLGBT 問題や人種問題に提言してやろうということではなく、ただ純粋にシャロンの苦悩と成長 と、そして愛を描いてやろうというスタッフの心意気に感銘を受けました。  こういう風にブログを書くために、映画を批評家的視点で見てしまうのですが、その時に 常に頭をよぎるのはこの作品が「どんな社会的意義を持つのか?」や「現代社会に対して どんなメッセージ性を孕んでいるのか?」といった類の視点なんですね。これは間違いな く重要な視点ではあります。しかし「ムーンライト」という映画を語る際にそういった 視点は必要ないのかもしれないと思ったのです。  この作品が持つ最大の魅力は間違いなく「普遍的な愛」だからです。人種やLGBTやその 他の社会問題は関係ありません。ただ純粋に「愛」を描いているだけなのです。  【解説】映画「ムーンライト」なぜこんなにも映像が美しいのか? http://www.club-typhoon.com/archives/14109348.html 映像に他の映画作品とは明らかに違う何かが無かったでしょうか・・・?何というか映像 だけで見る者の心を揺さぶるような何かがそこにはありませんでしたか・・・?と、この 映像の美しさを表現しようとしても自分の感情論ばかりの抽象的な議論しかできそうもない ので、思い切ってここは徹底的に調べてやろうと思いまして、海外のサイトや文献何かを 漁りながら、いろいろと勉強してみました。 今回は、そんな映画「ムーンライト」の映像に隠された秘密を理論的・技術的な面から 解説してみたいと思います。 >>300 「反ドキュメンタリー的に」ってのが、意味不明なんだけど、半ドキュメンタリーの誤字なのかな。 まぁ、それはいいとして、要は「ムーンライト」は伝記映画のように主人公の人生の重要なトピックを ピックアップして並べるようなスタイルではない、と言いたいのだろうけど、それが本作を「映画的な」映画に しているかといえばそれは疑問だな。単にこの人自身が書いている通り「シャロンの人生を描くというよりも、 シャロンの感情や愛に焦点を当てた作品」であるというだけだと思う。 >この作品が持つ最大の魅力は間違いなく「普遍的な愛」だからです。人種やLGBTやその >他の社会問題は関係ありません。ただ純粋に「愛」を描いているだけなのです。 上記には同意するけど、「社会問題は関係ない」という表現の仕方には語弊があるだろう。 告発やメッセージを目的にしていなくても、この映画が普遍的な愛を描くことに成功しているのは 愛を妨げるものとして立ちふさがる社会問題を乗り越えているからなのだから。 ものすごく単純化してしまうと、愛とか平和とか正義とか価値あるとされるものが成就して 終わる映画と挫折に終わる映画との2種類の映画があって、後者は告発やメッセージが主題となる。 戦争が愛する二人を引き裂きました→戦争反対というわけだね。 見てきたけどめちゃくちゃよかった 作品自体の出来がっていうより 示された世界と登場人物たちの生き様の背景について色んなことを考えさせられる 見る前は黒人でLGBTネタぶっこむなんてアカデミー賞をある意味試すために選んだ題材かと思ってたけどそんなんじゃなかった ララランドでなくてこちらでよかった ララランドよかったけどアカデミー狙いすぎてたし監督の視点が意地悪いなと こちらのほうが純度が高く感じた テレサはフアン亡き後どうやって生活してたんだろ? 子供いるっぽいけど相変わらずいい生活してるし シャロン母の人が演技上手かったな まさに毒親で あとシャロンの歩き方みた!?とか言ってたのはどういうこと? 子供のころ、股間を見比べてるっぽいシーンあったけど シャロンはキモいほど小さかったから歩き方が変でオカマと呼ばれてたのか? なんか自分と違う意見を書かれると反応する人が常駐してるみたいね >>304 みたいな人も居るんだな 俺にとってはよくわかんない映画だったなぁ 「よくわかんないけどもう一回見たい」とか 「強烈すぎていい映画なのはわかるがもう見たくない」 ってのもあるけどこの映画は 「よくわからないしもう見なくていい」 だった >>304 ひょろっとして内股気味だったから、母親は「男らしさ」を感じられず罵倒したんじゃないかな 比べっこのあとお風呂入るシーンあるから、あそこで初めて性の目覚めがあって且つ汚らしく感じたのかな、と思ったよ 精通はあのお風呂の時点で済ませてたのか、それとも浜辺が初めてだったのかどっちかな? ツッコミどころ満載のレスが続くと炎上商法を疑うが >>303 にはムーンライトが前者か後者か問う。ムーンライトにはその問いが無意味であることも教えてやろう >>304 には歩き方は説明セリフ的であることを教えてやろう。意識の範囲外の事象を他人から告げられるリアリティだ >>305 にはなぜ生きているかを問う。生きるとは受動する事象が快感となるだけではない。自分を卑下してはならない >>308 かまってほしいならそれなりの態度を示すべきだよ >>306 たしかにわかりやすい表現ではないし、アカデミーとるくらいだからと期待してたほどの涙流すドラマチックな内容ではないのだけど たとえば強面で反社会的な人物のはずのフアンがなぜシャロンに優しくしてくれたのか? シャロンの人生を順を追って見させられることで、フアンもかつてシャロンのような辛い目にあって、這い上がって、テレサという良い女を伴侶にできてやっと本来の優しさを取り戻せたのかもしれないと そういうことを想像させてくれる作品だと感じた >>307 なるほど 内股気味だからか 黒人男性は強くあらねばならない地域性だから 歩き方ひとつで母親にすら馬鹿にされるのだな やっと2回目観れた、GWだからか満席だったわ 最初より冷静に見れたのとやはりアイデンティティの話だなぁと思った ケヴィンの見方が大分変わったな。海辺のシーン、いつもは必要以上に虚勢を張る彼も海の前だと素になれるのかもしれない(シャロンと同じく) そして過去と、本当の「自分自身」と向き合う覚悟をしてシャロンに電話をしてきたと。呼ばれた側のシャロンもそう ジュークボックスでハローストレンジャーをかけた客がシャロンに似てたという話は口実だよね?いやまぁマジでもいいんだけどw >>287 スパイクリーの発言や司会のクリスの皮肉。警官による黒人の殺害。 アメリカ社会は関係あるよ。 君が日本に住んで知らないだけ。 >>313 日本に住んでる一般的映画ファンが>>287 みたくアホな奴ばかりとは思わないで欲しいの(´;ω;`) アカデミー賞が絡むとドヤ顔で批評する輩が出るのは仕方ないが… ほんと笑えるw なぜかこのスレにレゲエくんみたいな人が多いという現実 にちゃんでも強がってるのは辛い人生だろうね まあそれがメッチャ笑えるわけでw 上の方で出てたケヴィンがイマジナリーフレンド的だという指摘は自分も同意で、 町山さんの解説聞いたらマクレイニーの原作も母親やフアンの存在は作者の実体験が半分らしいので、 多分ケヴィンの存在は「その時居て欲しかった誰か」なんじゃないかなと。 自分はこの映画を見た時スタンド・バイ・ミーをちょっと思い出したんだけど ゴーディにとってのクリスとこの映画のケヴィンは同じ存在のように感じた。(性の接触こそないが) 字幕がちょいちょいおかしいらしいけど円盤出たら直ってるかなあ?(´・ω・`) 監督の解説とかもあるっぽいから買いたいな ブラックのスマホの着信音が、怒りっていう邦画の妻夫木(ゲイ役)の着信音と同じだったな 完全にゲイの着信音として刷り込まれてしまった >>312 似てたというのは口実だろうwただ曲はどこかで聞いたのかも ケビンはシャロンの人生変える事件に関わりながら軽い謝罪だけなのが 気に入らない点ではあるのだけど、きちんと過去の責任果たしに来たから「許す」 >>321 ハローストレンジャーの訳は直して欲しいね >>325 絶対ネタにされない題材の本作は得してるよな シャロンの悪夢って全部で3回?出てくるけどそれぞれ意味があるんだろうか サッカーからひとり帰るとき内股気味にひょこひょこ歩いてる チビなせいかと思ったが >>78 そうかな? めっちゃ感情移入出来たんだが。 「お前、何その女みたいなズボン履いて」 は子供の頃全く同じ事を言われた経験があるから、 とても他人事とは思えなかったわ。 主人公がゲイであるのかどうかは微妙な作品だと思うけど 女の気持ちが男には理解不能であるように ゲイじゃない人にゲイの事は本当にはわからないのではないですか >>331 いわんとすることはわかるけど美味しんぼみたいにホントの○○を食べたことないな みたいに狭めずとも、見た人の数だけいろんな愛や受け止め方があるということでよいのでは。 アンカー打たなかったのは悪いけど >>331 は>>330 に対してのレスね >>331 に対してはそういう事言わないんだ? 正 >>330 に対してはそういう事言わないんだ? 誤 >>331 に対してはそういう事言わないんだ? 好きになった相手の性別がどうとかではなくて、好きな人ができた主人公の気持ちに重点を置けば殆どの人が共感できる事象だと思うけどな 好きな人ができて、うまくいかなくて、でもその後結ばれるって国も人種も性別も関係なくありふれてる出来事だよ >>337 でも好きな人に自分からアプローチしてるわけじゃないからかあ 普通の人は好きな人と近づくためにいろいろ考えたり努力したりする 観てる人は努力がうまくいったりいかなかったりに共感するもんだと思うけどシャロンはなにもしてないんだよね 全部ケビンのほうからなわけ だからケビンってシャロンの妄想が産み出したキャラクターとも言えてしまえるわけ >>338 >観てる人は努力がうまくいったりいかなかったりに共感するもんだと思うけど それは「好きな人ができて、うまくいかなくて、でもその後結ばれる」と合わせて主に ロマンチックコメディーのフォーマットだね。 この映画でのケヴィンの存在は、恋愛映画における主人公の恋愛対象ほど大きくはない。 レゲエたちは、シャロンの恋を邪魔する障害物として登場しているわけではないし。 ラブコメ記号イベントがあったらノーベル文学賞とれてた アカデミー取ったとしか前情報見てなかったからホモ映画で絶句してしまったわ ケビンに対してもレゲエに対してもシャロンは常に受け身だから それにイラつく人もいるしただ受け入れる人もいる 最後の1シーンまで変わらんからね ケヴィンに殴られてるときしんだふりすればいいのに何度でも起き上がってくる あれがシャロンの姿勢だと思ったけどな 凪いだ海のように一見静かだけど激情を秘めるというか 浜辺でのキスシーンてシャロンから顔寄せに行ってるよね、実は >>345 俺ゲイじゃないけどシャロンが(´・ω・`)て顔しておねだりしてきたらチンコしごけるし…って空気に流されたケヴィンw シャロン汁を砂で拭ってたのが何とも言えん微妙な感情を表現してた感じなのがたまらんなw でもその前にケヴィンが手で誘ってるじゃん、一瞬は躊躇ってる 監督はシャロンは童貞でケビンは経験あるから優しくしたってやと言ったとか ところで監督が黒人男性が黒人男性に料理作ってる場面を 映画やテレビで見たことないと言ってるけど何か心当たる作品ない? 黒人男性同士に限らず親密さや愛情表現としての料理てアメリカに少ない気がする 父親が息子に作ってあげてるのなら見たけど大人の男が男に、ってのは確かにあんまなさそう >>322-323 >>328 以前Xperia使ってたけど、あの音だったよ。 >>354 映画の中だと、お金のある人がiPhone、そうでない人がAndroidやガラケーって感じが多いけどな。 このスレの男女・ノンケ非ノンケ率知りたい。 2ちゃんでこんなに繊細なスレがあったのだろうかと驚いているがw >>350 ネグレクトで雑な食事させたりする場面はあるのにね リトルがダイナーでがっつり食べた後にテレサの山盛りチキン料理も食べてどんだけ食うんだよと思った >>348 最近見たエージェントオブシールズで、 兄貴が弟に料理つくってた。 ふつうにあるとおもうよ 普段どれだけ食べてないんだろと思った フアンにもテレサにもケヴィンにも食事を与えられる、料理を振る舞われるシーンがあるけど 母親だけはないんだよね >>360 そこの描写いいよね お腹すかせないか?って単純ないたわりの気持ちを母親からは向けられてない まさに料理は愛情だよね テレサはジョークでジンを出すのも良かった シャロンを可愛がってるのがよくわかって 字幕版きた 第89回アカデミー賞作品賞受賞作『ムーンライト』トレヴァンテ・ローズ インタビュー映像 https://youtu.be/fbwsIn2b76Q 劇中のアンドレの電話は本当にマイアミからかけたんだな アシュトンサンダースのインタビューもよかったよ 二人とも自分探しの話、誰でも共感できる部分があるはずだと言ってるね ほんとそうだと思う 再会後はベッドのなかでどんな事をしたんだろう。 兜合わせとかしたら大興奮しそうだ。 大人シャロンてあの風貌なのにベッドの中ではネコだよね キュンキュンきちゃう >>366 距離感を大事にしたいといって青年期の2人を撮影前には会わせなかったらしいし キャストの環境がそのまま映画に表れているね 大人シャロンがネコだとはっきりわかる描写って何かあったっけ? 肩抱かれてたのはシャロンのほうだっけか。 まー童貞だし、もともとネコ気質は強そうだな。 シャロンがケヴィンに応えるときのyou're only oneと 母親に言われたyou're my onlyと台詞かぶせてるのがベタだけどいいんだよな 劇場で1度観たあと、北米版のBlu-rayを手に入れて何度も観てるよ。 宇多丸の映画評を聴いた後に観たら、俄然面白く感じられて来た。 物語が進むに従って音楽の速度が遅くなったり、フィルムの画質が変わったり。 しかしナオミハリスは3日で撮影したって凄いな。メイクであそこまで変われるなんて。 >>373 いいなーBD欲しい 自分も宇多丸の聞いた後2回目見てチョップド&スクリュードを確認出来てちょっと感動した 物語的にはシンプルだからこそ細かい演出面やキャラクターの解釈も見る度に新しい発見が出来そうな映画だわ 再会後のケビンは過去に落ち度があるのになんであんなに 自信満々にシャロンに迫れるのか不思議 会話で様子見してみたらシャロンがまだベタ惚れですって言ってるようなものだから仕方が無いのだろうか タチネコは明確にはされていないが車中の表情を見るにケビンが完全に抱くつもりだと思う >>376 精一杯強がって昔の関係のように振る舞っているのが健気だろw で、マッチョで強面なシャロンはシャロンで距離感掴めなくてギクシャクしてる感じがまた、なんとも言えんヤキモキした面はゆさw 老婦人に「お前はブルーに見える。お前はブルーだ」と言われた事が、フアン的には不快だったのかな? その台詞の後に「自分の事は自分で決めろ。他人に決めさせるな」って言ってるから。 でもラストシーンでシャロンが海辺で振り返るシーンでは、ブルーに見えてる。 フアンが受け入れられなかった事を、シャロンは克服出来たって事、、、? 月明りの下で黒い肌がブルーに見えるってのは原作のタイトルにもなっててこの作品のテーマじゃないか? 所詮人の肌の色なんて光の当て方で(または人の視線次第で)どんな色にも見えるんだって 肌の色だけでなくセクシャリティもそうだし >>378 不快ではなくて感銘を受けた出来事だったからフアンはリトルに話したんじゃないかな 「黒人」といっても実際肌の色合いは様々だし(劇中のクラスメイト達見るとよくわかる)老婦人には青く見えた、つまり肌の色と同じく黒人のあり方も一様ではないって事、そもそも十人十色なんだから自分の事は自分で決めろ、なんじゃないかな ラストのリトルが振り返るシーンは、ブラックとなった主人公の中に今も小さなリトルが生き続けてる事と観客への投げかけと解釈したよ >>381 ノミネートされてたのは知ってたけど受賞したんかいw 再現するの? >>382 https://twitter.com/THR/status/861384760043552770 軽いやつだけ、さすがに再現はないw MTVらしくないというかアカデミー獲ったしとりあえずいれとくかという選考が透けては見えるがまぁブロークバックも獲ってるとこだしな >>383 ありがとう!かわいいなー さすがにキスはしなかったかw ブロークバックの時はヒースは授賞式には来てなかったっけ てか黒人同士のキスで貰うのってこれで2回目なんだね、かなり貴重だ チャプター2でのリトルとケビンのキスはちょっと唐突すぎる気がした いややっぱり、あの時あの浜辺にケビンが現れたこと自体がアメイジングだわ。 そもそもマイアミビーチってすごい広いはずなのに とてもパーソナルな空間にみえるよよ 物語のハイライトだし全編のなかでも照明効果が最も発揮されてると思うわ なんで、Who are youじゃなくて、Who is you なの? 貧しくて学のない人の話し方にそういうのがあるね。 ポーギーとベスでもBess, you is my womanなどなど。 テストじゃ駄目だろうけど 黒人に限らず普通に使ってる SINGで日本のアイドル的なキャラクターが 中学英語の正解例みたいな日本語をしゃべるが あれは日本で教えてる英語をからかってるんじゃないかと思ってる >>388 この映画、その手の文法的に変なセリフはたくさんあるよ。 例のシャロンの歩き方についてのポーラのセリフも時制がおかしかったり三単現のsが落ちてたり。 というか、ブロークンすぎて日本の中学英語基準の俺には聞き取れないこと多しw 見れてない映画で これと、始まりへの旅 迷ってるけどどちらがおすすめですか この作品も大好きだけど、始まりへの旅も良さそうですね どちらも観たがどちらもいいので両方観て!と言っておく ヒドゥンフィギュアズも早く見たいんだけどなぁ これを機にもっと黒人映画(ってくくるのもあれだが)見たくなった >>399 どっちかしか観れないなら、個人的にはムーンライトかな どっちも観るつもりなら公開終わりそうなはじまりへの旅からでいいと思う 逆に、LGBTだったり、余白の多い映画が嫌いならムーンライトはオススメしない 毒親とかのワードに真剣に悩んだりしてきた人には、はじまりへの旅はオススメしない って感じ 東京だとほとんど上映終了してて残念だけど地方では地味に増えてる? 田舎のイオンシネマ系だと週末から2週間限定で上映ある 地元だからまた見に行く 2部でキスした後にケビンの車でシャロンの家に帰り 3部では気持ちを言う前にシャロンの車でケビンの家に帰る 何から何まで対だなあ 皆さんありがとう! 他にも見たいの色々あって後回しにしてたら、地元では終わってしまい。ヒューマンT渋谷で両方やってたから明日行こうと思ってたんだ。 両方おすすめだからどちら見ても大丈夫そうですね。 アメリカ、マイアミで車なしで生活してるってケビンって相当に生活困ってるのかな 車なしで生きてくの不可能なんじゃないの 車がマッチョな男の象徴的に使われてるんだとしたら ケヴィンはもう必要なくなったのかも いや、普通に貧困層だってだけでしょ マイアミなんて都会だからまだ全然余裕だろうけど もっとクソ田舎ですら最底辺に貧しい人は車すら持てないってのは共通だし >>412 カトリーナが来たとき、車も何もない黒人の貧民が路上で途方に暮れてたじゃん? しかしフアンが母親の車に近づく時は死んだと思ったなあ 直前に縄張り争いしてるし フアン(てかマハーシャラ・アリ)の存在感は異常 最初見た時は思ったより出番少ないなと思ったんだけど 2度目は無理に鍛え上げたシャロンのような筋肉とは違う自然なマッチョさと、大きな背中に物凄く父性を感じた ただの「顧客」のジャンキーに八つ当たりされてアウアウ言っちゃうあたりホントフアンさんマジフアンさん 脚本だと2部でビーチから帰る時に ケビンが車を不法行為で手に入れたんじゃないかと シャロンが疑ってる場面があってちゃんと金払ったよと訴えてる場面がある ケビンの実家は中流家庭だったんかね まぁシャロンよりは家庭環境酷くなさそう?と思うんだけどどうなんだろな 今日シネマートでやってたトークショー行きたかったなぁ 音楽の話とか聞きたかった 中流ならあの地域、あの学校にはいないでしょ 「この映画の登場人物は誰一人として父親がいない」という設定らしいし(ソースはアンドレホランド >>402 ヒドゥン・フィギュアズめっちゃいいよ〜 ロケット打ち上げる話が好きな人におすすめ。スカッとする。 テレサ役の人が主役トリオの1人で、マハーシャラ・アリも出てる。 >>420 黒人キャラで父親がいないのはよくある設定といえ全部排除してるのね リトルにはフアンが父親でシャロン以降はケヴィンがその役を引き受けてるが ケヴィンやレゲエの父親ってどんなだったんだろうなぁ >>421 もう見たの?いいなー公開9月に決まったんだよね マハーシャラ・アリもジャネル・モネイもムーンライトで好きになったしこっちはエンタメ作品として楽しめそう 騒がれている印象だけで、 リピーターも少なく上映も終りやね。 前半はリリイ・シュシュで後半(というか第3章)はブエノスアイレスって感じだな インタビューを人質にとったような手堅い、だからこそ単純おバカな解釈でよろしいと思います え、いやちょいちょい彷彿とさせる場面があるから言っただけだよ。不快にさせたならごめんね あともう一回ぐらい見たいけど近場でもうやってないな… 本当に手堅いのでその評価に落ち着くかもね そうなるとこの作品の魅力は殆ど伝わらないだろうが でもリリィシュシュみたいなガキが背伸びした青さや ブエノスアイレスみたいな大人の身勝手さもないからなぁ シャロンが本当に自然体なのがいいよ 苦境にあってもグッと堪えて、意地悪くなったりしないんだよな フアンの教えの賜物かな 関係ないけどボディービルだけであのヒョロヒョロがあんなムキムキ筋肉マッチョになるのかよ 背までかなり伸びてないか? ボディビルだけでっつか、最も効率的に筋肉を付けようとする試みがボディビルなので 何かスポーツをやって同等の体を作ることの方が難しい 最近じゃプロテインとかマッチョになりたい人用のが色々あるからなぁ 映画だと10年ほど経ってるんでしょ アンドレホランドって普段料理しないらしい でもあの料理シーンは本当に印象に残るな ケヴィンのシャロンへの思いはあの料理のシーンとハローストレンジャーかけながら送る視線で 全て伝わるんだよなあ ダイナーのシーンは本当に素晴らしい 見て1ヶ月以上経つけどいまだにこの映画のことばっか考えてる ケヴィンのさあどうだって視線が痛烈だもんね たぶんすごい空気になってたはずだけどシャロンがよく耐えて車までいけたなと思う 三島由紀夫の仮面の告白を読み直した。 この映画はあまりにも純粋で美し過ぎる。 仮面の告白は文章や主人公「私」の内面の葛藤描写なんかが計算尽くされすぎている。 2つ合わせたぐらいの内容になれば大傑作になったかも。 「あ!拾って食ったw」って冗談めかさてるシーンでケビンが精一杯歩み寄ろうとする空気が伝わってくる感じ、たまらん 何食ったらあの、ヒリヒリする緊張感と甘々な雰囲気を混ぜて表現出来るんだろw 初恋の人と久々に再会してドキドキとか男女でやったらもう見飽きたようなシチュなのにな 黒人の男同士だとこんなにも新鮮に映るもんなのかとしみじみ思ったw >>445 最初見たときは緊張感のなかで和むやりとりだと思ったのに その裏ケヴィンがじりじり見計らってシャロンとの距離を詰めていってるのが見えてきたら全然違う印象になった アンドレホランドはかなりアドリブ入れてたみたいだね ベンアフレックべた褒めやんけ http://eiga.com/news/20170519/14/ >「『ムーンライト』を見て、『クソ! こういう映画を作るべきだった』って思ったよ、マジで(笑)。 誰かの人生について描いた、演技が光る映画を作るべきだと思ったんだ。あの映画を見て本当にぶっ飛んだよ、最高だ。 僕は、彼(バリー・ジェンキンス監督)と知り合いでもなかったんだけど、どうしてもそれが伝えたくて、 彼にEメールを送ったくらいだった。『あなたは最高の監督です。大ファンです。この作品は傑作です』ってね。 水泳方法教わって帰ったときにシャロンの家でかかる曲と ケヴィンのダイナーに入ったときにかかる曲が同じだよね 故郷に帰ってきたという意味? リトルのときはヘビーな描写だからまた重い事件でも起こるのかと思った 田舎のイオンシネマの限定上映でもまだそこそこ入ってた 黒人男性主役のシリアスゲイ映画がシネコンの大スクリーンでかかることは 今後まずないだろうからアカデミー賞の影響を実感したし 皆しておっさんたちのムズキュンを見守ってるなんか不思議な作品だったな… オスカー取ってなきゃ見ないであろう爺さん二人が見に来てて見終わってどう思ったのか気になった 良いなー。 みんな真面目に語ってる。 自分は上映終了まで3回見たけど、映画の内容未だ忘れられず北米版BDを昨日ポチった。 ケヴィンからの謝罪の電話、母親との面会、ダイナーでディーラーやってるのを告白してケヴィンを怒らせ一人扉を見つめる、ラストでケヴィンから詰問されてうろたえる、という場面で大人のシャロンの泣きそうになってる表情がよく出てきたのが印象的。 色んな感情が入り混じった、ハッキリ分かるように泣かない微妙な演技がすごいね。台本にない演技だったようだから俳優のアイデアなのかね。 ケヴィンに妻の話と子供の写真を見せられた時の、取り残された人ですって感じが満杯の暗い表情も最高だった。 さらにディーラーの事でケヴィンに怒られるわで散々な目に遭い、 それが “Why did you call me? ”、 “Yeah,yeah,yeah.” と問い訊す時の切迫ぶりになるんだなー。 これ以降、プレデターシリーズとか戦争アクションばっかり出てるトレヴァンテ・ローズはこのままだと肉体派アクション俳優のポジションが確定しそうで勿体無い。 シャロンは泣きすぎて溶けそうと言っても実際泣く場面は事件後と母親と再会したときだけなんだよな アシュトンサンダースもトレバンテローズも映らない部分での人物を想像させるいい表情をするわ 根本的な話だかマチズモ思考だと泣くなんて言うことすら許されなさそう、 ケヴィンはシャロンがそういうことを話せる相手だと認識してたんだろうけどいきなり言うからシャロン驚いてるし 今見てきた。思ったよりストーリー的には大した事ないんだけど、大人のなったゴツいシャロンが子供の時と同じ目をしててなんとも可愛らしくて切なくて。 そういや私も親の期待に添えない子供だったな…。 あの母親は子供に期待を寄せるというよりもうネグレクトだろ 成人後売人になったとはいえ心根までは腐らずよく育ったよシャロン >>456 たしかに同性愛以外にも親との関係(映画ほど深刻でなくても)という視点でも色々見ることができる多層的な作品だね。 北米版ってもちろん英語なんだよね 日本語字幕のブルーレイ早く欲しいなぁ ファンはやはり商売がらみのトラブルで命を落としたのかな? おと、あの後シャロンとケヴィンのふたりはどーなっちゃうの? 売人辞めても食っていてないだろうし。 >>462 聞いても無駄だだよ なーんにも考えてなさそうじゃん >>460 そこは詳細に描かれてない以上観客が好きに想像できる部分なので、自分がしっくりくるシナリオで補完していいと思うよ https://filmschoolrejects.com/commentary-moonlight-barry-jenkins-dd31ea93dda8/ 監督のコメンタリーからのまとめ面白い、日本版円盤でも入るといいな 少年期のサッカーはSmear the Queer.ってホモフォビアな意味合いで呼ばれてたのね https://www.davidbornfriend.com/Photography/Moonlight/thumbs スチール撮影してた写真家がムーンライトの写真で賞もらったみたい アレックスくんのフォトジェニックぶりほんと凄い。。。 >>465 凄い、写真だけでも充分アート作品だね 最初にフアンとやりとりしてた売人が結構好き レゲエもちゃんと見るといい顔してるな >>465 キレイな写真ばかりだねうpd 知らんオジサンやお姉さんに?だったけどエキストラ皆さんね シャロン(シャイロン)絶対刑務所でレイプされたって心配してたけど、大丈夫だったなら良かった >>460 http://www.huffingtonpost.com/entry/moonlight-chiron-end_us_5810f815e4b0990edc2ec6fa シャロンについては監督と出演者達が考えてくれてるよ。英語記事だが。 監督の「彼が一週間自分の家に来ていることを想像してごらん〜云々」というシャロン評は笑ってしまった。 対照的にケヴィンとのリア充カップル説を一人力説するトレヴァンテローズ。 >>469 原作者のマクレイニーはシャロンはマイアミに戻って大学の創作ライティングコースを取り、ムーンライトを書き始める、と言ってたな シャロンのやりたい理不尽なことってなんだったんだろ >>470 それいいな 大当たりして幸せになってほしい トレバンテって素は明るいキャラっぽいけどシャロンの俯きがちで口数少ない繊細な役がぴったりハマってたなあ 監督が目で選んだってのは大正解だな やっと観れたわ あんまり面白くなかったな フアンがいきなり死んでるし、アトランタでの成り上がりも描いて欲しかった あと全体的にキャメラがブレブレなのと寄りで撮りすぎ もっとズームアウトでお願いします オッサン一人でゲイのオッサンの純愛ラブストーリー観るのはちょっとキツかった アップが多いのはスマホやタブレットで見ることを想定してる解説もあったけど実際どうなんかね POVではないが限りなくカメラを近付け主人公の視点に近い映像にしてるんじゃないかな 物語の大半はシャロンを取り巻く世界の話だし >オッサン一人でゲイのオッサンの純愛ラブストーリー観るのは むしろこういう固定観念崩してくれる作品だと思う >>473 リア充カップル説をどう思うか?とインタビューで問われた原作者のマクレイニーが 「トレヴァンテは幸せだね」とやんわり切り捨ててる。 心の傷の深さ故に他人と関係を築けないシャロンの未来は難しいものになるだろう、とも。 監督のそれでも前向きなコメントはいいね トレヴァンテ説もいいね >>478 リア充ってか原文読むと、シャロンにとってケヴィンはすべてで、それは後半の例のセリフでわかる。 もしケヴィンも同じ気持ちじゃなかったらシャロンは惨めに死ぬしかない。 だから自分は二人が結ばれてほしい、九十歳になって手をつないでセントラルパークを歩いてる姿を想像する、と(意訳)。 確かにこれは泣けるよ。腐女子の上を行く妄想力w 映画はそこそこだったけどサントラ買って毎日聴いてる 聴いてると落ち着く 聴きながらここ読んでたらもう一度観たくなってきたが、地元じゃもうやっていない 俳優のインタビュー読んでるとどのシャロンもケヴィンも自分が感じた以上に相手のことを想っててびびるし それを控えめに表現がしてるのが好きだわ あと基本シャロン目線で見るからジャレルとアンドレがめっちゃイケメンに見えてくるのよな 日テレがLGBT映画を放送するが「ムーンライト」に似たテイストの作品はあるのだろうか。 「映画天国LGBT映画祭」の放送予定作品 6月6日(6月5日深夜)『あしたのパスタはアルデンテ』 6月13日(6月12日深夜)『ぼくのバラ色の人生』 6月20日(6月19日深夜)『アルバート氏の人生』 6月27日(6月26日深夜)『パレードへようこそ』 https://www.cinematoday.jp/news/N0091636 テイスト違うけどパレードへようこそはいいよ あんまりLGBT強調してないし英国炭鉱モノだから トランスアメリカが面白かった 軽くはないコメディといった感じで 主人公青年期まであんなヒョロガリなのにちょっとハードに鍛えただけで本格アスリート並の恵体を手に入れることが良くできたな やっぱ黒人の身体的ポテンシャルはやべぇわ マイケル・ジャクソン、あの細身を維持してたのはすごいな。 やっぱりああいうスラムではfatな服じゃないと虐められるのかね。 スラムでは知らんが最近はヒップホップ界隈もダボダボな服を着てるのはまずいなくなったね 今は大体ダメージスキニーとか履いてたりする 最近はロックとヒップホップのファッションの境目が曖昧になってきたよね レゲエ頭野郎だっけ?あいつ腹立つわ〜 密かにシャイロンが好きだったとかゆうサブテキストあるのかね ひどすぎて心理が読めんわ >>492 ゲイである事を受け入れられない人こそホモフォビアがキツくなるって設定の人物だろうね オカマのシャロンがフアンの家に出入りしてるのを気に入らなかったのも原因の一つだと思う >>493 2ちゃんやヤフコメによくいるタイプかな。 ホモスレが気になって気になってそこにゲイに対する罵りを書きまくる奴。 やっぱりリアルにいるんだそんな奴 あのキヤラが少し腑に落ちた >>487 それ、凄く思った。 やっぱり筋肉とか骨格とか違うんだなーと。まあ、別人の役者だけどねw 男性は25歳くらいまで身長が伸び骨格が変わることもあるそうなので、シャロンは人より成長期が遅れて来た&自分で鍛えたって感じかもね 俺も中学生の時の同級生からは細かったのに今は骨太で別人と言われている。 ご先祖様は南の島から来て住み着いたと言われている家系だから サイパン辺りの男のように子供の時は細いけど成人すると骨太になるのが親族にも多い。 アフリカの方にもそんな体質の民族がいるんじゃないかな。 トレバンテも実際子どもの頃はヒョロガリで虐められてたらしいよ https://theundefeated.com/features/moonlight-characters-trevante-rhodes/ トレヴァンテはアドニス(ギリシャ神話の美青年像)になりたかったそうな。 ギリシャ神話の彫刻像のように自分の事を身体的特徴だけで覚えてもらいたいらしい。 自己陶酔満々の怪しげな発言だなー。 でもカルバン・クラインの広告なんか見ると、確かになってるw それはそれで有言実行で凄いよ。あとあの役にそんなトレバンテを選んだ監督も凄い。 >>501 抱き合って寝てるラスト、ケビンは複雑な表情してるよね。穏やかだけど、 決して満足とか幸せって感じじゃない。 ガキの頃からシャロンがオカマ扱いだったのは単に意気地無し扱いだったからなの? それともホモ的行動でバレてたの? おとなしい性格と細くてちょっと内股だからじゃない? >>505 あー別に抱き合ってはいなかったね。ごめん。 >>503 自己陶酔というよりダイエットに熱中する女の子みたいとおもた。「コントロールできるのは体だけ。見た目さえ褒めてもらえれば満たされる。良い体=成功の証」 自尊心低い摂食障害の女子みたいで切ないわ この発言に対してジェンキンス監督は、お前は筋肉以上に何とかをコントロールしなきゃいかん。分かったな? って、たしなめてる。 やっぱりおかしなこと言ってるって思ったんだろう。 >>483 「パレードにようこそ」はラストで号泣必至なので要注意 あれ卑怯だわ実話らしいけど イジメられた経験あるならそういう考えにもなっちゃうんじゃ 別にシャロンの中の人が何考えてたっていいじゃんね あんな凄いからだwと素晴らしい芝居を見せてくれたんだから トレバンテローズは抑えた演技が出来るのに これからの出演作は脳筋アクション続きのようでもったいないな 内面も生かせる役が来ればいいけど とりあえずムーンライト観てない人にアクションでも顔を売れれば この映画で話題になってる男らしさについてへの問題提起っていうことで言えば、インタビューでトレヴァンテローズに「あなたが必要以上に筋肉を身に付ける事にこだわるのは何故か? 」って誰も突っ込んだ質問してないのが不思議。 目の前に男らしさについての問題提起を語るマッチョ男がいるという矛盾を何故インタビューに反映させなかったんだろう。 それこそ映画でシャロンが変貌した理由を垣間見るリアルで面白い答えが引き出せたんじゃないかって思った。 シャロンと被る部分なのにな アメリカのマッチョ信仰は異常w ローズはアスリートだった訳で必要以上にマッチョというわけではない そんなことまで問われるなんて役者大変すぎだよ この役のためだけに生きてるわけじゃなし…マハーシャラアリだってマッチョだよ?? でも、みんなこの映画について真面目に語り合ってて良スレ >>481 サントラいいよね。チョップド&スクリュード! 身体より内面の方で監督がトレバンテのどこに シャロン要素を見出したのかが不思議だ 少年期の2人は役とイメージ被るところがあるよね アシュトンサンダースは落ち着いてるしジャレルジェロームはフランクでいい奴そう 不思議かなぁ? 子どもシャロンと同じ目をしていたよ。 マッチョ云々もなぜそうなったか台詞にあったし、自分は違和感なかったな。 だだトレーニングが好きで筋肉がついた体がかっこいいと思ってて 自分そうなりたいから日々鍛え続けてるだけでしょ 好きでやってるだけで、男らしさ云々とか関係ねえっての いやでもそこが結局無意識に男らしさを求めてるということでは? なりたい外見と内面は必ずしも一致しない気もするしどうだろう あと元から雄々しい性質の人ならマッチョな外見と内面に齟齬が出ないから別にいいのかもね シャロンみたいに本当はそうじゃないのに無理してるのは良くないけど サントラ聞いて、 エーービーーー、 ニガ、 イッザター、 から チュッバチュッバしまくたったらええ ゲイの人しかわからんわこの映画 しかしイジメのレゲエ野郎を 椅子で殴り倒したとこだけは痛快 痛快どころか、永遠に忘れたい傷になったんだよねぇ…いじめって単純じゃない。 切ない映画だわ。ケビンとの再会で幸せになれたなら良いが。 ケヴィン「最後に会った時のことを覚えているか?」 シャロン「全てを忘れようとしてた」 その後ケヴィンの気まずい顔が映るよね。 シャロン相手に過去の出来事を普通に質問しちゃいかんよな。 ケヴィンはシャロンに謝罪したかったんだから話題にするのはしかたがない。 ケヴィンにしてみれば、すっかりごつくなったシャロンの外見でちょっと油断していたのかもな。 そりゃブロークバック・マウンテン この映画より全然いい 真夜中のカーボーイ、マイプライベートアイダホ、プリシラ… ムーンライトはゲイ映画と括っていいのか分からない トランスだけどヘドウィグ・アンド・アングリーインチ アナザーカントリー モーリス 日本では当時英国俳優ブームが起きました この2作やブロークバックの印象が強いので今作の優しい着地は沁みたなぁ モーリスのしばらく後にはヒュー・グラントが 日本の女の子達からカタコト英語のファンレターが沢山来る、と どこかで笑い話をしてた マッチョなのに暗過ぎろ主人公 こんな奴リアルでいるか? 見た目ゴツい=中身も脳筋ゴリラみたいな奴しか存在しないと思ってるのだろうか 繊細な主人公が社会の厳しさゆえにマッチョな自分に作り変えるしかなかった話なんやで 小さい頃はリトルだもんな なぜブラックがあんな風になったかわからないならこの映画のテーマ汲み取れてなさそう しかしリトルシャロンで印象的な大きな瞳の俳優をブラックでも起用して欲しかった 正直ブラック章から品川にしか見えなかった ケビンがつけてくれたあだ名ブラックを車のナンバーしてるのが可愛かったな フアンはブルーってつけてたって指摘どっかで見たけど気づけなかった… ムキムキで金歯のドラッグディーラーがまさかあんなに乙女だとは思わないよね。 好きな人に会う前に髪を整えたり、あだ名をクルマのナンバーにしたり、純潔守ってみたり。 見た目からくるこういう思い込みも人種とかゲイへの偏見なんだろうけど。 >>546 フアンがブルーの話をしたのは 月明かりのしたで黒い肌がブルーに見えたというやつじゃないかな シャロンにブルーとつけてたわけではないと思う >>548 多分>>546 が言ってるのは車のナンバーにブルーって付けてたって話じゃないかな、自分も気づかなかったけど >>549 車のナンバーの話か! すまんかった 自分もそこまで見てないな… >>547 イヤむしろゲイらしいいじらしさだよ 至極当然で意外性は無し この映画見たら同性愛者への偏見が完全じゃないけど少し減った気がする 1章と3章のシャロンに辛うじて顔のフォルムの相似形が見出せる。 今時、同性愛に偏見ってあるのか? 昭和生まれの人かな。 本気で同性愛への偏見が存在しないと思ってるの? 世の中出たことある? 十代のひきこもりとか? この映画では同性愛への偏見より黒人への見方かな自分が変わったのは 車のナンバーにブラック使ってるのをケビンが気付いたときのリアクションが見てみたかった 同じこと書いてたブログあるけど ラッパーのコダック・ブラックのドキュメンタリー観るとシャロンの育った環境や価値観への理解が深まるよ なんか、ゲイが出てるだけでゲイ映画ではないような気がするわ LGBTじゃなくてもいつも素の自分で世の中渡っていけるかと言うとなかなか難しいし 普遍性のあるテーマなんだろうね それでも自分らしくなれる場所や受け入れてくれる誰かがいれば救いはあると 観る前はもっと社会問題を押し出した映画かと思ってたけど、実際はそれらは背景にあるがアイデンティティの確立の話だよね 硬いイメージ持たずいろんな人に観てほしいって思ったよ 一番古いゲイ映画って、ケネス・アンガーの「花火」かな 見たいのはウィリアム・フリードキンの「真夜中のパーティ」だ。ゲイが認知される前の異色作 監督で有名なのはルキノ・ヴィスコンティとその助監督のフランコ・ゼッフェレリ まあ社会的にマイノリティってことで骨のある映画が多いのかもね 自分はゲイではないけど社会性や他者とのコミュニケーションがテーマを共有できるから映画って面白い 治安悪いのかもしれないけどロケ地のマイアミの風景はどれも綺麗で行ってみたくなった あのダイナーも行ってみたい 母親に面と向かって罵倒されるのってキツいよな。あんな憎々しげな表情されてさ。そらオッサンになっても夢に見るよ。 でも生きてると良い事もあるんだね。 ファン達に育て直してもらえた事と、なによりもケビンとの二度の美しい夜はかけがえのないできごとだよな。 この映画を見て、あの金歯が着脱可能だということを初めて知った。 BDで改めて見直してるけど、シャロンの夢精シーンを思い出した上で改めてダイナーで二人がハグして離れる瞬間を見ると、シャロンが欲望を必死にこらえてケヴィンから顔を離したように見えてきてたまらなくスリリングなシーンになったw 勘繰り過ぎかもしれないが、ハグの直後も会話しながら何だかチラチラと舐め回すようにケヴィンを見てるように見えてしまうんだな。 3章のシャロンがラッパーの50セントに見えて仕方なかった この映画の画質って独特だけどCGとかでいじってるのか? 特に青色 >>563 あれは日本人の口にも合いそうな気がした >>566 飯食う時は外すの初めて知ったわ >>568 青を強めにしてると結構取り上げられてたよ 「飯を食う姿」って心情を表現するのに素晴らしいツールなんだと再認識だわ 福田里のフード理論は世界に通用するぜ 飯の喰い方がガキの頃と変わってなかったよなシャロン コレクターズエディションのキャストインタビューって公式でアップされてるのと別かな? 本編Blu-ray:【音声】監督オーディオコメンタリー/【映像】予告編集4分 特典DVD:【映像】撮影について(6分)/メイキング(22分)/音楽について(10分)/ 監督、原作者、マハーシャラ・アリ 他キャストインタビュー(76分) ※予定 過去の映画祭のQ&Aとかの方が面白いんだよなーそれに日本語字幕つけてほしい フアンとのファストフード、フアンの家、ダイナー、主食が米っぽかったけど南部の食文化なのかな さすがに高校のランチはザ・アメリカだったけど >>558 生まれ育ったのがこの辺りなんだね スレ違いだけど最後の表情が印象的だ 環境が違ってたら普通の好青年なのかなみたいな シャロンと同じ >>579 どうなんだろうね ジョージアあたりだと「米のご飯ちょうだい」って言うとコンソメ味で炊いたピラフみたいな米が出てきたけど… フロリダは全く別物の別世界だからさっぱり分からないわ(´・ω・`) これに限らず特典がDVDって勘弁して欲しい。特典が目当てでセルを買うのに。 特典なければ、もう配信で十分だし。 >>583 特典映像のついたiTunesExtraの作品がどんどん増えてる 配信ではiTunesだけなのでもう絶滅必至の円盤メディアよりiTunesの方に投資した方が良い 本編と特典はブルーレイ一枚に収めて欲しいと思う今日この頃 北米版BDにはメイキング(Youtube公開済み)のみが収録だった。 日本版は特典映像豊富なだけでもマシなんではないかと。 確かにDVDなのは謎だけど。製造コストの問題? >>584 それは良いこと教えて頂いた。 どうもありがとう。 >>585 それやったらセルとレンタルの差別化ができなくなる ダイナーの会話でシャロンが見せる様々な表情は、まさに恋にハマった女の表情って感じで何だかすごい。 シャロンを演じるために幼馴染のゲイの友人を参考にしたとは言うけど、なり切り能力だけでここまで演じられるか? と何度見ても不思議に思ってしまう。 >>590 ブローバックマウンテンのギレンホールは目つきやら仕草やらホモのお兄さんそのものだったよ。 高校時代のケヴィンがやたら女とやったのなんの言うもんだから 実はケヴィンもゲイだったいうオチなのかと思ってたら違った 若い時は陽気な快楽主義者wって感じ でも苦労して離婚もして、自分が本当に求めるものを見出だしつつあるのでは… というかゲイなのを隠すために下品なことばっか言ってんのかと思った ケヴィンがシャロンと電話で話す場面、ケヴィンが仕事場の店の名前を告げる所ってあったっけ? 確かジミーズ・イーストサイド・ダイナーってシャロンに言ってたはずだと記憶してるんだけど。 米版BD見てるとその会話が無いんで、もしや編集が異なるバージョンが存在してるのかと疑問に思って。 映画ではその台詞ないよ 脚本とごっちゃになっているのでは? >>599 ありがとう。 シャロン「この電話番号は自宅なのか?」 ケヴィン「仕事場からかけてる」 でも、字幕で読んだ記憶があるんだよなー。 https://ameblo.jp/nanainusa/entry-12253500734.html 夫が黒人の人らしいが、その説明を基に主人公を取り巻く環境について解説してる。 その辺の悲惨さが詳細に描かれた方が良かったらしい。 日本語のこういう解説は非常にありがたかった。 シャロンみたいな売人のゲイは素性がバレれば相手にされないか殺されるしかないらしく、それを考えてみるとなんかダイナー以降のシャロンの変貌が滅茶苦茶淡く儚いものに思えて何とも言えない哀しい感じになってきた。 あの帽子のようなもの、寝るときに付けるものなんだw 確かに縮れ毛だと絡まるか 初めて知った あれだけ短くしてるのに被る必要なくね?と思いながら見てた ヒップホップ好きには米国のスラムとかプロジェクトとかの状況は当たり前の認識なんだけど、興味ないひとは知らないのか >>605 知らないと思うよー。 特にそういう文化に感心なくてアカデミー賞だって、みたいなので見に来た人も少なくないだろうから。 who is youに関してはポーギーとベスっていうオペラで貧乏で教育水準が低い層はそういう言葉遣いするというのを知ってたから ああ、と思ったけどドラッグディーラーになる人たちのコミュニティの話とかは先ほどのブログで初めて知ることが多かった。 >>605 まあ、こんな謎多き映画見てなければここまで調べて知る機会無かった。 この映画を理解しようと調べる過程で色々知るようになってた。 感想は様々だろうけど、ヒップホップ好きにとってこの映画の内容や主人公はどういう風に見えるの? 謎多いか? 時間軸いじってる訳でもないし観客をミスリードするような作りにはなってないと思うけど 謎じゃなくてマイナーあるいはローカルな知識だろ、館林と熊谷はどっちが平均気温が高いか、みたいな。 でもそれってそんなに難易度高い知識でもないような、 厳しさをどこまで感じるかどうかは別にして想像出来る範囲かと 誰とも関係しなかったのってゲイバレしないようにってこともあるだろうなとも思うし そこにhoodの悲惨さ入れたら、それこそ生死かかった無駄にドラマチックな愛の話になってしまう気がする >>607 宇多丸さん(一応ヒップホップの人だよね)は後半涙が止まらなかった、と。 日本人かつインテリなのにラップやってる己もだぶりつつ、みたいな。凄い感受性だなーと思った。 >>611 実はそれ、今日の昼に以前録音したのを聞き直してて。 自分にとってアカデミー賞なんか勿体ない位の大事な映画だと言ってたね。 女好きな体育会系男というかゲイなんて認めねぇって感じの人がこの映画を見た感想を見てみたい。 Jay-Zの新作の中にムーンライトって曲あるらしいけど(オスカーでのララランドとのアレが歌詞になってるとか?) 彼みたいな大御所はまぁ置いといて実際向こうのヒップホップ界隈ではどう見られたのか気になるな フェラでしょw 子供同士だったらどんな性行為もアリだと思うの? 手コキじゃなかった? 直接映さなくてもギャグでなく性器を触るシーンがあったら、同性だろうと異性だろうと全年齢向け映画にはならんよな ケビンが女の子とやってるシーンもあったよね 正確にはシャロンの想像?だったけど まあ15歳くらいならわかるだろうけど12歳以下はちょっとあれだろな シャロンの夢でケヴィンが女とバックでズッコンズッコンやってたり 汚いセリフ満載、極めつけは男同士浜辺で手コキ砂をティッシュペーパーがわり 子供質問されたらわりと困る 小中学生に見せる必要感じないし。フアンじゃないけど、「そのうちわかる」でいいよ。 でも、シャロンと同じような親にネグレクトされてたり、学校で苛められてたり、未来に希望が持てなかったりする子供が見たら救いになるのでは? いつか美しい夜を迎える日がやってくるかもって。 そういえば最近父親に虐待されてた女子中学生を助けた大学生がニュースになってたな 何年か前にアカデミー賞とった「プレシャス」も似たような題材だね。 貧困層の黒人の女の子が両親に虐待され、あろうことか父親にレイプされてHIVポジティブになり子供まで出来るとか。 これ以上ないくらい悲惨だな…。 でも彼女もファンみたいな助けてくれる人物に会って道が開けていくんだよね。 物凄く重い話をあえてコミカルに見えるように作ったプレシャスとはまったく別物だろ 荒木飛呂彦は「最近で一番怖いホラーだわw」って言ってたなw 中身がじゃなくて黒人の貧困層の糞みたいな現実を題材にしたって意味です プレシャスは違和感盛ったな 父親にレイプされているシーンでの現実逃避幻想も、 いかにもこうしたらかわいそうでしょって不自然なアワレを誘う演出 なんか主人公の外側からかわいそうな主人公に同情してって姿勢の演出だと思ったわ ブラジル映画「ピショット」の情け容赦ないドライな演出に比べてベタベタした甘さが鼻につく 自分も似てないと思うけど そういやプレシャスも脱マチズモっぽいというか 男性ナースが出てきたね 中の人が有名すぎて浮いてたけど わざと貧乏臭く撮れとはいわないけど、マライヤとかレニクラとか、いろいろ違和感があった。 ラストの母親の独白とかよかったし演出控えめにしたらもっと良かったのに ついに観てきた。ブエノスアイレスへのオマージュありだった。 あと、町山が解説してたのよんだら、この映画の監督と脚本家はいずれもこの主人公と同じような出身で でも頑張って今ある自分を切り開いた。 だから貧困地区に生まれたら売人になるくらいしか未来がないってのを メタで否定してるような。 よく聞く町山が誰だか知らないが アジるだけの能力に勘違いして脚本書いたり立候補したりして トホホな結果を残して、本来の凄さを理解されず「アホ」と評価される水野晴郎フラグなのも分かる >>635 アホと評価する奴らの声が異常に大きいだけで、実態としては理解している人のほうが ずっと多数派だよ、水野にしても、町山にしても。 異常な奴らの声が異常に大きいのは異常な奴らの異常さの証左でもあるわけで、ネトウヨと同じだなw >>636 面白いけど時々あらすじ喋り過ぎちゃうからな… 映画に全く興味のない人の注意を引くにはあれくらい必要なのかも知れないけど 映画としては最高の出来だが、 実際にゲイ野郎に告白されたときの嫌悪感は半端なかった 痴漢被害を訴える女とゲイから言い寄られたことを語る男には 同様の自意識を感じる 非常に鬱陶しい 告白してくれって言ったわけじゃないからな ほんとにすげぇ嫌悪感だったわ ここで嬉々として性体験語る奴よりはましだ >>640 犯罪の被害者が被害を訴えるのが自意識ウザいとかいうお前が頭おかしい お前は今後どんな詐欺に逢っても強盗に入られても文句言ったり他人に被害を訴えるなよ 犯罪の定義をきちんと調べろ ゲイの告白を犯罪と言い切るお前が頭おかしい つか頭悪いだけかw スレッドストッパーというだけでなくイリテラシーだったか ゲイの告白を犯罪と言い切ったレスは見当たらないな >>640 はゲイの告白と痴漢犯罪を同列に扱ってるが 生娘じゃあるまし、ゲイに言い寄られたぐらいでキレるなよ 第3部ダイナーで出てきた “I'm trapping.” っていうシャロンの台詞がアトランタのドラッグディーラーを意味するのを今日発売のミュージックマガジンの特集読んでやっと分かった。 >>35 遅すぎるレス。 ブラックの寝室にあった写真は、リトル編の海で泳ぐとこから帰ってきた時にポーラがドラッグの道具を急いで片付けるシーンで壁の棚上に同じ写真が写ってる。 ブラックは毎日あの写真を見て何を思ってたのか・・・ >>652 ありがとう!円盤出たら見返すわ。 やっぱり母親との写真なんだな 子供時代だって嫌っていたし母親へ感情を寄せるのが写真しかないって複雑な心境だよね ケンラッセルの「マーラー」観たけど、ムーンライトはマーラーにインスパイアされてるな キスやファックは重要じゃない。あの時点でようやく男が好きなことを全面的に認めたシャイロンにはケヴィンと交わるまでの心の準備が出来てない、だからあのラストシーンなんだとバリーさんは言ってたような。 ムキムキマッチョマンになってもウジウジしすぎやろ ケビンのレストランがイルマに破壊されなきゃいいけどな あーいうクスリ売りってあっさり引退できるもんなの? なかなか難しそうだよね もし引退できても学歴ないから職探しに苦労しそうだ 見直したがやっぱナオミハリス上手すぎる! ボンドガールとは思えん! 閉塞感のある映画だけど黒人版ブロークバックマウンテンみたいだった 主人公の生い立ちはちがうけど 少年期のシャロン役の人もナオミハリスに劣らず上手いやね ストーリー知らずに見始めたから、ダイナーのシーンはシャロンの目つきから、 ケビンを殺す(チャンスをうかがっている)のかと思ってしまった >>677 シャロンは逮捕されてパトカーに乗せられる時にケビンを睨みつけていた その後シャロンはアトランタで売人として生まれ変わった 売人としてのし上がっていくには、過去のケビンとの行為は汚点であり、消してしまいたい記憶 他人に知られては困るその過去を知っているケビンを殺してしまえば・・・ と想像を膨らませてしまったんだよな いやいやダイナーのシーンはあのもじもじしたシャロン見て分かるやろ それに会う前にブラシで髪整えたり夢精してたり 車から降りて身支度を整えソワソワしながらケビンのダイナーに入っていくシャロンの背中が 劇中で一番かわいく見えるのがこの映画の恐ろしいところ、トレバンテすげー テレサが見た事ある顔だと思ったらやっぱジャネール・モネイだったわ 最近デュラン・デュランにvoで参加してたの見てた すげーいい女 日本だと主人公が旧友に会いに行こうとしたら勢力争いに巻き込まれて銃で撃たれて死亡エンドだよな ヤクの売人つーからスカーフェイスばりの成り上がりアウトローもん期待してたのによぉ クソゲイ恋愛映画とはよぉ ガッカリだぜ ところでブルーレイ買った人いるの? 特典どうだった? >>692 インタビューはYoutube で字幕付きで公開されているものと同じ映像。 ただ、一部訳が異なってるのとアンドレ・ホランドのインタビューが特典でしか見られないという違いがある。 メイキングも字幕無しでネットで公開されてるけど、特典で字幕付きverが見られたのはありがたかった。 俺の見た感想 最近の中ではバードマンやララランド並みの 意識高い系糞映画でワロタww 意識が高いのは良いことだが、どの辺が糞だったのかな? ただのホモ映画だった 気持ち悪い、時間返してほしい 面白いと話題になってたからDVDレンタルしたけど砂浜での男同士のキスシーンでギブアップした やっぱり無理だ・・・ ゲイやレズとかの同性愛は気持ち悪い 自分もグロが苦手だからホラー見られない、それと同じ ゲイ映画にする必要性はあったのか 同性愛が苦手な人は楽しめないしな ゲイ映画というか自分探し映画だと思ったmj8*9-+ 3-*/ グレース・ヴァンダーウォールはロリ5ちゃんねらにもっとウケてもいいと思う ダメだ感動作かと思って借りたら きめえ 早送りでさえ観る気失せた 感動作とか言われてるけど同性愛描写が駄目な人には駄作だよな というか同性愛描写が邪魔 感動作ってそんなに言われてるんか? 刺さる人には刺さる映画だと思うけど ゲイ映画と知らずに感動の黒人映画としてDVD借りたから驚いた 公開中でも感動映画とは言われてなかったけど‥説明が悪いなそれ ツタヤの宣伝文句が悪い 今年一本だけ観るならこれ とかおいおい 成人した姿が俺のど真ん中で感動した。 しかしクンタキンテ並みのあり得ない変貌だが ニガーのゲイ映画ってちゃんと宣伝しろよ ムーンライトなんていうお洒落なタイトルもいかん LAのメキシコ系とアフリカ系ギャングが何食べてんのかって取材してるんだが、彼等のいる世界は確かに過酷。 これ見た後に映画を見直して、天国と地獄の落差をお洒落にあっさり描いてる結構強烈な作品だったんだな、と思った。 そして第3章がいい意味でとても美しいおとぎ話に見えてきた。 https://gyao.yahoo.co.jp/player/11140/v00103/v0000000000000001875/ 黒人がスラムから這い上がってジャズ演奏者として成功する的な ストーリーを想像してたので、テコキがはじまったときは驚愕した フアンが「お前が仮にゲイでもファゴットとは呼ばせるな」とか 不自然な台詞をいってたり、性器を見せ合うシーンで謎の余韻があったりで なんだろうと思ってたら・・ アデルとかキャロルとかレズ映画は大好物だし昔何度か男とやったことあるけど 映像で見せられるとちょっときつい ただなぜきついかと考えると、暴力的な外見のマッチョ黒人のなかに眠る これ以上ないほどナイーブで繊細な心情をもろに見せられるからで 映画としてはすごいなあと思いました >>735 お前結構disってるけどこの映画がなんでアカデミー賞受賞したか考えてみ?マジで ゲイだろうがレズだろうが同性愛自体が気持ち悪い 以上性癖者の物語を美化してるだけ ロリはもっと気色悪いけどカルネという名作があるぞw 俺はファンタジー系が全部キモくて受け付けない。 ロードなんとかだのズブリアニメだの。変態以下にしか思えない 苦手なジャンルはあるだろうね 私もグロとか男に都合の良い女しかいない(特に邦画)映画は苦手だけど評判の良い映画なら観てみるし観て良かったと思うものもいっぱいあるよ >>737 埋めがたい溝は存在するね 確かに。もうお互い黙って立ち去り 意識をもっと有意義な方に向ける。 もうこれしか方法無いよほんとに。 キリストの物語が下敷きにある? フアン・・・洗礼者ヨハネ ケヴィン・・・ユダ レゲエ・・・カイアファ シャロンは洗礼したフアンと同じ道を辿るし、ケヴィンの裏切りのあとで連行される 主人公の名前がギリシャ神話のChironと同じで、運命がそっくりだって説があった。 ムーンライト、宇多丸の年間ランキング2位なんだ 批評熱あったもんなあ 日本公開はアカデミー決まった後だから後出しの可能性もあるしどうでもいいじゃんw あまりアカデミー賞ぽくない作品だとは思うけどね どっちかと言うとヴェネチアとかの賞獲る芸術映画に近い感じするし好み分かれそうではある そういう意味でも異色な作品だな ムーンライトがアカデミーをとったからLGBTQ映画もよく取り上げられてるし 来年もcall me by your nameが何か獲るんじゃないかって騒がれてる ムーンライトがアカデミー獲ったのは黒人がうるせえからだろ。 でも賞関係なしに個人的に今年ベスト 後半の大人なってから好きだった親友との 会話シーンから睡魔に襲われ 気が付いたら最後の字幕のテロップが流れてて 映画が終わってた >>176 これは思った。 あんだけ授業中にガン見するって、本当は興味をそそられていたからなんだろうと思う >>754 詳しくってCMBYNのこと?ルカグァダニーノ監督で アミハマが出るゲイロマンスもの 主演の若い俳優がめちゃ評判いい、日本でも公開あるよ >>760 ありがとう つべで予告編観た 全く知らなかったけどその監督と俳優チェックしてみるね >>755 つか「アカデミー賞()」って肩書きがスゲー邪魔 ホモだろうがノンケだろうが、ぶっちゃけ差別主義者でも共感出来る「あーあるある」と思わせる表現力がある 差別というよりは本質的には 社会の異物感との葛藤と成長、 唯一"触れて(理解して)くれた" 相手への純愛ものととらえれば 昔からあるテーマ 黒人LGBTばかり取り上げるのは 思考停止 流石オスカー作品賞という作品 主人公3人目の演技が特に良かった 差別だったりいじめだったり家庭がおかしいだったり ちょいと詰め込み過ぎというか主人公を追い込み過ぎじゃないですかね。 最後もあれで救われたのか微妙によくわからん。 最後はあのくらいのがいいんだよ 観客に委ねてる感じが クリス・ヘムズワースの新作にトレバンテローズ出るね ケヴィンの吹き替えを演じているのは、ボキャブラ芸人だった金谷ヒデユキ マイティソーにもクソ棒読み枠で出てたけど なんの利権が絡んでるんだ? ファンの父性に泣いた 劇中一度もシャロンを否定しないんだよね。ただ黙って受け入れてあげる 俺が手に入れられなかったものだ ケヴィンに会う前に母親に会いに行ったとき、母親が謝罪したのが唯一嘘くさいと思った あれは理想だよね。現実の母親が過去のことを子に謝罪するわけない >>773 一般的な家庭だよ。母親が子に謝罪するとか理想もいいところ あそこだけ脚本家の隙が出ちゃった感じ 日本の場合、否定せず受け入れるのは母親の役割で父親は自分の意にかなう子供しか 受け入れないのが通例だし、だから日本では父親と子供との和解のドラマが多いものなのだがなあ。 >>775 そりゃ社会とメディア総上げで女性マンセーしてる国だもんw 冗談だろ、先進国で日本くらい女性が気の毒な国はそうないよ。 >>777 どういう面でだよ ここまでオンナを甘やかしてる国は無いよw >>775 通例ってなにそれ それこそがメディアとかが作り上げた美化のイメージだろうに 自分の母親がたまたまハズレ女だからって女全般を腐すなよ 黒人は全員犯罪者とか言ってる白人とメンタル変わんないぞ 学校の友達三人で行ったんだが帰り道に一人が「なんかいい映画だったな」と言ったんで黙って頷いた ザギトワのショートでムーンライトの曲ちょっと使われてなかった? 波乱万丈のエンタメ映画を期待してみると あくびしか出ない映画だろうけど 黒人の実際の生活に興味あったから釘付けになった みる価値のある映画だったわ 平均例なんてないだろうけど、誰にでも抱えてるそれぞれの問題があるから だからある一人の少年を間近で追いかけてる感じは素晴らしかったと思うね 意味なく一人捕まえてぶん殴るいじめがあって、売人の親父が意外といいやつで でもやっぱり早めに死んで(多分殺されて) そうでなくても貧しくて家庭崩壊してるのに少年時代はゲイだとさらに色々きつくて いじめられてたやつが切れて半殺しにすることもあって、大概のやつは一回ムショ入ってて 母ちゃんがヤク中で、で結局あいついま売人かよ?みたいな話はゴロゴロしてんだろな 実際原作者と監督は二人ともあのへんの出身で どっちも薬物中毒のシングルマザーの息子らしいからね 実体験も多分にあるんだろうな フアンは夢見てた理想のヒーローみたいな感じかもしれんね アレックスくんがブラックパンサー出てた 凄い出世やな スティーブンキングドラマの「ミスターメルセデス」にも少年期ケビンのジャレルジェローム出てたよ >>770 今更だけど、ゴツい大人の主人公達をアニメのイケメンキャラ用の声優が演じてる感じで違和感あり過ぎた。 大失敗な吹き替えに感じて瞬時に字幕のみで見るのに切り替えた。 >>785 監督が原作に出てくる土地の出身ってあたりからして ジェニファー・ローレンスのウィンターズ・ボーンに似てるな あちらもアメリカの社会問題を取り上げてたし 賞もとりまくってた シャロンが細めのジーンズ履いててオカマ野郎って馬鹿にされるシーンがあるけど、日本人の若者はあのジーンズよりもっと細いジーンズ履いてる奴ばっかだよね。 外国人から見たらゲイだらけに見えるのかな? シャロンがそれ言われてた年代はダボダボのバギージーンズやゆるゆるチノパンを腰まで下げてた時代 今は欧米でもスキニーやスリムのジーンズやスーツパンツ多いね 欧米だと今でもスキニー履いてる男子はマッチョ思考の男からは女のようだと馬鹿にされるよ いろいろと役に立つパソコン一台でお金持ちになれるやり方 時間がある方はみてもいいかもしれません ネットで検索するといいかも『蒲原のロロムムセ』 7LVQ5 ムーンライトのイジメが壮絶だと言ってる方々、ミスミソウの予告見て感想をお聞かせください http://st.wowow.co.jp/detail/14574 この映画の町山智浩の解説動画が予習・復習編2本立てで公開されてる。 やっぱりギリシャ神話との関係について話してるね。 この映画の何処がアカデミー賞に価するのか全然わからんわ 筋肉ムキムキのホモ映画じゃねーか ストーリーも今まであったよーな話しだし拍子抜けしたわ そうだね、でもキミの評価を上回ってしまったのよね。 今はマイノリティでホルホルすれば受賞は簡単な時代だから 最後、もうちょっと描いて欲しかった。スパッと終わっちゃったな でもお前以外に俺に触れた人はいないってセリフで、 バツイチ子持ちで気まぐれでオトコにも手を出していたケヴィンとしては シャロンの壮絶な孤独に圧倒されただろうね >>805 いや、ドン引きしない?普通。 可哀相には思うけど。 シャロンはずっと孤独だったんだよね、最後は少しでも幸せを感じられたのかな。 お前っきゃいないんだよ、なんて告白されたらどうすんだろう この作品までのアカデミー作品賞の映画は全部見てるけどその中で二大超ツマンネー映画の1つになったわ。 ちなみにもう1つは「わが命つきるとも」。 わが命はキリスト教徒じゃないおれにはピンとこなかった。 ムーンライトもゲイじゃなくて底辺マイノリティでもない俺には縁遠かった。 日本でもオカマみたいといじめられた奴なら山ほどいるだろう そうだよ、別人みたいに厳つくなってオラついてるわ。 映画まんま 陰キャで虐められてたオタクが 大人になると筋トレしたりするのと同じ 体質にもよるが筋トレはすぐ結果が出るからな。結構オタク向き。スポーツはそうは行かない。 この映画は無理だったわ。 テレサ(ジャネール・モネイ)は奇麗だったがあとは全員ブサイク。 母親役のナオミ・ハリスなんて本当にあの007にも出てた彼女なのかと驚くブサイク演出 それだけならまだいいが、なんとホモ。ブサイクな黒人のオッサン同士のホモ。地獄映画だったよ。 アカデミー作品賞の優先順位付き連記投票ってのはやっぱりやめた方がいいんじゃないか。 アカデミー賞の割には興行的には全然たいしたことないな。 やっぱホモは気持ち悪いよ。これは差別ではない。 大多数の人の自然な感情。 美人は美しくて好ましいが、ブスはスクリーンになるべく出さないで欲しい。 それと同じだ。 そんな価値観をぶっ飛ばすような映画だってんなら凄いが、 残念ながらそこまでのもんではなかったな。 いい女をスクリーンに出してなるべく脱がせるのが映画の使命(の1つ)だろうが。 意識高い系みたいなことばっかり言ってっからつまんねー映画になるんだよ。 それにホモ映画はホモ映画だろう。純粋ホモホモ映画とまでは言わんが、 これを単純に男女の話に置き換えたら成立しないんだから。 つまんねー映画が好きな奴はつまんねー書き込みしかできないんだな もうちょっと受けて立ってくれるかと思ったよ ま、お互い無駄な時間を使っても仕方ないね。おやすみ >>817 ホモは気持ち悪いという感情があるからこそ、その気持ち悪がられるホモの主人公は 生きるのがつらいだろうなと理解できるんじゃないか? 主人公の抱えている苦悩はそれだけじゃないが。 苦しんでいる人を気の毒に思ったり助けになりたいと思うのも大多数の人の自然な感情だろ。 ホモは気持ち悪いという感情をすっかり捨てることはできなくても、彼らのセクシャリティーを 尊重しようとすることは可能だし、LGBTは生産性がないから社会のお荷物みたいな考えを 捨てることはできる。価値観を修正するというのはそういうことじゃないか? >>824 おっしゃっていることはごもっと。 しかし映画の話をしてるんですよ。 この映画は立派な趣旨に基づいているのかもしれないが、成功してないということ。 ホモは気持ち悪いが、ブスも気持ち悪い。 生まれつき容姿に恵まれないことに悩むブスな女性に我々は人間的な同情、共感を感じるべきだろう。 しかし超ドブスの苦悩を描いて成功している映画ってあるの? おれが勉強不足で知らないだけ? 安易にそんな超高度なことができると思っちゃいけない。 エレファントマンみたいに異形の者の悲しみを描いて成功した映画はあるが、 いっそのこと普通の人間とかけ離れた存在にしてしまった方がむしろカンタンなんだよ。。 普通のドブスの方が映画としては難しい。 ちょいブス禁止な。目を背けてゲロを吐きたくなるようなドブスね。 苦悩を描くこと自体はた易い。しかし映画として成功するのは難しい。 だからゲイピーポーを描くのも難しい。 >>825 ごめん。レス返すの忘れてた。 それで、映画の成功ってどういう意味で言ってるのかな。作品性を認められて大きな賞を獲るとか、 興業的に成功する(投資を回収できた)とかって意味ならどちらもクリアしているよね。 超ドブスかどうかの判断は人にもよるだろうが、たとえば「プレシャス」(2009)って映画がある。 これもやはり主人公の苦しみは容姿ばかりではないが、君の論旨からすれば、主人公がゲイや ドブスであること自体が問題のようだから差し支えないだろう。 だけどさあ、目を背けてゲロを吐きたくなるようなドブスなんてそうそういるかな? ゲイにしたって、性行為を延々映し出されたら嫌にしても、この映画だってそういうわけじゃないだろ。 >>827 映画の成功ってのは個別に議論するしかないと思うけど、まあ優れた良い映画ってことだ。 もちろん、ほとんどの映画にはそれなりにいいところもあるわけだから その中で成功というからには傑作、名作、せめて佳作って言えるくらいはないと。 いくら俺がダメだと思っても、普通ならアカデミー作品賞を取った映画が ダメとは言いづらいところだが、ムーンライトについては前年に黒人差別騒動があったことと、 作品賞を取ったにもかかわらずその割には興行収入が非常に低いってことは考慮すべきだろう。 低予算映画だから余裕でペイはしているけどね。 プレシャスは未見なので今度見てみるよ。教えてくれてありがとう。 >だけどさあ、目を背けてゲロを吐きたくなるようなドブスなんてそうそういるかな? >ゲイにしたって、性行為を延々映し出されたら嫌にしても、この映画だってそういうわけじゃないだろ。 ドブスの表現はまあ言葉のアヤでもあるが、観客から見ると結構かわいいじゃんとかはナシねってくらいという意味。 別にこの映画がそんなに超気持ち悪かったわけじゃないよ。 でもまず面白くなかったしあんまり感動もしなかったのよ。 だからダメに感じたところが強く鼻につくということ。 気が向いたら、おめがねにかなうようなドブスだったか報告してくれw 黒人て本当にフライドチキン食べるだね〜 友人が作ってくれた料理は ごめんけど不味そうだったw >>830 フライドチキンが黒人差別になるなんて知らんかったわ 黒人料理(ソウルフード)自体が差別の結果出来たような文化やからな バイじゃねーかなー でも最初完全にノンケだと思ってたけど大人になったケヴィンの言動見ると この人も無意識にゲイっぽい自分を隠そうとノンケっぽいことしてたのかなとか ケヴィンにとってシャロンってキョロ充人生の中で唯一本音を話せる存在で男はシャロンだけって感じかと思ってたけど 他の男と経験あるのは確定なんだ? 監督の最新作If Beale Street Could Talkがゴールデングローブノミネートされたね ビールストリートの恋人たち、なんとかアカデミー賞にノミネートしてほしいね。 そうしないと日本では小規模公開のうえ、すぐに公開が終わってしまいそう。 いじめっ子イスでどついても 日本なら捕まらんだろうなと思った 大事な話をしている最中に、話し相手がキッチンに行ったり、接客したりで6回ほど話の腰を折られるの、 いくらリアリテイ重視だからと行ってもクソ演出すぎる ピンク色の光が当たった壁の前でスローモーションで母親が怒鳴ってるショットで家に安息の場所がない心なさを表現する演出とか、寒すぎて笑ったんだけど >大事な話をしている最中に、話し相手がキッチンに行ったり、接客したりで それはリアリティ重視じゃなくて、行きつ戻りつする主人公の心理を映像で表現しているんだろ iTunes100円レンタルで見た いやー、時間かえせ。何やこりゃ、いい感じに頼もしいファン二部で死んでるし母ちゃんずっとクズ、主人公は椅子でぶん殴るまで煮え斬らないからイライラするし 黒人同士のゲイムーン見たくないよ 作ってくれ 素晴らしい作品だったね 個人的にはムーンライトより胸に迫った 今更観たけど良かったわ ただボヘミアンもそうだけどホモシーンが どうしてもダメだわ こればかりはどうしようもないわ 麻薬戦争に巻き込まれた少年がグレてく映画だと思ったら ゲイ映画でがっかりしたぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる