【特集】新作サイバーパンクACT『RUINER』開発者にインタビュー!―数々の詳細が明らかに
https://www.gamespark.jp/article/2017/08/06/75034.html

――影響を受けたゲームやアニメ、映画はありますか?

「攻殻機動隊」や「電脳都市OEDO808」、「機動警察パトレイバー」、「AKIRA」のような
日本の漫画やアニメに影響を受けたのは確かですね。これらの作品を参考に想像を膨らまし、
テクノロジーが発展した世界を描きました。雰囲気、ビジュアル、成り立ちの意味で、
上記のような作品に触発されていないということは難しいでしょうね。ただ、私たちが
目指したのは完全なオリジナルタイトルです。様々なインスピレーション、多くの影響、
日々の観察や感情の移り変わりすべてが詰まっています。



――楽曲に平沢進氏を起用した理由や経緯を教えてください。

MT:とても素敵な経験でした。ある日Benedyktがこのアイデアを持ち出したのですが、
試してみると平沢さんの音楽がとてもゲームにピッタリだったんです。そこからは事務所に
連絡を取ったりして数か月の準備を必要としました。あとで知ったのですが、当時彼らは
アルバムリリースに向けてとても忙しかったとのことでした。今回のパブリッシャーDevolver
DigitalやLaced Musicと仕事するようになってからは一気に進みましたが、かれこれ一年くらい
かかりましたね。とっても満足できる非常に貴重な経験でした。