そうそう馬鹿にしたもんでもない
世の中には理系文系みたいなもんで「ミステリ脳」ってのがある
物語に謎があるならそれを解かずにはいられない
解けるはずである、解けなければならない
そういう人種は一定以上いる、そいつの頭が良いとか悪いとか関係なく
「そう考えてしまう人間」であってこればっかりはしょうがない
そういう人種に気を使って作品の幅を狭めることは無いが
いるのは確かでありこの手の作品はその手の人種をがっかりさせるのもまた確か
良い悪いではなく「そう言った人種をがっかりさせる作品を作った」ってのは事実ではあるんだろうと思う