確かに1,2の時のような目立ったスペクタクルはなかったかもしれないけど、元々がシーザーを中心とするトリロジーという事は解っていたし、完結作にしてシーザー個人の物語にして閉じてくれた事に、製作陣には感謝の念を禁じえない。
正直オリジナルの始まりに繋げる必要は個人的にはなかったし、栄枯盛衰と貴種流離譚を見事な物語の中に落とし込んでくれて大満足だよ。