福田発言集

福田:アニメ、めっちゃ意識してます! 多分、100回以上見ていると思います、本当に。クランクインしてからも見ているし、撮影が終わってからも見てますね。


福田:よく原作を熟読した時の例えで「100回は読みました」と誇張気味に言う人がいるじゃないですか。
ハッキリ言います、俺はリアルに100回以上『銀魂』原作と『紅桜篇』を読みましたから(笑)


福田: ストーリーは、『紅桜編』をリアルに100回以上読んで、見ています。
何のためにやってるかというと、『飽きる』ために。飽きると穴が見えてくるんです。僕なりに『ここはこうなったらいいのになー』というのが。


福田:何だろうなぁ……。こだわりというと、この原作を料理するにあたって、「俺なりの解釈であるとか、俺なりの銀魂を!」っていうことが全然ないんですよ。


福田:脚本を書く時には完全にファンになっていました。そうすると、何を考えるかというと、「ファンであるこの大好きな銀魂をいかに忠実に再現するか」っていうことでしかないんですよ。


福田:「この作品の面白さを何とかして実写で実現しよう」ってことを考える。それが大前提にあるんです。
大前提があった上で、ここまで入れ込んでしまったファンとして、
「大ファンだけど、ここがこうだったら、もっといいな」っていうのがあったりするじゃないですか(笑)。