7も8も反SFなのだけは一貫してるなw

スターキラーは絵的にすげーってだけで、実際には子供でもあり得ないってわかるやん。
エネルギー流が遙かな惑星まで一瞬で届くのはどんな方法か、説明不能。しかも視覚的に
はふつーにエネルギーの軌跡が見えてたし。そんな法則破りで、やりたかったのはただの
デススターの二番煎じでしかなかった。それも遙かに簡単にぶち壊してしまった。すぐ後
のローグワンとの齟齬が甚だしくて笑える(冷笑)。あんなところでも、8での何でもあり
は予見されていたと言うことか。

ワープ攻撃も、あらゆるSFでやらないお約束。何故なら、そうしないと超空間の意味が
ないから。前方に別物質があってもいいのかそうでないかは古来議論はあるが、その進路に
物質がゼロということはあり得ない。星間物質など無数にあるし、計算なしにいきなりワープ
も、進路上に惑星や恒星、ガス星雲があるだろう。それでいちいち衝突事故を起こしてたら、
そもそもワープなんて出来ない。ヤマトで「宇宙が吹っ飛ぶ」wは設定ミス過ぎるが、仮に
ありにしても相当の巨大爆発が起こらないと困る。だからお互い避けるんだよっていう合理
的説明。そうやって作家達が工夫を凝らしてきた点を簡単にぶち壊したこの連中は、戦前の
レンズマンよりも以前の黎明期に戻ってしまっているようだ。やっぱディズニーにSFは無
理だったか。