東映の配給としては、映画版・あぶない刑事が興業収入26億円、18億円、12億円、9.1億円、8.8億円、8.1億円と6作連続で右下がりの後、10年3ケ月ぶりに公開された7作目が16.1億円となり、前作より倍増させた。
探偵シリーズの原作小説は、現実の年数経過に合わせて、登場人物が年をとっていく。
当面、4が制作されなくても、年をとってからのエピソードの映画化は、10年後に思い出したようにあるかもしれない。