【片渕須直】この世界の片隅に 32【こうの史代】
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2016年11月12日(土)公開
2017年09月15日(金)Blu-ray & DVD発売
監督・脚本:片渕須直
原作:こうの史代(双葉社刊)
配給:東京テアトル
公式:http://www.konosekai.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/konosekai_movie/
予告:https://youtu.be/kczb7IJJg0g
海外版予告:https://youtu.be/-jBe-uHhlNs
海外版予告(フランス語版):https://vimeo.com/214541018
すずさんからのありがとう:
https://youtu.be/8DcK_7AaYm0
次スレは>>975が、ワッチョイ付(1行目に「!extend:checked:vvvvv:1000:512」と入れて改行)でたてること。
たてられない場合は安価指定。
▼前スレ
【片渕須直】この世界の片隅に 30【こうの史代】
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1507114305/_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 日本映画専門チャンネル再放送、アリーテ姫3/28,4/4,12、
マイマイ新子と千年の魔法は多く3/28と4/6,12,21,23、このセカは3/25。 https://m.cinematoday.jp/news/N0098696.amp.html
本作がNetflixで配信されることを記念して、3月22日〜25日に東京ビッグサイトで開催される国内最大規模のアニメの祭典「Anime Japan2018」に、のんが登壇することも決定。
「Anime Japan2018」内で3月24日に開催される「3月NETFLIXアニメ祭!」スペシャルステージに出席する予定となっている。
同ステージイベントでは、『この世界の片隅に』をはじめ、3月配信のNetflixオリジナルアニメ3作品のプロモーションムービーの上映や、平田広明や梶裕貴ら豪華声優陣によるトークセッションなど多数の企画が用意されている。(編集部・石神恵美子)
映画『この世界の片隅に』はNetflixにて3月15日から配信
animeジャパンで、のんちゃん登壇 さすがに無理かなぁ
夫婦用、家族用で絵柄変えてたらワンチャンあったけど 額とか什器とか寄贈が望めそうだし、看板とかは頼まずとも作ってくれそうな人がけっこういそう タイミングが微妙だったね
熱心なファンは既に巡礼を済ませてる人が多いだろうし、東日本の人にとって広島旅行はなかなか容易じゃないのよ
自分も行くならまた数年後かなと思ってた
それでも一口申し込んだけどね
目標額は西日本だけで何とか賄って欲しかったな 明石家さんま、映画『この世界の片隅に』でのん(能年玲奈)が演じた「すず」を絶賛「能年玲奈ちゃんのアフレコはいい」 | 世界は数字で出来ている ヤングタウン土曜日 2018年3月24日
さんまが「この世界の片隅に」について語っている
https://youtu.be/SOMBfeCT0qU?t=2787 タイトル言う時に「何だっけ…風の?」とか間違えてるんだが
何と混同したんだろうか この世界の又三郎
「ありがとう周作さん。この世界の又三郎を、みつけてくれて」 春になると、風の又三郎がうるせ
風の又三郎は去年の夏、 のんちゃんって、どうなるのかな
この映画では評価が高いけど、作品によって評価がすごくまちまちなんで
映画やドラマに出られても評価がどうなるかわからないし
そもそも出られるのかっていう問題も大きいし
公取委がどう出るのかだけど、公取委だって天下りポストなどをくれれば
いくらでも判断に手心を加えてくれる組織だしな
何とかならないものなんかねえ 器用にこなす系ではないからクドカンや片渕監督のように根気強く指導してくれる人なら良いんだけどね
役に入りきったときのポテンシャルこそがのんさんの強み しばらくは音楽活動でしょ
アルバム出してライブやるって発表したし 横溝正史の「女王蜂」(石坂浩二バージョン)か「三つ首塔」(これは古谷一行バージョン) を、のんさんでリメイクして欲しいんだが。 のんの1stアルバムに矢野顕子、真島昌利、尾崎亜美ら豪華制作陣集結、初ワンマンも決定
https://www.barks.jp/news/?id=1000153290 音楽活動っていってもなあ
こっちも評判はそんなよくないし
といっても俺は好きだよ
俺が初めてのんちゃんを見たのは紅白で歌ってたときで
そのときに一目ぼれしてしまった
でも売れるような歌をうたえるかっていうとそんなこともないしな >>465
前事務所の影響受けないって意味では音楽活動なんでしょ
この映画だって器用相当ゴタゴタしたんだし俳優業は何かホワイトナイト的な人が出ないと開店休業状態 てか前のほうのレスにあったじゃん
片隅でなく夕凪のほうだったのな、川栄 >>468
>>244の現実と現状も把握しんさい云うことよのう。バイオレンスも隠蔽で隠す
森友問題と一緒の隠す側の綺麗事の原作に加担したら、演技の品性も下がるよ。 のんちゃんの演技は、片渕監督の指導と支援の賜物だからな
監督がラジオに出たとき、のんちゃんは声優もっとやって欲しいですかと聞かれて
いいえと答えた事がある
のんちゃんの演技がプロとしてどこでもすぐ発揮できるものではなく
色んな工夫をしてようやく出来たものだからではないか?とも思う
もちろんこれは俺の憶測に過ぎないが のんちゃんが女優として復帰出来たとしても
あまりハードルを上げないで見守ってあげた方がいいってことなんだよ 俺は完全に区別して書いてる
いちいち説明しなくても自分で理解しろ >>472
声だけでなく顔出しできる実写畑でこそ活躍させたいって意味じゃね 片渕監督はこの映画の舞台挨拶かなんかで
のんちゃんは動いている世界(=女優)にいるべき人だと思っている
って言っておりました
以上。 監督は「のんちゃんは女優こそが本分。声優をやって貰うのは声以外の魅力を封じさせる事になる。こちらとしてはそれが辛かった」
とも言ってたよ 今週の漫画ゴラクの裏表紙にご注目!
雑誌の後ろを見ただけで立ち読みになってしまうとはw
内容は不思議(ヒントはどら焼きと三笠) はるかなる日々読んだけど読み応えがあったね
日の鳥の続編?ここから片隅みたいに長編漫画化するなら楽しみだな
しばらくは百人一首なのかな
何故ゴラクなのかちょっと謎ではあるが 普段はアニメ嫌いと言って一切見ないお婆ちゃんにこれいいよと言ったら見てくれた
山口出身だから広島のことも知ってるみたいで原爆のところで泣いてた >>483
山口出身なら次はマイマイ新子見せないと >>487
高畑氏が撮っとったら全然違う感じになってたかな 太極旗のくだりのセリフとか書き換えなかったと思われ >>489
>>490
高畑氏を招いた講演会に行ってきたが、絵巻物についてのものだったのに
主催者がやたら「火垂る」と結びつけた発言を求めてて
後日の新聞の記事をみて、「これがやりくちか」とうんざりした
おまえらも同類だよ 「この世界の片隅に」の片渕監督 高畑さんから大きな影響
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180406/k10011393521000.html
>最後に片渕監督は「高畑さんにはほとんど怒られてばかりだったけれど、『この世界の片隅に』は高畑さん自身、映画館に2回ほど足を運び、
>僕に対して『エールを送ります』と言っていたと人づてに聞きました」と涙を浮かべながら話していました。
片隅について、宮崎監督は何も言わないだろうけど、高畑監督なら感想言ってくれるだろうなと思ってた 高畑の知性と、宮崎のメカとのハイブリッド
退社する時に「宮さんの話し相手として残ってよ」と言われたらしいけど
高畑さんの話し相手は、他にいっぱい居たけど、宮崎さんとメカ話出来るのは片渕さんだけだったのかな? Twitterでさりげなく高畑勲師って書いてて落涙したわ
タイプミスじゃないよね
俺も酷い高畑ロスなんでどこかで高畑特集でもやって寄稿してくれないかな 自分も高畑ロスだ。あんな人はもう二度と現れないだろうと思うと、ものすごい喪失感に打ちのめされる。 https://twitter.com/tshmz/status/983363150505435141
清水 節
@Tshmz
今夏、TBSが実写ドラマ化する『この世界の片隅に』のヒロイン“すずさん”は「松本穂香」に決まったようだ(女性自身 本日発売号)
朝ドラ『ひよっこ』の眼鏡っ子、現在はauのCM「意識高すぎ高杉くん」出演中。
アニメ版“のん”の当たり役にどこまで迫れるか。 >>497
あー、何となくだけどのんに似ているな。
外見的にすずさんにハマるかも。
でも身長が確か160cm以上だったような。 片渕がしゃべってるの聞いてると話にまとまりがなくて困るな
しかも「エールをおくります」とか、お前の自慢話だろ
それは今する話じゃないんだよ
映画が受けたからって、少し調子に乗りすぎてる >>500
俺の言ってることに何か反論があるなら、言葉で反論しようよ
人格攻撃ってのは最低のやり口だ 根拠のない人格攻撃はダメだよ
根拠をもとにしてるのは別に悪くないのは当然のこと 高畑さんによるこの作品の感想を求めてラジオ聞いている人も少なからずいるわけで全く場違いじゃないわな
せっかく片渕監督が出てくれてるんだから監督にしかできないような話をするのは当然なわけで 高畑が片隅をどう受け止めたのかを窺い知れるエピソードは無価値ではない
片渕や宮崎にとって高畑からの評価と他からのそれは全く意味が違ったんだろうな
エールをもらったのは嬉しかったのと安堵もあったろうが直接感想を聞く機会が永遠に失われたことへの無念さがここ数日の発言から伝わってくる 高橋源一郎とのラジオ対談の書き起こしなんだけど、
http://an-shida.hatenablog.com/entry/2018/03/20/190530
>その時も回ってた別の仕事もそれはアメリカとの合作の映画だったんですけども、僕らの関わってる中では完成できなかったんです
これって何の作品だろう?
これがリトルニモの大冒険ってやつ? >>509
だいたい合ってる。でも「大冒険」とか付かずに『NEMO/ニモ』だけ。ちなみに大冒険が付くのは2014年の邦訳絵本。 ところでこの夏の『この世界』『夕凪』のドラマ化、どちらもぶっちゃけ陳腐な出来になると思う。
こうの史代の作品の大きな特徴って、直接表現しない余白の部分で、それを読者自身が埋めることで完成するようになっている。
でも こうの作品のこれまでの実写化って、2007年の映画『夕凪の街 桜の国』、2011年の単発ドラマ『この世界の片隅に』とも、その余白をありがちな解釈で埋め尽くしてしまっている。
平たく言うと、こうのさんの嫌いなお涙頂戴になってしまっている。
まあそうしたくなる理由はわからなくもない。余白を残したままだとわかりにくいから。映像作品はマンガと違って読み返しにくいこともあって、安易に説明し切ってしまいたくなる。
2016年のアニメ映画がその誘惑に打ち勝ったのは、片淵監督が異常にこだわった原作厨だったから。でもそんなこだわり方じゃ、スケジュール第一のTVドラマなんて作れない。
ちなみに こうのさんがドラマ化を「楽しみです」と言ってたのは、たぶんリップサービスではなくて本心。
2011年の『この世界』のドラマの出来にも、こうのさんはそれなりに満足だったそうだ。
曰く「すでに漫画作品として言いたい事は発表できている」から好きにやってもらって構わないんだそうな。 この作品の真に優れているところはストーリーそのものよりそれをどう漫画なりアニメなりで表現したのかってところにあるからただそのまま実写にしたら普通の戦争ドラマとそんな変わらなくなってしまうおそれがあるんだよね >>512
いやー、悪いけどそれは賛同できない。
確かにマンガもアニメも、様々な技法や仕掛けの集大成みたいになっていて、それはこの作品で一番語られがちな部分だけど、それはあくまで何度も繰り返し見てもらうための手段に過ぎない。
では何がその目的かというと、何度も見てもらうことで、この作品の余白に込められたテーマを自然に理解してもらうことだろう。
そのテーマの斬新さ、鮮烈さこそがこの作品の真に優れているところだと自分は思う。
まあ偉そうなこと書いたけど、自分はこの作品のテーマが何なのか、そもそも自分が何に感動しているのかすらわかんなくて、ヒントを求めてこうのさんの他の作品やインタビューを読み漁った。
そのたびに目からウロコがボロボロ落ちたよ。ものすごい作品だと改めて思った。中でも↓の本のロングインタビューがおすすめ。
Amazon.co.jp: 複数の「ヒロシマ」 記憶の戦後史とメディアの力学 eBook: 福間良明, 山口誠, 吉村和真: Kindleストア
https://www.amazon.co.jp/dp/B014KVV7Q0
つうかこの作品、話題になった割に、技法や周辺的なことばかり語られて、そのテーマを正面から語る人ってかなり少ないと思う。富野由悠季ぐらいじゃないか?
『この世界の片隅に』は宝――「実写以上に」戦時中の日常を描ききっている! 富野監督が片渕監督に伝えたかった言葉とは?【前編】 | ダ・ヴィンチニュース
https://ddnavi.com/news/358610/a/ >>513
いやそのテーマを支えているものが漫画的アニメ的な手法なのでただ実写にしてもその支えが崩れて見てる方に伝わらないんじゃないかってこと 片渕監督が「宮崎監督は最初『ここは2秒。パクさんが言ってたから。ここはパンアップして終わる。パクさんが言ってたから』」
と言ってたと紹介したけど、そういうのももう少しフォローを入れないと、宮崎駿に対する悪口に聞こえかねないよな
ただ真似をしてるだけみたいな。
片渕監督が宮崎駿を好きじゃないのは別にいいんだけど、追悼の場で下手なことを言うのは少し腹が立ってくる
追悼文で悪口を言うのは、手塚治虫の時の宮崎駿ぐらいにしといてくれよっていうこと >>514
なるほど、そういう意味ならたしかにおっしゃるとおり。
つうか自分の誤読だったわ。ごめん。ストーリーとテーマを混同してたし。
実際、ストーリー自体はかなり地味というか単調で、それを単になぞるだけでは退屈な作品にしかならず、おかしいな、あの感動がなぜ再現されない?ということになってしまうだろう。
ちなみに2011年のドラマをこうのさんが見て、実は地味な話だったと初めて気がついたという微笑ましい話もある。 >>515
片さんはそのくらいのことを言っても許される関係なんじゃね? >>515
そんなの実際の高畑映画と宮崎映画があれだけ違っている時点で、宮崎が単に真似しているなんて誤解の生まれる余地はないだろうが。
自分には宮崎が高畑をリスペクトしているエピソードとしか受け取れないし、あなたが片渕監督が嫌いで、なんでも悪意にしか取れない人なんだなとしか思えん。 >>514
たまたまシンゴジすれがアニメ的手法で実写を撮っているという話題で盛り上がってるのは奇遇だなあ
>レイアウト主導の庵野演出 広島で久々に舞台挨拶。
山の中に出来たショッピングモールでどの位埋まるか。 >>509
とにかく事実を調べまくる、真ん中には架空の人物の主人公たちを置いているんだけど、
その周囲は調べまくった事実で固める、ってのは映画「タイタニック」の影響もある
ってなるほどなぁと思った
>片渕 映画の中の呉駅から汽車に乗ってちょっと行ったら源一郎さんのお母さんがいらっしゃる。
>高橋 そう! (映画の世界の)どっかにうちの母親いるよねっていう風に思ってしまうんですよね。
> でも実はそういう人は僕の母親だけじゃなくて。
そこまで現実のディテールを突きつめると、みんなが「自分と実際関わりのある世界(の延長)」
と思ってくれる、日本以外の人まで見ると自分の戦争の記憶や貧しい暮らしの記憶と結びつけてくれる、
ってのはそうだよなぁ やっぱり今夏の連ドラ版は期待できない感じなんで >>403 みたいに片渕監督のTVアニメシリーズ化が実現しないかなー。
「僕の本当は次回作はこれだ!」とか言って。 引用に、絶対に無理…ってあっても更に鞭打つんかいな^^ なあに、あれは劇場公開直後で疲労困憊しきった時期だし。本当は今でもやりたいに決まってるw 連続のテレビアニメに懲りて、映画にシフトした人だからねえ 523だけど先の意見は撤回。拡張版だけでかば吉さんが「やめてくださいしんでしまいます」状態だわ…。
かば吉さんのツイート: "晩秋頃には休めるのかな‥‥そうしたら旅にでよう"
https://twitter.com/kabakabakababa/status/983743433398370304
1:28 - 2018年4月11日
かば吉さんのツイート: "もうなんのきぼうもない"
https://twitter.com/kabakabakababa/status/984008057448534023
18:59 - 2018年4月11日
かば吉さんのツイート: "あにめだけかいてしんでいくんだ"
https://twitter.com/kabakabakababa/status/984008367382384641
19:00 - 2018年4月11日 能年玲奈の名前がレプロの事務所からとうとう削除されたらしい
これが前進なのか後退なのか >>527
それ二宮が女子アナとできてるから落ち込んでるだけや >>520
尾身さんも急遽参加する事が決まったそうで 松本穂香、162もあるのか!
「すずさんはこまいのお」言えんじゃないか。
二宮じゃ。 >>530
何だそういうネタだったか。真に受けちゃったよすまん。
かば吉さんのツイート: "じょしあながそんざいしないせかいにすみたい"
https://twitter.com/kabakabakababa/status/984077427675545600
23:35 - 2018年4月11日
かば吉さんのツイート: "よのなかにたへてじょしあな なかりせば をたのこころは のどけからまし"
https://twitter.com/kabakabakababa/status/984080983962996741
23:49 - 2018年4月11日
二宮って知らんけど、じゃあそいつが「このセカ最高!」とか言えば、かば吉さん大発奮して長尺版どころかTVシリーズも描き上げるかも知れんわけか。
>>528
すまん自分も真に受けた一人だ。 >>535
ん?どういう意味?
名前なら浦谷「千恵」だし、
脇が甘いという意味なら、この程度で問題にするほうが頭おかしい。
つうか かば吉さんの面白発言はこの作品を支えた重要な要素だろうに。
@kabakabakababaのベストツイート
http://ja.favstar.fm/users/kabakabakababa 国会前集合までいくと、おもしろツイートの範囲超えちゃってるよね。 おれは安倍さん支持してるけど、戦争は反対だし片隅には感動したんだよね。
主義主張はそれぞれやればいいんだが、いまの国会デモなんて野党とかマスコミが焚きつけてるだけの茶番だから普通に不快。
監督や河野さんが左の人なのはわかるよ。それはべつにいいんだが、片隅という素晴らしい作品を普通の保守の人間には向けてないとは思えないんだよなあ。
そうするもかば吉さんのツイートは疑問でしかない。 >>537 >>538
確かにそれは完全に踏み越えちゃってるね。
政治に深く言及しない片渕監督とは全然違うし、作品の逆宣伝になっている面は確かにある。
でもまあそれは思想信条の自由というやつで、客にそれを止める権利はないだろう。客にあるのは、そういう思想の人の作品を見るか見ないか判断する権利。
例えば高畑勲はガチ左翼だったけど、だから評価しないという人も、是々非々でここは受け入れられるここは受け入れられないと考える人もいるように。
ちなみに原作者のこうのさんは、都内に住んでたときは国会前デモに参加したこともある。
また原作のテーマの一つは庶民の戦争責任で、映画版のWikipediaにも載ってるけど「庶民が罪の意識も責任感も持たないまま簡単に戦争に転じていく様子を現代に伝える意図があった」そうだ。
(正確な発言全体は下のリンク先の 「正しさ」との距離 に載ってる)
複数の「ヒロシマ」 記憶の戦後史とメディアの力学 - 福間良明, 山口誠, 吉村和真 - Google ブックス
https://books.google.co.jp/books?id=o5lwDgAAQBAJ&printsec=frontcover#v=onepage&q=%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%95%E3%81%A8%E3%81%AE%E8%B7%9D%E9%9B%A2&f=false
このテーマはもちろん、片渕監督の映画版にも引き継がれている。
ただし作品全体のうち、その部分のメッセージを受け取るかどうか、さらに支持するかどうかは客の自由。 政治的なスタンスを持ってるっていうのは右であれ左であれ頭が悪いということであり
頭の悪さから救いを求めて右翼とか左翼とかいう宗教に頼るわけ
そういう連中は頭がくるってるから、表現としては面白いものを作ることがあるから
「そういうものなんだな」とみておけばいいんだ >>540
とんでもない意見だな。
高畑勲なんてこの世でもっとも知的な人間の一人だろうに、彼と比べて自分のほうが頭がいいと本気で思うのか?
そもそも政治的中立なんてものが本当に実在するかどうかも怪しい。
自称中立の人間の多くが無自覚にとんでもない誤解や偏見を抱えていて、そういう人の方が無自覚な分かえって話が通じないのは、誰もが見知っているだろうに。
自分の意見は、
政治的な立場がある程度以上違うと、そのギャップはどんな知性や努力でも埋められないということ、
だから政治的な立場が違うというだけで相手を愚かとみなすのは、その人自身の愚かさの証明に過ぎないということ、
そして政治的な立場が相容れなくても、それ以外の点で相手を尊敬することは可能だということだ。
自分は高畑監督も片淵監督も浦谷さんもこうのさんも、それぞれ自分とは考えは違うが心から尊敬している。 高畑勲は勉強はできるだろうが、もし本当に知的レベルが高かったら
東大を出たら普通官僚になるだろう
その方がまんが映画を作るよりよほど政治(というか行政)に携わることができたはずだ
高畑勲は仕事がとても遅かったという
火垂るの墓なんかは上映が始まっているのにまだ色を塗っている途中だった
仕事が遅いというのは、芸術家はそんなに困らないだろうがまともな仕事をする上では非常に問題がある
「遅い=頭が悪い」と言っても差し支えないほどだ
押井守が「リアリティ」ということを言ったら、高畑は「あなたが言うリアリティとはどういうことなんですか」
と問い詰めたというエピソードも知られている
そういうのを聞くのは別に悪くはないが、ある種の軽い発達障害を思わせるエピソードでもある >>542
そうか、本気で高畑勲より自分が知的だと思っている人だったか。
しかしそれは高畑の正当な批判ではなく、単にあなたの狭い価値観の表明にしかなっていない。
あなたの価値観では、
高畑は勉強ができるだけで知性のない軽度発達障害者だし、
高畑に金と時間を気にせず好きに映画を作ってほしくて、自分たちでその金を稼ごうとジブリを作った宮崎と鈴木は馬鹿だし、
ついでに東大から大蔵省に入ってすぐやめた三島由紀夫も馬鹿だし、その馬鹿をノーベル文学賞候補にしたスウェーデン・アカデミーも馬鹿だ。
自分はこれらに一つも賛成しないし、また賛成する人が世に多いとも思えん。
つうかかば吉さんの発言の是非から話がそれ過ぎたな。すまん。>>all >>542
芸術創作に入る人間は頭が悪いと、
四書五経さえやってればいいとういう儒学者ですかw 昨日の「ここまで調べた『この世界の片隅に』」で
真木Pに「長尺版楽しみにしてます!」と言ったら
「年末、楽しみにしてて!」と返されたというツイートがあった >>542
引用は正確にしてくれ
リアリティじゃなくて日常だろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています