ダメな父親の悲哀のようなものを描くならそれなりの描き方がある。
娘を思う親心を軸に描きたいならあまりにもストーリーがブレすぎてる。
要は「砂の器」の構造はパクっても、あの作品の中にある「泣ける要素」を理解せずにパクってるから、
こんな酷い劣化コピーが出来上がる。