15時17分、パリ行き The 15:17 to Paris 2号車目
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クリント・イーストウッド監督最新作
公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/1517toparis/
※前スレ
15時17分、パリ行き The 15:17 to Paris
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/cinema/1514371181/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured この映画はさ、偶然じゃないって言いたいのかなあ?
だとしたらジョンレノンが殺されたのも偶然じゃないよね。 乙
3人組アメリカ人
撃たれたフランス系アメリカ人
あとデブのイギリス人がヒーロー
なのね
勲章の名前ぐぐったら
日本の明治元勲やソニー、トヨタ、
ベルばら原作者ばかりあるんだが
日本語wikiだからか >>1
乙
パンフ読んで一番印象に残ったのが
この犯人は自分が担当のテロは成功させられずに捕まったけどずっと自供しなかったから同時多発テロが防げなかったってこと
全てを自供し始めたのはその後っていう、その信念が怖い 前スレで一等車に無賃乗車する貧乏人とかそういう話何度も出てきたけど
前スレにあがってたインタビューではアレクが元々自分たちの席は一等車だったんだけど、って言ってる。
原作本では、老人を助けて列車に乗り込んだんだけど、一等車が離れてるんで、動き出すんでもうここでいいよって
老人の席のあたりで席をとってとりあえず座ったと書いてある。 >>5
もらってるはず、レジオンドヌール勲章って日本のもそうだけど、
いろいろ階級があるみたい。
勲章つけて入国すると、ほとんどフリーパスなんだとか、
池田理代子さんが言っていた。 勲章受けてたり爵位があると断然ヨーロッパでの待遇が違うらしいね
空港からホテルまで送ってくれたりとか敬語使われるらしい
さすがに欧州は階級社会だわ 仮にもイーストウッドの最新作だってのに
なんだこのスレの伸びなさは… まあ、こんなもんでしょ ある意味この映画らしい
今回は別に激しく論議を呼ぶ内容でも無いし キャストが全員当事者なので俳優ネタでの話題があるわけでも無い
イーストウッドなので画面の細部のディテールとかにこだわるワケでも無いし
せいぜい話題としてはこの変てこなバランスの演出がアリかナシかくらい 普通公開されて1番書き込みが多い時に
阿呆馬鹿連呼してるのが大量投稿してたんで
スレ敬遠してたよ俺。 >>14
キチガイが伸ばしたせいもあるけど、
2スレ目まで行っているのは、まあ上々かと 昨日見てきた。
撃たれた人は最終的に助かったのか?
3人は本当に素人さんか?俳優のように演技がうますぎるけど。 >>20
撃たれた人も本人だよw
一緒にいた奥さんも本人
乗りこんできた警官やレスキューも本人 でも3人の母親は役者なんだね
まぁさすがに子供の頃の回想シーンとか無理すぎるしなw ラストの受勲式はフッテージとフィクションがシームレスに繋がってて面白い >>23
あそこで鳥肌立ったわ
おおおお、本人が実際の映像にいる!と
イーストウッドはこれがやりたかったんだなあというのがわかる
大抵こういう映画ってラストに本人の姿が映ると、当然俳優よりも地味なルックスだから
ああやっぱり脚色してるんだなと、一気に頭切り替わるもんだが >>14
初日に超駄作として少しだけ盛り上がって
それで終わりだよ 撃たれた人は表彰式にいた?
3人と白いスーツきた医者の方しか見なかったけど。 名作はほっといても見つけられるだろ
地雷には旗立てておかないと とりあえずおまえのいるか場所はここじゃないな
地雷を踏むのは足元をよく見ないで歩いてる頭の弱い奴のだけだから気にするな
外を歩きまわって地雷を踏んでこい なんか知らんが馬鹿みたいに思えるんだよなこういう奴
幼稚に感じるんだよな しかし歳のせいなのか どんどんシンプルになるね
観終わって今初めてこのスレに来て
役者じゃなく本人だと知ったw
ついに役者使わなくなったのかよ もともと昔から素っ気ない自然体演出で映画作る人だったけど
最近はありとあらゆる脚色、ヤマっ気・・・というかフィクション性が
新作のたびにどんどん取り払われてって、とうとうミニマム演出が究極まで来た感
もう「映画の嘘臭さ」そのものに興味無くなったんだろうなあ >>36-37
イーストウッド作品を見続けているものとして微塵も同意ではない
というか、何見てんだよ、アンタたち と思う
>>しかし歳のせいなのか どんどんシンプルになるね
前作もコクピット内の顛末を前半と後半で2回繰り返すという
かなり野心的なつくりだった。どこがシンプルだ?
>>素っ気ない自然体演出で映画作る人だったけど
素っ気ないってww 簡潔な描写の美しさに自覚的な熟練の演出だってことが分からないの?
>>ヤマっ気・・・というかフィクション性が新作のたびにどんどん取り払われてって
本当に映画見てる?
>>ミニマム演出が究極まで来た感
今回の演出がミニマムだとは全く思わない
アンタの言ってることは、例えばキアロスタミの「友だちの家はどこ」をみて
素朴だ、とホザくアホと似ている
今作がシンプルだとしても、過激なまでのシンプルさであって
よくもまぁこんなことやったなぁと驚くべき域だろ
それが分からなければ、この映画を見た意味がないだろ おれも役者さんだと思ってみてた。
最後の映像はわざわざCGで作り込んでるんだな〜って思ってみてた。 しかしシロートの演技じゃないよ
しこが一番おどろいた。 「フリッテル MM5b-/2ZK」でレス抽出して、そのIDを透明あぼーんすればいいのかな 今朝、新幹線で酒に酔って騒いでカッターナイフ取り出した爺さんを乗客が取り押さえたらしいね
こういう時にパッと動ける人はやっぱり尊敬する 最後勲章貰う時誰だかわからんデブのおっさんいてワロタ 犯人をネクタイで縛ってた人であってる? てかこれノンフィクションだったんだな この事件の記事漁ったらスペンサー等の米兵がトイレで銃弾の装填音に気付いて犯人に詰め寄ったことになってたけど
映画だと撃たれた民間人の方だったね 最初から眠くて眠ってて起きたらテロ犯人に突撃する所だった、気づいたら受勲式で終わってたわ 見終わった後に黒柳徹子さんのトモエ学園の校長先生思い出したわ >>10
レジオンドヌールはフランス革命後にナポレオンが制定した勲章で
それまでの貴族王族の間だけでやり取りされてた勲章と違って貴族市民職業国籍に関係なく授ける事を目的にした勲章であって
純粋に功績だけを讃える為に作られた物で階級主義とは真逆の思想
ナポレオンはその思想通りにして戦争中の敵国の科学者や研究者でも偉大な業績を残した者に授けてる 小学校の友達とずっと続いてるって凄い
映画だからでしょ?って思ったら実話だった 下調べ全くしないでアクション映画だと思って見に行った
アレック役の俳優さんが超自然な演技で、最近はこういうのが求められる時代なのかと思いながら見てたわわ しかしヒュー・ジャックマンを一言も喋らせない即退場の犯人役にしたのは強気だね 犯人役の人って、ドラマのプリズンブレイクでの脱獄囚の1人だよね?
精神的におかしな役をやってたひと。 見てきた
満員に近かったわ
本人達の演技力はネイティブからみてどうなんだろ あっちは日本の演技とは違って、普通っぽさを志向しているから、案外いけていたのではなかろうか あと米軍のハンヴィーとかがかっこよかった
撮影の仕方がいいのか スペンサーの母ちゃん役は猿の惑星とかいろいろ出てる人か
美人でエロいと思った アメリカ軍て自国ではとても尊敬されているよね
日本にいると犯罪者ばかりに感じるけど レビューで観光シーンが長いとかテロのシーンが短いとか文句言ってるやつなんも分かってないな 観光シーンを入れたイーストウッドの意図を忖度した上でそれでも長いと思った 俺は2回観たけど長いとは思わなかったな
スペンサーがあそこで死んだとしてもあの明るい時間はあのままなんだよ まぁ一般人を使ったことでいろいろ制約ができてしまったのかもな
人間ドラマも米軍のシーンも中途半端なような 超駄作とか観光シーンは尺稼ぎとかしつこくホザク低能に限って異様に粘着するのはなんでだろうね
見てもいないのにwwww 頭のおかしい人のことはさておき、イーストウッドの次回作は
監督と主演を兼ねるらしい >>85
前に日本の映画サイトでも紹介されてた
90才の麻薬の運び屋のことなら、何も決定してないよ。
こないだペブルスビーチのゴルフんときイーストウッドが否定してた。
「いまんとこ予定ない。いくつか脚本を読んで検討してる。
爺になると読むの遅くてね〜」って言ってた。 おや、そうなの、と思ってちょっと調べたら
運び屋の映画は「グラン・トリノ」の脚本家が書くけれど
監督は「ゾンビランド」の人、というニュースもあった >>84
>超駄作とか観光シーンは尺稼ぎとかしつこくホザク低能に限って異様に粘着するのはなんでだろうね
>
>見てもいないのにwwww
観光シーンで尺稼ぎした超駄作を
無理やり持ち上げてるからだろw
https://i.imgur.com/askzH0Z.jpg ADD (Attention Deficit Disorder=注意欠如障害)
ADHD (Attention Deficit Hyperactivity Disorder=注意欠如多動性障害) あの蛮勇ぶりは常人ではないよね
クリス・カイルとも違う 人を救うために生きるなどという人間は君らの想像の斜め上だろう 建前:人を救いたい
本音:本物の銃撃ちたい(サバゲしたい) 建前だけならパラレスキューなんか行かず歩兵でいいだろ イタリアでもドイツでもオランダでもビシバシ英語が通じるもんだなあと見ておった。 ドイツとオランダは普通に教育受けた人は英語しゃべれるはず
ドイツ語は英語に似てるしオランダ語はドイツ語に似てる 経済発展している国は英語通じるものだと思った(´;д;`) って
昔Jリーグにどっかから来た監督、泣いてたよね
日本人の語学力にびっくりしたろうねw >>96
ポンペイあたりの家族経営みたいなホテル予約しようとしたら英語通じなくて、第二外国語のフランス語をカタコトで話したら予約できたよ >>7
そうなのか
その後のこと考えたら勝手に座っててももう別にいいよって気持ちになってた >>72
そう思う
こんな映画とは思わなかったから(よくある列車に乗り込むところから始まるパニックムービー的なの想像してた)
いい意味で裏切られた
事件のシーンが短いのは、本当にあれだけの時間で起きたことだからだし
無駄に煽って感情をかきたてようとしない演出ははむしろとてもよい >>96
観光地とか観光客相手とか、それ以外じゃずいぶん違うよ。
イタリア・ローマでも場末の安い食堂で食べたら英語は全然通じなかった。
オランダ語圏でも、ベルギーのアントワープあたりで地元の人に英語で
話したらやっぱり通じなかった。ブリュッセルはEUの首都という意識があるのか、
英語もフランス語もだいたいOKだった(ブリュッセルは仏語圏だけど)。 撮影に照明をほとんど使ってないってマジなのか
列車の中とか暗そうだけど 面白かった 人には勧めにくいが
劣等生が英雄になるという何ともシンプルなお話 そういやフルメタルジャケットのポスターも貼ってたな >>36
なんかねぇ、映画作るために取材してるうちに
今聞いたこともっかい役者に一から説明すんのダルいな
って思ったらしいよ
すごいね
どんどん削ぎ落とされてくね >>106
撮影で時間とられるのって大半が照明のセッティングらしいんだけど
それも、ダルいなって思っちゃったらしいよ
じゃあ照明使わなきゃいいんじゃん!ってなったらしい
だから全部自然光なんだって
ここからは想像だけど、自然光の光待ちとか、雨待ちとか多分やんないよね
雨?じゃ雨のシーンにしちまえ!とかそんな感じじゃないかな
しかも撮影めっちゃ早いらしいね
役者がもう一回やらせて、って言っても
うるせー!何回やっても同じなんだよ!ハイハイ今のでOK!ハイ撤収!
みたいな感じらしい 上映時間と撮影した尺にあまり差が無いそうだしな。
そのうち撮影した尺の方が短くなるだろう。 全盛期イチローの四打席五安打みたいな話になってきたな タイトルに時間が入ってるせいでチケット買うときとか案内とかややこしいな 町山の受け売り、乙www
町山の罪って、こういうバカを生み出したことだな この映画のスタッフ
Jeff LaBaume・・・lighting technician いろいろと役に立つパソコン一台でお金持ちになれるやり方
時間がある方はみてもいいかもしれません
ネットで検索するといいかも『蒲原のロロムムセ』
KSSRV 無駄を削ぎ落としてる割には旅行シーンは冗長に感じたな…
初めてイーストウッド監督の高齢を感じたな 無駄を削ぎ落としてるわけじゃなくて、あらゆる映画的脚色(嘘臭さ)に興味が無くなった感じ
普通なら旅行の場面で何か感動的な台詞でも言わせるか、列車の場面を長くして「盛る」方向に行くけど
もうそういうのいいじゃん?とばかりに本当にあった事だけ描いてる そもそも、旅行シーンはオマエにが言うほど長いか?ww 旅行のシーンは見てる時には何も起きずに確かに少し長いなとは思ったが
全部見終わった時にあのシーンの意味に気づいたよ
あれがあるからこそ彼らはただの一般人で、あの事件が起きたのもふつーの観光旅行のさ中だったんだって感じさせられた
だから彼らはすごいし、一方で一般人だってあんなことができるんだと思えたし、あなたはどうですかと問われてる気がしたよ どういう順番に撮影していったのかな
時系列に沿ってたらスゴいな セリフにあったようにそれまでのシーンは運命に突き動かされてることを示すためという感じだな
軍隊に入ったのも、志望の部隊に入れず衛生兵みたいなのをやらされたのも、
ヨーロッパで遊び呆けてフランス行きを決めたのもテロ阻止の使命のためだったという
逆にただの一般人ではだめだという気にさせられる 映画じゃアレク人生パート、原作からばっさりカットされてたんだけど
あやつテロんとき、銃を拾って集めて、やたら銃まわりに固執してたけど、
原作だとアレクは中学生とき親父に人生初の実銃ショットガンを買ってもらうほどの
銃器オタク。ヨーロッパ旅行も軍の給料に加え、知人から銃のカスタムを請け負ってて、
銃をバランバランに分解して望みどおりにカスタムしてあげて小遣い稼ぎしてた。
銃の組み立て四時間は至福の時と感じるほど銃器LOVE LOVE男。
テロのAKの不発も、列車の中で、銃弾を見て後ろにへこみがあったんでちゃんと撃針は降りてたけど
弾の火薬がしけってたのか、点火せずに不発となったってすぐ理解したりして、突撃スペンサーと違い
わりと理論的な男。 悪くなかったけど、事件が起きるまでの
生い立ち紹介は退屈だった。
しかし、片親という環境で少年時代落ちこぼれだったのに
社会の役に立ちたいという信念が実を結んだ結果に
感動した。 退屈だとは全く思わなかったなー
普段からもっともっさりした芸術映画見てるからかもしれんが 旅行シーンは
パリに行く必要あるのか?
という迷いと
偶然にもアムステルダムに寄り道した
ということに
必要なシーンだ さすがにこの内容で2時間超とかだったら退屈だろうけど、わずか94分だしねえ テロを正義がやっつけると言う一点を描いた映画じゃなくて
様々な人種の多様性や
社会に適応できない人にスポットライトを当てた部分が良かったな
観終わった後にホッとする映画だった >>136
ヨーロッパのバックパッカーあるあるすぎで
なんにも映画的でないところが
逆に自分にも起こり得たことだと、身近に感じられる アムスからタリスに乗ったことあるのと、綺麗なヨーロッパの映像が多いと聞いて見に行ってきた
事件は新聞記事とテレビで間抜けな犯人と紹介してた程度の知識だったけど、
本作は上の方々が書いてるように、とっても気持ちのいい作品
映画?ドキュメンタリー? 有名な俳優いなくても十分楽しめるし、
一般人だからこそ、勇気をもらえた 予備知識ほとんどなし(イーストウッドの映画で実話を元にしてるってことくらいだけ、事件も知らなかった)で見たから、取り押さえるとこで誰か死んじゃうんじゃないかと思ってドキドキした
主演の3人はともかく、撃たれた人はよく出られたなあ
PTSDとかは大丈夫だったんだろうか 本人が演じてるって知るまでは主人公はスリービルボードの所長の人だと思ってた ビールのRED BULL割りを注文してたから、それでべろべろに酔ったのかな >>143
スペンサー・ストーンは25歳、ウディ・ハレルソンは56歳で、年齢が相当違う。 アレクのお母さん役の女優は「ウォーク・ハード」でアナルセックスの唄を歌ってた人だな
ジェームズ・ガン監督の元奥さん 実話ということしか知らなかったから本人が主演しててビックリした トイレじゃなかった
最近の飛行機はトイレにまでモニターあるのかと思ったよ やっぱり見たほうがいいのかな・・・
イーストウッド好きだけど
さすがに今回の素人起用は実験的とはいえ乗れないとこだけど
たかが90分弱ならええやんからさっさとみればええんやないとも思いつつも
レビューも低いしな・・・って
迷ってます。 今頃こんなとこでモダモダしてる程度の映画ファンなら見る必要なし つーか、こんなカスみたいな奴 最初から見る気ない
というか 映画館で映画を見る習慣が無い奴だろ
>>152みたいなレスを読むとこっちまでみじめな気分になる >>152
> やっぱり見たほうがいいのかな・・・
イーストウッド好きといいつつ、他人のレビューで迷ってる程度なら観ないでいいというか観るな しかしロッテンその他異常な評価の低さは不可解だ
めっちゃ良かったのに。。。 結局この映画は
米帝海兵隊TUEEEEー!米帝の正義SUGEEEー!で終わってた 良かったよね
なんでそんな評価低いんだろう
まあ、本人が演じてるって最後までわからなければもっとヒヤヒヤしたと思う 特に評価が低い理由も見当たらないんだよなあ
本国の人から見るとよほど棒演技なのか? あちらでの高い評価を見ると、イーストウッドの到達点、真摯、形式のラディカルさ に触れているものもあるので
分かっている批評家たちもいることはいる。 個人的に最もしっくりきたのは信頼できる古賀太の批評。 長くなるがコピペ
『15時17分、パリ行き』に腰を抜かす
クリント・イーストウッドの新作『15時17分、パリ行き』を劇場で見て、腰を抜かしそうになった。
予想外というか、こんなにシンプルで無邪気で、そのうえ感動的でいいのだろうか。そして時間はたったの94分。
新作が、実際に2015年8月に起きた欧州高速鉄道「タリス」のテロ未遂事件を扱っていることや、
その事件を救ったアメリカ人3人が実際にその役を演じたことは、もちろん知っていた。
しかし、こんな展開になるとは思ってもみなかった。
最初に大きな荷物を持った男が駅に入り、歩く姿を映す。白いパンツに黒い靴だが顔は見えない。
これは怪しいと思うが、それから急にオープンカーに乗る3人組の楽しそうなアメリカの若者が写る。
そして映画は、何とその3人の少年時代に遡る。
学校に馴染めずに校長室に呼び出されて知り合った3人が、大人になっても試行錯誤している姿が見えてくる。
ようやく事故現場に行くかと思ったら、彼らの呑気なヨーロッパ旅行が始まる。
ローマ、ベネチア、ベルリン、アムステルダムへと移動するが、その合間に時おり謎の男の動きが挿入される。 「タリス」でのテロとそれに立ち向かう3人のシーンは終盤の10分くらいだろうか。
最初はあまりに平凡な3人に魅力は感じなかったが、だんだん彼らの動きが普通の俳優のように見えてくる。
そして激しいアクションシーンから救出へ。
最後にフランスのオランド大統領に勲章をもらうニュース映像が出てきた時に、
これが現実だったことを急に思い出し、愕然とする。そして涙がどっと溢れてきた。
こんなオフィシャルな映像に泣くなんて(最近泣き過ぎ)。
重傷を負った男性も、3人と共に犯人を押さえた男性も、みな本人たちが演じたという。
普通過ぎるくらい普通の男たちが、ある使命感を持って育ち、いざという時になすべきことをなす。
その勇気がピュアな形で伝わってくる。
アラブ系の犯人については、背景も心理も全く説明しない。
ただ平凡な男たちの勇気だけが過去に溯って見せられる。
アメリカ中心などと非難する声はありそうだが、映画としてはそれで十分。
映画は昔からそんなシンプルなものだったから。全体にちょっとマッチョだが、
それも映画そのものが昔から持つ特質の一つでもある。 同業者の感想を聴きたいよね
黒沢清とか
>>160
そういうイデオロギーとは無縁な映画だったじゃん えー?
お前、イデオロギーと無縁な映画だと思って見てたの?wwWWWW イーストウッド映画のパンフに黒沢とか青山が出しゃばってくるのがウザい >>168
そういや今回のパンフ買ってないや
どちらか寄稿してたの? 棒演技なのは何気ないことでよくわかる、
二人でテレビ観てだべってるシーンとかw
イデオロギーと無縁とは言い難いなあ
すごく好きな映画だけど イデオロギーの先を描こうとした点でイデオロギーと無縁ではないな イデオロギーとか漠然としすぎだし、安易なカテゴライズに使われがち
わざわざそういうことを持ち出す奴はイーストウッドは右翼とか思ってるんだろ
ここで描かれてるのはせいぜい使命を持って命をかけるだけの意志と努力には敬意を払えって単純なことだろ 例えば日本で非番の自衛隊員がテロを未然に防いだのを本人達の出演で映画化したらサヨクは絶対発狂するでしょ >>174
イーストウッドの前2作もそうだったよね
「英雄には敬意を払え」
前2作だと事後の周りからの無理解が描かれてたけど、今作はとてもハッピーに終わったなw まあまあ面白いけど主人公二人より最初にAKを奪って拳銃で撃たれた男が一番英雄じゃね >>176
>「英雄には敬意を払え」
そういう映画か? 英雄ってのは結果でしかない
イーストウッドが描こうとしているのは過程だろうね イーストウッドが右翼だと思ってないやつなんていたのかよ
共和党大会で支持者からも呆れられるほど耄碌スピーチしたのに 喪男3人組って感じだったけど英雄になってからモテだしたんかいな
顔はそんな悪くないし >>183
白人から見て彼らの顔が本当に「いい顔」なのかどうかは、ちとわからん 白人二人はイケメンではないと思う
黒人は黒人の中ではモテそうだけど 子供時代似てた
キャスティングで気を使ったのはそこかな みんな一般人一般人言ってるけど2人は軍人じゃん
訓練されたプロじゃん
その辺のお兄ちゃんじゃあの行動は無理
だからこそあそこに居合わせた偶然が引き立つのでは
あと列車内の行動は忠実な再現らしいけど、
ちゃんと銃が打ててたら、ナイフが首にあたってたら、殺されてもおかしくない状況だった
無謀さをすごく感じたなぁ
ほんといきててよかったよ 誰が一般人言ってるの?軍人なのは全員知ってると思うけど まあ、軍人なら何もしないでやられるよりは一矢報いて死にたいわなあ
抵抗しなければやられない保証はないし 兵隊でも最近流行の特殊部隊じゃないとこがいいね。
一人は空軍で特殊部隊のひとつであるパラレスキューを目指すも挫折して、緊急救護の資格取得も失敗してるし。
もう一人は州兵で戦地の村で備品がめられてるしw
まあアメリカは長引いた戦争の影響で元軍人は多いんだろう。 不評の割に面白かったぞ。
妙にエッチな女の人が多くて大満足 アジアン旅行者とベッドシーンあるかとみせかけてなかったな スペンサーが先に軍人になるのかと思いきやアレクの方が先だったのが意外だったなぁ あとスペンサーのトレーニング前後ってリアルなの?CG? >>197
フツーに腹に詰め物してるだけじゃないの 観てきた。
終わってからwiki見た。
この映画のすごいとこは、
役者としては素人の本人達が出てることなのか。 >>152
こんなの観るより
チャーチルとかペンタゴン観た方が有意義
映画に素人出すなよって改めて思った 「英雄的行為」の再現を承諾した本人達の心理がちょっと理解できない
俺なら絶対に断わる パンフにはイーストウッドにオファーされちゃ断れないとあったよ 日本人ならほとんど断りそう
その辺は人種文化の違いだろな イーストウッドさんって昔は超絶イケメンだけど今は知的な紳士って感じでイケメンさはあんまない
昔の映画のイケメンっぷり見てびっくりしたわ 息子のスコットもなかなかイケメンだな
役柄はスットコという感じなのが多いが >>199
この映画の最高にダメなところだろ
あの素人芝居は ダメならさっさと他行けばいいのに。そうだね、そうだね、と言って欲しいのか? >>211
具体的にはどのあたりの素人芝居がダメなんでしょうか? 叩かれてたからつまんないのかと思ったら面白かったわ
クリント腕あるわ
あの黒人素人のくせにイケメンすぎだな 黒人さんがエスコートしてた子だよね
むっちゃ美人だった
黒人さん役得やなと思った スコット・イーストウッドとリドリー・スコットが結婚したらスコット・スコット 主人公の周りの人間(校長、軍人)がつくづくヒドイやつらなのは演出ですよね?
イーストウッド映画ってああいう周りのやつって畜生にして主役を際立たせてることするから >>211
素人だと気づきもしなかったわ
子役のときの方がキャラ立ちしてなたかな?くらいで SEREの指導員とか…
まー、はたから見ると別に悪い人でもないんですが
スペンサーの出来なさを際立たせるためにもっと悪く見えるように撮ってるのかなと ドイツの彼女と、列車の売り子がめっちゃ可愛かったな 先生「おたくの息子さん窓ばっか見てるんですよ」
マザー「じゃあ他の子は窓見ないんですか!!!」
いきなりこのやり取りは少ししんどかった
そりゃ先生の態度は問題ありだったし、スペンサーのヤク漬け回避したのも結果的には正しかったけど… LAからの旅行者と、黒人がかばっていたお嬢様も追加で 硫黄島〜のポスター貼ってるってことでたぶん一回り年齢違うことにゾッとした
俺も若くないんだなって
あれ、大学くらいで見たからさ トイレットペーパーでぐるぐる巻きにされた家を見たかったw 昨日4つ見たけど一番面白かった
ズッキーニ、ペンタゴン、リメンバーを見た
役者が素人って聞いてて意識してたけど全く問題ない
言葉もわからんしね フランス国鉄がストしてるから
タリス乗れねーwww よりによってブリュッセルからの移動日にストしてんじゃねーよwww イスラム系住民の居住地域も見て来たけど
金持ってるやつは持ってるな
ベンツはアクア並みに走ってて
ブガッティ転がしてるムスリムまでいた
支援してる金持ちとか普通にいそうな一方
鉄砲玉になりそうな貧困層も大量にいた
ぜったい犯人のか人生を映画化した方が
興味深かったろうな 衝撃事実拡散
【創価学会の魔の正体は、米国が仕掛けてるAI(人工知能)】
創価を日本統治に利用してる組織がCIA(米国の極悪クソ諜報、スパイ)
創価の活動家は、頻繁に病気や事故に遭うけど、信者は皆、魔(仏罰、現証、非科学的な原始的発想)にヤられてると思ってる
災難が続くと、信者は仏にすがって、学会活動や選挙活動に精を出すから、定期的に米国のAlが科学技術で災いを与える。モチベーションを上げさせる為の、起爆剤みたいなもん
パトカーの付きまとい、芝刈機音、ドアバン、ヘリの飛行音等も、米国が仕掛けてるAIが、人を操ってやってる。救急車のノイズキャンペーンに至っては、サイレンで嫌がらせにする為だけに、重篤な病人を作り出す冷徹さ
集スト(ギャングストーカー、ガスライティング、コインテルプロ、自殺強要ストーキング)以外にも、病気、痛み、かゆみ、湿疹かぶれ、臭い、自殺、殺人、事故、火災、台風、地震等、この世の災い全て、クソダニ米国の腐れAIが、波動(周波数)を悪用して作り出したもの
真実は下
http://ss.fan-search.com/bbs/honobono/read.cgi?no=12029 日本でも新幹線テロが起きたな。
この時期だったら上映中止になりえたな ヒアアフターの公開後に3/11。
パリ行のあとに新幹線。
クリントの映画は予言か呪いか
日本に災いをもたらすね 自分もこの映画思い出した
スペンサーばりの自衛官が都合よく乗り合わせてはないよなあ… イーストウッド監督が、なぜこの作品を
制作したかったかについて、いろいろな見方が
できるけれど、新幹線の事件が発生して、
いかに3人の勇気ある幼なじみ友人達が
乗り合わせ、チームワークで対処できた
幸運というか希少性も世界に伝えたかった
んだろうと思った
それにしても、新幹線の本スレでは、この
作品に触れる書き込みを見ないから、
この作品って日本では観てない人多そうだね レンタル楽しみにしてたのでさっそく見た
いやぁすげー良かったよ。何の予備知識なく見てたから最後に本人たちが授与式に出ていて
ここまで映画の撮影するのかと思ったら実際の映像で、そして彼らが本人たちだと初めて知った
見返すとそういえばキッズたちの方が芝居がかってて妙だな
途中で出てきたリサって子はアリサ・アラパッチって役者で日系っぽいね フランスだかイタリアだか失念したけど
一緒に食事やジェラート(だからイタリアか?)
食べてた旅の女性役は顔立ちは日系ぽかったね。
ありさって名前ならそうかもね!
実話ベースだから誰も彼女と恋愛とかに陥る脚色
ないけど、そこが良かったな。
予備知識なく観た方がいいね実話ものは。 3人が役者で監督が別人なら旅中で恋愛劇がおきてテロリスト制圧シーンに
緊迫するBGMが鳴って最後に恋人と抱き合うみたいな
正直そういう映画は見たくなかったので、さすがはクリントと思ったよ
ただし途中でこの役者誰だ? 体くらいもっと絞りなよとは思ったけどね 映画・ファンタジーも素晴らしいですが、
「事実も小説・フィクションよりも奇なり」です。
2000年の少し前頃に発刊され、アメリカで異例のベストセラーになり、日本でもベストセラー、
いまや30数カ国以上に翻訳されて読まれ続けているニール・ドナルド・ウォルシュ氏の『神との対話』シリーズ。
もし本当に「神の存在と恩寵」を確信したいなら、まず正しい「神の理解」が必要です。
そして、その「正しい理解・認識」によって、この現世で「神の体験」が可能になります。
すぐには信じがたい話だとは思いますが「運命は全て必然・完璧・(深い意味で)成功のみ」とのことです。
また「我々の魂は永遠に不死」です。
そして、世の多くの宗教は同じ一つの神からのメッセンジャーにより発生したものとのことです。
一見、少し怪しい題名の本ですが、誰にも身近な共通の一つの神様です。
これらの事を「知るだけ」でも人生最大の財産を手に入れたことになると思いますし、
知ると知らないでは人生の感じ方・楽さに大きな差が出ます。
そして、上記の内容を「医学的な奇跡・検証」で証明した『喜びから人生を生きる!(臨死体験が教えてくれたこと)』というベストセラー本も紹介しています。
《10分ほどで読めて分かる『神との対話』》
https://conversationswithgod.wixsite.com/kamitonotaiwa-matome シンプルで面白かった。こういう映画たくさん見たい。 アメリカンスナイパー辺りから俗っぽい映画ばかり撮るようになってどうしちゃったのって感じのイーストウッド
年取るとやっぱり耄碌してくるのかな
クソみたいな正義マンの美談だった 観た後の感想は>>254や>>259に似ている。
観る前と観ている途中までは>>262の書いているような感情も湧いたけど.... 予備知識なしで見たから、構成にへ〜っと思った。問題児3人はまっとうに育って良かったわ 俺も予備知識なしで見て、
エンドロールの役名で本人だと始めて知った ベニスで会ったリサって女可愛すぎる。ヌードみたい。女優名なんての? >>267
Alisa Allapach
キングダムというアメリカドラマでヌードあるようだ >>268
ありがとうございます!!!
スッキリしました!!!!! >>269
スッキリしましたってどっちの意味だよw
両方かw ちょっとびっくりした。
完全なイーストウッド映画だった。
米国で評判悪かったけど
全然違う。これって若者3人の青春物語だよね。
スティーブン・キングの小説のリアル版みたいだ。
スペンサーが演技が初めてと思えないほど巧い。
というか演技の才能がある。
存在感がある。この人は結局軍人を続けるんだろうか? 上のレスにもあったけど
スペンサーは
ウディ・ハレルソンみたい。
俳優になったら主役をはれると素材だと思う。 3人はレジオンドヌール勲章もらったんだね。これって凄いよ。
お金をたくさんもらえるわけじゃないけど
一生の宝だわ。 フランスの場面があったせいかもしれないけど
なんとなく
ヌーベル映画ぽい印象がちょっとある。
いずれにしてもイーストウッド映画そのものだね。
最後のジャズっぽい音楽含めて。
いい映画だった。
アメリカのサイトでの評価が低くて心配したけど
やっぱりイーストウッド映画の傑作だった。 イーストウッドの映画という事で期待してなかったけど
まあまあ良かったので逆にびっくりした これって
3人の20代前半までの魂の彷徨の
青春ドラマなんだよな
事件はたまたまでしかない。
目立たなかった凡人3人の人生の青春を切り取ったもの。
しかし主役の青年は存在感あるし演技本当に巧い。
よほど映画ドラマのおたくなんだろう。
初めてにしては型ができ過ぎてる。
続けていくなら間違いなく演技派になる。
ニューヨーク・アクターズ・スタジオの演技。 メイキングみたらあの撃たれた夫婦も本人だったのか
そう考えるとあのシーンも少し違って見えるかも ただ主役3人も含めてお世辞にも演技が上手いとは思えないね(上ではそう言ってる人もいるけど)
日本人の俺でもそうなんだから本国だともっとひどく見えてるのかも ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています