(続き)

なお、イベントの観客の入り具合もイマイチだったという。

「イベント会場は、お台場のヴィーナスフォート教会広場で、イベント参加者以外でも立ち見できるオープンスペースかつスタンディングでした。
ただ、記念撮影で客バックになった際に、前方には人だかりができていたのですが、後方は平日ということもあってかスッカスカで、待機していた誘導員も手持ち無沙汰なようでした。
作品本編については、イベント司会者が『試写でこんなに笑った作品はない』と熱弁を振るっていたものの、作品のことを知らないとギャグについていけず滑り気味で、
もしかしたらテレビアニメの方が出来が良かったんじゃないかというのがマスコミの間でもっぱらのウワサで、
会場の様子も併せて本当に大丈夫なのかなと一抹の不安は残るイベントになりましたね」(同)

主人公の斉木楠雄は超能力でなんでもできてしまうという設定だそう。
ひとまずはその“パワー”で大ヒットとなることを祈りたい。