【ネタバレ】『ザ・プレデター』ラストシーン、脚本家も「嫌い」 だが批判には心痛む ─ 賛否分かれた結末、ファンの声に応えて
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『ザ・プレデター』のラストでは、回収された謎のカプセルからガントレットが出現。研究員のひとりと勢いよく結合すると、プレデターとよく似た姿のスーパー・スーツとして出現する。
これは「プレデターキラー」と呼ばれるもので、プレデターと対抗できるほどの先進武器が搭載された、人類に託された希望のスーツだったのだ。映画は主人公クイン・マッケナが「俺の新スーツだ。サイズが合うと良いんだが」と笑みを浮かべて終わる。

続編を露骨に示唆したこのエンディングが議論を呼ぶ中、思い出されるのは本作が大規模な再撮影を経験していること。
数日前には、撮影されながら使用されなかった別エンディング案の存在も明らかになっており、製作の舞台裏が極めて流動的だったことが伺える。