極悪低脳集犯罪集団ナチスの舞台裏は、バカが集まっているだけあって
なかなか面白い

ヒトラーの副官ヒムラーは、ヒトラーがハイドリヒを気に入っていたので自身もハイドリヒを
副官として取り立てたが、心の中ではハイドリヒに自分が取って代わられることを恐怖していた

ハイドリヒはバンゼー会議で全ユダヤ人の最終虐殺決定を全閣僚に誘導し、その凶悪性・冷酷な手腕を披露したが
いよいよヒムラーは彼を恐れ、本国の秘密警察長官から、レジスタンス組織が抵抗を続けるチェコに
送り込んだ、左遷人事に近いものだったろう

案の定ハイドリヒは赴任まもなくレジスタンス組織に暗殺されてしまう。
事件当初ハイドリヒのけがはそれほどの重症とも思われなかったが後日敗血症に感染しなくなってしまった

ヒムラーは彼の死を悲しんだといわれているが、実はやばいやつがいなくなって胸をなでおろしたという話が
伝わっている。ハイドリヒの感染による病死は偶然のことだったのだろうかと内心疑うレベルにある。

この後、報復として行われたチェコのリディツェレジャーキ村の大虐殺、村のこの世からの抹殺は
はナチスの狂気の行いとして現在も語られる大きな事件となった

旧日本軍の兵士・幹部も中国や東南アジアにおいて同様の池沼レベルの行動をとっていたであろう