AKファン専用 「かぞくいろ」
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>>72
成り済ましってどういうどうゆう意味なんだ そして間もなく修平は死んでしまった
正確に言ったら殺されたんだけどドラマだからそんなこと言ってはいけない
とうぜん修平が死なない物語も考えただろうけど面白くなかったのかな 晶は止めたけど
修平は郷里に帰りたがっていたのだから三人揃って帰ってもよかったのだ >>80
お前誰のファンなんだ!?
お前も好きなタレントのスレ立てて楽しめばよろしい ひとの邪魔するしか能がないクズ
生まれてこなけれは良かったゴミ かわいそうに 三人揃って帰り修平は運転士に晶はアルバイトをしながら家事を駿也は学校に節夫もにぎやかになって嬉しい
めでたしめでたし でも一人だけ知らない秘密が 迷ったと思う修平の生死をいずれにするか
どちらもありそうな話だけど映画的には修平に死んでもらうほうが良さそうと思ってそうしたけどどうだったのかな ただ修平と三人で帰ってきたならあのわけのわからない場面はなかったと思う
だからやっぱりなにか意味のある例えば晶の深層心理を描いたとか脚本家に撮っては重要な場面に違いない 流産させたのは
つわりで苦しむ佐々木ゆりを晶が理解してもおかしくないようにするためなのか
或いは簡単に流産させていしまったことに対する悔悟の気持ちなのか 駿也が生まれ駿也の母が死に晶の胎児が死に修平が死んだ
晶と駿也が修平のふる里に行くためにはこれだけの生と死が必要だったのだ 犠牲の上に立つ新しい家族なんだから出発しなくちゃあ仕方ないだろうという話 そして修平から預かった婚姻届をわざと出さなかったのは晶だった 駿也が修平の子供ではないと知ったとき
何故かなぜだかわからなかったけどそうした方がいいと感じたのだった 駿也が生まれ駿也の母の葬儀が行われ晶の胎児が死に修平が死んだ
これらの場面は病院に駆けつけた晶が修平とベッドでイチャつくシーンも含め全部回想なのだ こんなふうに回想を絡めないと全部描ききれないとは思うけど
原作があるわけではないのだからあれもこれもと欲張りすぎたのかも
だからと言ってどうしたらいいかはわからないけどまた回想かと思ったのも事実 まあいろいろあるけど
駿也が修平の子ではなく不倫の子であるという設定は
>>59で言ったように全編を通して見えた節夫の言動から無理なく納得できる 本当なら気になる孫のことなのに触れたくない節夫は修平とは電話でも接触したくないのだ
だから留守番電話も聞きたくないのだ 修平から晶という女性と結婚するという電話が節夫にあった時の場面は映画には出てこないけど
おそらくそっけなくあそうと言っただけだろう もし婚姻届を出してなければ晶の苗字はもとのままだ
とするとなにか都合の悪いこと起こりそうだけど大丈夫かな
キャストにも奥薗晶・有村架純と出ている どこかでちらっとでも生まれた時の苗字出しとけばと思う 婚姻届を出していないという設定は魅力的だけど何かと不都合がある
履歴書に嘘を書く事になるし運転士の資格を取るには住民票がいるかも いるなら取れない オレンジ鉄道が募集している検修職なら資格ではないから身元確認はゆるいかもしれない
そうにしてもやっぱり節夫さんには本当のことを言ったほうがいいと思うし節夫さんも理解してくれると思う
そして駿也にも そして駿也は不倫の子となれば
晶、駿也、節夫の三人は晴れて赤の他人となる
そうすれば赤の他人の三人の新たな旅立ちが偽りなく始まるのだ あるいは婚姻届は普通に出し晶は法律上も修平と夫婦だった
しかし駿也が不倫の子なのは変わりないとしたら三人に血のツナガリが全くないのは同じなのだ この場合晶が望んでも節夫とも駿也とも結婚はできない
望むわけないけど法律的にはそうゆうこと たとえ血の繋がりはなくても一度籍が入ったら義理の祖父とも義理の息子とも結婚はできない
理由は ややこしくなるから だって まあ結婚はできなくて二人と交渉はできる
ひょっとしたらあの太もも丸出しの場面はそれを暗示しているのかも
節夫はむろん10歳だけど駿也も この設定はぜったい秘密にしなくては
こんな人の道に外れたことしていたらこれまでの二作を汚すことになる この秘密を持った家族なら確かに新しい家族のスタートだ
世間は嫁姑の関係に耳をそばだてるかもしれないけどまさか10歳の子供とは想像しないだろう 駿也のベットに入り膝を立てた晶 見る人がみれば分かる まあこうゆう設定は想像だけにしておいたほうがよろしい
想像するのは自由だけど口に出しても書いてもいけない密かに楽しめばよろしい
だからこの設定はここまで 血のつながりのない赤の他人三人の新たな旅立ちなのだ
このものがたりを新たな旅たちとうたうには駿也が不倫の子というのが絶対必要な因子なのだ 不倫の子
なんと甘美な響きだろう
なんと自由な響きだろう
父の血からの開放 どうせなら母の血からも解放されたいけど 食べたことないけどカレーの店の全国チェーンを一代で作った人で
奇跡みたいな人なんだ
なんか両親を知らないからこんないい人になり事業に大成功したのだと思うよりない感じなんだ 読む限り自分の両親を知りたいとは思わなかったようだ
ここなんだな親を知るためにエネルギーを消耗する話が多いのは知りたいだろうと思う常識に囚われるから
親を知らないことこそ人が自由になれる魔法ではないか 親から受け継いだ血に縛られないでいられる 今で言うならDNAなんだけど
もちろん実際はDNAに縛られている 縛られているけど意識しないでいられるのではないか 駿也が父だと思っていた修平の子ではないと知ったのが修平が晶と結婚した頃としたら小学3年生になったとき
知った時の駿也 案外冷静だったかも むしろ修平の血を引いてないことを喜んだかも どうも子役が出てくる物語は苦手で特に達者な子役は見ていられない
駿也役の子も上手いんだろうけどやっぱりねえ
いっそ10歳の駿也を15歳の中学三年生にして子役でない若い役者にやらせたらどうかな ドラマは先生と生徒 映画は義母と息子 共に10才違い 共に禁断の恋のおちいる
ドラマは淫行として世間に非難されるけど映画も明るみに出たらやっぱり淫行なんかな 禁断の恋と書いたけどドラマの生徒は陰萎だし映画の二人は性欲だけなのだ 共に恋ではない ドラマのことは置いて映画のふたり 15才の駿也のベッドに滑り込んだ太ももむき出しの晶
駿也が10才の男の子ならそこまで想像する奴はそんなにいないけど15才ならほとんど想像するだろう やっぱり駿也は設定通り10才くらいが良さそうだ
でも不倫の子は設定とは違うけど同じ まあ不倫の子は隠れた設定にしておこう
それでないと宣伝文句の新しい家族の出発にならない 死んだ修平の遺骨をもって祖父の家を訪ねるとこまでで1時間鉄道のはなしで1時間
それぐらいの配分で描いたらどんなもんだろう 郷里でのエピソードの中にはそんなに重要ではないのもある
重要ではないものの中から削るのはむつかしい
ゆりえ先生の不倫の話?
駿也が同級生を傷つけ晶が学校に呼ばれる話?
回想にもあったバッティングセンターの話?
作文の話? 全部いらないといえばいらない
もしこれらを全部なくしたら残るのは晶が運転士になる話
ペーパーテストに何度も落ちてなかなか運転しになれない晶の悩む姿を写すだけで1時間くらい経ってしまいそう とにかく晶はろくろく学校に行っていないのだ
たぶん読み書きも頼りないだろう
そんな晶があんな大部の何冊もある教科書を簡単に覚えらるとはなんぼ感が良くてもとても思えない 学科は苦戦しそうだけど実技はお手の物だろう 感がものを言う世界だから
そもそも動かして止めるということに限れば車の運転より電車の運転の方が簡単だろう
映画の中でもブレーキのかけ方を習っていたけど簡単そうだ 晶の運転するの電車ではなく気動車なんだけど映画の中の講習はどの範囲なんだろう
機関車が引っ張る列車の運転もふくまれているのかな 実際にJRの研修生と第三セクターの研修生は一緒に受けていて研修費も同じでテストの内容もおなじなんだと思われる 鉄道法というのがありそこから勉強しなければならないとしたら大変だ
晶受かるかな 一回だけの講習ではとても無理そう とうぜん運転士になるのを諦めかけた晶を励ます誰かが現れないとと思うけど
車の場合何回落ちてもお金さえ払えば受けさせてくれるけど運転士の場合回数制限ないだろうか 車の場合商売だけど運転士を養成するのは商売じゃあないから受けられる回数決まっているかも 運転士がダメなら検修職に応募したら縁故があるから受かると違う
とか思うけど結局なんとか運転士に合格するんだそうゆうふうになってるんだから 晶が運転士になる話は尽きないからまたやるとして
駿也が不倫の子で修平の子ではないとしてそれを晶が知っているのか知らないのかによって話の成り行きはガラツと変わってくる 晶は知らないことにしておくのが自然だけどそれでは面白くないから知っていることにする では誰からきいたのか
修平は知らないんだから修平から聞くことはない
節夫は?節夫とは会ったこともないし話したこともない
晶が知っているとしたら一番可能性があるのは駿也から聞いたということにになりそう では駿也は誰に聞いたのだろう
子供の駿也にこんな微妙なことわざわざ話す人想像できない
普通に考えられれるのは誰かが話しているのが聞くつもりはなかったのに聞こえたというこ
ではいつどこで 修平の妻 駿也を生んでなくなった名前はわからないけど妻の七回忌
七回忌がひっそりと行われた場所で密かに囁かれていた秘密を六歳の駿也が聞いてしまった 七回忌はやったとして修平の妻の遺骨はどこに収められているのだろう
死んだ修平の遺骨は晶と駿也の手により郷里に運ばれた
ということは東京には修平の遺骨を収める墓所はなかったのだ つまり修平の妻の遺骨は妻の実家の墓に収められていたことになる
修平に抵抗はなかったのだろうか
まあ新たな墓地を作るのは少なからぬお金がかかる
とりあえず妻の実家にあずけお金ができたらと思っていたかも 七回忌が行われた場所はどこか
まあ普通は葬儀が行われた場所だけど
広い家なら広くなくても自宅でお坊さんを呼んで行うこともあるしお寺さんで行う場合もある 映画に出てくる赤子を奪い合う場面は葬儀場ではなく火葬場のようだ
いずれにしろ葬儀場がどこだったかは分からないけど七回忌は葬儀した場所で行うのが普通だ この際宗派のことは置いといて
友人にお寺さんの息子でもいればともかく修平にはお寺の宛がなかった
一方奥さんの実家は旧家みたいだからある 葬儀のことも納骨のこともなんの役にたたずいささか肩身の狭い思いをしているとこに
赤子まで持って行かれてしまったら体面丸つぶれ思わずカッとなってしまったのだ いまさら面目でもないんだけどしかたがなかったと思いながら七回忌もまた世話になってしまい
のんびりしているようでこの辺は気にする修平だった その七回忌の場所でひそひそ話をしているのを聞いてしまった駿也 その七回忌の場所でひそひそ話をしているのを聞いてしまった駿也 駿也から聞いた晶は修平には言わなかった
晶には言った駿也だが修平には言わなかった
知らずに死んでいった修平はよかったのだろう それにしも息子の遺骨を見たときの節夫は
息子の遺骨を持ってきた赤の他人のふたりをどう思ったのだろう どう思ったのかなどうでもよかったなんてことはない息子の骨だもの
いつか ひょっとしたら留守電聞いていて無視していたのかも でもそれはいくらなんでもないだろ
あるとしたらどうゆう条件によるのだろう 修平が死んで自分の血が途絶えがっかりして遺骨のことまで思い至らなかった
あるいわボケて息子がいたことを忘れてしまっていた なんて 晶が節夫の携帯の番号は知らなかった可能性はあるけど修平も知らなかったのかな
それともそもそも節夫は携帯を持っていなかったのか
そういえば映画の画面に携帯は一度も出て来ていなかったのか そんなことはおいてやっはり
なにかのはずみで駿也のことを修平が知ってしまうことは気にはなっていたに違いない もし留守電を聞いていれば遺骨を引取りに行っていただろうと節夫は思う
親として当然のことだと思うけどその時二人の顔を初めて見て何と言っただろうと思うと行かなくてよかったと心底思う 二人を置いて遺骨だけ引き取り持ち帰ることができただろうかと節夫は考える
駿也に修平の血を引く子供ではないと言えただろうか
駿也がその事実を知っているとは想像できなかったのだから ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています