AKファン専用 「フォルトゥナの瞳」
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神木隆之介 木山慎一郎
有村架純 桐生葵
志尊淳 金田大輝 DAIGO 宇津井和幸
松井愛莉 植松真理子
北村有起哉 黒川武雄
斉藤由貴 遠藤美津子
時任三郎 遠藤哲也 監督 三木孝浩
脚本 坂口理子
三木孝浩
照明 渡部嘉
録音 豊田真一
美術 花谷秀文
VFX 鎌田康 制作 市川南
エグゼクティブプロデューサー 山内章弘
原作 百田尚樹 有村架純の瞳はフォルトゥナの瞳より綺麗だ
フォルトゥナ 古代ローマの運命の女神
古代ローマは、イタリア半島中部に位置した多部族からなる、都市国家から始まり、領土を拡大して地中海世界の全域を支配する世界帝国までになった国家の総称であり。
当時の正式な国号は元老院ならびにローマ市民である
確かに有村架純には人の運命を狂わす程のエロさがある 全体に安っぽさを感じさせる映画なんだけどそこがいい
運命のようなそして絶対的な愛のような重たい重たい主題を描くには安っぽいほうがいいんだ
安っぽくしないと見ているものが押しつぶされる 脚本の坂口理子さん有村主演のリトルマエストラの脚本をかいているんだ
リトルマエストラのセリフはどの出演者も歯切れがよかった 坂口理子(さかぐちりこ)
1972年5月16日(46歳)神奈川県横浜生
早稲田大学第一文学部演劇専修卒業 NHKエンタープライズ勤務を経て2000年に退社、
シナリオ・センター東京本校にて脚本を学び、フリーの脚本家として活躍
日本放送協会の関連会社のような安定した高級を捨先のわからないてフリーの道を選んだのは
何かあったのかどうかは知らないけど勇気がいることだ
28歳で辞めてリトルマエストラの脚本を書いたのが39歳結婚はしてないみたい
そして46歳でフォルトゥナの瞳の脚本をかいたのだ 大林信彦監督はそのときはわからなくても何年がにあああれはそうゆう意味だったのか
と分かるのが映画だと言ってるけどこの映画はまさにそんな映画なんだ
とは言っても実際見ている時には
なんかぼやっとしてメリハリのない何を言いたいのかよくわからん映画なのだ
なんかわけがわからないうちに終わっている映画
特に最後の方は二人の間に何があったのかさっぱりわからなかった 二回見たけどわからなかった 有村架純は不思議な女優だ
撮り方によって超絶美少女にもなるしブサイクにもなる その幅がめちゃくちゃ大きい
だから腕のいいカメラマンは有村を撮りたがる
どこから見てもどう撮っても綺麗で可愛い女性が被写体では腕の見せどころがさほどないじゃあない
映画でもカメラマンは同じ ただ映画監督の場合は困ったことに性格まで自分の好みに撮りたがる 71名無シネマ@上映中2019/02/23(土) 15:51:03.11ID:YluWeV1v
原作読んだら、原作の方が良かったな。
映画は葵がフォルトゥナの瞳をもっている設定が活かされてない。
私と生きていくことではなく、事故の犠牲者を救うことを選択したときにあなたの体が透けていったという葵の独白はゾクゾクっときた。
と言う書き込みがある
原作は読んでない そのうち読もうと思っている楽しみ
だいたい小説にしろ漫画にせよ原作より出来のいい映画ってあるのかなあ あるだろうむろ 今日日人が死ぬのは大変だ死ぬのも命懸けだ
せっかく死ねるのに頼んでもいないのに助けるのは悪人だろう
実際映画の中で木山真一郎はだれか助けたの?
桐生葵が助かったのは全くの偶然だろ あれを木山真一郎が助けた言い張るのはいいがかりというもんだ
時任三郎扮する社長も助けた? あれ助けたことになるのかなへっぴり腰だったけど
他には?思い出せない 三木孝治監督のこと全然知らなかったけどびっくりしたのはホットロードの監督なんだ
ホットロードといえば能年玲奈ちゃん
長年映画化を拒み続けたホットロードの原作者の方が何かで能年玲奈ちゃんを見て
この子ならと許可したのがあまちゃんが放映される前のことだったという この映画はどうしようもない運命というものに翻弄される人間の弱さを言おうとしているんだ
読んでいないけど多分原作も
原作者の 百田尚樹氏はいろいろ言われているけど根は弱い人だと思う
弱い人でないとこんなに人間の弱さを書けない
人は同じ人間の弱さを見てホッとするんだ
この映画は弱いのは自分だけじゃあないんだとホッとして安心させてくれるんだ 彼は葵を愛してしまった
愛するということは自分のかけがえのない時間を相手に与えること
だから彼は自分の時間を葵に与えて死んだ 優しさであれば死ぬことはなかった
その点葵は彼に恋をしただから死なずにすんだ
げに人はむやみに人を愛してはいけない
愛を連呼しても死なない人は言葉だけで真に愛していないから死なないのだ
そう木山真一郎は心の底から桐生葵を愛してしまったのだ 携帯ショップにいた有村架純 実際にはあんなのいないよ
でも時々びっくりするような可愛い娘とか綺麗な子街のいろんなショップで見ることがある
でもそうゆう子は次に行ったときいない
あれは幻だったかと思うほど見事にいなくなっている 金田大輝が客から預かった車を勝手に乗り回して社長に叱られクビになったことを逆恨みし
鉄パイプで殴りかかったのを木山真一郎が身を呈して護った一連の場面は素晴らしい
社長を守ろうとして辺をキョロキョロ見回す木山眞一郎の姿が
アイアムアヒーローでひろみを守ろうとキョロキョロする英雄の姿にソックリなのだ 思えばくしくも
「コーヒーが冷めないうちに」と「かぞくいろ」と「フォルトゥナの瞳」と続けて上映された三本の映画は
いずれも優しさと思いやりを誰しもに感じさせてくれる三部作になっているんだ
意図したわけではなくたまたまそうなったということなんだけどね多分 映画の内容なんて評論家じゃあないんだから
自分でいいと思えばよく見えるし良くないと思えばガッカリする
そんなもんだよ どんな役でも有村みたいに考え込む人にはむつかしいようだ
このフォルトゥナの瞳の役は心理描写が多いので有村にとっては特に難しかったとおもう
目をつぶってセリフを聞いていると妙な感じなんだ
セリフも普通に芝居した画面にセリフだけ別どりして当てはめているようなそんなんん感じなんだ
そんな無駄なことするわけないのはわかっているけど妙なんだなんかギクシャクしているんだ
私の気のせいだと思うけどこれから見に行く人ちょっとやってみてごらん
でも気を付けないとそのまま寝てしまう恐れがある 先走りすぎだよと有村が言っておわりになったけど「先走りすぎだよ」の意味がよくわかっていないのだ私は
それはともかくわかったのは運命は選択できるんだということをこの映画では言っていること
切り開くのが運命ではなくいくつか用意された選択肢の中から選び続けるのが運命なのだと バランスが悪いほど手足が長いと沢村一樹が言う
身長160cmの有村架純の背骨がもう5cmのび165cmになっていたら素晴らしいスタイルになっていただろう でもその背骨を伸ばすはずの5cm分が素通りし首から上に栄養が
おそらく今の有村架純は存在していなかった でかくてエラが売りになったんだ
こうゆうのも運命と言うの なぜなら
身長165cmくらいで小さくて可愛い顔の女の子ならいっぱいいる 次から次えと若くて可愛い女の子が出てくる中で人気を維持するのは大変なことだと思う
あのお笑い界一番の明石家さんまでさえこの世界一寸先は闇だと言っている とにかくで続けなければいけないみたい
充電なんて言って二.三年海外に留学めいて出かけて帰ってきた人は思わしくない
特に若い人はむつかしい コーヒー.かぞくいろ.フォルトナとパッとしない作品に出続けたのもそんな理由だと思う
そしてフォルトナのあとの映画にしろドラマにしろ話を聞かないのはファンとしてやっぱり心配なのだ 原作では30近くなって突然人が透けて見えるようになった
その訳が分からず悩んでいるうち目の前で透けていた人が死に死んだと同時に透けていた肉体が普通に見えた
それで透けて見える人は死ぬのだと思うに至ったのだ 原作では30近くまでそんな現象はなく突然現れた
映画ではなんとなく飛行機事故でただひとり生き残った言わば選ばれしもののような感じなのだ ずうっと孤独だったと慎一郎は思い出している
施設では随分いじめられたと
中学を出て就職しても友達はできなかった
働きながら通った定時制高校は卒業しているのだから立派でもそこでも友達はできなかった 大学に行く話は出てこないとこみると勉強それほど好きではないようだ
ただ単に高卒の資格が欲しかっただけのようだ でもフリーターをしているとき思うような就職先が見つからず大学を出ていればなあと嘆く慎一郎
大学を出ているより働きながら定時制高校を卒業したことのほうが値打ちがあるんだけどなかなかそれを認める人が少ないのかな 本郷 奏多(ほんごう かなた)というなまえの俳優をAすたで初めて見た
憑依役者と言われるほど役にのめり込むと言おうかなりきると言おうか漫画アニメ映画に出演し原作ファンを裏切ることはないという 映画の役で原作ファンを裏切らないということはすごいことでそんな評価ほとんど聞いたことがない
素の顔はすっとした男前ではあるがよく見ると腹に一物とも見える この本郷奏多さん歳は三歳下の神木隆之介とは子役時代らの友達だって
結婚するなら隆ちゃんがいいすごく優しいし売れっ子だからお金持ってるだろうからって笑わしていた もし木山慎一郎役を本郷奏多がやったなら
脚本が同じでも全く違う作品になったと思わせるような雰囲気がある 神木隆之介主演の言うなら純愛ドラマだったものが
本郷奏多主演になればイザナギとイザナミの争いのようなドロドロした愛憎溢れるドラマになっていたに違いない 3月のライオンの愛憎劇とは比べモノにならないくらいの激しさ
有村架純の肉体が裂けるようなドラマをみたい 原作読んで図書館に返した
原作は一言でいったら全編木山慎一郎のくりごとで埋まっている話なのだ
それを2時間の映画にする脚本よう書いたわまず坂口理子さんに感心 坂口理子さん
6年ほど前有村架純主演映画リトルマエストラの脚本書いた人
小さな漁村の素人オーケストラを立て直すため招かれた偽指揮者の話なんだけど良かった 原作がいずみ♡組が書いた漫画だというがこの「いずみ♡組」というのが何だかわからない
なんだかわからない原作もとに脚本書いてるんやすごいわ
いい感じだったけど最後がねざんねんだった
中には最後が良かったという人もいるから人様々だけどね 有村が扮した吉川美咲がキレるとこが良かった
有村が切れる役やること他で見たことなかったので見れて良かった ナラタージュはちょっと違う 原作は終始木山慎一郎の自問自答で埋まっている
桐生葵との恋はほんの付けたしなければなくても差し支えがないていどの話
と言ってしまえば身も蓋もない有村ファンとしては嬉しい話ではない これを純愛物語にまとめるなんてさすが坂口理子さんすばらしい
全体を平板に流したのも良かったし最後あたりの場面なんかよくわからないのもいい
ただ先走りすぎだよの意味未だにわからないのがちょっとね 知らなかったけど監督の三木孝浩さん女優を綺麗に撮ることで名高いんだって
有村架純も綺麗に撮ってくれていて良かった 原作の桐生葵は静岡県の田舎で生まれ高校を出てすぐ上京し6年経って今24歳という
6年の間に何があったか書かれていないけど処女ではないよね 一方の木山慎一郎は童貞だった
唯一度の桐生葵との交渉を思い出にあの世に旅立った 二人が結ばれる場面
映画ではコーヒーで結ばれる場面とそっくり 事後にベッドで顔を見合わせ微笑んでキスするだけだった
原作では服を着たままキスして布団に倒れこんだけど着物にシワがつくからと言って立ち上がった葵が全裸になり
慎一郎もそれに倣い全裸の二人が結ばれるのだった 二階堂ふみちゃんは全裸になって全裸の男と絡む場面をスクリーンで見せていたけど
有村架純が今やることはないしファンも望んでいない 付け加えると
立ち上がった葵が立ったまま全部脱いで全裸になったという描写はちょっとエロかった
慎一郎が足元にいるのにねえ ひょっとしたら慎一郎を童貞と診てわざとしたかも 30前の健康で童貞の木山慎一郎がそんなことされたらそれだけで行ってしまいそう
でも
シルエットで一枚ずつ脱いで全裸になる有村架純 いいね
こんな場面があったらファンはむろんファンでなくても何回も見たいと思うものね でもやったの一回だけだものね
もっとたくさんやらせてやればよかったのに自問自答に忙しかったからなあ
それはそうと慎一郎は葵が自分と同じ目を持っていること最後まで知らなかったのだ
もし知ったら違う展開になったのかな 本来は川崎あたりの舞台を関西に移してまで最後の場面を撮りたかったのだ
舞台を移したのは関東の私鉄はどこも引き受けてくれなかったからだけど
電車が衝突して大事故になるわけではないんだから問題にはならないと思うけどなあ イメージの問題なのか原作の問題なのか 原作では電車が大型トラックと衝突し大勢の人が死ぬことを予測した慎一郎が何日も前から事故が起こりそうな踏切を何箇所か調べ
てそのうちの一箇所を特定しその踏切の線路に自分の体をワイヤーで固定して事故を防ぎ大勢の人の命を助けその代償に自分は死んでしまうのだ 慎一郎のこれらの行為を一切知らない葵はこの結果を新聞で知るのだ
そして最初で最後の行為のとき木山慎一郎の体が透けていったのを思い出して涙するのだ
木山慎一郎は一人でこれを企て一人で死んでいったのだ 運命というのは過酷なものだと言いたかった原作者
過酷な運命を純愛というオブラートで包みたかった脚本家 ひとの運命に関与することを力だと言いたい原作者
生きているものにとって運命は邪魔だと思う脚本家 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています