【松岡茉優・松坂桃李】蜜蜂と遠雷 2出場者目【森崎ウィン・鈴鹿央士】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
2019年10月4日全国公開予定
キャスト
栄伝亜夜:松岡茉優
高島明石:松坂桃李
マサル・C・レヴィ・アナトール:森崎ウィン
風間塵:鈴鹿央士
高島満智子:臼田あさ美
仁科雅美 : ブルゾンちえみ
ジェニファ・チャン:福島リラ
ピアノ調律師:眞島秀和
クロークの女性:片桐はいり
菱沼忠明:光石研
田久保寛:平田満
ナサニエル・シルヴァーバーグ:アンジェイ・ヒラ
嵯峨三枝子:斉藤由貴
小野寺昌幸:鹿賀丈史
参加ピアニスト
栄伝亜夜担当:河村尚子
高島明石担当:福間洸太朗
マサル・C・レヴィ・アナトール担当:金子三勇士
風間塵担当:藤田真央
スタッフ
監督・脚本・編集:石川慶
「春と修羅」作曲:藤倉大
【公式】
https://mitsubachi-enrai-movie.jp/sp/
【公式Twitter】
https://twitter.com/eiga_mitsubachi
【前スレ】
【松岡茉優】映画『蜜蜂と遠雷』【松坂桃李】【2019年10月4日
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/cinema/1563158005/
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>565
村薫にそんな小説は書けるのかって書いたのはお前なんだが。
痴呆なのかな? >>566 高村の作品で、映画になり、かつ、ピアノがガンガン鳴るものを挙げてから言え。 一度は音楽家を目指してたりする人だと聖域になってらかも知れんな。 >>562
文庫の解説には出版にあたって本選の結果を追加した、とはあるが、その理由については何も記述されていない。
>ところがそれでは会社に問い合わせが殺到して困ると心配した出版社が恩田さんの了解を得て最後のページを作った
ってのはどこかに出てる情報なのか >>567
警察小説の最高峰とされる高村薫の「マークスの山」はかの崔洋一監督が映画化したものの、
作品の出来でいえば失敗作だった。萩原聖人扮する連続殺人犯が抱える幼少期からの心の闇
より、名取裕子の濡れ場シーンばかりが話題になって。高村は合田雄一郎シリーズの初期エン
タメ系から「新リア王」「晴子情歌」「冷血」などに至るまで、一貫して人間の日常行動を司る正義
や道徳律とその対極にある狂気や残忍性を双方向化から剔抉してみせる鋭利な書き様に凄味
がある。ゆえに高村は、本映画の原作であっけらかんと描かれる天才少年やら大量の比喩を
連ねるの音楽やらの書き様に泡立つ思いをしたのかも。まあ、高村作品を読んでないようだか
ら、最新作「我らが少女A」でも読んでみては 名曲と言われる音楽 名画と言われる絵画
名演と言われる演奏 それらを残した芸術家
調べて見れば人間性?どころか人としてどうよ
なぜこの人からこの作品が!な人は沢山いる
人間性と感性は必ずしも一致しない
この小説は曲を演奏する行為における感性の
部分の葛藤を描いてると思うので人間の本質
目線で眺めるものでもない
だから東野氏の論評の方がしっくりくるし
多くの読者はそこを楽しんだわけだし
自分は音楽が沸きたって来たよ
だからといって高村氏の論評を批判する事もない
そういう見方もあるんだなと勉強にもなった 残る作品がなければただのクズ
そういう稼業ですから 直木賞選考委員の伊集院静氏はこの映画の原作について、「安定した文章力とピアノ
コンクールという特殊な世界を読み手にわかり易く構成してあるのは、さすがに熟練し
た作家の力量だと思った」と一定の評価をする一方、次のようにも評している。
「ただ私にはこれが、たとえ登場人物の大半が若者、子供のような年齢であれ、人間が
描かれているのだろうかと感じた。そうだ、こんな感情もあり得るな、と人物設定の枠か
らはみ出して行く、小説本来の面白味に疑問を抱いた。予定調和の物語を読んでいる
ようで、(恩田)氏の持つ小説世界とは別のものに感じられた」
最後に「しかし、十分に読みごたえもあるし、受賞にかなうものだった」と締めくくってい
るものの、伊集院、高村、桐野各選考委員の辛い選評に共通しているのは、風間塵ら
の天才の天才たるレゾンデートルを十分に描ききっていない戸惑いにあるんじゃなか
ろうか。映画評から随分遠ざかってしまったな もうすぐ終わりそうなのでまた見に行った
行っておいて良かった
1回目は原作との設定の違いなど落とし込みながら
見てしまいがちだったけど2回目は無心で見れた
馬のシーン原作では軽快な馬のイメージで亜夜の
繊細な感性を象徴するもののように思ってたが
映画1回目馬が豪快過ぎて驚きが先に立ってしまった
2回目見た終盤の馬は前向きに亜夜が走り出す象徴
としても見え印象が変わった
また尺の関係で盛り込めない原作のニュアンスが
短いセリフやシーンの端々に感じられて
目一杯考え抜いて再構築した事が伝わってきた
別物で薄味に感じた物がもっと濃い物だったと思えた
いい時間だった 長文爺面倒い。作家がいうことに我が意を得たりとかちゃんちゃらおかしい。 風間塵はピアノすら持っていなくて遊牧民みたいな生活している貧乏てかわいそうな父子家庭の子かと思っていたら
母は世界的企業のCFOで姉はモナコだかにバレエ留学している上流家庭だった
縛りゲーやってただけなのかよ つまらな位漫画の設定みたい。
使うところが無いじゃないか。 登場人物が天才ぞろいで、全てが天才だからで説明してしまうところは漫画的ではあるけど、
漫画的なものとして見れば、コンクールというバトルもので面白いと思う。
ところで、登場人物のモデルがいるかは分からないけど、近いイメージとしては、
マサル:?
亜夜:小林愛実(元天才少女)
風間:オラフソン(衝撃の音色)
といったところ。無理があるかもw
映画「シャイン」で難曲中の難曲と言われるラフマニノフ3番を演奏して精神が崩壊して
しまったと演出される実在の人物ヘルフゴットがモデルとされているかどうかは分からない。 天才といっても周りが勝手に天才と言っているだけで本人は天才と思ってないからなあ
天才というカテゴリーがあるとしてそこに何十人もいればその中でもレベルの違いがあるわけで。
ラフマニノフ3番て統合失調症になるくらい難しいの?
難曲中の難曲はベートーベンのハンマークラヴィーアではないかと まあ、異論はあるかもしれないけど、ラフマニノフ3番は大カデンツァと小カデンツァが
あって、大の方はもちろん小であっても難曲とされているのは有名な話。 まあ、文芸作品としては登場人物の天才なりの葛藤や挫折、深みのある人物造形があればよかったのだろうが…
ただ、作者にとってこの作品の真のテーマはコンテストであって、ソースを人物描写に振りすぎることでテーマが希薄になることを怖れたのではないかな?
映画でも人物描写の深みが足りないとは感じたが、トータルとしてはこれも一つの正解だったと感じる。 >>569 分らないの?。解説を書いたのはだーれ?。 >>570 ここは映画スレだ。このテーマの映画を批評するには3種類の批評力が
必要だ。映画を批評する能力、文学を批評する能力、音楽を批評する
能力の3つだ。一つの分野だけの意見を書いても無意味だ。 >>574 私ももう4度見に行った。上映終わるまでにもう1度行きたい。 漫画を原作にした映画ならマンガチックな天才が登場しても違和感はない。
でも、>>581の前段が指摘しているように文芸作品としては登場人物の天才なりの葛藤や挫折、
深みのある人物造形があればよかったのだろうが…は、正解。とくに、タイトルの蜜蜂を具象化
した風間塵の天才ぶりへのフォーカスが映画で欠落しているのは致命的 音楽の専門家の小室敬幸が映画『蜜蜂と遠雷』を見て、こと細かく論評している動画
2時間くらいのうち最初の16分くらいは早送りして見なくてもいい内容
途中に音声だけになる部分もある
【トークLIVEアーカイブ】音楽の専門家が映画『蜜蜂と遠雷』の細部を愛でる feat. 小室敬幸【11月21日19時】
https://www.youtube.com/watch?v=st0MaO6AFzE&feature=emb_logo 千住明が音楽監督しているコラボコンサートが面白いよ。ピアニストがコンクール曲を弾いてくれる
https://youtu.be/X32I3tIBJiI 主役(?)の松岡の存在感の希薄さ、ぎこちない演技が気になった
この後の「ひとよ」では助演ながら素晴らしい演技をみせてるのに
映画の出来も雲泥の差だが、この役が合わなかったのか、本人も駄作の予感がして気が乗らなかったのか そんなわけ、ないでしょ。今までほとんど助演だったのに、今作は主演だよ。 亜矢については奏が存在しない設定ではリアリティが希薄ですね。破綻してると言いたいくらい。 >>594 蜜蜂が蜜を集めに飛んでくる、そのかすかな羽音も聞き取って音の世界
だ、音楽だと感じるくらい、そんな繊細な音楽観を表しています。
映画は亜夜のトラウマの克服をテーマにしていますが、原作はそうでは
なくて、コンクールやピアニストとしての名声にこだわる小さな音楽人
に対して、音は世界中に溢れている、世界が音楽だと感じる大きな音楽
を目指す人たちを称賛しているのです。原作者の思想なのでしょう。
ピアノの世界でも、ヒーリングピアノ(人の気持ちをいやすピアノ)、
バレエのピアノ、フィギャアスケートのピアノなど、いろいろなピアノ
が有るのですが、原作では審査員やジュリアード組がコンクールにこだ
わりすぎているのを批判的に書いておられますね。 >>597 私もそう思います。映画による映像化の難しいところでしょうか。
奏さんの父君も出て来ませんね。亜夜を復帰させた大人物なのにね。
亜夜がドタキャンした時の子役さんは可愛くて、表情が良くて、とても
良かったけれど、原作では13歳、もう中学生で胸も発達しているはず
なんですけど……。 なるほど
映画しか知らないけどエイデンのトラウマというのはサブの話の一つとして
映画全体で音楽の楽しさとか非情さとかよくあらわしてたとおもうけどな
松坂桃李がいい役で、本人ああいうけど確実にあっち側の人だよな 音楽で食えるようにならんと「あっち側の人間」とは言えんよ >>591
>>603
脚本読んだ段階でダメだこりゃ、と思ったかも。ここ数年佳作での名演が続いてたのに、彼女にとっては黒歴史になってしまった >>602
そういう観点だと多分あとの三人もあの中で一人生き残れるかくらいなんではないのかな >>605
そうだよ!
原作読んだら分かるけどまさにその過酷な世界が原作のテーマなんだよ >>601
明石は本人にリサイタルやりたい熱意があればタニマチはつきそうだよね
せっかく賞もらったんだから人前で弾いたほうがいいよ >>607 そういう観点から、この映画の続編を考えるといろいろな可能性が有って
とても面白い。もちろん原作の続編も必要だけど。
原作の最後のほうで奏さんが言っている。塵と亜夜のジョイントコンサー
トをバリと東京とで交互にやれたら面白いねって。奏さんがビオラ奏者と
して花を添えてもいいし、東京の時には明石に加わってもらって「生活感
の有る音楽」を演奏してもらってもいいね。
そんなコンサートが話題になればマサルが自分にも演奏させてくれとやっ
て来て、自分の作曲を初演することも有る。こんなのはどうですか。 明石は最強のツテ持ってるじゃん
テレビ制作会社の女友達の人脈を利用すればいいんだよ。彼女、面倒見いいから明石のマネジメントやってくれる事務所見つけてくれるかもよ >>607
泣き虫しょったんの奇跡 だな
もちろん強靭な意志を含め才能に恵まれた向こう側の人だと思うな 宝くじの広告で、鶴瓶が指揮している方が楽しそうでいいな。 >>591
松岡は各種映画賞を受賞するなど若手演技派として嘱望されてるんだろうけど、栄伝亜夜役は
どうみてもミスキャストだよな。ほとんどピアノに触れた経験がないんだろう、プロコのP協3番を
弾く場面でコンテスタントとしてのオーラが表情に全くと言っていいくらい立ち上がってこないもん。
松下奈緒のように正式な音楽教育を受けた女優を使えとは言わないまでも、せめて相当ハードな
ピアノレッスンを積んだなと思わせるような女優を探してきて栄伝亜夜役に起用すべきだった。初
めに松岡茉優ありきの配役だったことに無理がある >>615
あなたはコンテスタントになったことがあるのか?
そもそもコンクールを生で見たことがあるのか?
一方、創作においては、リアルなら良いというものではないっちゅう考え方もある。
ヘンリージェイムズの「ほんもの」っていう作品。未読ならさがしてみれ。 リアリティ云々ではなくて、役柄としてのオーラが全く感じられなかったという意味で>>615に同意する
しかし、残念ながらこの映画はキャスティングを変えて救えるレベルの出来ではないだろう
松岡も仕事選んだほういいと思った まあ、感想は人それぞれだからな
少なくとも俺はエイデン役が松岡でよかったと思った口
あれが鈴だったらと思うとゾッとする まあ、感想は人それぞれだからな
少なくとも俺はエイデン役が松岡でよかったと思った口
あれが鈴だったらと思うとゾッとする 原作では、コンペに出たのは恩人への義理。本人は出場者としての自覚が全くなくて周りが呆れる。そもそもコンサートピアニストを続けるかどうかも不確かということになっているから、役作りが原作の設定に引きずられている可能性があると思う。 >>620
沢尻エリカは今33歳だから、そもそも年齢的にダメでしょ
ピアノコンクールの年齢制限は30歳未満とかでしょ
高島役の松坂桃李は現在31歳だから、役としてはギリギリの年齢というか >>615
松下は演奏は別として演技自体が松岡より下手じゃんw 原作に亜夜の顔が第1次予選から2次予選、3度予選、本選と進むにつれて顔つきが
変わっていったと書かれている。松岡さんがそれをどんな風に演じ分けるか、見も
のだったところですよ。私はその感じをうまく演じていたと評価する。
特に思い直して本選に臨むことに決意し、黒いシースルーのドレスに着替えて、
キリッとお化粧してステージサイドに立った姿は、私は松岡茉優さんがとうとう
大女優に化けたと感じましたね。 特に松岡好きとかではないが良かったと思う。批判してる人は誰なら良かったの? 批判している人はファンを装ったアンチだとみなしている。
実際は知らないが、そうとしか思えないほど粘着している。 >>622
森光子が...いや、なんでもないです。 この作品で松岡は初めて知ったけど
上手いとは感じなかった
むしろ、まーちゃんとジンの方が役になりきってると感じた >>628
若手ではかなり上手い部類だと思うけど、これだけ見るとそうなるよな(作品自体がアレだからしょがないが)
彼女の演技力は「勝手にふるえてろ」とか、今やってるのだったら「ひとよ」とか観てみればわかる 松岡茉優を最初に見たのは朝ドラ「あまちゃん」の埼玉の役だった
だから今だに松岡は深谷ネギを持った埼玉のイメージ 演技力とか演技上手いと感じるとかは、個人の主観だから。
他人に押し付けるものじゃない。
別に松岡のファンでもないし、この作品の演技を特別いいと思ったわけでもないが、悪くはなかったんじゃないの。
元々好きな演技のタイプの女優じゃないけどね。 いかんせん地味だすなぁ。好きですけどね。脇の方が光って見えたりして。 作品が駄作だから演技も下手に見えるとか
信者はすげーなw
駄作でもなんでも「演じること」を職業にしてる人なんだから
全力投球で打ち込むのが当たり前だろうよww
しかしあのおかっぱみたいなヘアスタイルは無いよなぁ
それだけは同情する 松岡茉優の受賞歴を観てきた方が…恥をかかなくて済むんだけどなぁ
今年の賞レースも含めてw
あ、賞より個人の主観ですかw
コンテストを扱った作品なんだけどねぇ 名作だけど主役の演技がイマイチというのはあっても駄作で主役が名演は無いと思う
松岡が精彩を欠いたというより誰かやったって残念な結果になるのは同じ >>633
松岡茉優のおかっぱは似合っていたと思うけどな
2019年のヘアスタイルはボブカット(おかっぱ)が流行のヘアスタイルなんだよ
他の出演者の臼田あさ美、福島リラ、片桐はいり、ブルゾンちえみ、みんなボブカットのヘアスタイルじゃん
斉藤由貴だけだよボブカットでないのは スクリーンで栄伝亜夜が光ってたかと言うとそうでもないが、元々この映画の主題は「コンテスト」
1人のコンテスタントにだけ光が当たったのでは本末転倒
松岡の演技は意図的に抑えた演技だと思うけどな
最後だけちょっと光らせた 駄作駄作と話題のコレが報知映画賞作品賞w
駄作ではないが作品賞はないわあw 駄作といったら少しかわいそうだけど、まあ良く言って「凡作」くらい?
映画賞は大人の事情があるからね
ある程度信用できるのはキネ旬ベストテンくらいだけど、これは今年のベスト30に入れるかどうか 報知映画賞、『蜜蜂と遠雷』が二冠 主演賞には中井貴一&長澤まさみ
https://www.crank-in.net/news/71351/1
第44回報知映画賞の受賞作・受賞者は以下の通り。
■作品賞・邦画部門:『蜜蜂と遠雷』(監督:石川慶)
■作品賞・海外部門:『ジョーカー』(監督:トッド・フィリップス)
■アニメ作品:『天気の子』(監督:新海誠)
■主演男優賞:中井貴一(『記憶にございません!』の演技に対して)
■主演女優賞:長澤まさみ(『マスカレード・ホテル』『コンフィデンスマンJP ‐ロマンス編‐』の演技に対して)
■助演男優賞:成田凌(『チワワちゃん』『愛がなんだ』『さよならくちびる』の演技に対して)
■助演女優賞:小松菜奈(『来る』『閉鎖病棟―それぞれの朝―』の演技に対して)
■監督賞:佐藤信介(『キングダム』の演出に対して)
■新人賞:鈴鹿央士(『蜜蜂と遠雷』の演技に対して)
■新人賞:玉城ティナ(『Diner ダイナー』『惡の華』の演技に対して)
■特別賞:『翔んで埼玉』(社会現象化した稀有な作品。監督:武内英樹) なぜ広瀬すず?と思ったけどそういうことなんだ
存在感ある子だよね アニメ作品を含めていたら「天気の子」に負けてたと思う >>635
>駄作で主役が名演
「夕凪の街 桜の国」の麻生久美子 そういう忖度ができないとキネ旬ベストの選者にはなれんよね
恐いのは忖度じゃなくこれを選んじゃう人 飛んで埼玉、ってヒットしたし社会的にもインパクトはあったと思うのに作品賞とれないのは何故なのか。
東京の映画じゃないせいか。 >>649
どこまでも主観だけの人だなあw
お隣の国の人かな? 報知とってるし評判いいみたいだから観に行った
この世界観を作り出したことはすごいんだろうけど
やっぱストーリーやキャラがベタだなってのが一番印象として強い
ベタじゃなかったのは最後の字幕のとこだけだわ
報知ってこんなにテレビ系やベタ系が占める賞だったっけか?
日本アカデミー賞並みの信頼度になりつつあるかも 松岡はメイクが薄いからなのかこんなに可愛くなかったっけ?って思ってしまった
皺も多いし
確かにピアノやってそうな雰囲気はあんまないな
おしゃべりだからかね
同世代なら橋本愛や白石聖とかの方がピアノ感あるわ >>652
テレビ系とかベタ系という評価は違うだろうとおもうんだか、、むしろその逆いってね? >>654
自分の認識
作品賞:ベタ系
アニメ作品:テレビ系
主演男優:テレビ系
主演女優:テレビ系
監督賞:テレビ系
特別賞:テレビ系
って感じ >>650
飛んで埼玉はマンガ原作のホモ映画で、原作者の魔夜峰央は新潟県出身なんだよ
新潟県人が埼玉県を始めとした関東地方をメチャクチャに馬鹿にしたコメディーでしょ
こんなのに作品賞を上げたらまずいよ 中国でくまのプーさんが上映できないみたいな考え方あるヨ 上映が終わったようなのでネタバレを一つ。
亜夜がなぜ13歳の時にドタキャンをやったかというと、映画ではただ単に母親が
亡くなって落ち込んでいるから、というような描き方なのだが、原作では違う。
幼児の頃から母のそばに座ってピアノで遊んでいた亜夜にとって、ピアノは楽しい
音がどんどん飛び出すおもちゃ箱のようなものだと感じていた。だからピアノに
向かうのが楽しくて楽しくてしょうがなかった。
しかし母親が亡くなってしまうと、ピアノは母のための黒い墓標にしか見えない。
そんなものには向かいたくも、ふたを開きたくも、弾きたくもなかったのに、
契約プロダクションが無理矢理に演奏さそうとする。だからドタキャンに至った。
こんな亜夜の心理を映画で表すのは難しいよね。映画を見る観客にこんな心理を
理解さすのは不可能ではないかな。映画の限界かもね。 もう一つ。
映画では、本選の塵の演奏をロビーの画面で見ている亜夜が、自分にはとても本選の
演奏ができそうにないと泣き出す場面が有る。そのまま会場から去ろうとして外の
激しい雨の音を聞き、黒馬のギャロップから母の言葉を思い出して、やはり演奏に
戻ろうとするのだが、実は原作にはこんな場面は無い。
映画では第3次予選をまったく省いているが、原作のクライマックスは3次予選の
最後に描かれている。演奏用のドレスを着たままカーディガンをひっかけて会場で
塵の演奏を聴いていた亜夜は、音楽は世界中に満ちていることを表すような演奏に
共鳴して、そのまま自分の演奏に向かう。
希望の島ほかを弾くのだが、自分でも信じられないような広い、深い、感動的な
演奏ができて、最後は観客が総立ちのスタンディングオペレーションをする。
やがて控室で着替えてロビーに降りて来た亜夜はまだ自分の演奏の感動に酔って
ボーとしている。そこへ明石が歩き寄って「栄伝さん、素晴らしい演奏をありがと
う」と声をかけると、亜夜は顔や名前は知っていても挨拶をしたことも無い明石の
腕にすがるように、ワーッと泣き出す。自身の演奏に感動して泣いているのだと
悟った明石が亜夜の腕を支えながら、明石もその感動にワーワー泣き出すのです。 >>661
映画しかみてないんだけど俺もそう思う
墓標かはともかく
あそこを説明しだすとダメ映画になる 662の続き
こんな場面は映画では表現できませんね。なぜ亜夜が泣き出すのかを描くことは無理
でしょう。ましてや明石が同じ心境で泣くなんて、観客に理解さすことは不可能で
しょうね。
映画に限界が有ることを思い知るような作品だと私は感じます。 この監督は原作にない黒馬を登場させて演奏に戻ろうとする栄伝亜夜の母親への
思慕を描いたのだろうが、あれは馬でなくライオンでしょ。なぜなら、プロコフィエフ
は亡命中に一時滞在した日本で耳にした「越後獅子」の五音音階にインスパイアさ
れてピアノ協奏曲第3番第3楽章の一部を作曲しているからね。栄伝が13歳のとき演
奏途中でドタキャンした箇所と復活をはたしたところが「越後獅子」なので、ライオンが
たてがみを振り乱すという演出なら拍手喝采するのだが… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています