【A24】Never Goin’ Back / ネバー・ゴーイン・バック
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監督
オーガスティン・フリッゼル
製作
トビー・ハルブルックス
ジェームズ・M・ジョンストン
リズ・カーデナス
製作総指揮
イザイア・スモールマン
デビッド・ロウリー
脚本
オーガスティン・フリッゼル
撮影
グレタ・ゾズラ
美術
オリビア・ピーブルズ
衣装
アンネル・ブローダー
編集
コートニー・ウェア
オーガスティン・フリッゼル
音楽
サラ・ジャッフェ キャスト
マイア・ミッチェル
カミラ・モローネ
カイル・ムーニー
ジョエル・アレン
ケンダル・スミス
マシュー・ホルコム
アティーナ・フリッツェル A24『Never Goin’ Back / ネバー・ゴーイン・バック』12月公開決定!
A24配給の青春映画『Never Goin’ Back』が、邦題を『Never Goin’ Back / ネバー・ゴーイン・バック』として12月に全国順次公開されることが決定しました。
高校を中退した親友同士のアンジェラ(マイア・ミッチェル)とジェシー(カミラ・モローネ)は、兄とその友人と4人で共同生活を送っていますが、バイト三昧の日々でも、家賃を払うのがやっと。。ところが、ジェシーの誕生日に1週間のビーチリゾートのバカンスをプレゼントしたいアンジェラは、家賃のためのお金で二人分の夢のチケットを購入。不足分の家賃を稼ぐために無茶苦茶な追加シフトを入れるも、家に泥棒が入るわ、兄のせいで刑務所に入れられるわ、誤って大麻入りクッキーを食べてハイになるわ、挙句の果てにはバイトもクビになりそうに。果たして二人は、テキサスにある憧れのビーチリゾートへ無事に辿り着けるのか──?
2018年のサウス・バイ・サウスウエスト映画祭でゲームチェンジャー賞にノミネートされた本作。監督のオーガスティン・フリッゼルは、女優として15年以上のキャリアを積み、本作で長編映画監督デビュー(2作目はNetflixで配信中の『愛しい人から最後の手紙』)。テキサス州ダラスで育ったフリッゼル監督は、15歳で両親に捨てられたも同然で、毎月の家賃の当てもなく、友人と一緒に困難な暮らしを送ってきたことから本作の着想を得ています。夫で映画監督のデヴィッド・ロウリー(『グリーン・ナイト』『A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー』)と出会い、短編映画を制作するようになり、あの暗黒時代を笑い話に変えようと本作を撮影しました。
主演はマイア・ミッチェルとカミラ・モローネ。ミッチェルは、ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービーの『ティーン・ビーチ・ムービー』や、同時期に公開されたティモシー・シャラメ主演の『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』の出演などで注目を浴びたオーストラリア出身の若手俳優。モローネは、VOGUE誌の表紙も飾ったモデルで、ブルース・ウィリス主演の『デス・ウィッシュ』などで知られます。 『Never Goin’ Back / ネバー・ゴーイン・バック』(原題:Never Goin’ Back)
監督/オーガスティン・フリッゼル
出演/マイア・ミッチェル、カミラ・モローネ、カイル・ムーニー、ジョエル・アレン、ケンダル・スミス、マシュー・ホルコム、アティーナ・フリッツェル
2018年/ アメリカ/英語/86分/カラー/シネスコ/5.1ch/日本語字幕:安本熙生
日本公開/2022年12月よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開
配給/REGENTS
提供/REGENTS、AMGエンタテインメント
©2018Muffed Up LLC. All Rights Reserved. A24『Never Goin’ Back/ネバー・ゴーイン・バック』12月16日公開決定!日本版予告編&ポスターが解禁!
A24配給の青春映画『Never Goin’ Back/ネバー・ゴーイン・バック』の公開日が12月16日(金)に決定し、日本版予告編とポスタービジュアル、新場面写真5点が解禁されました。
高校を中退した親友同士のアンジェラ(マイア・ミッチェル)とジェシー(カミラ・モローネ)は、兄とその友人と4人で共同生活を送っていますが、バイト三昧の日々でも、家賃を払うのがやっと。ところが、ジェシーの誕生日に1週間のビーチリゾートのバカンスをプレゼントしたいアンジェラは、家賃のためのお金で二人分の夢のチケットを購入。不足分の家賃を稼ぐために無茶苦茶な追加シフトを入れるも、家に泥棒が入るわ、兄のせいで刑務所に入れられるわ、誤って大麻入りクッキーを食べてハイになるわ、挙句の果てにはバイトもクビになりそうに。果たして二人は、テキサスにある憧れのビーチリゾートへ無事に辿り着けるのか──? 2018年のサウス・バイ・サウスウエスト映画祭でゲームチェンジャー賞にノミネートされた本作。監督のオーガスティン・フリッゼルは、女優として15年以上のキャリアを積み、本作で長編映画監督デビュー(2作目はNetflixで配信中の『愛しい人から最後の手紙』)。テキサス州ダラスで育ったフリッゼル監督は、15歳で両親に捨てられたも同然で、毎月の家賃の当てもなく、友人と一緒に困難な暮らしを送ってきたことから本作の着想を得ています。夫で映画監督のデヴィッド・ロウリー(『グリーン・ナイト』『A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー』)と出会い、短編映画を制作するようになり、あの暗黒時代を笑い話に変えようと本作を撮影しました。
主演はマイア・ミッチェルとカミラ・モローネ。ミッチェルは、ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービーの『ティーン・ビーチ・ムービー』や、同時期に公開されたティモシー・シャラメ主演の『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』の出演などで注目を浴びたオーストラリア出身の若手俳優。モローネは、VOGUE誌の表紙も飾ったモデルで、ブルース・ウィリス主演の『デス・ウィッシュ』などで知られます。 東京
劇場名
TOHOシネマズ シャンテ
12月16日公開
渋谷HUMAXシネマ
12月16日公開
kino cinema 立川高島屋 S.C.館
12月16日公開
神奈川
劇場名
kino cinema 横浜みなとみらい
劇場情報
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=tgVmRPUC 仲良しの2人組女子が、家賃に充てるはずのお金でリゾート旅行を計画するも、降りかかる災難に巻き込まれ…
観ながら頭をよぎったのは、童貞の男子高生2人が彼女をゲットすべくパーティで飲む酒を買い込んで届けようとする珍道中を描いた『スーパーバッド/童貞ウォーズ』。本作の女子達も、最悪な日常から抜け出るべくあれこれ奔走するも、事態がどんどん悪化していく点で似ている。
『スーパーバッド』も登場人物の大半がどうしようもない連中ばっかりだったけど、本作はそれに輪をかけて出てくる人物がバカばっかり。まあ一番のバカは女子2人ながらも、彼女達は切羽詰まった状況に陥りながらも、友愛とその場の成り行きに任せて行動できるのが強み。行動自体は褒められたものじゃないが、そのバイタリティはちょっと見習いたくなる。新たなロマンシス映画の登場といったところ。
クスリまみれハッパまみれ、おまけにウ〇ゲ〇まみれな映画なので、劇場で観る際は注意すべし。ゲ〇まみれといえば、『スーパーバッド』の源流ともいえるあの少年4人組映画ともダブるなぁ… 家賃を旅行代に当てた事からトンデモないカオスに巻き込まれていくコメディ。信じられないバカしか出てこないが、やりたい事と行きたい所を挙げるヒロインらの姿に無限の可能性を感じずにはいられない。
女優オーガスティン・フリッゼルの監督デビュー作で、本作の後に手掛けたのが『ユーフォリア』のパイロット版。今となってはサム・レヴィンソンの作品というイメージが強いが、シリーズのグルーヴを作っていたのは彼女だったのだ。 渋谷ヒューマックシネマでみてきた。
ブックスマートと似たタイプの作品だったね。女の友情ストーリー。ドラッグやったり金盗んだり、エロネタグロネタ満載。
真剣に見るものではなくネタムービー。このタイプのネタと相性悪いとつまらないと感じると思う。
清掃用具室での下痢ゲロネタは爆笑した 事前情報ゼロで観てきたんだが平日の初回とはいえ客が自分一人でびっくりした
内容はアメリカ版トレスポだな、南部の底辺の生態は酷いな ラストは現実なのか夢オチなのか…
流石にファミレス店長もあれはクビにするわな(笑) >>20
え~っ、夢オチなんてありきたり過ぎて想像力に乏しいだろ(笑)
フロリダの海でこりずに行き当たりばったりな行動してトラブル起こしまくる方が面白いじゃん おもろ。すげえゲロ砲。
なめらかな中指の立て方はさすがアメリカンの子。いろんなバリエーションあるのね。
ガルベストンっていう地名は覚えてる。ベン・フォスターとエル・ファニングのぶっちくそ名作『ガルヴェストン』があったので。
親友同士のジェシーとアンジェラ。ジェシーの17歳の誕生日に、アンジェラはサプライズでガルベストンへの旅行を予約した。日々の暮らしでいっぱいいっぱいの彼女らは、1週間後に支払うはずの家賃の金で支払ったため、バイトのシフトを限界まで増やすことでどうにか家賃の分を稼ごうとする。
兄で同居人のダスティン、悪友のライアンとトニーは、働かずに薬の売人や盗みで儲けようとするも失敗続き。安くブツを入手できるとのことで取引に向かい、銃で脅されて金を全て奪われて帰ってきた。
波瀾万丈の1週間。どうなる家賃。
10年前だったら普通におもろいコメディとして観てただろうか。今だと10代後半の破滅的なエモさも感じてなんかぐっとくる瞬間がある。羨ましさとかじゃなくて、ただただ妙に綺麗に光って見える。
あまりにもたくましいのよな。
「安い!」ってことで条件反射的に旅行を予約してその分1週間でバイト10シフトとかいう理論値を地で行くクソプランを組んで、
警察に薬物がばれて数日拘留されて早速計画倒れになってやっと出れたと思ったら自宅の水道が止められてて、
せめてバイトのクビは免れようと今までしてきた言い訳をおさらいしながらバイト先に向かう道中で完全にラリってとうとうクビになって、
知人のバイト先のサンドイッチ屋にレジの金を抜きに行ったら店長が現れてちんちんサンドの写真を不倫相手に送る現場を目撃して、
拘留中からトイレを我慢してたジェシーがついに掃除用具入れでぶち撒けてあまりの臭気にアンジェラが飛び出して店長に吐瀉物を噴きかけて気絶させて、
彼が持ってた鍵で金庫を開けて脅迫文を残して金を持ち去る。 いいじゃねえのそれで。将来を削って今を駆け抜けるのだ。
あのサンドイッチ屋の店長なんて、スーパーではジェシーを娼婦の格好だとか罵倒しやがったくせに己の方が遥かに性にだらしねえ野郎だった。ジェシーとアンジェラの(元)バイト先の店長は、底抜けに明るい2人が好きだったと綺麗事を言いながら規律云々とかのためじゃなく我が身のために2人を切った。大人なんて棚上げと保身で生きてる。裏を返せばそうしなきゃままならん世なのだ。そんな世の中に守りたい将来なんてあるもんか。ノーガードで今を生きてってくれ。
将来後悔しても例えば子供ができたらその後悔を押し付けるようなつまんねえ大人にはならないでほしい。願わくばなんやかんや運良くごくごく普通の生活水準に落ち着いて子供がやんちゃしても「天才だキャハハ」と笑っててほしい。
あと愛しのクソ兄貴らはギャングに堕ちないで散々犯罪に失敗した後に3人揃ってまともな仕事をしててほしい。
ジェシーとアンジェラが浜辺でキャッキャウフフするラストカットはいろんな読み取り方ができるんだろうな。旅行の支払いはしてるから予定通りガルベストンに行ったか、金を盗んで帰ってきた時に話してたように移住したか、あるいはラリってクビになった帰りのバスで寝た時と同様に夢を見てるか。
個人的には夢を見てるんだろうなと想像してる。金はジェシーとアンジェラがくたびれ果てて寝てる間にクソ兄貴らが見つけて変なことに使って(あるいは失って)、ガルベストンは結局家賃のためにキャンセルするんじゃないかなと。そんな具合に儚く消える夢として浜辺のラストカットが描かれたと思う。
そんで1年後のジェシーの誕生日にまたアンジェラが「17's birthday was suck.」とか言ってる。きっと2人は次々と降りかかるクソみたいな出来事に愉快に巻き込まれながら威勢よく生きてくんだと思う。 青春映画とは思えないほど、バカで下品で罵り合いに溢れているくだらない話をストーリーとして成立させている。
感動とか、共感が一切ないから、コイツらバカだなーしか感じないよな(笑)
このジェシーを演じるカミラ・モローネは、レオナルド・ディカプリオと噂のあった人だから、まさかあんなウ○コをバケツに垂れ流すのは衝撃だった。
よくこの役を引き受けたなと思った。
というかあんなに数日間も便意を我慢できるものなの?不思議でしょうがない。
ラストはドラッグがキマッて見ている2人の夢なのかなと考えている。 思ってたのと違ってたのと
リアルとフィクションを私がうまく行き来できなかったので、コメディシーンでも普通に引いてしまっていた。
可哀想だよこの映画の登場人物全員。
ずっと「近くにいい大人がいればこうは……」って思いながら見てしまった。
コメディって認識で最初っから見れれば良かったのかもしれない。 色んな種類の下品をひと通り詰め込んでるのに、A24のレトロおしゃれな映像と音楽でなんかいい感じだった。
最低だけどポジティブで底抜けに明るい2人を1ミリぐらいは見習いたいし、あの明るさは無敵だなと思った。
主人公の2人も兄貴や同居人・友人もサンドイッチ屋の店主も最低だけど、唯一まともでとても優しい2人のバイト先の店長さんが「俺みたいになるな、人生楽しめ」って言うのはかなり切ない。
ラストは夢落ちじゃないよね?と疑ってるけど(あのまま兄貴たちにお金盗まれたり同居人が気づいてお店にお金戻したりもありえそう)、2人一緒に楽しく暮らしていればもはや海に行けたからなんてどうでもいいやと思える映画だった。
しかし監督の実話を元にってまじか…。 高校を中退した10代の少女アンジェラとジェシー親友同士の他愛もない日常。
2人の自然な演技がよくて、日常をのぞいているみたいだった。
とらえどころのないストーリーラインがそれなりに心地よい。もう本当にバカバカしいので、まぁ息抜きに観るにはちょうどいい。
ジェシーのお兄ちゃんのキャラが面白すぎていい味出してた🤣
ハンバーガーショップのオーナーの変態ぶりには絶句だったけど… A24作品。バカバカしくて面白かった〜
ドラッグ、嘔吐、犯罪、Fワード等の汚くて治安悪い要素を詰め込みまくってるんですが、ティーンエイジャーの青春友情映画としてはかなり満足する内容でした!
アンジェラとジェシーの言動はなかなかキマってるものが多くてツッコミどころも多いですが、若気の至りってことでいいんじゃないですか?
"1番ブチ上がること"をその場のノリとテンションだけで選んでる感じが、自由奔放でなんだか羨ましい。
というか、全編通じて「ウチらの友情は不滅!」を貫いてるのがキラキラしてて良かった!最強で最高だ!
登場人物全員もれなくバカで、オチもしょーもないんですが、間違いなく元気を貰えるような作品ではあると思うので、気分を上げたい時に是非〜! 監督は、22年日本公開『グリーン・ナイト』のデヴィッド・ロウリー監督の細君にして女優だとか。 ただ、同じ女優監督オリヴィア・ワイルド『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(19)に比べれば素人芸だ。
高校を中退しウェイトレスとして働くアンジェラ(マイア・ミッチェル)とジェシー(カミラ・モローネ)は、兄たちとシェアするアパ-トの同じベッドで寝るほどの親友。 ジェシーの誕生日にビーチ旅行を計画するも金欠、稼ぐ前に自分たちのクスリのせいで逮捕されるなど散々な目に…。 二人は無事旅立てたのか?
ゲロや下ネタのてんこ盛り。これが監督の実体験とは恐れ入る。 ガールズムービーにありがちな下卑た笑いは許すにしても、リズム感が乏しい演出、キレのない台詞と映像に幻滅。 ヒロイン二人は可愛くてノリもいいのに残念。 まさしく底辺一歩手前のギリギリの日常を、根拠レスな明るさで能天気に、かつ無責任に生き抜く女のコふたり。家をシェアする同居人野郎どもも情けないことこのうえないおバカ達。ただただ相棒を喜ばせたくて、彼女の誕生日にビーチリゾートに旅行に行く予約を入れてしまい、払えなくなった家賃をどう手当てするかで巻き起こる思いっきりクソくだらないエピソードとハプニングとトラブルの大安売り、その連射にどっぷり浸る一時間半、汚いけれど爽快です! でもね、この境遇の舞台が日本だったらゼッタイに国や政治への罵詈雑言にしかならないわけで、その手のイライラ、不平不満からはまったくフリーな本作の登場人物たち、さすがは自由の国、USAは自己責任が骨の髄まで浸透してるってことでしょうかね、、、悪意なき愚行の連続に苦笑しながら、そんなことをひしひし感じました。日本人、陰気すぎるよ! 一言で表すとお下劣青春物語。
なんだけど、映像や音楽が良いから不快指数が高まらずに観られた(私の場合は)。
頭を空っぽにして主人公2人の絶対的友情を味わえる。
小さな出来事が自分の中では途轍もなく大きく感じるような、若い頃の感覚がよみがえるような気がした。
学生時代にこんな友達欲しかったな〜。
ゲロ、ウンチがモロに出てくるのが苦手な人は控えた方が良いけど私はゲラゲラ笑って楽しめたし、今後繰り返し観る作品になると思う。 久しぶりに映画で大声で笑った。
予告では想像だにしなかったが見終えた今、彼女達にシンパシーを感じる自分に驚く。
ダイナーのマネージャーと一緒ですわ。
ダメな子だけど自分達なりに真剣というのが見えて可愛くなってしまったのだ。
あの年代の女の子どうしの感じとか、よく描けていていい映画になっている。 ギリギリで生きてる2人の女の子がいろんなドタバタに巻き込まれるお話。
登場人物みんなおバカです(笑)
正直、めっちゃ下品で汚くて、途中「うわあ…。」ってドン引いてしまったけど、何故か最後まですんなり見れました。
明らかに優先順位がおかしくて、危機的なはずなのに、2人の『まあどうにかなるでしょ!』的な根拠の無い自信がまさに青春って感じで。(完全にアウトなこともやってますがw)そこがやはり面白いなって思いました。
やっぱ、A24×ガールズムービーの組み合わせはどこか危険だけど、どこか安心感もあって楽しめる、傑作!まではいかないかもだけど、ある程度のおもしろい!のラインは越えてくるのかなって。
関係ないけど、ブランドンの店の大ボス、さすがにあれはキモすぎました。(笑) 2018年のアメリカ映画(85分、PG12) テキサス州南部に住む二人の17歳の破天荒な計画と日常を切り取った青春映画 監督&脚本はオーガスティン・フリッゼル 原題の『Never Goin‘ Back』は、「決して後戻りはしない」という意味 物語の舞台はテキサス州ベッドフォード そこで高校を中退してダイナー「Buttermilk Cafe」で働いているアンジェラ(マイア・ミッチェル)とジェシー(カミラ・モローネ)は、ジェシーの兄ダスティン(ジョエル・アレン)とルームシェアをしていた
その部屋にはダスティンの友人ブランドン(カイル・ムーニー)も住んでいて、彼は近くにある別のカフェで店長らしきポジションで働いていた ある日、アンジェラは誕生日を迎えるジェシーのために「サプライズ」を仕掛ける
それは海の見えるおしゃれなホテルでのお泊まり旅行で、偶然チケットを入手することができたのである その代金に家賃をあてがってしまったジェシーは、店長のロデリック(Marcus M.Mauldin)に話をつけて、シフトを多めに入れてもらっていた 二人は旅費を台無しにしないためにカフェで働くことになったのだが、そこから妙なトラブルに巻き込まれ始めてしまう 手始めはダスティンのドラッグ関連で騙されたトニー(ケンダル・スミス)がTV強盗に来てしまい、それを警察に通報してしまったことで、ドラッグ所持&服用の現行犯で逮捕されてしまう 48時間の拘束ののちに釈放されるものの、店長にどのように言い訳をするかに苦慮する二人 そして、その道中で元同僚のポール(スペンサー・ステーヴンソン)
に誘われてドラッグパーティーに参加してしまう 制服の洗濯と交換条件でパーティーに参加することになった二人は、そこで様々な誘惑を跳ね除けるものの、空腹がピークに達してしまい、冷蔵庫に入っていたクッキーを食べてしまう そのクッキーには結構なドラッグが混入していて、二人はハイになったまま、店長の元に来てしまうのである あっさりとハイであることがバレてクビになってしまう二人 途方に暮れていたものの、ジェシーはあるアイデアを思いつく
それはブランドンの店に強盗が入ったことにして金を盗もうというもので、彼の夢である3Pを交換条件にして持ち掛けようと考えるのである だが、ブランドンは金庫の鍵を持っておらず、その計画も頓挫してしまう その後、二人が店を物色していると、そこに店のオーナーであるディクソン(Raymond Gestaut)が来てしまう 慌てて掃除庫に隠れた二人だったが、これまで我慢してきた「○○」が噴出し、ジェシーはやむなくそこで用を足してしまう そして、その匂いに耐えきれずに掃除庫から出たアンジェラは、その勢いのままディクソンにぶつかって「○○」をぶちまけてしまうのであった とまあ、活字にするのが憚られるので伏せ字にしたけれど、そういう趣味趣向の人向けのご褒美ショットはたくさん存在する
だが、そう言った趣向のない人にとっては「やや苦痛」で、二人の青春にノレる人は少ないように思えた かなり下品なセリフの応酬があって、下品な展開を見せていくので、低学歴貧困層のリアルとして笑って良いのか悩んでしまう それでも、そこそこの爽快感と疾走感のある不思議な魅力があるので、後半のシーンさえなければリピートしたくなる案件ではあった ドラッグ・ハイの演技もキメてるのかなと思えるほどに目がイっていて、役作りなども含めて相当気合が入っていた
総じて、人にはおすすめしないけど、フェチの人にはたまらない「臭い映画」だったのではないだろうか いずれにせよ、ジェシーとアンジェラの奇妙な距離感が秀逸で、ダスティンたちのゆるさとか、並んでソファに座って尋問されるシーンなどは名シーンだと思う 「若い子がこんな立派なガラステーブルを」のくだりであるとか、「Kマート&ウェルマート」のビッチトークなどのテンポが最高だった
拘置所で警官がいるのに妙な告白をしだしたりとか、店長の前で言わなくても良いことを言ったりと、生きている脚本は素晴らしい でも、個人的にはそっちの趣味がないのでラストはかなり苦痛だった SEさんが頑張りすぎてリアルすぎるので、片道切符の映画だったというのが正直な感想である 親友への誕生日プレゼントとして、リゾートのバカンスをプレゼントしようと奮闘する少女の青春を描いたロードムービー。 アンジェラとジェシーは兄とその友人を含めた4人で共同生活を送っているが、バイトに明け暮れてやっと家賃を払うことができるくらい生活に困窮していた。
しかし、アンジェラはジェシーの誕生日に一週間のバカンスをプレゼントしようと2人分のチケットを購入する。 不足分の家賃を稼ぐため無茶苦茶な追加シフトを入れるも、家に泥棒が入ったり、兄のせいで刑務所に入れられたり。 挙句の果てにはバイトもクビ寸前の状況になり、アンジェラは追い詰められてしまう。 出演は、ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービーの「ティーン・ビーチ・ムービー」「HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ」などのマイア・ミッチェルがアンジェラ、「デス・ウィッシュ」などのカミラ・モローネがジェシーを演じる。 出演は他に、「ブリグズビー・ベア」などのカイル・ムーニー、ジョエル・アレン、ケンダル・スミス、マシュー・ホルコムなど。
監督・脚本・編集を務める「愛しい人から最後の手紙」のオーガスティン・フリッゼルが自身の経験から着想を得て制作した。 音楽は、サラ・ジャッフェ。 原題「Never Goin’ Back」 映倫区分PG12 2018年作品 アメリカ映画 配給はREGENTS Sailor Bear=Lucky Post 上映時間86分 面白いです。 A24による、エネルギーあふれるおバカ2女子の青春ガールズドタバタティーンムービーです。 全然キラキラした青春もの映画ではありません。 このかなり悪ノリでハチャメチャな感じ、嫌いじゃありません。 登場人物もしょうもないダメ人間しか出てこないし、なにもうまくいかないのがこれがまた愛おしい気持ちになる。 かなり緩いしくだらない内容。 でも、これがまた面白い。 どうしようもない女子2人が、最悪な日常から抜け出るべく奔走するも、事態がどんどん悪化していく様が面白い。
でも悲観せずに、友情とその場の成り行き任せで行動していくさまがいいです。 酒にクスリ、めっちゃ下品だし気持ち悪いところもあるけど、ここがまた笑える。 各エピソードも、これまたしょうもない。 でも、なんかガイ・リッチーな感じも匂わせる雰囲気。 このしょうもないエピソードをしょうもなく繋げているのもなんか愛しい。 一番しょうもないエピソードはクライマックス。。。 もう吐きそうでした。 そこを切り取ってクライマックスにするか。。。 吐きそうだけど、唖然としてしまいました。 一筋縄ではいかないエッジの効いた展開ではあります。 汚い
言葉や行動が多々あっても、ちょっとおシャレに見えてしまう。 さすがのA24ですね。 なんだかんだ、元気をもらえました。 ただ、もっと強烈でエネルギー溢れる展開かなと持ってましたが、そこまででもなく、おバカなんですが意外に淡々としてます。 ドラマチックなことは特に何も起こらず、ひたすらしょーもないエピソード。 これがまたちょっとシュールでいいんですけどね。 内容的に好き嫌い、賛否分かれるでしょうかね。 ダメな人にはダメでしょうが、ハマれば声を出して笑ってしまいそうです。 ドラッグの描写もあります。 ここは気になるところだけど、
治安の悪いところのアメリカだと、まあ、しょうがないわな。 出てこない方がおかしいか。 この作品、監督のオーガスティン・フリッゼルの自伝的映画なんだそうです。 凄い。。。とはでは思わないけど、なかなかおバカなことをしてたんですね。 これは下品な方のA24ですね💩
リゾートでの休暇のサプライズプレゼントをキッカケに歯車が狂っていく夏。
この手のアメリカ映画ってヤクは本当に常備品のような位置付けですが、本作はとにかく汚いw
まぁ直接的な表現は終盤くらいですが。
それでもそんなに嫌な感じはせず(とは言え多分人は選ぶ)2人を応援したくなる不思議📣
監督の自伝的映画というのも驚きですが、ラストもそうなのかどうか気になりすぎる。 どこかで観たような…?と考えていたら、「Zola」と同じ製作会社A24だった。 ZolaはR18+、こちらはPG12。 若い女子2人の話です。 内容はまーまーまー、って言う感じです。 青春映画なんですが、青春と言っても色々な形が有ると思います。 本作品は、青春映画なんですが、リアルな部分と一緒におバカなをMaxにしたような内容で、仲のいい、なんか訳ありの2人組の少女の数日間のお話・・・・ おバカ度全開なので、この手の内容が嫌いな人に受け入れて貰えないと言うか、私的には、こんな環境でも、若いっていいなと思ってしまう
ような内容でした(笑い) 主演のカミラ・モローネってレオナルド・ディカプリオと交際している女性ですよ、もうひとりの主人公マイア・ミッチェルよりも私的には好みな女性で、全編通して、ドキュメンタリーを見ているように自然な演技、自然展開が、何ともリアリズムをついています。 しかし、よくこんな映画をつくつたよな・・・・ 単に海に行きたいだけなのに、様々な事件に巻き込まれていく、人の付き合いって本当に大切だよな・・・・ しかし、アメリカの若者の現実って本当に本作品のようなモノなのかな・・・日本では考え難いです。 正直、ラストは、私的には好みではなかったので、評価としては、ちょっとマイナス・・・ めっちゃ好き❤ ❤ ❤
おバカだし、ドーシヨーモナイし、ストーリーに意味があるのかないのかわからない感じだし。でも自分が女子高生だった時って毎日がそんなもんの連続で、それでも何があっての笑ってやり過ごせる強さを持っていたし、制服にルーズソックスを身に着けていたときは自分最強だと感じていたあの懐かしい感じを思い出させてくれる映画。あの時代特有のスーパーマリオのスターを手に入れたような「無敵感🌟」はたぶん時代が変わってもあの若さゆえの特権として感じられるのではないかな??
そうは言っても自分のJK時代(←言ってみたかった)はこの映画の二人ほどハチャメチャではなかったけど、あの時代の「友達が世の中のすべて」と感じていたあの感覚を想起させてくれて懐かしい気持ちにさせてくれる良策。 内容としては「そこそこ犯罪性がある」趣旨を扱ったシスターフッドもの、というところです。あえて趣旨的に同じものをあげるなら「プリテンダーズ」(2021)があげられるかな…というところです。また、いわゆるフェミニスト思想が背後に見え隠れしています。
良かった点としては、登場人物が実質かなり少ない(数えても10人ほどもいない?)ため、理解の妨げになる点がほぼないこと、また若干短めで、映画の趣旨は(不完全ながらにも)理解が可能な点でしょうか。この点では「特段の意味もなく妙に長い」「おまけ要素・ファン要素を入れすぎた結果無茶苦茶長い」という映画もあるのも事実なので、それらと比べるとよかった点でしょう(極端に短くても困りますが、特段の趣旨なく妙に長いのも困る)。
一方、他の方も書かれている通り、かなり「クセ」の強い映画で、「よくPG12で通ったなぁ」と思えるほどの全体的な描写で(主に性的表現)、間違ってもPG12だからってカップルで行くと確実に凍り付くことになるんじゃないか…というところです(一部、かなり不穏当な表現もありますが、それでもPG12。映倫の指定が本当に謎すぎる…)。
総じていえば、アメリカ映画でさくっと短時間で(90分ほど)「そこそこ社会的話題がある」(ここでは、フェミニスト思想)映画を見たい方にはおすすめですが、間違ってもポップコーンだのチキンだのを持ちこむ映画のタイプではない(終始アダルトな表現がきついので、「どこでなら食べられるか」という議論も難しい)ので注意です。
採点としては下記が気になったところです。
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(減点0.2/映倫の指定する基準と比べると、やや気分を害する方が出うる)
・ …といっても「1つ違いかな」と思える点は減点なしか0.2未満(これのみでは4.5評価にはしない)扱いですが、終始、かなり「性的表現」は多いので注意です(PG12なので配慮はあるが、明確に特定の行為を想定したりするなど結構厳しい)。
(減点0.2/英文法その他) ・ 以下、気になった点です。
・ 動詞recommend は2重目的語を取らない動詞です(日本の英文法教育では、「第4文型にならない動詞」)。
・ 英文の英文として前置詞で終わるのは(特にイギリス英語では)非文扱いされえます(ただし、全体として理解ができればよいという扱いで、それほどのものではない)。
(減点なし/参考/字幕がやや(一部の法律系資格持ちに)混乱させる)
・ 序盤の大型コンビニ(スーパー?)で出てくる「損失補償が何とか」というのは、単に「損失を埋めてね」という意味でしかありません(行政法でいう国家賠償法等でいうところの「損失補償」とはそもそも意味が違う。漢字通りの意味で見たほうが早い)。
------------------------------------------------------------ 良かった
「ウディアレンみたいなクズ」ってセリフでにっこり 「You are dirty dirty girls!」
「「😜🖕🏻」」
「早起きしてコインランドリーへ?」
「まさか
下着泥棒のいるランドリーよ
洗濯もまともにできないなんておかしいと
思わない?」
「最悪な祖父母と暮らすことになったら
私が誘拐してメキシコに行こう」
「洗濯でワクワクするなんて人生で初めて」
「こんな寂れた部屋で
こんな素敵なビーチの写真なんて
悲しくならないのかな?」
「もっと寂しい写真にすべきじゃない?」
「ドリルを持った歯医者とか?」
「ウォルマート」
「いやKマートよ」
「今日だって許すつもりだったのに
ひとつだけ忠告しておく
私みたいになるな
人生を楽しめ」
「胸を触らせてあげる」
「2人のキスも見たい」
「「ダメよ!」」
「いつも家でやってるだろ!」
「どうしようゲロで殺しちゃった」
「強請って重罪?」
「いや、中くらいってところ?」 『Never Goin’ Back / ネバー・ゴーイン・バック』
原題 Never Goin' Back.
映倫区分 PG12
製作年 2018年。上映時間 86分。
最悪な日常から飛び出すべくビーチリゾートでのバカンスを目指す2人組の奮闘を描いた青春ガールズムービー。
『ティーン・ビーチ・ムービー』のマイア・ミッチェルがアンジェラ、『デス・ウィッシュ』のカミラ・モローネがジェシーを演じた。
俳優オーガスティン・フリッゼルが自身の実体験をもとに脚本を執筆し、長編初メガホンをとった。
アンジェラと親友ジェシーは高校を中退し、兄やその友人と共同生活を送っている。
バイトに明け暮れても極貧生活からは抜け出せないが、アンジェラはジェシーの誕生日に1週間のビーチリゾート旅行をプレゼントするため、家賃に充てるはずのお金で2人分のチケットを購入。不足分の家賃を稼ぐため無理な追加シフトを入れたものの、兄のせいで刑務所に入れられたり、誤って大麻入りクッキーを食べてしまったりと災難が続く。。。
たまにお世話になってる小劇場で鑑賞。
落ち着くんだなぁ。
扨、今作品は、思春期の女子の友情とそれに付随する喜びを最も大切にしている作品やと云える。
ジェシーとアンジェラは、いつも遊び好きで愛情深く、どんなことでも冗談を云うことができる。そして、お互いに、隣人を判断するために、友人と、そのしゃれたユーモアは、経済状況の緊張にめげることはない。
モローネとミッチェルの気楽な身体の相性が、登場人物たちの戯れ言を本物らしく、また、チンコジョークから仕事を休むための計画、イルカと泳ぐ妄想まで、思いやりと軽蔑を同時に感じさせるおしゃべりにしていた。 テキサス出身のオーガスティン・フリッゼルは、半自伝的な手法で、作品と登場人物に親しみのある愛情を注ぎ込んでいました。
ジェシーとアンジェラの故郷の道端に並ぶストリップモール、レストラン、小売店は、今作品に、一般的な郊外とは異なる、特別な場所の感覚を与えるのに役立っていあ。
アンジェラとジェシーのエロいルームメイトのブランドン(カイル・ムーニー)、ジェシーの不幸な麻薬密売人志望の兄ダスティン(ジョエル・アレン)と彼の自称『チーム』など、コミカルで保守的な老人と愛すべき若者たちが、この地域の特徴的なキャラで占められている。
今作品は、生まれ育った場所から逃げ出したいという10代の落ち着きのない欲望を嬉々として表現する以上のものであろうとしないときに、最も説得力を発揮する。
しかし、ダスティンの小ネタが展開するにつれ、フリゼルは脚本のハチャメチャなコメディと、ジェシーとアンジェラの関係に対する、面白さには劣るがより個人的で豊かな特徴のある解釈との間で妥協しようとしているように感じられる。
ダスティンの中途半端なアイデアがジェシーとアンジェラの計画の邪魔をし、2人の親友は精巧だが予想通りの計画を立てざるを得なくなり、知らず知らずのうちにダスティンとその友人たちと対立することになる。
このようなシーンは、脇役によって過度に推進され、そのユーモアは、ジェシーとアンジェラの友情から生まれるコメディよりも有機的でない。
ダスティンとその仲間たちはあまりにも大雑把に描かれているため、背景の雑音としてしか機能しない。
つまり、それらの存在がフリッツェルの脚本に重くのしかかり、その弱点を露呈している。
とは云え個人的には十分楽しめた作品でした。 不思議と爽快感がある
ここまで教訓的なものを全く含まない作品も珍しいんじゃないかな。 育った環境が悪いせいで色々と最悪だけど、マブダチとなんとか楽しくやってるぜ、ってだけの話だった。 下品だし悲惨だけど、不思議と爽快感もあってわりと面白かった。 店長の優しさは半端で、「私みたいになるな」ってセリフはなかなか無責任だよなー、って思った。 例によって予備知識なしだったので、冒頭で出たA24のロゴにアッチャ~っと構えながらの鑑賞。ティーン女子のアンジェラ&ジェシーが経験するひと夏の騒動劇を描いた作品で、フリッゼル監督自身の体験を基にしたお話らしい。もしそれが本当だとしたらフリッゼル監督恐るべしと言うべき内容で、A24青春ものにお決まりのドラッグや窃盗など無軌道な若者たちの日常がテンポ良く描かれる。
それにしても主人公のお嬢様二人のお下劣ぶりにはまいりました。次から次へとまくし立てるようにでてくる罵り言葉は規格外のものだったし、ゲ〇ピーやゲ〇ピー(それぞれ‘リ’‘ロ’が入る)まで噴出してくる始末。さらにおっさんの‘下ネタ’ホットドッグまで出て来たときはさすがにムリでした。まあ、完全にコメディー路線へ振り切っていたのでそこまで目くじらを立てるような野暮なことはしませんでしたが、よくもまあA24は性懲りもなく同種の青春ムービーを次々送り出してくるのかと呆れたのは事実です。日本の良い子は決してまねしないでください...日本だったら確実に人生棒に振ってしまいますから😅 仕事帰りに軽く観るにはうって付けの作品。ありがちなお下品なコメディ青春ストーリー。結局盗んだ金でハッピーエンドはどうかと思うが。クライマックスは観る価値あり!笑 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています