もう、歩けない男-Adam-
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2023年2月23日公開
原題 Adam
製作年 2020年
製作国 アメリカ
配給 イオンエンターテイメント
上映時間 100分
映倫区分 R15+ 大ヒットテレビシリーズ「ブレイキング・バッド」のジェシー・ピンクマン役で知られるアーロン・ポールが主演を務め、当たり前の日常を失った男が、周囲の人びとに支えられながら再び前向きに歩み出していく姿を描いたヒューマンドラマ。
保険会社の営業マンのアダムは、仕事では出世を果たし、プライベートでは恋人と婚約をして立派な一軒家を購入し、順風満帆な人生を歩んでいた。しかし、新居を祝うパーティの最中、酔っぱらった勢いで池に頭から飛び込んだことで骨髄を損傷し、 障がいを負ってしまう。休職を余儀なくされ、婚約者にも見放されたアダムは、すべてを失った悲しみから自暴自棄になるが、リハビリ施設の仲間やヘルパーとの出会いから、障がいに関係なく、幸せを掴むためには努力が必要だということに気づいていく。
共演にはレナ・オリン、セリア・ウェストン、ポール・ウォルター・ハウザー、トム・サイズモア、トム・ベレンジャーらベテランや実力派の俳優がそろう。 キャスト
アーロン・ポール
レナ・オリン
セリア・ウェストン
マイケル・ウェストン
シャノン・ルシオ
ポール・ウォルター・ハウザー
トム・サイズモア
トム・ベレンジャー スタッフ
監督
マイケル・アッペンダール
製作
ゲイリー・ギルバート
ジョーダン・ホロウィッツ
製作総指揮
ダン・ギルバート
マイク・ヤング
ペギー・ラジェスキー
脚本
マイク・ヤング
マイケル・バーク
ロビン・ファイト
ブレット・ジョンソン
撮影
トバイアス・デイタム
美術
ジョン・パイノ
衣装
デュリンダ・ウッド
編集
ジョセフ・タルボット
音楽
ブライアン・H・キム
音楽監修
アンディ・ゴーワン アーロン・ポール主演映画『もう、歩けない男』が2月23日よりシネマート新宿ほかにて全国公開されることが決定し、あわせて予告編と日本版ポスタービジュアルが公開された。
本作は、順風満帆な人生を送っていた主人公アダムが、ある日突然障がいを抱えることにより全てを失うが、様々な人との出会いにより自分の人生を取り戻していく姿を描いた、実話を元にしたヒューマンドラマ。
保険会社の営業マン、アダム。仕事では出世を果たし、一目惚れした女性と付き合い始め、婚約。立派な一軒家を購入するなど順風満帆な日々を過ごしていた。新居祝いパーティー中、酔っぱらった勢いで池に頭から飛び込んだアダムは脊髄を損傷し、障がいを負ってしまう。休職を余儀なくされ、彼女からの連絡も途絶えたアダムは何もかもを失った悲しみから自暴自棄になっていく。そんな中、リハビリ施設の仲間や敏腕ホームヘルパーとの出会いから、障がいに関係なく、幸せを掴むためには努力が必要だと気づいていく。 主演を務めるのは、TVシリーズ『ブレイキング・バッド』のジェシー・ピンクマン役で知られるポール。共演には、レナ・オリン、セリア・ウェストン、ポール・ウォルター・ハウザー、トム・サイズモア、トム・ベレンジャーらが名を連ねた。監督を務めたのは、『glee/グリー』『アメリカン・ホラー・ストーリー』に参加したマイケル・アッペンダール。
公開された予告編は、保険会社に勤めるエリートのアダムが、仕事に恋に順風満帆な様子から始まる。全てを手に入れたはずだったが、ある日突然湖に落ちて脊髄を損傷し、障がいを負ってしまう。全身が麻痺し、歩くこともできず、トイレもひとりではままならないアダムの苦悩が描かれている。そんな絶望に陥っているアダムが周りの人々に支えられ、再び人生を歩み出すことはできるのか。
あわせて公開された日本版ポスタービジュアルでは、「それでも彼は歩み出した」というキャッチコピーとともに、絶望の中に僅かな希望を見出し、アダムの力強く歩み出そうとしている瞬間が写し出されている。 ■公開情報
『もう、歩けない男』
2月23日(木・祝)より、シネマート新宿ほかにて全国公開
監督:マイケル・アッペンダール
脚本:マイク・ヤング、マイケル・バーク、 ロビン・ファイト、ブレット・ジョンソン
出演:アーロン・ポール、レナ・オリン、セリア・ウェストン、マイケル・ウェストン、シャノン・ルシオ、ポール・ウォルター・ハウザー、トム・サイズモア、トム・ベレンジャー
配給:イオンエンターテイメント
2020年/アメリカ/カラー/100分 /原題:ADAM/字幕翻訳:伊原奈津子
©2019 Right Angle Productions, LLC
公式サイト:https://adam-movie.jp 再び前向きに歩み出していく姿を描いたヒューマンドラマ 劇場情報
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=ADAM
埼玉
劇場名
イオンシネマ浦和美園
イオンシネマ春日部
イオンシネマ川口
千葉
劇場名
イオンシネマ市川妙典
東京
劇場名
シネマート新宿
イオンシネマ板橋
キネカ大森
アップリンク吉祥寺
神奈川
劇場名
イオンシネマ港北ニュータウン
kino cinema 横浜みなとみらい
イオンシネマ座間 これイオン配給なのになんでイオンシネマで全然かけないの? リリースは2020年だが2010年に撮影されたらしい。
アーロン・ポール主演、レナ・オリンがロシア訛り風の英語をしゃべるヘルパー兼リハビリマッサージ師を演じてた。
これはゾッとする不注意による半身不随?(脊髄損傷?)で、いい大人が何をやってんだ…という気持ちとともに、もしもこんなことになってしまったら?と考えながら見てしまった。
調子に乗ってはしゃいじゃう人はこれ見て気を引き締めるといいかも(!?)
戦争や交通事故などではなく酔った勢いで池(湖?)に飛び込んで…っていうのがね。
まあでも起こってしまったことをあれこれ言うのではなく、この映画はそこからいかに人生を歩み社会復帰していくかを描いていた。
周囲はサポートしてくれるし、仕事だって以前と同じようにとはいかないがやっていけそう。
だけどアダム本人は以前の順風満帆な人生を全て失ったような気分になってしまうのね。
それもわかる。せっかく手にしたものが離れていく気分がするんだろうな。
アダムが出会った恋人の態度の変わりように疑問はあったが、あれはもしかしたら戸惑ってどうしていいかわからない人の姿を描いているのかもしれない。
誰もが渾身的になれるわけではないということを描いてるのかもしれない。
映画的にはいろいろ疑問が残るが、こういう時期を経て勝手に自暴自棄になるよりも気持ちを持ち直してみよう、すると何かが見えてくるよ?ということなんだろうな。
でも、わざわざ映画にするほどかなぁ?という印象。 ラスト20分切るくらいまで現実受け止められず当たり散らかす横柄なアダムだったのが少し長く感じたかな
気持ちはわかるんだけどね
ただ作品としてはもう少し時間長くてもいいからもう少しだけ変化を楽しみたかった 原作者はここまで非道い奴じゃないんだろうな
こんなの見て誰が感動するんだろ・・・
主役の人、もっとちゃんと役作りしろよ
本物の身障者の方が出演していたけど彼等にも失礼 保険会社に務め順風満帆な生活を送っていた日々から脊髄を損傷して歩けなくなるなった男性がさまざまな人々との出会いを通じて前を向き人生を取り戻してゆく。実話。喪失、からの再生。また主演のアーロン・ポールの熱量の籠もった芝居がすばらしく、人生ドン底へ落ちてしまっても這い上がれる有志を感じさせる。また周囲の人間たちの折り合いもそれと同等で支え合いのなかで切磋琢磨しながらも人と人との繋がりを浮き上がらせる。一見 全身麻酔となり人生の岐路に立たされた男性の奮闘が重く伸し掛かる突然障害の題材だが、主人公アダムの感情の吐露や内なる爆発みたいな野望の灯火は、人間の底力として魅力的に思えました。 まぁ乗り越えた姿は映さなくていいのかなとはおれとおもだたけどね。この人の著書は知らないけど身体障害者の人の1番悩むところは、介護してる人が少しでも嫌な姿を表すことに絶望を感じるというのはよく目にする
アダムの親、兄貴も当初はその態度を現したからね 個人的には好きだっけど評価は低いのね
ただ金あったから幸せだったよねアダムは ー 今作は映画としては、作りが粗い部分がある。但し、実話である事と、アーロン・ポール演じるアダムが、四肢麻痺になってから、人間として成長する姿に惹かれた作品である。-
◆感想
・保険会社の営業マン、アダムは急遽部長の座に就き、一目ぼれしたキャサリンとアッサリ結ばれ、家を購入し、我が世の春を謳歌していた時に、新居祝いで酔っ払って池に飛び込み四肢麻痺へ。
ー 正に天国から地獄とはこのことだろう。-
・アダムはヘルパーや家族に当たり散らすが、元々は自分の愚かしき行為が招いた事だという事は良く分かっており、彼の怒りは実は自分への怒りなのである。
・そんな時にやって来た新しいロシア人ヘルパーの存在感が屹立している。アダムには出来るだけ出来る事は一人でやらせ、優しく接するというよりは、彼の自立心を掻き立てるような態度。そして、障碍者の男と女性のロシア製ポルノビデオなんかを置いていく。
・ロシア人ヘルパーはアダムに言う。”前の夫はハンサムな男だったよ。だけど、今の旦那の方が優しいんだ・・。”
■一度は、身障者用の車が壊れて自棄になったアダムが、ロシア人ヘルパーに暴言を吐き、解雇したアダムが、家族の支えやリハビリ施設で一緒になった仲間達の姿を見て、電動車椅子に乗ってロシア人ヘルパーに謝罪し、”もう一度戻ってくれ”と懇願するシーンは、彼の人間としての成長を物語っている。
<ラスト、職場に復帰したアダムは再び仕事に取り組んでいく。そこには、絶望した男の面影はない。エンドロールで流れた実在のアダム氏の写真や奥さんと娘さんと仲良く映っている写真は、沁みたなあ・・。> ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています